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BLIND GUARDIAN 「AT THE EDGE OF TIME」
BLIND GUARDIAN「AT THE EDGE OF TIME」

Blind Guardian At The Edge Of Time

ドイツ出身のメロディックパワーメタルバンド、ブラインド・ガーディアンの9作目。2010年発表。ファンタジックな世界観と、シンフォニックで壮大なサウンド、緻密に詰め込まれた音粒、RPGゲームのようなクサいメロディが特徴の、ジャーマンメタル界の大御所です。基本的に音楽性は全くぶれない彼らですが、今作でもそれは同様。そしてさらにメロディの質が全盛期に近いほどまでに戻ってきており、初期のファンでも納得できるようなすばらしい作品になっています。大仰でドラマティックなメタルオペラといった感じのスケールの大きな作品。サビの大合唱も相変わらずやり過ぎな感じで嬉しくなるね。

<収録曲>
1. Sacred Worlds
2. Tanelorn (Into the Void)
3. Road Of No Release
4. Ride Into Obsession
5. Curse My Name
6. Valkyries
7. Control The Divine
8. War Of The Thrones
9. A Voice In The Dark
10. Wheel Of Time
11. Curse My Name (original)
12. Valkyries (extended)


<オススメの曲>
2. Tanelorn (Into the Void)
9. A Voice In The Dark(→PV)
5. Curse My Name

メロディがクサい#9が一番のキラーチューン!
#5はRPGの村の音楽みたいな民謡調の曲で、ほのぼのとして個人的に凄く好き。

オススメ度…86点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

RAGE 「STRINGS TO A WEB」
RAGE「STRINGS TO A WEB」

Rage Strings To A Web

超ベテランジャーマンメタルバンド、レイジの20作目。ジャーマンメタルというとメロディがクサくてコーラスが親しみやすくて…というバンドが多いですが、そんな中でレイジは独自の路線で進化し続け、一筋縄でいかないサウンドを確立してきました。毎回ちょっとずつ雰囲気の違った作品をリリースしてくる彼らですが、今作ではリフがとにかくテクニカルで耳を惹くものが多く、そこにキャッチーなメロディがのっかって、さらにはストリングスでちょっと不気味な雰囲気を演出というのが特徴。転調を繰り返しながらも決して親しみやすさを失っていないのが凄いところです。

<収録曲>
1. The Edge Of Darkness
2. Hunter And Prey
3. Into The Light
4. The Beggar's Last Dime
5. Empty Hollow
6. Empty Hollow II : Strings To A Web
7. Empty Hollow III : Fatal Grace
8. Empty Hollow IV : Connected
9. Empty Hollow V : Empty Hollow (Reprise)
10. Saviour Of The Dead
11. Hellgirl
12. Purified
13. Through Ages
14. Tomorrow Never Comes


#5~#9は五部構成の組曲。壮大なスケールで味わい深い。

<オススメの曲>
1. The Edge Of Darkness
3. Into The Light
4. The Beggar’s Last Dime
14. Tomorrow Never Comes

クールなリフが次々と繰り出されて軽く悶死できる。

オススメ度…85点

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[STORM WARRIOR]
STORM WARRIOR「HEADING NORTHE」

Storm Warrior Heading Northe

ドイツのメロディック・パワーメタルバンド、ストーム・ウォリアーの3作目。2008年発表。初期ハロウィンガンマレイのサウンドをそのまま受け継いだような古き良きジャーマンメタルをやっています。メロディーラインだけではなくVoの声も完全にカイ・ハンセンタイプで、ここまでストレートにやってくれると聴いてるこっちまで清々しい気持ちに。「疾走感+荒々しさ+雄々しさ+ドラマティックさ」という感じの、ジャーマンメタルにちょっぴりヴァイキングメタルの要素が加わったようなサウンドなので、ランニング・ワイルドあたりを彷彿とさせてくれます。

やたら大仰なイントロ1.And The Horde Calleth For Odenに続く2.Heading Northeはメタル魂全開の疾走キラーチューン。無駄に速い!無駄に熱い!無駄に雄々しい!というメタルの魅力がたっぷり詰まっています。いやー、それにしても完全にガンマレイだなー。
3.Metal Legacyはもうタイトルからしてメタルへの愛がぷんぷん匂ってくるような曲。軽快なリフが駆け抜けて行き、キャッチーなコーラスへと繋がるという王道メロパワチューンです。サビ前のちょっとだけ勇壮なコーラスが好きだな。とりあえず拳を振り上げたくなります。
6.Ragnarökは勇壮なリフで疾走する力強い曲。サビのメロディがやたら頭に残ります。これもちょっとしたコーラスが良い感じ。
8.Remember The Oatheはピロピロなイントロがメロスピ魂を呼び起こしてくれる疾走曲。条件反射的に頭を振りまくりたくなります。
10.Into The Battleは勇壮なリフが響き渡る、「いざ出陣!全軍出撃せよ!」みたいなタイトル通りの曲。力強さがたまらなく素敵です。
他には5.Iron Godsとか9.Lion Of The Northeあたりもオススメ。

ってことでこのアルバム、上でも書いたように初期ハロウィンガンマレイが好きな人には普通にオススメです。「これぞジャーマンメタル!」「俺の迸るメタル魂を受け止めてくれ!」みたいなサウンドが好きな人は是非。

オススメ度…84点

YOU TUBEで聴ける曲
Heading Northe
Metal Legacy

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[DIE APOKALYPTISCHEN REITER]
DIE APOKALYPTISCHEN REITER「LICHT」

Die Apokalyptischen Reiter Licht

ドイツのヘンテコ・メロディックデスメタルバンド、ディー・アポカリプティシェン・ライターの7作目。2008年発表。一応メロデスに括りましたが、実際は民謡メロやら何やらがひしめき合う非常に独特なサウンドで、他に類を見ない個性的な世界観が特徴。Voは大してデス声ではなく、やたら勇壮で漢らしい歌声です。ちなみに歌詞は全てドイツ語で、ドイツ語独特の堅さが勇壮度を大幅にアップ。今までの作品に比べると変態っぽさが若干減りましたが、その分クリーンヴォーカルの比重が増え、勇壮さの中に漢の哀愁をたっぷりと感じ取ることができます。

1.Es wird schlimmerはゴリゴリとした力強いリフの曲。サビでは一転して叙情的なメロディが響き渡る漢らしいコーラスを聴くことができます。男泣き系の独特の哀愁っぷりがたまらないね。
7.Heut’ ist der Tagも叙情メロが乱舞する漢の哀愁チューン。サビでの力強い歌声が心にグッと響いてきます。
9.Der Wegは勇壮なパートとしっとり系なパートとの絡みあいが素敵過ぎる曲。勇壮パートではリフの刻み方がとにかくカッコ良く、しっとりパートではピアノの音色が切なく響き渡ります。サビはもちろん「勇壮だけど切ない」って感じの漢の哀愁たっぷりなメロディになっています。なんかもう全身全霊で一緒に歌い上げたくなる感じ。
他には2.Auf die Liebeとか5.Adrenalin8.Wir Hoffenあたりも普通にツボだわ。

ってことでこのバンド、漢らしいサウンドにしびれてガッツポーズしちゃうような人に全力でオススメします。哀愁サウンドが好きな人は試してみる価値ありかも。まぁ北欧系の哀愁とは全然違うけどね(笑)

オススメ度…88点

PV
Es wird schlimmer
Der Weg

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[HELLOWEEN]
HELLOWEEN「KEEPERS LIVE」

HELLOWEEN KEEPERS LIVE

ジャーマンメタル界屈指の大御所ハロウィンの、88年の英国ツアーの音源を収めたライブミニアルバム。1989年発表。カイ・ハンセン<G>マイケル・キスク<Vo>在籍時唯一のオフィシャル音源です。英国では「LIVE IN THE UK」、米国では「I WANT OUT-LIVE」というタイトルでリリースされているのだとか。収録曲は以下の通り。ちなみに僕の持っているものには収録されていませんが、最近のものには「Rise And Fall」が追加されて7曲入りとなっているのだそうです。

1.A Little Time
2.Dr.Stein
3.Future World
4.We Got The Right
5.I Want Out
6.How Many Tears


とりあえずこの作品の一番の聴きどころはやっぱりどう考えてもキスクの歌う6.How Many Tearsでしょう。スタジオ盤ではカイの残念Voで非常にもったいないことになっていますが、こちらではキスクの圧倒的ハイトーンVoによってカッコ良さ3割増。まぁカイの声もあれはあれで味があって好きではあるんだけどね。

その他も普通に素晴らしい出来で、音質もそこそこ。ライブ作品として普通にクオリティの高い一枚となっています。敢えて問題点を挙げるなら、ミニアルバムだからちょっと収録曲数的に物足りないってことくらいかな。カッコ良いだけに余計にそう思っちゃうかも。まぁなんにせよカイキスク時代のハロウィンが好きなら是非聞いておくべきです。

オススメ度…84点

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[EDGUY]
EDGUY「THEATER OF SALVATION」

Edguy Theater Of Salvation

ドイツ出身のメロディックパワーメタルバンド、エドガイの3作目。1999年発表。この頃の彼らは完全にハロウィンフォロワーな典型的ジャーマンメタルをやっていますが、クオリティ自体は非常に高いです。トビアス・サメット<Vo>の若々しくてパワフルなハイトーンと、みんなで拳を振り上げながら歌いたくなるよなクワイア系コーラスが大きな魅力。親しみやすいメロディと共に力強く疾走します。

やたら神々しいイントロ1.The Healing Visionに続く2.Babylonがいきなりの疾走キラーチューン。「ジャーマンメタルかくあるべし」という感じの熱い熱い名曲です。サビメロがとにかく親しみやすく、気がついたら一緒に歌ってそう。ツインギターの華麗なハモりもたまらん。
3.The Headless Gameは勇ましいリフが印象的。これまたサビがみんなで叫びたくなるような秀逸さです。パワフルなドラムも良いな。
4.Land Of The Miracleはピアノの音色に癒されるバラード。思わず涙腺が緩むようなドラマティックな曲です。なんか映画のエンディングテーマとかで使われてそう。
5.Wake Up The Kingもこれまたパワフルな疾走曲。良いよー。たまらないよー。特にやっぱりサビが良いよー。
11.Theater Of Salvationは神聖な感じで始まる12分超えの大曲。やたら壮大でドラマティックな素晴らしい展開を見せてくれます。全体を通して飽きることなく聴けるけど、特に後半の疾走パートに悶絶ッ!!

エドガイはジャーマン好きなら絶対に気に入るようなバンドですが、その中でもこの作品は特にジャーマンメタルファン垂涎の逸品となっています。ハロウィンフォロワーだと馬鹿にせずに是非一度聴いてみて、このクオリティの高さを体感してみてください。

オススメ度…86点

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[HELLOWEEN]
HELLOWEEN「METAL JUKEBOX」

Helloween Metal Jukebox

ジャーマンメタル界の大御所ハロウィンの、15周年を記念して作成されたカヴァーアルバム。1999年発表。HR/HM関連の曲から全く関係ない普通のロック/ポップスまで、幅広い選曲がされています。バンドのルーツを探る的な楽しみ方もできますし、意外すぎる選曲を純粋に楽しむといった聴き方も可能。しっかりハロウィンらしく染められている曲もあれば、意外とハマって無かったりする曲などもあり、色んな側面から興味深く聞ける作品です。ちなみに選曲は以下の通り。

1.He's A Woman - She's A Man (SCORPIONS)
2.Locomotive Breath (JETHRO TULL)
3.Lay All Your Love On Me (ABBA)
4.Space Oddity (DAVID BOWIE)
5.From Out Of Nowhere (FAITH NO MORE)
6.All My Loving (THE BEATLES)
7.Hocus Pocus (FOCUS)
8.Faith Healer (ALEX HARVEY)
9.Juggernaut (FRANK MARINO)
10.White Room (CREAM)
11.Mexican (BABE RUTH)
12.Rat Bat Blue (DEEP PERPLE)

とりあえずフォーカスのカヴァー7.Hocus Pocusがめっちゃ面白い。原曲自体がヨーデルを取り入れたプログレロックでかなり面白い曲なのですが、それをアンディがしっかり忠実に歌いこなしているというのがさらに笑えます。「ラディアラ・ラディアラ・ラディアラ・ラディアララ、ロッポッポー♪」って感じ(笑)。笛ソロも摩訶不思議で良い。
他には原曲が普通に好きな1.He's A Woman-She's A Manとか3.Lay All Your Love On Meあたりが好きかなぁ。特に後者は元々メタルじゃないのに意外とマッチしてて良いです。

まぁカヴァー集なんてファン以外は楽しめないのかもしれませんが、逆にファンならば抑えておいて損は無い作品です。とりあえずオリジナルアルバムを揃えたあとにでも是非どうぞ。

オススメ度…81点

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[ACCEPT]
ACCEPT「METAL HEART」

ACCEPT METAL HEART

ジャーマンメタルの元祖、アクセプトの6作目。1985年発表。重量感のあるリフ、ウド・ダークシュナイダー<Vo>の「金切り声なのかわめき声なのか…」な歌唱、雄々しいコーラスなどが特徴で、非常に漢らしいメタルです。ウドの歌唱はどう考えても好き嫌いの分かれるタイプなのですが、「上手い下手じゃなくて個性が重要」の代表例で、しばらくすると「このVoじゃなきゃダメなんだ!!」と思えてくるから不思議。

1.Metal Heartはドラマティックな曲。"エリーゼのために"を導入したギターソロが鳥肌モノで、こんな漢らしい"エリーゼのために"は他に聴いたことがありません。「メッタルハー! メッタルハー!」という雄々しいコーラスもまさに漢メタル。リフなども最高です。
2.Midnight Mover3.Up To The Limitはヘヴィながらもキャッチーな曲。小気味良く刻まれるギターリフが実にクールでカッコいいです。終始わめき続けるウド様もさすが。
4.Wrong Is Rightはミドルテンポばかりのこの作品の中で唯一の疾走曲。やっぱりリフがカッコ良過ぎです。
6.Too High To Get It Rightは雄々しくて重厚なコーラスが最高の曲。聴いてるうちに思わず拳を振り上げ、一緒に参加したくなってしまいます。ちゅはーいとげーりっ!! ちゅはいとげ!! ちゅはいとげ!!
他にはちょっとダークで盛り上がりの凄い7.Dogs On Leadsとかギターメロがドラマティックな10.Bound To Failが好きかな。

ということでこのアルバム、漢らしいメタルが好きな人は必聴です。メタル界のジャイアンと呼ばれたりもするウド様の歌唱を受け入れられるかが大きな壁になるかとは思いますが、聴いたことない人はまず是非チャレンジしてみてください。

オススメ度…88点

PV
Midnight Mover

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[AXXIS]
AXXIS「DOOM OF DESTINY」

AXXIS DOOM OF DESTINY

ベテランジャーマンメタルバンド、アクシスの10作目。2007年発表。昔はハードロック系のサウンドだったそうですが、近年ではすっかりメロパワ路線へと転進してしまったようです。そしてこの作品ではメロパワ好きのツボを1mmもずれることなく突いてくる素晴らしい楽曲のオンパレード。微妙に暑苦しいVoも楽曲にぴったりで、女性Voの使い方などもかなり的確です。明るく楽しい雰囲気が最高。

イントロに続く2.Doom Of Destiny (Arabia)がいきなりのキラーチューン。ハイテンションに疾走する楽しげな曲です。(Arabia)となっているようにアラビアンな雰囲気が織り込まれているのも中々良い感じ。女性Voの使い方や、広がりのあるコーラスが最高。
4.Blood Angelも「メロパワかくあるべし」のような曲。何よりもサビのコーラスが最高過ぎます。自然と口ずさみたくなる感じ。
6.The Fire Still Burnsはドラマティックなバラード。ちょっぴり切ないメロディがかなり良いです。サックスの使い方も心憎い。
他には「ファーザー、ファーザー♪」が妙に印象に残る7.Father, Father、同じく「ナーナーナーナー」がめちゃくちゃ印象に残る9.She's Got Nine Lifesなど、捨て曲は一曲もありません。

ということでこのアルバム、「メロスピ好きは必聴!!」と断言してしまっても問題ないくらいのクオリティです。とにかく一つ一つのメロディが頭にこびり付いて離れなくなります。

オススメ度…92点

YOU TUBEで聴ける曲
Father, Father

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[BLIND GUARDIAN]
BLIND GUARDIAN
「IMAGINATIONS FROM THE OTHER SIDE」




ジャーマンメタル界の大御所、ブラインド・ガーディアンの5作目。1995年発表。「みんなで歌えるジャーマンメタル」という感じで、壮大なコーラスが実に魅力的です。ファンタジックな雰囲気、ドラマティックな展開、民族音楽的要素の大胆導入なども特徴で、そこらのメロパワバンドとは一線を画したメロディセンスを持ち合わせています。

とにかく2.I'm Aliveが最高過ぎ。特にイントロの荒々しいドラミングと美しいアコギの調べの融合は神がかり的に素晴らしいです。曲構成も実にドラマティックで、「アコギ→パワフルなコーラス」の流れがたまりません。ハンズィの独特な声が合ってるんだよなぁ。
3.A Past And Future Secretはアコギによるバラード。民謡風な雰囲気が出まくっており、ケルト風味の曲が好きな僕には超クリティカルヒットです。
4.The Script For My Requiemも壮大なコーラスが魅力的な名曲。もうサビが最高過ぎて、自然とコーラスに参加したくなってしまいます。劇的な展開も最高!!
とりあえず大好きなのは上の3曲ですが、他の曲も最高。全部書くと長々となってしまうので簡略化しますが、彼ららしく劇的な展開を見せる1.Imaginations From The Other Side、アコギたっぷりの5.Mordred's Song、壮大なミドルテンポ曲6.Born In A Mourning Hall、力強い疾走曲8.Another Holy Warあたりを中心に、捨て曲は一切ありません。
ちなみに10.The Wizardユーライア・ヒープのカヴァーですが、これもかなり作品にマッチしています。

ということでこのアルバム、ジャーマンメタルを語る上で外すことの出来ない一枚です。まぁハロウィンとかとはまたちょっと違う音楽性ですが、ジャーマン好きならきっと気に入るはず。ハンジィの独特な声に最初は戸惑ったとしても、聞いているうちにきっと慣れます。

オススメ度…90点

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[HELLOWEEN]
復活後一枚目はこれで。

HELLOWEEN「GAMBLING WITH THE DEVIL」

HELLOWEEN GAMBLING WITH THE DEVIL

ジャーマンメタル界の大御所、ハロウィンのダニー・ルブレ<Dr>を加わってから二枚目となる12作目。2007年発表。前作「守護神伝-新章-」はどうも賛否両論(ちなみに僕は"賛")だったようですが、近作は「アンディ時代での最高傑作!!」との呼び声も高く、実際かなりハイクオリティな作品となっています。軽快な疾走感と親しみやすいメロディ&コーラスは相変わらずなので、従来のファンでも安心。

個人的に一番ツボだったのは6.Final Fortune。サビメロのキャッチーさが抜群で、自然と口ずさみたくなってしまいます。コンパクトにまとまり一切の無駄が無いので、知らず知らずのうちにリピートしまくり。
3.The Saintsも疾走感抜群のキラーチューン。7分と地味に長かったりもするのですが、そんなことは微塵も感じさせない素晴らしい曲です。ギターのなぞるメロディやサビメロが実に爽快!!
そしてもうひとつ大好きなのが10.Can Do It。他の曲とは雰囲気がガラッと変わって、なんだか底抜けに明るいです。「ユキャンドゥイーット!!」「カモンカモンカモーン!!」など、聞いてて楽しくなって来る曲。
他も捨て曲無しでどれも優劣無く良い感じ。あえて挙げると12.Heaven Tells No Liesが好きかな。

ということで、ハロウィンの曲はやはり安定したクオリティを保っており、どの曲も安心して聴くことが出来ます。さすがベテラン。従来からのファンなら迷わずに購入して問題ないと思います。

オススメ度…88点

PV
As Long As I Fall

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[HELLOWEEN]
HELLOWEEN「THE TIME OF THE OATH」



ジャーマンメタル、そしてメロディックパワーメタルの創始者的なバンド、ハロウィンの7作目。1996年発表。Voが現在のアンディ・デリス変わってから2枚目となる作品です。所々にヘヴィさやダークさが表れてはいるものの、ハロウィンらしいキャッチーで親しみやすいメロディ&コーラスもたっぷり。第三期ハロウィンの中でもかなり評価の高い一枚です。

1.We Burnから疾走感&親しみやすさ抜群。サビの「うぃ~ばぁ~~ん!! うぃ~ばぁぁ~~ん!!」は一緒に口ずさみたくなってしまうこと必至です。
3.Wake Up The Mountainもサビメロがキャッチーで一緒に口ずさみやすい曲。ギターソロもかなりの聴き所だったりします。さりげなく挟み込まれるベースソロも良いわ。
4.Powerは第三期ハロウィンの代表曲。歌メロがとにかく親しみやすく、一度聴いたら絶対に忘れられません。特に、ちょっぴり憂いを含んだ感じのコーラスが最高。
5.Forever And Oneは何とも哀しげなバラード。ハロウィンのバラードの中でも指折りの名曲で、アンディの熱唱が心にグッと来ます。聴いてると切なくなってしまう感じ。
6.Before The Warは適度にアグレッシヴ&ダークな疾走曲。広がりのあるサビと、そこに仄かに漂う哀愁が反則級です。ソロでのツインギター活躍っぷりも良いなぁ。
9.Kings Will Be Kingsは個人的にこのアルバムで一番好きな曲。「どこが良い?」と聴かれたら「全部」としか答えようの無い名曲です。勢いMAXの疾走っぷり、アンディのパワフルな歌唱、相変わらず親しみやすいサビと、とにかく全てが良い。空耳「夜中に千円貰ったよ」を含めて非の打ち所がありません。
他には、ちょっとアグレッシヴな2.Steel Tormentor、サビメロがやたら楽しい8.Anything My Mama Don't Like、「これがボートラなの?」という感じの13.Still I Don't Knowあたりがオススメかな。

ということでこの作品、アンディ時代のハロウィンを代表する一枚です。アンディ期で何を最初に聞いて良いか迷ったら、とりあえず「MASTER OF THE RINGS」かこれを聞いておけば良いのではないでしょうか。

オススメ度…89点

PVとか
Power
Kings Will Be Kings(歌のみ)

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[HELLOWEEN]
HELLOWEEN「THE DARK RIDE」



ジャーマンメタル界の重鎮、ハロウィンの9作目。2000年発表。いつになくダークかつヘヴィでモダンな雰囲気が漂っています。ただ、全てが実験的なサウンドになっているかというとそうでもなく、思いっきりハロウィンっぽい曲もちゃんと健在。"ハロウィンらしさ"の薄い曲でも普通に良い曲が多いです。キスクが歌っていた時代とはまた一味違った、アンディ時代ならではのサウンドが楽しめる一枚です。

2.All Over The Nationsは思いっきりジャーマンメタル的な疾走曲。明るくてクサクサなメロディが非常にいい感じで、サビのコーラスが最高。やっぱハロウィンはサビメロが良いなぁ。最後の「ギターソロ→再びサビ」の部分が最高。
3.Mr.Tortureは後期ハロウィンを代表する一曲。ヘヴィなリフがザクザクと刻まれるヘヴィな曲ですが、サビに入るとパーッと明るくなって、「さすがハロウィン!!」という感じの親しみやすい歌メロになります。変拍子気味のどらむとか、弾きまくりのギターソロも良い。
5.Mirror Mirrorはかなりヘヴィでダークな曲。アンディの声もちょっとダーティーで邪悪さが増しており、良い感じの雰囲気になっています。サビの「みぃらぁ、みぃらぁ、おんざぁうぉぅる♪」はついつい一緒に口ずさみたくなってしまいます。
6.If I Could Flyはピアノの音が切ないパワーバラード。リフはかなりヘヴィなのですが、メロディがとにかくメランコリックでやるせないです。アンディの声が曲と絶妙にマッチ。
7.Salvation1同様非常にジャーマンメタルっぽい疾走曲。ツーバスドコドコです。これもやっぱり明るいサビのコーラスが最高。
他には、ダークなリフが印象的な9.I Live For Your Pain、サビが秀逸な10.We Damn The Night、切ないバラード11.Immortalあたりがオススメです。

ということでこのアルバム、実はさりげなく良曲だらけだったりします。「こんなモダンなハロウィンは聴きたくない!!」という人もいるかもしれません、個人的には全然アリ。普通に良い作品だと思います。

オススメ度…87点

PV
If I Could Fly

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