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Turmion Kätilöt 「PERSTECHNIQUE」
Turmion Kätilöt「PERSTECHNIQUE」

Turmion Kätilöt Perstechnique

フィンランドのサイバートランス風インダストリアルデスメタルバンド、Turmion Kätilötの4作目。2011年発表。トランス風のピコピコとした電子音サウンドを多用したインダストリアルメタルをやっており、メロディは意外とキャッチー。そのわりにVoはやたら迫力のあるデスヴォイスですが、基本的にノリノリなのでかなり親しみやすくなっています。サウンドもメンバーの奇抜なメイクもかなりインパクトが強いので、一度ハマるとやみつきになるバンド。変態好きは是非どうぞw

<収録曲>
1. Grand Ball
2. Ihmisixsixsix
3. Suolainen Kapteeni
4. Hanska
5. Hellbound Earth
6. Lapset ja Vanhemmat
7. Herran toinen tuleminen
8. Verta sataa
9. Rukoukset Rattoisat
10. Vedetäänkö vai ei?


<オススメの曲>
1. Grand Ball
2. Ihmisixsixsix
9. Rukoukset Rattoisat

踊りながらヘドバンするがいい!!!!!!

オススメ度…88点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

Turmion Kätilöt 「U.S.C.H!」
Turmion Kätilöt「U.S.C.H!」

Turmion Kätilöt U.S.C.H!

フィンランドのトランス風変態インダストリアルデスメタルバンド、Turmion Kätilötの3作目。2008年発表。とりあえず何が変態かって、見た目が変態。メイクしまくりの露出しまくりの完全変態です。そしてさらに音楽も変態。トランス風の電子音をふんだんに使ったインダストリアルメタルで、Voはわりと迫力のあるデスヴォイス、アグレッシヴなリフながらも妙にキャッチーなメロディが特徴です。電子音の使い方がとても絶妙で、疾走感もたっぷりなので、サイバーインダストリアルという感じ。とにかくインパクトのあるサウンドと見た目で、一度ハマるとやみつきになって抜け出せません。なんでこんなマイナーなのか…。

<収録曲>
1. Vuosi 2008
2. U.S.C.H!
3. Pakanamaan kartta
4. Kuolleitten laulu
5. Paha musta veri
6. Minä määrään
7. Destination Hades
8. Kuoleman päivä
9. Arise
10. Shuttle to Venus
11. Hades
12. Alternative End for Your U.S.C.H!
13. Million Dollar Business


<オススメの曲>
2. U.S.C.H!
6. Minä määrään(→PV)

#6のインパクトが圧倒的過ぎてヤバい。ヘヴィなリフから「びゃぁぁぁぁぁああ」という絶叫、そしてそこにピコピコKey連打!この時点で完全にKOです。さらに妙なグルーヴ感のあるリフに変貌し、中盤では狂ったギターソロも登場。そのあとのやたら声いじってる部分が超好きだったり。
他の曲も基本的に最高の一言に尽きる。

オススメ度…94点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

ROB ZOMBIE 「HELLBILLY DELUXE 2」
ROB ZOMBIE「HELLBILLY DELUXE 2」

Rob Zombie Hellbilly Deluxe 2

最近ではホラー映画なども手掛けている、ロブ・ゾンビのソロ4作目。2010年発表。ソロ1作目である「HELLBILLY DELUXE」の続編として制作されています。元々はインダストリアル色の強いダンサブルなサウンドが特徴だったのが、最近はちょっと路線変更して渋い感じの曲が多くなっていて、個人的にはちょっと残念だなーなんて思っていたのですが、ちょっぴりダンサブルさは戻ってきた感じかな。体が自然と揺れるようなノリの良いリフが多いです。ロブの独特の声も健在で、陽気なゾンビって感じの雰囲気は相変わらず。

<収録曲>
1.Jesus Frankenstein
2.Sick Bubblegum
3.What?
4.Mars Needs Women
5.Werewolf, baby!
6.Virgin Witch
7.Death and Destiny Inside the Dream Factory
8.Burn
9.Cease To Exist
10.Werewolf Women of the SS
11.The Man Who Laughs


<オススメの曲>
2.Sick Bubblegum(→PV)
3.What?
3.10.Werewolf Women of the SS
7.Death and Destiny Inside the Dream Factory

やっぱりノリの良い曲が好き。

オススメ度…82点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[STONEMAN]
STONEMAN「HOW TO SPELL HEROIN」

Stone Man How To Spell Herion

スイス出身のインダストリアル系ゴシックメタルバンド、ストーンマンの2作目。2007年発表。ダークで無機質なギターリフにメランコリックなKeyやダークなVoが加わり、全体的に妖しい雰囲気が漂っています。意外とグルーヴィーだったりと、暗いながらもちょっと親しみやすいのが魅力。Voの声にはちょっと好き嫌いがありそうかな。

1.How To Spell HeroinはメランコリックなKeyがイントロから大活躍。ちょっとTHE 69 EYESみたいな雰囲気になってるのが個人的にかなりツボです。リフが無機質ながら微妙にノリノリなのもGOOD。
3.Bizarre.Glam.Godはオルゴールの音色→メランコリックなKeyというイントロの流れが素敵。そのあとのダークな展開も良いです。
5.Dead Or Aliveは不気味なリフがちょっと人間椅子を彷彿とさせるかも。まぁサウンドは全然違うけどさ。結構親しみやすい曲です。
8.Wer Ficken Willは無駄に雄々しいサビのコーラスが好き。女性Voがちょっぴり入っており、男性コーラスとの対比が非常に良いです。なんかちょっとラムシュタインっぽく聞こえたりもするかも。
他には4.Dope Armyとか10.Preacher Holidayあたりも好きかな。

ってことでこのアルバム、インダストリアル系が好きで、なおかつダークな曲調が好きな人にオススメです。たまにユニオンの特価品コーナーとかで見かけたりするので、機会があればどうぞ。

オススメ度…78点

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[PAIN]
PAIN「PSALMS OF EXTINCTION」

Pain Psalms Of Extinction

スウェーデン出身のデスメタルバンド、ヒポクリシーのリーダーであるピーター・テクレンのサイドプロジェクト、ペインの5作目。2007年発表。エレクトロニックなサウンドを多用したインダストリアル・ゴシックメタルをやっており、無機質なサウンドとゴシカルな雰囲気との融合がたまらなくカッコ良いです。モダンなリフがノリ良く刻まれるのもたまらないし、至る所で重厚なコーラスが出てくるのも良いな。

1.Save Your Prayersはかなりエレクトロニックな雰囲気を出しつつも、結構アグレッシヴな曲。静かな部分から一気に攻撃性むき出しになるのが良いです。サビがコーラスっぽくアレンジされてて、ゴシカルな雰囲気が滲み出しまくってるのがカッコ良過ぎ。
2.Nailed To The Groundはリフのノリノリ具合とメロディのキャッチーさが半端無い。特にサビのコーラスが親しみやす過ぎです。
3.Zombie Slamもリフがノリノリ過ぎる。「アグレッヴなんだけど、なんか楽しい」って感じです。もう頭をリズムに合わせて振りまくりたくなるような曲。やたら低音の男らしいVoも良いな。
10.Walking On Glassはエレクトリニックな音と機械的なリフのコンビネーションが最強。そのわりにメロディ自体はやっぱりキャッチーで、ズンズンというリズムに合わせて楽しく進んでいきます。
他には弦楽器の音色によるゴシカルで荘厳な雰囲気がたまらない4.Psalms Of Extinctionとか、キャッチーな11.Bottle's Nest、ノリノリ系の12.Bitchあたりが特に好きかな。

とりあえずインダストリアル系が好きな人には個人的に超オススメ。「デスメタルとかヒポクリシーなんか聴いたことないよ」って人でも、こっちはデスメタルとか全く関係ないので普通に楽しめるはずです。モダンでキャッチーなサウンドが好きな人なども是非どうぞ。

オススメ度…88点

PV
Zombie Slam

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[KMFDM]
KMFDM「TOHUVABOHU」

KMFDM Tohuvabohu

ドイツの大御所インダストリアルメタルバンド、KMFDMの18作目くらい。2007年発表。結構エレクトロニックなサウンドが強いですが、メタリックなリフもバリバリ登場。ドイツっぽいかなり硬派な雰囲気が漂っています。Voは結構な低音ヴォイスですが、同郷のラムシュタインなどとはまた少し違った感じ。女性Voも結構な頻度で登場してきます。個人的には「ミニストリーのうちスラッシュっぽい部分とアタリティーンネイジライオットあたりのデジタルハードコアを色々混ぜた感じ」という印象を受けたのですが、ちょっと伝わりにくいですかね。

1.Superpowerはいかにもインダストリアルなミッドテンポ曲。機械のようなリフがノリよく刻まれます。ギターソロはなんかピロピロ系。
2.Looking For Strangeはエレクトロニックな雰囲気の曲。それでもやっぱり機械的な雰囲気です。女性Voが中心でかなり聴きやすい。
3.Tohuvabohuはこれまたエレクトロニックなイントロが印象的で、機械的というよりは電子音的な音雰囲。ノリノリかつ疾走しまくりです。
5.Saft Und Kraftは機械的&スラッシュメタル的なリフでゴリゴリと疾走しまくる曲。イントロから加速してく部分がカッコ良過ぎです。「シャフト! ウント! クラフト!!」という低音コーラスが最高。
他には6.Headcaseとか8.Not In My Nameとかも好きだなぁ。

このアルバム、「さすがベテラン!!」という感じの非常に高品質な作品です。バンド自体がメタラーの中であまり名前が浸透していない感じで少し残念ですが、ミニストリーとかが好きな人は普通に気に入るのではないかと。機械的なサウンドが好きな人は是非。

オススメ度…84点

YOU TUBEで聴けるもの
Saft Und Kraft
Tohuvabohu
Headcase
Spit or Swallow
Bumaye

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[FEAR FACTORY]
FEAR FACTORY「OBSOLETE」

Fear Factory Obsolete

米国出身のインダストリアルメタルバンド、フィア・ファクトリーの3作目。1998年発表。「機械に支配された世界では人間は旧式と呼ばれており~」のようなストーリーを持ったコンセプトアルバムなのだそうです。バンド名から連想するように、まるで工場に迷い込んだかのような機械的なサウンドが特徴で、正確に刻まれるリフや精密機械のようなドラミングが驚異的。テクノ方面からの影響も強く、至る所で近未来的なSEが入ったりサンプリングが利用されたりしています。Voはデス声に近いシャウトとクリーンヴォイスを使い分ける感じ。

まず1.Shockのリフからして最高。バスドラのパワフルさも強烈です。人間味が感じられるのはVoだけで、他は冷酷無比な機械のようなサウンド。ここまで徹底できるのは凄い。
2.Edgecrusherはなんかノリノリでグルーヴィーな曲。「引くところは引いて、ヘヴィなところはとことんヘヴィに」という対比が良い感じ。静かなパートの「ボーン、ボーン」というベースの音(?)が印象的です。
7.Freedom Or Fireはテクノのビートのようなドラミングが最高過ぎ。リフの機械っぷりも絶好調ですし、うねるようなベースサウンドもたまりません。全体的に荒々しくパワフルなサウンドで、Voの咆哮も強烈。
他の曲も「これぞ恐怖工場!!」って感じのインダストリアルチューンで、中では5.Descentとか8.Obsoleteあたりが好きかなぁ。曲単位というよりは全体的に好きなアルバムだから選びにくいわ。

ということでこのアルバムは90年代メタルの名盤です。モダンなサウンドなのに普通のラウド系ロックとは受ける印象が全然違うのが凄い。機械的なサウンドが好きな人は是非。

オススメ度…85点

PV
Resurrection

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[ROB ZOMBIE]
ROB ZOMBIE「EDUCATED HORSES」



ホラー映画の制作なども手がける元ホワイトゾンビのヴォーカリスト、ロブ・ゾンビのソロ3作目。2006年発表。ノリノリでダンサブルなインダストリアルサウンドが彼の音楽の特徴でしたが、今作では随分と大人しくなってしまいました。独特のリズム感などは残っているのですが、そこまでテンションが高くない感じ。まぁ独特の歌声も残ってるし、陽気なゾンビって感じの雰囲気(?)も健在なので、彼らしいと言えばらしいんですけどね。

7.Let It All Bleed Outが今までの作品の雰囲気が残っている曲。かなりノリノリで、自然と体が縦に揺れてしまいます。マジでこれは普通に最高。
3.Foxy, Foxyも個人的には結構好き。ノリの良いリズムがやっぱり魅力的です。歌メロが良い感じで、サビが一緒に口ずさめそうなのもポイント。
5.The Scorpion Sleepsはかなり陽気な感じにノリノリな曲。ノリ重視のオールドロックって感じです。まぁ声が独特だから勿論普通とは一風変わった雰囲気ではあるけど。
他の曲はまぁまぁって感じで、2.American Witchがちょっと好きなくらいかな。

個人的には彼のやたらテンション高いサウンドがのが好きだったので、この作品はまぁまぁという印象です。おどろおどろしさが減ってただダークなだけになってしまった気もしますし…。まぁ逆に聴きやすくなったと言えるのかもしれませんけどね。

オススメ度…80点

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[NINE INCH NAILS]
NINE INCH NAILS
「THE DOWNWARD SPIRAL」




トレント・レズナーによるエレクトロニック系インダストリアルプロジェクト、ナイン・インチ・ネイルズの二作目。1994年発表。レズナーの心理状態を反映したノイジーなサウンドが特徴で、エレクトロニックな要素とデジタル風味なインダストリアル・ロックを絶妙のバランスで混ぜ合わせています。ひたすら騒々しいサウンドながらも楽曲自体からはしっかりとしたメロディを汲み取ることが出来るのが凄い。言葉で表現するのが難しい音楽性です。

1.Mr. Self Destructはいきなりデジタルっぽさ炸裂のノイジーな曲。打ち込みならではの高速ドラムサウンドがかなりカッコ良いです。普通のロックバンドには出せない独特の歪みまくっている電子音的なギターの音も良い。普通に演奏するバンドには出せない独特の音を堪能できます。レズナーの自己嫌悪がはっきりと音になって表れています。
5.Closerはさらにエレクトロニックなサウンドの曲。静かな始まりから徐々に盛り上がって久野が良い感じ。スローテンポでじっくりと聞き込みたくなるような感じです。
9.Big Man With A Gunはノリの良いリズムが印象的。自然に体が動いてしまいます。だんだんと破壊的になっていく曲展開も良いね。たった1分40秒しかないのが残念。
他には3.Heresy6.Ruiner7.The Becoming8.I Do Not Want Thisあたりが個人的にオススメ。どれもノイズの渦に引きずり込まれる感覚を味わうことの出来る曲ばかりです。あと、かなり静かな15.Hurtも結構好きだし、アルバム全体を通して佳曲がたっぷり詰め込まれています。

ナイン・インチ・ネイルズは個人的にはオススメなアーティストの一つなのですが、かなり聴き手を選ぶサウンドだというのも事実。テクノとかのエレクトロニック系も割りと好きだよ、という人なら普通に聴けるでしょう。まぁ一度チャレンジしてみるのが一番だと思います。

オススメ度…85点

PV
Closer
Hurt

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[RAMMSTEIN]
RAMMSTEIN「REISE, REISE」



ドイツのインダストリアル・ヘヴィロックバンド、ラムシュタインの四作目。2005年発表。思いっきりインダストリアルなサウンドが特徴でしたが、今作では少しそれにゴシック風味が加わり、音も若干ヘヴィさが増しています。ティル・リンデマンの男らしい低音ドイツ語Voは相変わらずで、独特の怪しい世界観は健在。即効性のある曲よりも、遅効性で中毒性のある曲の方が多いです。

1.Reise, Reiseはサビのコーラスが印象的な曲。ヘヴィでダークなのにキャッチーです。「ライゼライゼ~」と思わず口ずさんでしまう感じ。途中の「アー・ホ・イ~」の部分が物凄く耳に残ります。やっぱドイツ語カッコいいなぁ。
2.Mein Teilはインダストリアルっぽさの強い曲。ティルの力強い歌唱とドイツ語が見事にマッチしてます。デジタルっぽさを感じさせるギターサウンドも最高。ドイツで実際に起きた「インターネットで殺されて食べられたい人を募集し、実際にそうしてしまった」という事件にインスパイアされて作ったのだそうです。しかも後々その食べた人に訴えられてたし。
6.Amerikaは相当インパクトの強い曲。「We are live in Amerika~♪」のフレーズは一回聴いただけで一週間くらい頭から離れなくなります。メロディだけじゃなく、ミドルテンポでヘヴィに突き進むサウンド自体も非常にカッコいいです。
7.Moskauはかなりノリノリなタイプの曲で、女性Voが絶妙な感じで入ってきます。女性Voはロシア語なので、「ドイツ語とロシア語の夢の共演」って感じ(笑)
11.Amourはバラードなのですが、なんせVoが異常に低音なもんだから、とても不気味で怪しい雰囲気が漂っています。まぁそこが非常に魅力的なんだけれども。
他には4.Keine Lustとか8.Morgensternがオススメかな。

ラムシュタインは作品ごとにちょっとずつサウンドが変化してきていますが、本質的な部分は何も変わっていないので、この作品もファンならば普通に楽しめるでしょう。

オススメ度…86点

PV
America

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[EISBRECHER]
EISBRECHER「Antikörper」



アイスブレイカーはドイツのインダストリアル・メタルバンド。渋い低音男性Vo、乾いたインダストリアルサウンド、ドイツ語の歌詞ということで、かなりラムシュタインに近いことをやっています。というかそっくりです。まぁあえて違いを見出そうとすれば、こちらの方が縦ノリのダンサブルな曲が多かったり、Voが時々THE 69 EYESユルキィっぽいセクシーな声になるという所でしょうか。こういうサウンドを最近では「ニュージャーマンハードネス」と呼んだりするそうです。このアルバムは彼等の2作目で2007年発表。

6.Ohne dichはシンセサイザーによる冷たいメロディが印象的な曲。このアルバムでは僅差でこれが一番好きかな。サビのメロディもかなりいい感じで、ディープな低音ヴォイスがとても官能的です。一聴してハマるというよりも、知らないうちに引き込まれるタイプ。
2.Adrenalinはノリノリの無機質サウンドが魅力的な曲。硬い印象を与えるドイツ語Voが曲にぴったりマッチしています。
5.Entlassenはかなり電子的なサウンドのイントロで始まる曲。これもシンセの醸し出す雰囲気が非常に冷ややかで良いです。ノリノリなリズムを携えたサビも秀逸。
他には、やはり機械的&ノリノリな7.Phosphor8.Kein Mitleid、サビが男らしい&官能的な10.Vergissmeinnichtあたりがオススメですが、アルバム全体を通して一定以上のクオリティをしっかりと保っています。

ということでこのアルバムはラムシュタイン系のサウンドが好きな人にオススメ。歌詞もドイツ語ですし言うこと無しでしょう。個人的には「ラムシュタインの初期のサウンドと最近のサウンドをを絶妙に混ぜ合わせた感じ」という印象を受けました。

オススメ度…84点

PV
Vergissmeinnicht

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[RAMMSTEIN]
RAMMSTEIN「HERZELEID」



ラムシュタインはドイツ出身のインダストリアルメタルバンド。ヘヴィでたくましい「これぞインダストリアル!!」なサウンドに、ティル・リンデマン<Vo>の野太い低音ドイツ語ボーカルが乗る、というのが彼らの音楽性です。テクノからも多大な影響を受けているそうで、所々にその片鱗が見受けられます。このアルバムは彼らの記念すべきデビュー作で1995年発表。テクノからの影響が今よりも強いですが、この頃から現在の音楽性は既に確立されています。

まず冒頭の1.Wollt Ihr Das Bett In Flammen Sehenがなかなか良い感じの曲。ヘヴィで機械的&単調なリフですが、なんかノリノリな感じ。エレクトロニックな味付けも良いです。
2.Der Meisterも1と同じような雰囲気を纏った曲。ティルの個性的なVoも絶好調。
そしてさらにノリノリなのが4.Asche Zu Asche。ラムシュタインにしか成し得ない独特の世界観を最大限に生かした曲です。何が良いのか説明するのは難しいのですが、とにかくこの雰囲気が最高。
他には6.Du Riechst So Gutもノリノリな悶絶チューンですし、テクノ風味の強い10.Laichzeitとか、バンド名を冠したスローな11.Rammsteinあたりもオススメ。

このアルバムは一般の人に気軽にオススメ出来るような雰囲気ではありませんが、最近のラムシュタインを気に入った人などは是非一度聞いてみる価値はあるでしょう。テクノとかインダストリアルが好きな人は聞いてみてください。ちなみに、日本盤は確か出ていないので、手に入れるなら輸入盤でどうぞ。

オススメ度…83点

PV
Rammstein

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[WHITE ZOMBIE]
WHITE ZOMBIE「ASTRO-CREEP:2000」



ホワイト・ゾンビは、現在ソロで活躍中のロブ・ゾンビ<Vo>が在籍していたインダストリアル・メタル・バンド。ぶっちゃけやっていることは現在のロブ・ゾンビのソロと全く同じ。ヘヴィなリフ+ノリノリのディスコサウンドという感じです。メンバーのルックスからはB級ホラー映画的な雰囲気が出まくりだが、曲調自体は結構楽しげ。Voはちょっと独特ですが、特に不気味な感じもせず、結構普通に聞けるでしょう。
このアルバムは彼らの二作目で1995年発表。

とりあえず1.Electric Head: The Agony(Pt.1)が最高。冒頭の喋り(?)が少々長いが、その後の展開は最高です。とにかくノリノリな曲で、ヘヴィなリフがリズム良く刻まれます。自然と体が動いてしまうこと間違いなし!!
2.Super-Charger Heavenはスピード感溢れる楽曲で、これまた非常にノリノリ。独特のドライヴ感がたまらなく、一度はまると病み付きです。
7.I, Zombieもかなりイケイケな曲。ドラムのテンポが何か良いです。コレもやっぱノリノリとしかいえないサウンドなんだよなぁ。
8.More Human Than Humanはかなりインダストリアルっぽさの強い曲。全体を取り巻くデジタルな雰囲気がたまらない。ロブのVoもいい味出してます。
9.El Phantasmo And The Chicken-Run Blast-O-Ramaも結構ノリノリな曲。これも非常にデジタルな感じで、リフが結構ヘヴィです。それにしても曲名が長い。

このアルバムはインダストリアル系が好きな人にはかなりオススメ。ロブ・ゾンビのソロが好きな人はとりあえず聞いておくべきでしょう。ノリノリな曲が好きな人は是非どうぞ。「ゾンビ」という言葉がやたらアピールされていますが、特に身構える必要は無いです。

オススメ度…86点

PV
More Human Than Human

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