EAGLE FLY FREE
ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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[PITA]
せっかく昨日KTLについて書いたので、これも書いてしまおうかと…。
SUNN O)))の人と一緒にKTLをやってる人です。

PITA「GET OUT」

PITA GET OUT

電子音楽レーベルMegoの主宰者であるノイズ/電子音楽界の巨匠、ピタことピーター・レイバーグの2作目。1999年発表。物凄く雑な言い方になってしまいますが、「ノイジーな音楽ではなく音楽っぽいノイズ」というのが一番正確な表現でしょうか。むしろ音楽っぽくすら無いかもしれません。コンピュータの世界に紛れ込んでしまったような感じで、ひたすら無機質なノイズが延々と…。曲名が全く付けられていないので、単純に1とか2のように呼ばれているようです。

とりあえず1はコンピュータがぶっ壊れた音がします。高音ノイズがマジで耳に痛い。他人のパソコンでこっそり再生し、「お前のパソコンぶっ壊れたぞ!!」と言えば本気でビビらせることができるかもしれません。 とりあえずイヤホンで聞く場合は厳重注意が必要。
3は11分にも及ぶ哀愁ノイズ。初めの方は静かなのですが、1分40秒あたりから「ぴぎゃーーー」という感じのノイズが耳をつんざきます。最後の方はどう考えてもCDに傷がついて音飛びしまくってるようにしか聞こえませんが、それは仕様です。これを聴いて「この哀愁がたまんねー」とか言える人がいれば、その人こそ真の哀メロマスターです。
6は配線に異常をきたしてバグったコンピュータのイメージ。言葉では表現しきれない不思議なノイズです。
8は「ロボット殴ったら変になっちゃった」って感じのイメージ。ちょっと可愛い音なので他よりは大分聴きやすいかも。
9はCDコンポにイヤホンを差し込んだ時の「ブツッ」って音を連続で流し続けた感じ。9分間それだけ。

まぁこれを音楽と呼ぶか何と呼ぶかは慎重な審議を要するかもしれませんが、とりあえずこんなCDがしっかりと録音されて発売されているということは事実です。世の中には色んな事をする人がいるんだなぁ。

オススメ度…???

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[KTL]
KTL「KTL 2」

KTL KTL2

SUNN O)))ステファン・オマリー<G>と電子音楽/ノイズ界の巨匠ピーター・レイバーグによるプロジェクト、KTLの2作目。2007年発表。二人の持ち味をそのまま合わせたようなサウンドで、轟音ドローン系アンビエントをバックに脳を掻き回されるかのような不気味な電子音が響き渡っています。音楽と呼べるか呼べないかのライン上という感じで、音楽というよりは効果音という表現の方が合うかも。

1.Gameはもはやギターなのか何なのか判別できないような「ぐおぉぉーん」という音が静かに響き渡る曲。洞窟の中のような感じで音が反響しており、不気味さが余計に増しています。「静かな轟音」というと言葉に矛盾が生じてきますが、イメージ的にはそんな感じなんだよな。電子音はまだ登場せず、10分間ずっと静かに音がうねっています。
2.Themeも同様な雰囲気ですが、こちらは途中で電子音が登場。4分に近づいてきたあたりから少しずつ気持ち悪い電子音が湧き出してきて、だんだん音が大きくなっていきます。なんかウジャウジャって表現をしたくなるような不思議な電子音で、何とも言えない不気味さが。後半になるにつれてどんどん轟音になっていき、もはやどうしようもないような状況に。ちなみに長さは27分。どう考えても拷問です。
3.Abattoirは電子音はあまり前に出てこず、どちらかというとSUNN O)))タイプの轟音アンビエント。これも21分と中々の拷問っぷりです。
4.Snow 2は電子的なサウンドとSUNN O)))的なサウンドが融合したような感じ。やはり音の響き方が不気味です。ちなみにこれは12分。

まぁこれがどのような人に需要があるのかはよくわかりませんが、とりあえず「世界は広いなぁ」と思えることは確か。SUNN O)))なんかよりもさらに聴き難いです。とりあえず「俺、音楽ならどんなジャンルでも好きだぜ」とか言って調子乗ってる人に聞かせてやりましょう。

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