EAGLE FLY FREE
ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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GHOST 「MELIORA」
GHOST B.C. 「MELIORA」

Ghost Meliora

<収録曲>
1. Spirit
2. From The Pinnacle To The Pit
3. Cirice
4. Spöksonat
5. He Is
6. Mummy Dust
7. Majesty
8. Devil Church
9. Absolution
10. Deus In Absentia


スウェーデン出身のホラー風味なハードロックバンド、ゴーストの3作目。2015年発表。

同名のバンドが多いため、前作でバンド名にB.C.をくっつけ、ジャケットにもでかでかと記載されていたのですが、今作ではまたB.C.の表記が消えました。まぁ付いてない方がシンプルでカッコいいしね。
ちなみにバンド名を読むときも、B.C.は特に発音しないのが普通なのだそうです。

骸骨メイクで仰々しい法王のような衣装をまとったパパ・エメリトゥス2世<Vo>を中心とする正体不明系のバンドですが、サウンドの方もオカルティックで独特の雰囲気があってとても良い。基本的にはヴィンテージなロックが基調となっていますが、プログレ風味に展開してみたり、ホラー風味の雰囲気を醸し出してみたりと、渋さとエンターテイメント性が絶妙に両立されております。

冒頭の#1の時点で、B級ホラーっぽいオカルティックなイントロがとても耳を惹き、そのままシンプルなロックサウンドのカッコ良さに惹き込まれていきます。Voの胡散臭い感じが何とも言えず良い。
アコースティックなイントロで始まる#3は、PVも作られていた曲。怪しい洋館に恐る恐る足を踏み入れるような、ジワジワと盛り上がっていく展開がいかにもこのバンドらしくて面白いです。シンプルなリフと、どことなくメランコリックなメロディ、そして圧倒的に胡散臭い歌唱の組み合わせが絶妙です。
あとは個人的に#5がなかなかのお気に入りで、優しげな歌唱と不穏な音階、そして全体を包み込むもやもやとした妖しい空気感がとても好き。
アルバムの最後を締める#10はシンプルなヴィンテージロックとしての魅力と、このバンドらしいホラー風味のメロディラインとのバランスがとてもよく、かなり頭に残る一曲。プログレっぽい音使いがこれまたたまりません。

基本的には前作までと同じような世界観なので、今までの作品が好きならば問題なく楽しめると思います。前作や前々作よりもリフでゴリゴリ押すような曲が減った分、個人的にはちょっと物足りない感もなくはないのですが、クオリティとしてはとても高いことは間違いないので、そこは好みの問題なんじゃないかなぁと。

<オススメの曲>
5. He Is
10. Deus In Absentia

オススメ度…82点

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テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

HARDCORE SUPERSTAR 「HCSS」
HARDCORE SUPERSTAR 「HCSS」

Hardcore Superstar HCSS

<収録曲>
1. Don't Mean Shit
2. Party 'Til I'm Gone
3. The Cemetery
4. Off With Their Heads
5. Fly
6. The Ocean
7. Touch the Sky
8. Growing Old
9. Glue
10. Messed Up for Sure


スウェーデン出身のロックンロールバンド、ハードコアスーパースターの9作目。2015年発表。

個人的にはモトリークルーハノイロックスの良いとこ取りをしたようなグルーヴ感と北欧感を兼ね備えたバンドだと認識しており、個人的にかなり好きなロックンロールバンドの一つです。

このバンドは溢れんばかりの勢いとノリの良さで突き抜ける爽快なロックンロールがとても好きだったのですが、今作ではちょっと大人しくなってしまったという印象。9作目ということでもはやベテランの域ですし、ちょっと落ち着くのも仕方がないのかなぁとは思うのですが、個人的にはちょっと物足りなさも感じてしまいました。決して勢いが無いわけではないのですが、ちょっと小綺麗にまとめてしっかり聴かせるような曲が多くなった気がします。それに伴って曲のキャッチーさもだいぶ薄れてきちゃったかなぁ。

冒頭の#1は小気味良く駆け抜けていく感じの曲。サビのちょっぴり哀愁漂う感じはやっぱり彼らだなぁと思わせてくれます。
#2なんかも初期の彼らを思い出させるような雰囲気は持っていますが、やっぱり昔の若いエネルギッシュな感じは少し減退してるかな。
#5なんかはブルージーに纏め上げられたしっとりとした曲で、これはこれで悪くないけどこれじゃない感も凄い。
今作の中でとりあえず一曲を挙げるとしたら#9かなぁ。ミドルテンポな感じですが、ワイルドな感じのリフが良いと思います。

ってなわけで、珍しく彼らの作品の中ではイマイチな感想を持ってしまいました。いや、でも比較対象となる過去作が基本的に良過ぎるってのはあるかも。そこらへんの凡百のバンドに比べれば普通に良い出来だとは思います。

<オススメの曲>
9. Glue

オススメ度…77点

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テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

EUROPE 「WAR OF KINGS」
EUROPE 「WAR OF KINGS」

Europe War Of Kings

<収録曲>
1. War Of Kings
2. Hole In My Pocket
3. The Second Day
4. Praise You
5. Nothin' To Ya
6. California 405
7. Days Of Rock N Roll
8. Children Of The Mind
9. Rainbow Bridge
10. Angels (With Broken Hearts)
11. Light Me Up
12.Vasastan


スウェーデン出身の北欧メタルの雄、ヨーロッパの10作目。2015年発表。
再結成してからは5作目となります。

初期はキラキラとしたいかにも北欧メタルといった感じのメロディアスなサウンドで多くのファンを魅了していましたが、再結成以降はモダンでブルージーな雰囲気に路線変更し、ファンの中では賛否両論となっておりました。
個人的には雰囲気は変わったものの、メロディアスな部分は根底に残ってて悪くないなと思っており、再結成以降もなんだかんだそれなりに好きだったりします。

で、今作も相変わらずのブルージーなハードロック路線を継承してきたわけですが、なんというか退屈な曲が多く、いまいちパッとしないというのが率直な感想です。シンプルなリフの曲が多く、各メンバーの技巧も随所でキラリと光り、ジョーイ・テンペストの歌唱もしっかりしていてとても良いのですが、音楽性云々という前に曲自身がどうもつまらない。特に耳を惹くこともなくさらーっと過ぎていく印象です。

ただ、そんな中でスコーピオンズとかUFOっぽい雰囲気を醸し出すメロディアスな#7の1曲のみが立派に健闘。この曲だけめっちゃ好きだわ(笑)

せっかくジャケはカッコいいのになんか残念だな。底力はあるんだろうから、次作以降にまた期待です。

<オススメの曲>
7. Days Of Rock N Roll

オススメ度…71点

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テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

AC/DC 「ROCK OR BUST」
AC/DC 「ROCK OR BUST」

ACDC Rock Or Bust

<収録曲>
1. Rock or Bust
2. Play Ball
3. Rock The Blues Away
4. Miss Adventure
5. Dogs of War
6. Got Some Rock & Roll Thunder
7. Hard Times
8. Baptism By Fire
9. Rock The House
10. Sweet Candy
11. Emission Control


オーストラリア出身、ロックンロール界の生きる伝説、エーシー・ディーシーの16作目。2014年発表。

コンスタントにアルバムを出し続けているイメージですが、実は前作から6年経っているという事実に少しびっくり。そのあいだにマルコム・ヤング<G>が脳卒中や認知症を患ったり、フィル・ラッド<Dr>が覚せい剤関連で逮捕されたりと色々なこともありました。
今作ではマルコム・ヤング<G>は作曲には関与しているものの、レコーディングには不参加で、代役として甥のスティーヴィー・ヤングが参加しているのだそうです。

で、肝心の音楽性の方なのですが、相変わらず自然と笑みがこぼれてしまうくらい何も変わっていません。
耳あたりが良くシンプルながらも強烈に耳に残るギターリフ、軽やかかつグルーヴ感たっぷりのリズムなど、その全てが安心のAC/DC印です。

往年の名曲を彷彿とさせるようなマイナーチェンジ系の楽曲もたっぷり収録されており、良い意味で金太郎飴状態なのがやはり嬉しい。

とりあえずタイトル曲で「Highway To Hell」あたりを思い出さずにはいられない#1や、メジャーリーグのポストシーズンのキャンペーンソングにもなっていた#2、グルーヴィーでノリノリな#4あたりが特に好きかな。

前作よりもリフ重視のシンプルな楽曲が多めという印象で、さらっと何度も聴けてしまう作品です。
「同じような曲ばっかなんだから過去の作品だけ聴けば良いじゃん」と思ってしまうようなバンドもたくさんいる一方で、「同じような曲ばっかだけど新曲を聴けるとやっぱり嬉しいな」という風に感じさせてくれるってのはやっぱり凄いなと思います。

<オススメの曲>
1. Rock or Bust (→PV)
2. Play Ball (→PV)
4. Miss Adventure

オススメ度…86点

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テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

GHOST B.C. 「INFESTISSUMAM」
GHOST B.C. 「INFESTISSUMAM」

Ghost Infestissumam

<収録曲>
1. Infestissumam
2. Per Aspera Ad Inferi
3. Secular Haze
4. Jigolo Har Megiddo
5. Ghuleh / Zombie Queen
6. Year Zero
7. Body And Blood
8. Idolatrine
9. Depth Of Satan's Eyes
10. Monstrance Clock


スウェーデン出身のハードロックバンド、ゴーストB.C.の2作目。
2013年発表。

1作目はGHOSTという名前で出していましたが、同名のバンドが多いせいか、今作ではGOHST B.C.にプチ改名しております。まぁ確かに、これだけシンプルなバンド名、よくつけたなぁと思ってたわ。

音楽性的には前作と全く変わっておらず、サタニックでオカルティックなハードロックをやっており、レトロな雰囲気も胡散臭さも相変わらず。怪しい雰囲気を漂わせながらもポップでキャッチーという絶妙なバランス感覚が素晴らしいです。シンプルなリフがとても印象的なのも前作通りで、Papa Emeritus II<Vo>の浮遊感のある胡散臭い歌唱もやはりとてもクセになる。サイケデリックでプログレライクな世界観のクセに、シンプルで聴きやすくてグイグイ引き込まれていく素晴らしい作品です。

<オススメの曲>
2. Per Aspera Ad Inferi
3. Secular Haze

今作も捨て曲は一切なし。中でもこの2曲の胡散臭さが群を抜いて好きかな。

オススメ度…85点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

GHOST 「OPUS EPONYMOUS」
GHOST 「OPUS EPONYMOUS」

Ghost Opus Eponymous

<収録曲>
1. Deus Culpa
2. Con Clavi Con Dio
3. Ritual
4. Elizabeth
5. Stand By Him
6. Satan Prayer
7. Death Knell
8. Prime Mover
9. Genesis


スウェーデン出身のハードロックバンド、ゴーストの1作目。
2010年発表。

サタニックでオカルティックなハードロックをやっており、レトロな音質でジリジリと胡散臭いメロディを紡ぎ出していくのが特徴です。基本的には古いイギリスのバンドの様な音作りなのですが、カテドラルリー・ドリアンに見いだされてデビューしたという経緯があるだけあってドゥーミーな雰囲気もあるし、ちょっぴりプログレチックな雰囲気もあるしと、なかなか独創的な世界観。とにかく全体を包み込むオカルト風味な胡散臭さの中毒性が高く、リフからVoの歌い方にいたるまで、その全てが妙に頭に残ってしまいます。特にVoはキング・ダイアモンドみたいな素っ頓狂なハイトーンを出すわけでもなく、比較的普通な歌い方なのに、抑揚の付け方だけでここまで胡散臭い感じを醸し出せるのが凄い。

怪しいオルガンの音色が響くイントロ#1に続く#2は、歌いだしの「ル・シ・ファ~♪」の時点で胡散臭さMAX。シンプルなリフの上で浮遊感のある独特の歌メロが響くいかにもオカルト系といった感じの曲です。
#3は普通の哀愁系ロック曲の様なイントロからダークなリフへと流れていく曲。シンプルなリフなのに、しっかりノレるし頭に残ります。そしてサビでの屈折したポップセンスがたまらない。
#4も同じくシンプルなリフが印象的。こんなにシンプルなのに、サタニズムっぽさをしっかりと表現できるのが凄い。そしてVoの歌い回しは胡散臭さが凄まじく、そのくせサビになるとちょっぴり哀愁を漂わせたメロディアスな感じになるのがズルい。
#5は軽快なドラムで始まる曲。が、リフの方は相変わらず魔術的な妖しい魅力を放っており、歌メロの方も呪術的な胡散臭さが漂います。
#6ビートルズが呪われたらこんな感じになるんじゃないかというような雰囲気。キャッチーさと胡散臭さのバランスが絶妙なサビメロがとても好き。
#7はやたらドゥーミーなリフが重々しく響く曲。サビ前後では神々しいも絡み合ってきて怪しさ抜群です。
#8はブンブンとうねるベース音が印象的。やたらグルーヴィーなリフも良い。
#9は他の曲に比べて音作りがモダンな印象のイントロ。しかもやたら展開がプログレ的で実験的です。悪くはないけど、やっぱVoが入ってこないと物足りないかな。

ということでこの作品、基本的に捨て曲がゼロで、しかも一度ハマるとなかなか抜け出せないような独特の魅力を持った作品です。オカルティックな雰囲気からマーシフル・フェイトを彷彿とさせるわりに、サウンドの方は全くタイプの違うメロディアスなハードロックなのですが、オカルティックなサウンドが好きならば共通して楽しめるのではないかと思います。

<オススメの曲>
2. Con Clavi Con Dio(→PV)
3. Ritual
4. Elizabeth
6. Satan Prayer

オススメ度…89点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

HARDCORE SUPERSTAR 「C'MON TAKE ON ME」
HARDCORE SUPERSTAR
「C'MON TAKE ON ME」


Hardcore Superstar Cmon Take On Me

<収録曲>
1. Cutting The Slack
2. C'mon Take On Me
3. One More Minute
4. Above The Law
5. Are You Gonna Cry Now?
6. Stranger Of Mine
7. Won't Take The Blame Pt. 1
8. Won't Take The Blame Pt. 2
9. Dead Man's Shoes
10. Because Of You
11. Too Much Business
12. Long Time No See


スウェーデン出身のロックンロールバンド、ハードコアスーパースターの9作目。2013年発表。

典型的なバッドボーイズ系ロックンロールをやっており、モトリー・クルーハノイ・ロックスあたりのLAメタルに通じるような元気いっぱいグルーヴ感たっぷりキャッチーさ抜群のサウンドが特徴。特に同じ北欧勢ということでちょっぴりウェットなメロディセンスなどハノイロックスには特に近いものを感じます。Voはかなり独特なハイトーン系の嗄れ声なので、人によってはちょっと苦手に感じる人もいるかもしれませんが、個人的には逆にツボ過ぎる歌声。このバンドとしての個性を確立させるのに大きな役割を果たしています。

さて、前作や前々作がかなりイケイケでノリノリであったのに対し、今作は少し大人しくなったという印象で、ひとつひとつのメロディを大切にしているような楽曲が多い作品となっています。ただ、初期のようにポップ過ぎることもなく、最近のHCSSらしさを残しながらのメロディアスな作風なので、これはこれで新鮮で良い。贅沢を言うともっと爆走してたりグルーヴィーだったりして欲しい気もしますが、その他の凡百のバンドに比べると今作もやはり格段に高いレベルで完成されていると思います。

<オススメの曲>
2. C'mon Take On Me
3. One More Minute(→PV)

#3のリフのノリの良さとサビのキャッチーさは格別。

オススメ度…83点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

STALA & SO. 「PLAY ANOTHER ROUND」
STALA & SO. 「PLAY ANOTHER ROUND」

Stala And So Play Another Round

<収録曲>
1.Radio Taran
2. Rock Until I’m Done
3. Tokyo Delights
4. The Boys Are Having Fun
5. Never Again
6. Back Together
7. Alrite Tonite
8. Life Goes On
9. All Alone
10. All She Wrote
11. For Your Love
12. Rockstar


LORDIのドラマーであるKitaが、Staraという名前でフロントマンとして率いるグラムロックバンド、スタラ・アンド・ソーの2作目。2013年発表。

今作でもやはり前作同様に、HANOI ROCKSの流れを汲む、華やかながらもどこかノスタルジックなグラムサウンドが基本となっています。ただ、前作よりはグッと王道の80年代ハードロックによった楽曲もちらほらと増えており、曲によっては初期のBON JOVIっぽさがあったり。そのノリでもうちょっと勢いも増してくれたらもっと全力でノレるのにな、なーんて思ったりもしますが、相変わらず郷愁を誘うメロディはなかなか秀逸なのでまぁ良しとするかな。

<オススメの曲>
1.Radio Taran
4. The Boys Are Having Fun
8. Life Goes On

#8はわりとイケイケでキャッチーでノリやすい上に、哀愁もしっかり忘れてないところがとても良い。

オススメ度…78点

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STALA & SO. 「IT IS SO」
STALA & SO. 「IT IS SO」

Stala And So It Is So

<収録曲>
1. The Show By So.
2. Got To Believe
3. One Nite Stand
4. She
5. (Won't Let You)Down Agasin
6. Pamela
7. Bye Bye
8. Shout
9. My Happy Day
10. Woman
11. Spring Romance
12. Everything For Money
13. E Major
14. Hot Blooded
15. Back On The Road


フィンランド出身のハードロックバンド、STALA & SO.の1作目。
2011年発表。

いかにもグラムロックな風貌のバンドですが、サウンドの方も見た目通りの華やかなグラムロックをやっています。ジャケで中央に立っている金髪の兄ちゃんはこのバンドのフロントマンであるStalaなのですが、なんとこのStalaは元LORDIのドラマーであるKitaだというのだから驚き。しかもこっちではドラムじゃなくて歌うんかいっていうね。
基本的にはキャッチーで華やかな楽曲が並ぶのですが、北欧のバンドらしい哀愁要素もふんだんに織り込まれているのが秀逸。同じく北欧出身のHANOI ROCKSに通じる要素も多いので、それも含めてなんだかノスタルジックな雰囲気も漂います。LORDIが好きな人からすると少々勢い不足な感は否めないのかもしれませんが、哀愁要素の強い曲はなかなか良い具合に琴線に触れてくるので、そういうサウンドが好きな人はぜひ試してみてください。

<オススメの曲>
2. Got To Believe
4. She
6. Pamela

#4のとサビの淡い哀愁がノスタルジックで良い。

オススメ度…78点

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KVELERTAK 「MEIR」
KVELERTAK 「MEIR」

<Kvelertak Meir

<収録曲>
1. Åpenbaring
2. Spring Fra Livet
3. Trepan
4. Bruane Brenn
5. Evig Vandrar
6. Snilepisk
7. Månelyst
8. Nekrokosmos
9. Undertro
10. Tordenbrak
11. Kvelertak


ノルウェー出身のパンキッシュなブラックメタルバンド、クヴェラトークの2作目。2013年発表。

邪悪なパンクと言ってしまった方が分かりやすいんじゃないかというような音楽性をしており、パンク、ハードコア、ハードロック、ロックーンロール、などのエッセンスを全部ぶっこんでぐちゃぐちゃにかき混ぜたようなブラックメタルをやっています。ってかブラックメタル要素はほとんどVoの喚き声だけなんじゃないかっていう。
しかもギターはまさかのトリプル編成。こんだけギターが居れば、リフは基本的にハモりまくりで、荒々しさの中に彩りを添えてくれます。さらにその3本のギターに負けないブリブリのベース音もとても魅力的で、存在感をしっかリ見せつけているのがとても良い。
前作はエネルギッシュでぶっ飛んだ荒々しい楽曲が中心でしたが、今作は前作よりは少し落ち着いた印象で、メロディアスなフレーズが比較的多くなっています。とはいえそこらのバンドには負けないくらいのエネルギッシュなサウンドを響かせているので、前作が気に入った人なら何も気にせず手にして大丈夫なのではないかと。
とにかくブラックメタルという単語を出すのもはばかられるほどのイケイケなサウンドなので、うらっくメタル好きというよりは、ロックンロール好きとかパンク好きの方はぜひ。

<オススメの曲>
1. Åpenbaring
2. Spring Fra Livet
3. Trepan
4. Bruane Brenn(→PV)
11. Kvelertak

オススメ度…87点

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LORDI 「TO BEAST OR NOT TO BEAST」
LORDI 「TO BEAST OR NOT TO BEAST」

Lordi To Beast Or Not To Beast

<収録曲>
1. We're Not Bad For The Kids (We're Worse)
2. I Luv Ugly
3. The Riff
4. Something Wicked This Way Comes
5. I'm The Best
6. Horrifiction
7. Happy New Fear
8. Schizo Doll
9. Candy For The Cannibal
10. Sincerely With Love
11. SCG6: Otus' Butcher Clinic


フィンランド出身のモンスターハードロックバンド、ローディの6作目。2013年発表。

メンバー全員が怪物であるということと、その見た目に反してキャッチーでポップなハードロックを掻き鳴らしているということで有名な彼ら。Kita<Ds>Awa<Key>が脱退し、その後任のOtus<Ds>が死去するという不幸に見舞われた彼らですが、Mana<Ds>Hella<Key>という二匹を新メンバーとして加えてようやく漕ぎ着けた作品です。やはりバンドの全てをMr.Lordi<Vo>が担っているためか、サウンドはメンバー交代の影響が微塵も見えないいつも通りのハードロック。曲単位でみると今までよりちょっぴり音がメタリックになった楽曲もちらほらありますが、全体的にみるとあまり大きな変化は感じられません。ただ、メロディのキャッチーさ的には今までの方がちょっと高かったかなぁ。これといったキラーチューンがあまりないんだよね。全体的にはどれも及第点の曲ばかりなので、ランダム再生とかしてれば普通に楽しめる作品ではあります。

<オススメの曲>
1. We're Not Bad For The Kids (We're Worse)
3. The Riff(→PV)

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オススメ度…79点

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DE LA CRUZ 「STREET LEVEL」
DE LA CRUZ 「STREET LEVEL」

De La Cruz Street Level

<収録曲>
1. Street Level
2. Girls Go Wild
3. Turn It Up
4. Legions Of Love
5. Gimme Love
6. Cherry Bomb
7. Dreaming
8. Invincible
9. Worlds Collide
10. S.E.X.
11. Set The Night
12. Shine


オーストラリア出身のハードロックバンド、デ・ラ・クルーズの1作目。2013年発表。

ジャケットやルックスから想像できる通りの、LAメタルチックなハードロックをやっています。「オーストラリアのデフ・レパード」というような売り込み方をされていますが、個人的には「モトリークルースキッドロウのワイルドな雰囲気に、イナフ・ズナフのポップなメロディを無理やりのっけた感じ」というような印象を受けました。ってかコーラスがイナフ・ズナフっぽい。Voの張り上げてる時の声はハードコアスーパースターヨッケ・ベルグに似ている気がする。
ってことで、カッコよくなる土台はかなりしっかりと持っています。が、あとはリフやメロディにもっと個性が欲しいなぁと思ってしまうこと。悪くはない、むしろそこそこ良い、という楽曲がいっぱい並んでいるので、群を抜いたキラーチューンが一つくらい欲しいな。

<オススメの曲>
4. Legions Of Love
11. Set The Night

個人的にはこういう#4みたいなメロディアスな曲をもっと強化してほしい。もはやメロハー路線を希望。

オススメ度…79点

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FREE FALL 「POWER & VOLUME」
FREE FALL 「POWER & VOLUME」

Free Fall Power And Volume

<収録曲>
1. Power & Volume
2. Free Fall
3. Midnight Vulture
4. Top Of The World
5. Attila
6. World Domination
7. Love Bombing
8. Damnation
9. Meriola Blues
10. Meat


スウェーデン出身のハードロックバンド、フリーフォールの1作目。2013年発表。

70年代のロックを彷彿とさせるようなトラディショナルなサウンドを掻き鳴らしており、THE WHOやらAC/DCといったバンド達がすぐに脳裏に思い浮かぶようなストレートど真ん中の王道ハードロックをやっています。ザラザラとしたシャープな音作りがとにかく小気味良く、シンプルな曲構成はとにかく聴きやすい。これぞロックといった感じの素朴なカッコ良さがリピート再生を誘います。
Voの声は擦れたクセのある歌声ですが、カラッとザラついたサウンドにはまさにぴったり。Voのルックスに反したこの独特の歌声がこれまた妙にクセになります。

<オススメの曲>
1. Power & Volume(→PV)
2. Free Fall
4. Top Of The World
6. World Domination(→PV)

とりあえず冒頭の#1がキラーチューン過ぎてヤバい。凄まじいドライブ感で突き抜けるイケイケなハードロックです。
他の曲も渋くてひたすらクール!

オススメ度…86点

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