EAGLE FLY FREE
ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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Metsatöll 「KARJAJUHT」
Metsatöll 「KARJAJUHT」

karjajuht metsatöll

<収録曲>
1. Külmking
2. Lööme Mesti
3. See On See Maa
4. Must Hunt
5. Terasest Taotud Tee
6. Öö
7. Tõrrede Kõhtudes
8. Metslase Veri
9. Surmamüür
10. Mullast
11. Karjajuht
12. Talisman


エストニア出身のフォークメタルバンド、Metsatöllの6作目。2014年発表。
バンド名はどうやらメトサトールと読むようです。

やたらヘヴィで重厚なリフを基調としながら、そこに胡散臭いフルートやらバグパイプやらよくわからん弦楽器の民族楽器みたいなのがいっぱい絡んできて、なんとも言えない独特の魅力を発揮しております。民謡朝のメロディたっぷりで、しかも全体的にもっさりした雰囲気なのが妖しさマックスでとても良い。
Voも渋くて怪しいおっさんヴォイスで、朗々と呪文のように歌い上げてくれるので楽曲と絶妙にマッチしており、胡散臭さがさらに増されております。

基本的には前作までの流れを完全に踏襲しており、特に大きな変化はなく、安定のメトサトールらしさを楽しむことが出来ます。
冒頭の#1は妖しい弦楽器とブンブンとうねるベース、そして重厚なリフでゴリゴリと進んでいくアグレッシヴな曲。歌詞の全く分からない異国語で「ヨゥガ!」みたいな掛け声が入るあたりがとても面白い。
#2もかなりヘヴィなリフでグルーヴィーに突き進むスラッシーな曲。ただ、そこにバグパイプがガッツリ絡んでくるあたりがやはり独特です。
#4は軽快なリズムでギターとフルートが楽しげに絡む曲。民謡メロ好きにはたまらない感じになっております。
#6はやたらモダンなリフでゴリゴリと幕を開けるのでちょっとびっくりしますが、すぐにバグパイプが絡み付いてきて安心した気持ちになります(笑)。リフ自体もヘヴィでザクザクとしていてとてもカッコいい。
#7はアコースティックな音色とヘヴィなギターリフとの対比が印象的。そしてVoの呪文っぽい妖しさがたまりません。
#8はスローテンポで重厚な曲。民族楽器総動員の不思議な世界観が素敵。
#10は再びテンポの早めなスラッシーな曲。途中の笛も心なしかスラッシーな雰囲気をだしていたり、かと思ったらヒョロヒョロといつもの調子に戻ったりと、変化に富んだ面白い曲です。

前作と前々作は一部のキラーチューンが突出していたイメージなのですが、今作は全体的なクオリティがさらに底上げされており、アルバム全体を通して楽しめるようになったという印象です。妖しい民謡メタルが効きたければぜひ手を出してみてください。

<オススメの曲>
2. Lööme Mesti
4. Must Hunt
6. Öö
10. Mullast

オススメ度…82点

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テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

FALCONER 「BLACK MOON RISING」
FALCONER 「BLACK MOON RISING」

Falconer Black Moon Rising

<収録曲>
1. Locust Swarm
2. Halls And Chambers
3. Black Moon Rising
4. Scoundrel And The Squire
5. Wasteland
6. In Ruins
7. At The Jester's Ball
8. There's A Crow On The Barrow
9. Dawning Of A Sombre Age
10. Age Of Runes
11. The Priory


スウェーデン出身のフォーク系パワーメタルバンド、ファルコナーの8作目。2014年発表。

フォーキッシュで土着的なメロディを絡めながらクサいパワーメタルで駆け抜けるというのが基本的なスタンスの彼ら。ここ最近は随分とフォーキッシュな側面の強い楽曲が多かったという印象ですが、この作品ではパワーメタル的な要素の強い勢いのある楽曲がぐっと増えたという印象です。
Voは相変わらず渋くてカッコいい歌声をしており、古の伝承を優しく語ってくれそうな声。勢いのある楽曲の中でもその穏やかさを失わず、かつ楽曲のエネルギーに負けていないというのが良い。

とりあえず#1のイントロの時点で既にクサい。そしてただのクサメロパワかと思いきや、しっかりとトラッド風味なメロディを挿入してくれているのがさすがです。Voも良い具合に渋くてセクシー。
#3もエネルギッシュな楽曲で、ドコドコのツーバスと、メロディアスなギター、そしてどことなく土着的な歌メロが良い具合に融合しています。
あとはヘヴィなリフの中に秘められたノスタルジックな雰囲気がとても素敵な#7とか、ミドルテンポながらもヒロイックな#9あたりも好きかな。

相変わらず安定したクオリティでさすがだなぁと思わせられる1枚でした。ヴァイキングメタル風のパワーメタルと聞いて興味がある人はぜひ。

<オススメの曲>
1. Locust Swarm
3. Black Moon Rising

オススメ度…84点

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テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

KORPIKLAANI 「KARKELO」
KORPIKLAANI 「KARKELO」

Korpiklaani Karkelo

<収録曲>
1. Vodka
2. Erämaan Ärjyt
3. Isku Pitkästä Ilosta
4. Mettänpeiton Valtiaalle
5. Juodaan Viinaa
6. Uniaika
7. Kultanainen
8. Bring Us Pints Of Beer
9. Huppiaan Aarre
10. Könnin Kuokkamies
11. Vesaisen Sota
12. Sulasilmä
13. Kohmelo


フィンランド出身のフォークメタルバンド、コルピクラーニの6作目。2009年発表。

随分と音が骨太になったという印象ですが、基本は変わらず。むしろいつも以上のイケイケでノリノリなお祭り酔いどれフォークチューンに心が踊らずにはいられません。マンネリを恐れないこの姿こそ、真の森の妖精に相応しい姿!

基本的に勢い重視でグイグイと引っ張っていくような楽曲が多い中、中でも#1の完成度はかなりのもので、数あるコルピチューンの中でも指折りの一曲なのではないかと思います。楽しさとカッコ良さの良いとこ取り。ウォッカ!ウォッカ!

<オススメの曲>
1. Vodka
2. Erämaan Ärjyt
3. Isku Pitkästä Ilosta
5. Juodaan Viinaa

オススメ度…83点

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KORPIKLAANI 「MANALA」
KORPIKLAANI 「MANALA」

Korpiklaani Manala

<収録曲>
Disc 1
1. Kunnia
2. Tuonelan Tuvilla
3. Rauta
4. Ruuminmultaa
5. Petoelimen Kuola
6. Synkk
7. Ievan Polkka
8. Husky Sledge
9. Dolorous
10. Uni
11. Metslle
12. Sumussa Hmrn Aamun


Disc 2
1. Honor
2. At The Huts Of The Underworld
3. The Steel
4. Soil Of The Corpse
5. Predator's Saliva
6. Dark Side
7. Ieva's Polka
8. Husky-Sledge
9. Dolorous
10. Dream
11. Off To The Hunt


フィンランドの森の妖精こと、コルピクラーニの8作目。2012年発表。

いつも通りの愉快なフォークメタルをやっていますが、いつも通り過ぎてやはりマンネリです。って感じの、ここ数作と全く同じ感想を今回も献上。それでも俺はコルピが好きなんだ!という信念でずっと追いかけ続けております。むしろ音楽性が変わってたらなんか悲しくなる気がするし、むしろ一安心といった感じでしょうか。かの有名なヴァイオリン奏者であるヒッタヴァイネンが脱退してしまったことがどう影響するかという心配もあったのですが、何も影響がなかったようなのでそこも安心しました。

ただ、いつも通りの安定したクオリティではあるものの、今作は頭一つ抜きんでたキラーチューンが不在という印象もあり、どちらかと言えば地味な作品に分類されてしまうような気も。シリアスで大人しい曲もいつもより多いしなぁ。勢いのある#1とか、淡々とした雰囲気が独特のオーラを醸し出す#3、アコーディオンを前面に押し出して弾けるポルカチューン#7あたりはなかなか魅力的だけどね。

ちなみに輸入盤の限定盤についてくるディスク2は全ての曲の英語Verが収録されています。
もっと大胆に世界に進出しようとでもしてるのかな。コルピには土着的な要素を求めているので、母国語の方が普通に合ってると思うんだけどな。

<オススメの曲>
1. Kunnia
3. Rauta
7. Ieva's Polka

オススメ度…80点

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TENGGER CAVALRY 「SUNESU CAVALRY / MANTRA」
TENGGER CAVALRY
「SUNESU CAVALRY / MANTRA」


Tengger Cavalry Sunesu Cavalry Mantra

中国出身のヴァイキングメタルバンド、TENGGER CAVALRYの2作目。2011年発表。ヴァイキングメタルチューンを集めた「SUNESU CAVALRY」と、メタル色の無いフォーク系チューンを集めた「MANTRA」という2枚組の構成となっています。とにかく普通のヴァイキングメタルとは違った非常に中国らしいサウンドが特徴。馬頭琴や口琴などといったいかにもアジアンチックな伝統楽器が存分に使われ、さらにはホーミーという独自の発声法によるミョーンミョーンという感じの音が終始乱舞しています。ここまで出身の特色を前面に押し出したメタルは珍しいし、しかも中国というあまりメタルとは縁の無さそうな地域というのがとても新鮮で良い。ちなみにリフの方もかなりしっかりした勇壮なもので、Voもわりと迫力のあるデスヴォイスです。

<収録曲>
Disc1 「SUNESU CAVALRY」
1. 万马奔腾 / Galloping Steeds
2. 鬼骑 / Sunesu Cavalry
3. 金帐领主 / Golden Horde
4. 铁骑谣 / Cavalry Folk
5. 天地 萨满 / Universe-Shaman
6. 预言 / Prophecy
7. 头狼 / Leader Wolf
8. 血刃 / Blade Of Blood
9. 铁骑谣-传奇 / Cavalry Folk-The Legend
10. 苍穹下 / Under The Welkin
11. 游牧者的骄傲 / The Pride Of The Normad
12. Nemesis

Disc2 「MANTRA」
1. 明咒 / Mantra
2. 白驹 / White Pony
3. 戈壁古道 / Ancient Gobi Road
4. 头狼 / Leader Wolf
5. 孤风 / Wind Of Solitude
6. 永恒 / Eternity
7. 摩罗 / Mara
8. 流逝 / Life Rattles On
9. 风拂碧原 / In Wind The Virid Land
10. 托布秀尔 / Tobshur
11. 明咒 / Mantra


<オススメの曲>
1-1. 万马奔腾 / Galloping Steeds
1-4. 铁骑谣 / Cavalry Folk
1-7. 头狼 / Leader Wolf
1-8. 血刃 / Blade Of Blood
11. 游牧者的骄傲 / The Pride Of The Normad

冒頭の#1-1の時点で乱舞する馬頭琴の音色にテンションが爆上がり。さらにはホーミーの呪術的な響きが広がっていき、あまりにも新鮮なモンゴルサウンドにわくわくせざるを得ません。荒々しいリフとの相性も抜群。
#1-4はブラックメタル的な荒々しさの中に中華風のメロディアスなリフが挟み込まれる曲。もちろんホーミーの妖しい響きや、ミョンミョンとした口琴、そして馬頭琴の優雅な音色も存分に活躍しています。
#1-7もかなり攻撃的な展開で突き進む曲。Voがかなり凶暴な感じで良い。
♯1-8は凄まじいブラストの中でミョンミョンとのんきに響く口琴の音色が印象的。これまたブラックメタル的な凶暴さを持っています。随所で顔を出すヒロイックなメロディも素敵。
#1-11もかなりアグレッシヴで、吠えるような歌唱とホーミーの妖しい響きとのコンビネーションが素晴らしい。
ちなみに#1-12アーク・エネミーのカヴァー。メタル的な部分はかなり原曲に忠実なのですが、そこにやはりホーミーや馬頭琴の音色が自由に絡みつついてくるので、受ける印象は結構変わってきます。でも普通にカッコいい。
Disc2の方はかなりのんびりとしたフォークチューンが並び、いかにも中華的な雰囲気がとても素敵。映画のサントラに使われてても違和感ないような楽曲なので、何かをやりながら聴き流すのに最適かと思います。三国志読みながらこれ聴いてたらかなり雰囲気出たわ(笑)

オススメ度…86点

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KIVIMETSÄN DRUIDI 「SHADOWHEART」
KIVIMETSÄN DRUIDI 「SHADOWHEART」

Kivimetsan Druidi Shadowheart

フィンランド出身のシンフォニック系フォークメタルバンド、KIVIMETSÄN DRUIDIの1作目。2008年発表。TURISASのような勇壮なサウンドにシンフォニックな装飾を施し、ターヤ・トゥルネンに通じるような女性ソプラノVoがリードボーカルを務め、そこに荒々しいデスヴォイスが絡んでいくというのが基本のスタンスです。土着的なメロディで雄々しく攻め立てる様は、まさに女性版バトルメタルと評するに相応しいサウンド。常に戦乱ど真ん中といった感じの猛々しい雰囲気と、美しいソプラノヴォイスとの不思議なギャップが妙に印象的です。

<収録曲>
1. Northwind - Prelude
2. Blacksmith
3. Jäässä Varttunut
4. Halls of Shadowheart
5. Pedon Loitsu
6. Burden
7. The Tyrant
8. Tiarnäch - Verinummi
9. Verivala
10. Korpin Laulu
11. Mustan Valtikan Aika


<オススメの曲>
2. Blacksmith
4. Halls of Shadowheart
5. Pedon Loitsu
7. The Tyrant
9. Verivala
10. Korpin Laulu

イントロの#1の時点では完全にただのシンフォニックメタルなのですが、続く#2に入った瞬間に荒々しいバトルメタルが一気に開幕。いきなり戦乱の世が始まったかのような勇壮な世界観が広がっていきます。メロディ自体が既に異様にクサく、民謡チックな不思議なノリを織り込みながら雄々しく展開していくのが非常に素晴らしい。雄々しいコーラスと美しいソプラノヴォイスの不思議な絡みもとても新鮮です。
#4は重々しい雰囲気から徐々にシンフォニックな感じに移行していき、最終的に何故かフォーキッシュなサウンドに帰着していく感じがとても好き。
#5は中世の戦いを彷彿とさせるようなエピカルなメロディを奏でるシンフォサウンドがとても素敵。兵士の大群が敵に向けて行軍していく様がありありと想像できるような曲です。
そして#7は「いざ開戦!」といった感じのとてもヒロイックな曲。適度な疾走感とアグレッシヴさがとても良い感じです。まさにクライマックスといった感じのドラマティックな盛り上がりもたまらない。
#9はまるで凱旋曲のようなパパパパーンとした装飾と、雄々しく朗々としたコーラスが良い。
#10はイントロのまるでブラックメタルのようなブラストとトレモロリフに驚かされる。デスヴォイスもなんだか邪悪な感じになってるし。ただ、途中でソプラノヴォイスが出てきてからはわりと他の曲と同様の展開を見せてくれます。

オススメ度…85点

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KIVIMETSÄN DRUIDI 「BETRAYAL JUSTICE REVENGE」
KIVIMETSÄN DRUIDI
「BETRAYAL JUSTICE REVENGE」


Kivimetsan Druidi Betrayal Justice Revenge

フィンランド出身のシンフォニック系フォークメタルバンド、KIVIMETSÄN DRUIDIの2作目。2010年発表。TURISASのような勇壮なフォークメタルに、初期NIGHTWISHのような荘厳なゴシック風味のシンフォサウンドをぶち込んだような音楽性が特徴です。1stの頃はもっと泥臭くて勇ましいサウンドが全面に押し出されており、まさに女性Vo版のバトルメタルといった感じだったのですが、今作では随分と洗練されてきたという印象。Voの方も、ターヤ・トゥルネンを彷彿させるようなソプラノVoと、野性味あふれる喚き系のデスヴォイスが絡んでいく感じで、まさにそちらの方もTURISASNIGHTWISHのハイブリッドのようになっています。

<収録曲>
1. Lament For The Fallen
2. Aesis Lilim
3. Seawitch And The Sorcerer
4. The Visitor
5. Manalan Vartija
6. Tuoppein'nostelulaulu
7. Chant Of The Winged One
8. Of Betrayal
9. Desolation: White Wolf
10. Veljet
11. Where Hope And Daylight Die


<オススメの曲>
2. Aesis Lilim
3. Seawitch And The Sorcerer
4. The Visitor
7. Chant Of The Winged One

ピアノと泣きのギターによって紡がれるイントロ#1に続く#2は、「いざ進撃!!」といった感じの重々しく勇壮な曲。そこにのっかるの女性ソプラノVoだというのがとても新鮮で面白いです。ヴァイキングメタルも元々かなり荘厳だし、こういうゴシックメタル的な荘厳さもいざ合わせてみれば良くマッチするんだなぁと思わされる。
♯3は攻撃的なリフでガンガン攻めたてつつも、そこに荘厳なシンフォアレンジが絡んでいき、全体的に見るとなんだかドラマティックな仕上がりになっている曲。デスヴォイスを中心とした荒々しさとの絡み合いも素敵。
#4は逆にシンフォニックメタルの中に勇壮なリフをぶち込んでいったような曲。サビ付近での雄々しいコーラスがとても良い。
#7はこれから決戦に臨むかのような盛り上がりがとても素晴らしい。シンフォサウンドによる気分の高まりが凄まじく、いかにもヴァイキングメタルな勇壮な曲となっています。

オススメ度…84点

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SKILTRON 「THE HIGHLAND WAY」
SKILTRON 「THE HIGHLAND WAY」

Skiltron The Highland Way

アルゼンチン出身のフォーク系パワーメタルバンド、SKILTRONの3作目。2010年発表。もともとフォーク風味のメロディと民族楽器をふんだんに取り入れたメロディックパワーメタルというのが基本のスタンスだったのですが、今作では今まで以上にフォーキッシュな要素が多くなっているという印象。フィドルやバグパイプの音色がエピカルに、そしてケルティッシュに響き渡ります。前作で変わったVoは今作でもそのまま歌っており、ロニー・ジェイムス・ディオ風味のパワフルで深みのある歌唱です。

<収録曲>
1. Bagpipes Of War
2. Beetween My Grave And Yours
3. One Way Journey
4. Awaiting Your Confession
5. A Last Regret
6. The Bonfire Alliance
7. Storm In Largs
8. St. Patrick’s Death
9. Through The Longest Way
10. Join The Clan
11. For Those Who Have Fallen In Battle


<オススメの曲>
1. Bagpipes Of War
2. Beetween My Grave And Yours
3. One Way Journey
4. Awaiting Your Confession
6. The Bonfire Alliance
10. Join The Clan

曲名がいかにも過ぎる#1は、荘厳で重厚なミドルテンポで幕を開ける曲。そっからじわりじわりとドラマティックに加速していき、最終的にはヒロイックに疾走しまくります。もちろんバグパイプは主役級の扱いで、こういうフォーキッシュな音色が好きな人にはたまらない一曲。無駄に熱いコーラスも素晴らしい。
#2もこれまたヒロイックで熱い曲。Voのパワフルさと相成ってやたら勇壮な仕上がりになっています。
朗らかなメロディが印象的な#3は、素朴なアコギを中心とした曲。まったりとした雰囲気の中で力強い歌唱が響き渡ります。
#4はバグパイプがこれでもかとばかりに疾走乱舞する軽快な曲。なんかもう雰囲気が心の底から楽しすぎる。
#6は楽しく響き渡る笛の音色がたまらない曲。素朴さと哀愁、そして力強さも兼ねそろえる面白い曲です。途中でミョンミョンいってる民族楽器の音色がとても印象的。
#10は明るく勇壮に展開していく曲。いけぇぇええええ、突撃ぃぃぃぃいいいい!!!みたいな熱い熱いメロディと展開がたまらぬ。

オススメ度…83点

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SVARTBY 「ELEMENTAL TALES」
SVARTBY 「ELEMENTAL TALES」

Svartby Elemental Tales

ロシア出身のヴァイキングメタルバンド、SVARTBYの3作目。2012年発表。フィントロールばりのポルカ風味で楽しいメロディに、さらにジャケのようなメルヘンチックな要素を注入しまくったようなサウンドが特徴です。基本的な音作りはわりとモダンでゴリゴリな感触なのですが、そこにのっかるシンセやアコーディオンがとにかくファンシーでコミカル。弾むようなポコポコとしたパーカッションや、フワフワとしたシンセの音色は妖精が出てきてもおかしくないような雰囲気で、へヴィな音づくりとのアンバランスさがとても面白い感じに仕上がっています。クサいという表現が適切なのかはわかりませんが、クセになる不思議な魅力を持った愉快なメロディが盛りだくさん。11曲で31分というコンパクトさ加減も丁度よく、飽きずに何度も何度も聞きたくなるような作品です。

<収録曲>
1. Impby
2. Scum from Underwater
3. Boulder Massacration
4. Sleepy Devils
5. Mushroom Rings
6. Done with the Wind
7. Ash and Dust
8. Flaming Balls
9. Morning Wood
10. Elemental Tales
11. Imp Slam


<オススメの曲>
2. Scum from Underwater
5. Mushroom Rings
6. Done with the Wind
8. Flaming Balls
9. Morning Wood
10. Elemental Tales

#1は童話の始まりのようなのどか過ぎる可愛いイントロ。
それに続く#2はいきなりのへヴィなリフにびっくりしますが、すぐに可愛い木琴のような音色が転がり始め、ファンシーなシンセが登場。圧倒的なメルヘンワールドが展開していきます。メタルサウンドの方もかなり本格的で、メルヘンな装飾を除いたら普通のメロデスとしても通用しそうな感じ。
#5も踊りたくなるような楽しいメロディが乱舞する曲。適度にシンフォニックなシンフォニックがコミカルに響き渡ります。もうメロディのクサいことクサいこと。
#6も愉快なメロディでゴリゴリと疾走していく曲。アグレッシヴなのにアグレッシヴさを全く感じさせない、メルヘンメロディの真髄を味わうことができます。童話の中の鬱蒼とした森の中がよく似合いそうな曲。
#8も展開がとてもファンシー。木琴みたいな音が後ろでコロコロいってるのと、派手なシンセの民謡メロがたまりません。宴じゃ宴じゃみたいなノリが秀逸過ぎる。
#9はポルカ的なメロディが最高に楽しい。祭りじゃああああ!
#10はメルヘン度がとても高い曲。フワフワとしたシンセの奏でる民謡メロが素晴らしいです。サビメロも激クサの悶絶チューン。

オススメ度…94点

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ELUVEITIE 「HELVETIOS」
ELUVEITIE 「HELVETIOS」

Eluveitie Helvetios

スイス出身のフォークメタル/ヴァイキングメタルバンド、エルヴェイティの4作目。2012年発表。ヴァイオリン、バグパイプ、笛、ハーディーガーディーなどが主役級の扱いでガンガン登場しまくる、民謡メロ満載のサウンドが特徴です。基本的にはメロデスを主軸としており、そこに民族楽器系のサウンドが絡みまくるという感じ。作を重ねるごとにメロデス部分の音がどんどんモダンな感じになっていましたが、今作でもその路線をそのまま受け継いでいます。IN FLAMESとかがフォークメタル化したらこんな感じになるんだろうなという印象。Voも相変わらず迫力満点のデスヴォイスを轟かせており、荒々しい演奏と強烈な咆哮が素朴な民族楽器の音色と何故か上手く溶け合っていて魅力的です。今作では女性Voのコーラスが至る所で大々的に取り入れられていますが、それはそれでとても良い感じかと。

<収録曲>
1. Prologue
2. Helvetios
3. Luxtos
4. Home
5. Santonian Shores
6. Scorched Earth
7. Meet The Enemy
8. Neverland
9. A Rose For Epona
10. Havoc
11. The Uprising
12. Hope
13. The Siege
14. Alesia
15. Tullianum
16. Uxellodunon
17. Epilogue
18. A Rose For Epona (Acoustic Version)


<オススメの曲>
2. Helvetios
4. Home
5. Santonian Shores
8. Neverland
9. A Rose For Epona
10. Havoc
11. The Uprising
13. The Siege

イントロに続くタイトル曲の#2は抒情メロたっぷりの荒々しいメロデスに、ヴァイオリンやら笛が要所要所で絡むエルヴェイティらしい曲。メロデス部分はかなりストレートな感じですが、乱舞しまくる民謡メロに心が踊って止まらない。
#4は出だしがゆったりなのでミドルテンポな曲かと思いきや、そのあとはしっかりと疾走。シンプルなリフの上をヴァイオリンや笛が優雅に舞い踊ります。
#5は主軸となる民謡メロがとても楽しげな曲。グルーヴ感たっぷりのミドルテンポチューンです。
初っ端の笛の乱舞っぷりに期待せずにはいられない#8もエルヴェイティらしい疾走曲。女性コーラスを絡めたサビがどこか明るい感じで印象的です。
しっとりしたイントロで始まる#9は美しいメロディを女性Voがエモーショナルに歌い上げる今までになかったタイプの曲。これを中心にされると困るけど、アルバムの中にこういうのが入ってること自体はメリハリがついて悪くもないかなぁなんて思ったり。サビの雰囲気がウィズイン・テンプテーションっぽいかも。
#10は個人的にこのアルバムで一番のお気に入り。高速で乱舞しまくる民謡楽器と、ストレートに疾走するモダンなリフとが神がかり的に調和しています。疾走感とグルーヴ感が同時に味わえるリフが凄い。
あとは#11とかもいかにもエルヴェイティだし、#13はかなり凶暴な印象だけど民族楽器が出てきた瞬間やっぱりエルヴェイティ。
今作はズバ抜けたキラーチューンが存在しない気もしますが、全体的なクオリティはやはり圧巻でした。4作目ともなると新鮮味はやはり失われてきますが、それでも十二分に楽しめるもんなぁ。

オススメ度…93点

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Mägo De Oz La 「Ciudad De Los Árboles」
Mägo De Oz La 「Ciudad De Los Árboles」

Mägo De Oz La Ciudad De Los Árboles

スペイン出身の大御所メタルバンド、マゴ・デ・オズの7作目。2007年発表。国外での知名度ではからっきしなのですが、スペインでは国民的人気バンドなのだそうです。まぁ歌詞も全て母国語だし、あまり国外に展開することは考えてないんだろうな。さてそんな彼らですが、サウンドの方は世界に通用するような超高品質のフォークメタル。笛やヴァイオリンが陽気に舞い踊る、心底明るく楽しい楽曲のオンパレードとなっております。超名作と名高い前々作の「GAIA」シリーズに比べると幾分か落ち着いてしまった感は否めませんが、そんじょそこらのバンドには負けないようなメロディの中毒性は健在。スペイン語の巻き舌Voの不思議な感触も相変わらずで、中毒性をさらに高めてくれます。

<収録曲>
1. El Espíritu Del Bosque
2. La Ciudad De Los Árboles
3. Mi Nombre Es Rock'n'Roll
4. El Rincón De Los Sentidos
5. Deja De Llorar (Y Vuélvete A Lenvantar)
6. La Canción De Los Deseos
7. Y Ahora Voy A Salir (Ranxeira)
8. Runa Llena
9. Resacosix En La Barra
10. No Queda Sino Batirnos
11. Sin Tí, Sería Silencio (Parte II)
12. Si Molesto, Me Quedo
13. El Espíritu Del Bosque II


<オススメの曲>
2. La Ciudad De Los Árboles
3. Mi Nombre Es Rock'n'Roll
5. Deja De Llorar (Y Vuélvete A Lenvantar)
6. La Canción De Los Deseos
9. Resacosix En La Barra

素朴で哀愁漂うイントロ的な#1に続く#2からあまりにも陽気。メロディアスなシンセの音色に導かれて宴の開始です。サビのコーラスも楽しそうだし、中盤からは待ってましたとばかりに笛やらヴァイオリンやらが登場し、もう完全にマゴ・デ・オズワールドの虜。
♯3は曲名にも「Rock'n'Roll」との文字が見える通り、めっちゃノリノリの曲。特にサビのノリノリ感と、みんなで大合唱なコーラスとの組み合わせがめっちゃ楽しいです。
#5は優雅なヴァイオリンに導かれるイントロがいかにもマゴ・デ・オズ。歌いだしになると唐突に哀愁系にシフトし、ちょっぴり寂しい感じになるのですが、途中で一気に転調して楽しいコーラスへと突入します。さすがの陽気さに思わずニヤけてしまうw
アコーディオンによるクッサいイントロがたまらに#6もなかりのキラーチューン。民族楽器総出で素朴な音色のオーケストラ状態。メロディはちょっぴり哀愁を携えており、とても良い味を出しています。
#9は素朴な音色が心に染みるしっとり系チューン。コーラスも哀愁たっぷり。…なーんて思ってたら、これQUEENの「39」のカヴァーじゃん。なんかマゴ・デ・オズの雰囲気に馴染みすぎててサビになるまで気づかなかったよw

オススメ度…87点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

DIE APOKALYPTISCHEN REITER 「SAMURAI」
DIE APOKALYPTISCHEN REITER
「SAMURAI」


Die Apokalyptischen Reiter Samurai

ドイツ出身の変態、ディー・アポカリプティシェン・ライターの6作目。2004年発表。大まかに分類するとメロデスの範疇に組み込まれるようなサウンドではあるのですが、そこに民謡メロやらスラッシュメタルやら正統派メタルやらを手当たり次第にぶっこみまくったごった煮サウンドとなっており、その予測不可能で自由奔放なスタイルが"変態"と称される所以です。このアルバムでは比較的メロデス要素が強めですが、やっぱり普通のメロデスとは一線を画す不思議な感覚がありますね。Voはギャギャー騒ぐ系のデスヴォイスと、やたらダンディーで胡散臭い声を使い分けており、コーラス部もやたら雄々しい。全体的にかなり漢らしいダサさが漂っており、そこがまた魅力の一つなのではないかと。歌詞が全てドイツ語なのもなんだか固い印象で漢クサさにつながっており、このバンドのサウンドにはぴったりなイメージです。ジャケのカオスっぷりと同じくらい内容もカオスですが、それでも整合性を持ってきちんと成り立っているのが凄いです。

<収録曲>
1. Wahnsinn
2. Eruption
3. Rock 'n Roll
4. The Silence Of Sorrow
5. Der Teufel
6. Reiter Maniacs
7. Barmherzigkeit
8. Per Aspera Ad Astra
9. Lazy Day
10. Die Sonne Scheint
11. Roll My Heart
12. Hey-ho
13. Northern Lights


<オススメの曲>
2. Eruption(→PV)
4. The Silence Of Sorrow
5. Der Teufel
6. Reitermaniacs
10. Die Sonne Scheint(→PV)
11. Roll My Heart
12. Hey-ho

#2はちょっぴり可愛らしいギターリフで幕を開けますが、その後の展開自体はわりとヘヴィ。でもメロディはやたら明るくて楽しい。でもそれを歌うVoはやたら漢らしい声。でもそっから爽やかに展開していく。でも唐突にデスヴォイスで叫びだしちゃう。…といった感じの常に予想を裏切ってくる感じがとても好きです。これがギャップ萌えってやつか。
#4はアグレッシヴに爆走しまくるメロデスチューン。というかこのリフ捌きはもはやスラッシュメタルといった印象。サビではびっくりするほどの急ブレーキで一気にテンポを落とし、またまたダンディーな歌声を披露してくれます。
出だしでいきなり絶叫がこだまするb#5はめちゃくちゃ攻撃的な曲。こちらもサビで一気にテンポダウンし、唐突にシンフォニックな装飾が登場し、それをバックに胡散臭い漢前ヴォイスが朗々と歌い上げます。あまりにもカオス。だがそれが良い。
荘厳なオルガンの音色で仰々しく幕を開ける#6は、ミドルテンポな出だしから徐々に盛り上がっていく曲。やはりカオスで展開が読めぬ。
#10は漢クサいし民謡っぽいメロディもクサいという素晴らしい曲。途中で笛っぽい音のKeyが駆け抜けていったり、無駄に爽やかに展開してみたり、無駄に勇壮なリフが出てきたりと、様々な悶絶ポイントが次々と訪れます。
#11は「ろうろうろうろうろうまいはーと」というフレーズがやたら頭に残る曲。メロディが民謡っぽい感じなのも癖になりますし、バックでめっちゃひっそりと奏でられているKeyも良い味出してます。
#12は全力で「へぇぇえい!ほぉぉおう!」と叫びまくってる曲。出だしで結構激しいのかと思わせておいて、途中で静かになって哀愁漂わせる展開が謎。しかもだんだん耐え切れなくなって叫びだしちゃうし。でもそんなカオスさが大好きです。

オススメ度…90点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

FFERYLLT 「DANCE OF DRUIDS」
FFERYLLT 「DANCE OF DRUIDS」

Fferyllt Dance Of Druids

ロシア出身のフォークメタルバンド、FFERYLLTの1作目。2009年発表。土着的なメロディでミドルテンポ気味に展開するフォークメタルをやっています。フィドルや笛などの民族楽器もふんだんに使用されており、意外としっかりしたメタルサウンドの中を優雅に舞い踊ります。Voは男女ツインVoで、男性はだみ声気味のデスヴォイス、女性は綺麗なソプラノという構成。登場頻度は半々くらいで、お互い良い具合にアクセントになって引き立てあっています。

<収録曲>
1. A Celtic Tale
2. Night Of The Woodgod
3. Following Skadi
4. Dance Of Druids
5. Autumn's Gold
6. Warriors Of Ireland
7. Jule
8. Winds Of Trondheimsfjorden
9. Gjallarhorn
10. Lai Lai Hei
11. Inis Mona


#10ENSIFERUM#11ELUVEITIEのカヴァー。

<オススメの曲>
2. Night Of The Woodgod
3. Following Skadi
6. Warriors Of Ireland

イントロ#1に続く#2はいかにも過ぎるフォークメタルチューン。比較的静か目なイントロにバグパイプが加わっていき、だみ声シャウトと共に一気に陽気なムードへと展開。フィドルと笛が楽しく舞い踊り、ソプラノヴォイスが優雅に響き渡ります。
♯3はちょっとずつちょっとずつ盛り上がっていくドラマティックな曲。どんどん壮大なスケールになっていく展開が好き。
#6も出だしはかなり静かですが、途中で一気に勇壮になっていく曲。ちょっぴりヒロイックなリフやメロディが秀逸で、そこにのる女性ソプラノが妙に民謡っぽい雰囲気で好きです。
カヴァー曲の#10#11はかなり原曲に忠実で、原曲の良さを再認識させられました。とりあえずカヴァー曲のチョイスが素晴らしい。

オススメ度…78点

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