EAGLE FLY FREE
ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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EYECONOCLAST 「DRONES OF THE AWAKENING」
EYECONOCLAST
「DRONES OF THE AWAKENING」


Eyeconoclast Drones of the Awakening

<収録曲>
1. Proclaiming From Dead Dimension
2. Rise Of The Orgamechanism
3. Dawn Of The Promethean Artilect
4. Anoxic Waters
5. Sharpening Our Blades On The Mainstream
6. Obsolesced
7. Hallucinating In Genetic Disarray
8. XXX - Manifest Of Involution
9. Mother Genocidal Machine
10. Invoking Carnage (Racing Blind)
11. Executioner (Slayer Of The Light)


イタリア出身のテクニカルデス/デスラッシュバンド、EYECONOCLASTの2作目。2013年発表。

デスラッシュよりはデスメタルに近く、デスメタルよりはデスラッシュに近いようなサウンドです。とにかく超高速ブラストが非常に魅力的で、軽めの音でスタタタタタタと叩きまくられる様子がとても爽快。こういう手数足数の多いドラムはやはり聴いていて気持ち良い。ギターもザクザクと刻む系ではあるのですが、要所要所にメロディアスで叙情的なフレーズを挟み込んでくるところがとてもニクいです。ブルータルさというよりも、とにかくスピードと勢いで押し切るタイプなので、何も考えずに聴けるところがとても良い。

まずは冒頭の#1の時点で凄まじいブラストの嵐。そしてギターソロが異様にメロい。
#2もスタタタタタというドラミングが心地よく、もはやキャッチーにすら聴こえてしまうほど。その割に結構複雑なリズムを繰り出してくるところがとても良いです。サビの掛け声が比較的ポップなのもたまらぬ。
#3はとてもデスラッシュ的なザックザクのリフが印象体な曲。畳み掛けるようなVoの吐き捨てヴォイスもカッコいい。
その後も一瞬も息をつかせないような凄まじい攻勢を続け、最後まで一気に駆け抜けてくれます。

とりあえず力と勢いで押し切るタイプのですメタルが好きな人や、激しめなスラッシュメタルが好きな人はぜひ!

<オススメの曲>
1. Proclaiming From Dead Dimension
2. Rise Of The Orgamechanism
3. Dawn Of The Promethean Artilect
4. Anoxic Waters
5. Sharpening Our Blades On The Mainstream
8. XXX - Manifest Of Involution

オススメ度…91点

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REVOCATION 「CHAOS OF FORMS」
REVOCATION 「CHAOS OF FORMS」

Revocation Chaos Of Forms

<収録曲>
1. Cretin
2. Cradle Robber
3. Harlot
4. Dissolution Ritual
5. Conjuring The Cataclysm
6. No Funeral
7. Fractal Entity
8. Chaos Of Forms
9. The Watchers
10. Beloved Horrifier
11. Dethroned
12. Reprogrammed


米国出身のデスラッシュメタルバンド,レヴォケイションの3作目。
2011年発表。

デスラッシュとか言いながらもサウンドはかなりスラッシュメタル寄りで、あまりデスっぽい要素はありません。基本的にはザックザクのリフで勢いよく突っ走っていくタイプなのですが、曲によってはいきなり正統派メタルっぽくなったり、はたまたプログレっぽい転調を繰り返してみたりとやたら個性的。リフも唐突にメロディアスになったり、Voも明るいコーラスがいきなり始まったりと、聴いていてとても楽しいです。
ジャンルの枠にとらわれない自由奔放なスラッシュメタルという感じで、ごった煮サウンド大好きな僕にとってはあまりにもツボ過ぎるサウンドでした。

<オススメの曲>
1. Cretin
2. Cradle Robber
6. No Funeral
10. Beloved Horrifier
11. Dethroned

オススメ度…87点

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ARTAS 「RIOTOLOGY」
ARTAS 「RIOTOLOGY」

Artas Riotology

<収録曲>
1. A Journey Begins...
2. Fortress Of No Hope
3. The Day The Books Will Burn Again
4. The Suffering Of John Doe
5. Rassenhass
6. O5
7. No Pasaran
8. The Grin Behind The Mirror
9. Gipfelstürmer
10. Le Saboteur
11. Mediafada
12. O5
13. Ashes Of Failure
14. Between Poets And Murderers
15. A Martyr's Dawn
16. ...Surrounded By Darkness We Are Able To See The Stars


オーストリア出身のメロディックデスメタルバンド、ARTASの2作目。2011年発表。

ユニオンの特価コーナーで200円だったものを拾ってきたのですが、これがどうしてなかなか良いではありませんか。

モダンな音像でザクザクと刻むタイプのメロデスで、曲によってはデスラッシュっぽいとこもあるかも。逆にモダンなサウンドでメロディアスに疾走する曲なんかは、メタルコアっぽい印象を受けたりもします。そのわりに従来のメタルの美味しいところも持ち合わせており、叙情的なフレーズがふんだんに登場するあたりも非常に好印象。
Voはクリーンヴォイスやだみ声、そしてわりと深みのある咆哮など、いろんな声を多彩に操っていてなかなか器用です。

喧噪とアコギのイントロ#1に続く#2は、ちょっぴり異国情緒漂うデスラッシュチューン。
#3はモダンなリフで疾走するデスラッシュチューンながらも、メロディアスな歌メロが秀逸。
#4はグルーヴ感を大切にしながら、クリーンヴォイスでサビをエモーショナルにまとめ上げた曲。
#5は小刻みなリフでメロディアスに疾走しまくる曲。グルーヴ感のあるパートとメロディアスなパートとの組み合わせ方が非常に上手い。
小休止のしっとりナンバー#6
トレモロリフとドタバタしたドラム、そしてそこにのっかる迫力のある咆哮が素敵な#7
#8はこれまたグルーヴ感を大切にしつつ、時折見せつけてくる疾走が良い感じ。
ちょっぴりダークな雰囲気からのメロい疾走が非常に魅力的な#9
#10はこれまた異国情緒あふれるメロディが印象的。そのわりにリフはとてもモダンで攻撃的です。
#11は縦ノリのリズムからドタバタとした疾走へという展開を繰り返す曲。
#12#6と同じタイトルですが、同じく小休止的なアコギのインスト。
#13はひねくれたリフをモダンに掻き鳴らしたかと思いきや、急にアコギをバックにしっとりと展開。途中で再び喧しくなって、そのまま最後まで突き進みます。
#14は弦楽器なんかが登場してちょっぴり切ない感じの仕上げに。リフは骨太でかなりしっかりしたものから、叙情的なメロディに繋がっていく感じです。
#15はサビがなんだか勇壮な印象。ヴァイキングメタルに通じるようなヒロイックな感触があります。
最後はアルバムを締めるしっとりとしたアウトロの#16で終了。

ってことで、200円とは思えない充実度にとても満足でした。普通の価格で買ったとしても十分に満足できる内容だと思います。

<オススメの曲>
2. Fortress Of No Hope
5. Rassenhass
8. The Grin Behind The Mirro

オススメ度…83点

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CRIMINAL 「WHITE HELL」
CRIMINAL「WHITE HELL」

Criminal White Hell

チリ出身のデスラッシュバンド、クリミナルの6作目。2011年発表。猪突猛進型のゴリゴリ突進系デスラッシュをやっているのですが、リフ運びが非常に上手く、破壊力のあるリフが次々とテンポよく繰り出され続けます。時折出てくるメロディアスなギターフレーズも非常に優秀で、勢いを削がずにアクセントとして上手く機能しています。どの曲も疾走に次ぐ疾走でワンパターンといえばワンパターンなんだけど、ここまでブレずに最後まで突き抜けてくれるともはや爽快だよね。

<収録曲>
1. 21st Century Paranoia
2. Crime and Punishment
3. Incubus
4. Black Light
5. The Deluge
6. Strange Ways
7. Mobrule
8. The Infidel
9. Invasion
10. Eyes of Temptation
11. Bastardom
12. Sons of Cain


<オススメの曲>
1. 21st Century Paranoia
3. Incubus(→PV)

#3はイントロの変拍子的なリフがカッコいい曲。
いかにもデスラッシュな#1は聴いてて爽快な曲。とりあえずリフ刻みまくっておけば良いんだろみたいな感じが良い。

オススメ度…82点

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DEAD SHAPE FIGURE 「THE DISEASE OF ST. VITUS」
DEAD SHAPE FIGURE
「THE DISEASE OF ST. VITUS」


Dead Shape Figure The Disease Of St. Vitus

フィンランドのデスラッシュバンド、デッド・シェイプ・フィギュアの2作目。ザクザクとしたいかにもデスラッシュなリフが特徴で、オールドスラッシュなリフと最近のモダンでグルーヴィな感じのリフが上手い事融合したサウンドになっています。猪突猛進にゴリゴリとひたすら突き進むだけでなく、時折知的なリフ展開を見せつけてくるのもポイント高し。

<収録曲>
1. Suicide
2. Seraphim
3. Face On The Nails
4. Felix Culpa
5. Amberstar
6. Madonna Of Seven Sorrows
7. Idiopolis
8. Shrouds
9. Cities Of The Plain


<オススメの曲>
2. Seraphim

インテレクチュアルな感じのリフがめちゃくちゃカッコいい。

オススメ度…79点

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[モノノフ]
モノノフ「上月残照」

モノノフ 上月残照

大阪の落武者スラッシュメタルバンド、モノノフの2ndミニアルバム。2008年発表。CATAPLEXYGRIM FORCENARCOTIC GREEDといったバンドで活躍していたメンバーで構成されているのだそうです。メンバーは甲冑で完全武装しており、戦国時代に滅びていった無名に近い武将達をテーマとした楽曲が特徴。サウンドの方はかなりしっかりとしたデスラッシュで、セリフや合戦のSEなどを時折挟みつつアグレッシヴに駆け抜けていきます。せっかく歌詞にこだわってるのに、デス声なせいで聞き取りにくいのがちょっとだけ残念だな。

1.「無念なり宇山殿」は尼子家筆頭家老の宇山久兼を主人公とした曲。ゴリゴリと刻まれるリフと迫力のあるデスヴォイスが良い感じで、「無念!無念!無念!無念!」って部分がやたら頭に残ります。
2.「本能寺謀反」はご存じ明智光秀を主人公とした曲。「敵は本能寺にあり!!」の掛け声と共に疾走し始める部分が大好きです。こういう徹底した世界観ってなんか良いな。イントロでのトレモロリフもクール。
3.「上田原討死」は武田家に仕えた板垣信方が主人公。曲名の通り上田原の戦いをテーマにした曲ですが、デスラッシュの荒々しさとマッチしていてなんか良い感じ。「御屋形様ー!!」がめっちゃ耳に残ります。
4.「忍原崩れ」は尼子晴久を主人公とした曲。猪突猛進な勢い重視な曲で、ガンガン突き進んでいくアグレッシヴな展開がたまりません。
5.「我に七難八苦を与え給へ」は山中鹿之助が主人公。鉄砲や馬のSEから一転してへヴィなリフがずっしりと刻まれていきます。なんかもう一心不乱にひたすら頭を振りたくなるわ。
タイトル曲の6.「上月残照」は尼子勝久を主人公とする曲。クールなリフが次々と繰り出され、怒涛の勢いで一気に駆け抜けていきます。

個人的に戦国時代や戦国武将が大好きなこともあり、このバンドの自分達の世界観を徹頭徹尾貫き通すという姿勢にはかなり好感を持ってしまいました。サウンド自体も非常にしっかりとしたデスラッシュなので、戦国時代が好きでスラッシュ系の突撃サウンドが好きな人は是非とも試してみる価値はあるのではないかと思います。

オススメ度…87点

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[DIMENSION ZERO]
DIMENSION ZERO「THIS IS HELL」



ディメンション・ゼロは、イン・フレイムスイェスパー・ストロムブラード<g>と、元メンバーのグレン・ユングストローム<g>により結成されたデスラッシュバンド。とにかくヘヴィで、非常にアグレッシヴ&ブルータルなサウンドが特徴です。また、ただひたすらヘヴィなだけではなく、至る所にメロディアスなフレーズも組み込まれており、リフだけで突き進むそこらのデスラッシュバンドとは少し違う面も覗かせています。
このアルバムは彼らの二作目で2003年発表。11曲で38分というシンプルさが良い。

とりあえず2.Dimension Zeroが最高。とりあえず出だしの、「ディス! イズ! ヘェェェェーーーール!!」がたまりません。その後もアグレッシヴなサウンドが怒涛の勢いで畳み掛け、聞く者を圧倒してくれます。最初から最後までひたすらメロディアスなリフを刻み続ける、「猪突猛進」という言葉がぴったりな曲。
その他には3.Immaculate,5.Into And Out Of Subsistence,7.Amygdala,そして8.Killing My Sleepあたりがかなりオススメ。どれもひたすらアグレッシヴな曲なのですが、それぞれに個性的なしっかりとしたメロディがあり、全部同じようになってしまうことが避けられているのが凄いです。何の迷いも感じられない、爆走っぷりが素敵。
ぶっちゃけ上に挙げた曲は、再生回数を見て良く聴いてた曲を挙げただけで、他の曲も同様に素晴らしいので、是非ともアルバム単位で聴くことをオススメします。全部カッコ良すぎてホント選べません。

ということでこのアルバムは、とにかくアグレッシヴなサウンドを求める人にオススメします。インフレイムスよりもだいぶアグレッシヴですが、そこらへんが好きな人も試してみたらいかがでしょうか。メロデス好きな人も結構いけるんじゃないかな。

オススメ度…84点

PV
Immaculate

音源(飛んだ先のMP3 SAMPLE。右クリックで保存も可)
Blood On The Streets

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