EAGLE FLY FREE
ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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[EMPEROR]
EMPEROR「IX EQUILIBRIUM」

EMPEROR IX EQUILIBRIUM

エンペラーはノルウェー出身のブラックメタルバンド。その名の通り、まさにブラックメタル界の『皇帝』です。ノルウェーはブラックメタル発祥の地と言われており、彼らはそこに絶大な影響を与えました。このバンドには『危ない』話が色々とありますが、ここでは触れないでおきます。気になったら調べてみてください(笑)。このアルバムは彼らの三作目で1999年発表。邦題は「闇の黙示録」。邪悪さと荘厳さ、そして過激さが同居した素晴らしいアルバムです。

1.Curse All You Men!はイントロからして素敵。その後も激し過ぎです。非常にアグレッシヴなのに全体的に神秘的な雰囲気が漂っている所がたまりません。ドラムのブラストもやっぱり過激。邦題は「汝人を憎みたまえ」。
2.An Elegy of Icarosは一曲目よりもさらに神秘的で荘厳な曲。邪悪なものに包み込まれていくような感じです。イーサーン<Vo>のクリーンヴォーカルがいい感じです。途中から激しくなるのも良い。邦題は「イカルスの悲唱」。
そして4.The Source Of Icon Eがホント素晴らしい曲。かなりアグレッシヴで、ドラムのブラストが凄いです。速すぎ。ホント終始暴走しています。途中で入るメロディアスなパートや、イーサーン<Vo>の悲鳴的なハイトーンヴォーカルもいい感じ。邦題は「Eの遺伝子」。
他には2.Decrystallizing Reasonとか5.Swornが好きかな。

このアルバムはブラックメタル界の超名盤です。日ごろブラックに慣れ親しんでないような人でも、過激な曲を聴いてみたいという好奇心旺盛な方は是非聞いてみたらどうでしょうか。

オススメ度…93点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[SILVERTIDE]
SILVERTIDE「SHOW AND TELL」



シルヴァータイドはフィラデルフィア出身のハードロックバンド。平均年齢はなんと20歳という若さ!!音楽的には非常にノリノリでブルージーなアメリカンハードロックで、ウォルト・ラフティ<Vo>のラフな歌声がたまらない。ギターも最高にクールです。
このアルバムは2004年発表のデビューアルバム。

個人的に一番好きな1.Ain't Comin' Homeは縦ノリの軽快な曲。このいかにもアメリカンなノリが最高に気持ちよい。ギターソロもクールでたまらんね。「One! Two!Here we go!!」
4.California Rainもノリノリな曲だが、こちらはサビが魅力的。ちょこっと漂う哀愁が耳に残ります。
5.Blue Jeansはメランコリックなメロディが秀逸な哀愁系ロックンロール。流れるような早口Voが良い。ギターソロはやっぱり最高にクール!!
7.Heartstrongは優しげなバラード。ウォルトの歌唱が心に響いてきます。
他には6.Mary Jayneとか3.S.F.C.がオススメかな。

このアルバムはホントにクールでカッコイイです。デビュー作なのにベテランの風格さえ漂ってきます。ちょっぴり古臭いオトナのロックンロールといったところでしょうか。
AC/DCエアロスミス、そしてガンズアンドローゼス等のストレートなハードロックが好きな方にオススメ!!

オススメ度…90点

PV
Ain't Coming Home

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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽

[ANGRA]
ANGRA「TEMPLE OF SHADOWS」



アングラはブラジル出身のベテランメロディックパワーメタルバンド。疾走感溢れる楽曲が魅力です。このアルバムは2004年発表の五作目で、Voがエドゥに変わっての第二段。11世紀の十字軍騎士の物語を描いたコンセプトアルバムだそうです。

まずCDを聴き始めたら、とりあえずイントロ1.Deus Le Volt!に続く2.Spread Your Fireで悶絶すること間違いなし!!コレはホント名曲です。流れるような美しいメロディ、壮大なサビのコーラス、そしてキコ・ルーレイロの奏でる華麗なギターソロ、その全てが素晴らしいです。
3.Angels And Demonsはちょこっと複雑な曲展開を見せる曲。ただ疾走するだけじゃないとこが良いね。
6.The Temple Of Hateにはゲストでカイ・ハンセンが参加。この曲も疾走しまくりの名曲です。伸びやかなサビが良い。
その他の曲もかなり素晴らしい曲ばかりで、個人的には9.Winds Of Destinationとかもオススメかな。軽い感じの5.Wishing Wellやバラードチックな7.The Shadow Hunterも好き。

このアルバムは相当完成度の高い洗練されたアルバムです。特に2はヤバイ!!記事の上のほうに貼ってあるので是非聞いてみて下さい。このアルバム、メロパワ・メロスピファンは必聴です。

オススメ度…91点

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テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽

[ARCH ENEMY]
ARCH ENEMY「BLACK EARTH」



カーカスで、メロデス開拓者の一人であるマイケル・アモット率いるアークエネミー。このアルバムは記念すべきデビューアルバムで、1996年発表です。この頃の音楽性は今とは少し違っていて、カーカス的な雰囲気が強く、そこに叙情的なメロディが織り込まれているという感じです。ちなみにVoはまだ現在のアンジェラ・ゴソウではなくヨハン・リーヴァ。彼の爬虫類的と表現される声も中々良いです。

とりあえずCDをかけると、冒頭の1.Bury Me An Angelでいきなりぶっ飛ばされるでしょう。非常にアグレッシヴな曲調ながら、とてもメロディアスで叙情的です。リフがカッコ良過ぎ。
3.Eurekaはアグレッシヴながらもヴォーカルラインが親しみやすい曲。やはりギターは叙情的です。
他の曲も最高に素晴らしく、曲名を挙げるのに困ってしまうほどです。敢えて挙げれば2.Dark Insanityとか4.Idolatressがオススメかな。
ちなみにインストの11.The Ides Of Marchアイアンメイデンのカヴァー。

このアルバムはホント素晴らしく、まさにメロデス界の至宝です。最近のアークエネミーしか知らない人は是非コレも聞いてみて下さい。

オススメ度…86点

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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽

[KORN]
KORN「TAKE A LOOK IN THE MIRROR」



コーンはニューメタルの元祖とも言えるラウド系のバンド。コーンから派生してリンプビズキットなどの流行バンドが生まれてきたのです。
このアルバムは六作目で2003年発表。初のセルフプロデュース作ですが、熱心なファンの中には否定派もいるみたいです。その理由は「初期のような『恨み・辛み・痛み、悲しみ』のような感情が感じられない」ということが主。別にそんなにこだわらなくても…。
で、このアルバムは個人的にはかなりオススメ。ダークでへヴィな乾いたサウンドと、ノリノリなリズムがたまりません。普通にロックしていて聴きやすいのもポイント。

とりあえず12.Y'All Want A Singleが必聴です。ヘヴィでやたらノリノリなリズムにあわせて、「fxxk that!!」を連発。しかもそれが「ポクテ~」って聞こえるので、一度聴いたらもう耳から離れません。サビ以外のところも楽しげで良い。
1.Right Nowはヘヴィでズルズル引き込まれそうな曲。サビ部分の「ライトゥナァ~ウ」がたまらん。
6.Did My Timeもやっぱり重い曲。ヘヴィなのに、サビはちょっと切ない感じなのが良い。
他には2.Break Some Offとか4.Here It Comes Againとかが良いかな。
14.Oneメタリカのカヴァーなのですが、これがかなり秀逸。ヘヴィさが良く合っています。ギターソロ以下がカットされているのが残念…。

ってことでこのアルバムはかなり良いです。ラウド系が好きな人や、ヘヴィな音楽が聴きたい人にはかなりオススメ。コーンはベースが全体的に押し出されているのがたまらないね。

オススメ度…87点

PV
Y'All Want A Single

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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽

[MIKAEL ERLANDSSON]
MIKAEL ERLANDSSON「THE 1」



現在はラスト・オータムズ・ドリーム(以下LAD)のヴォーカルとして活躍しているミカエル・アーランドソン。これはソロで活動していた頃のデビュー作で、1995年発表です。彼の曲の特徴は、何と言っても「美しい哀愁漂うメロディ」と「甘美で切なげな歌声」。彼の甘く切ない歌声は、聴く者を魅了して止みません。ラスマスがデビューしたときは「ミカエル・アーランドソンにそっくり」とよく形容されていたので、ああいう声を想像してください。

とりあえず5.It's Alrightが究極。アップテンポながらも、曲全体に漂う哀愁がヤバイです。ミカエルの甘い歌声が絶妙で、聴いていると心の底から癒されます。ちなみにこの曲はLADの三作目でリメイクされましたが、そちらよりもこっちの方がローテンポで哀愁度が高いかも。
3.Reasonは美しいバラード。ピアノとアコースティックギターで奏でられる優しいメロディが最高です。ふんわりと優しく包み込まれるようなサビも良い。
11.The 1はまさに究極のバラード。哀愁漂いすぎ。幻想的なメロディがたまりません。サビのメロディはホント泣ける。ちなみにこれもLADの一作目でリメイクされているが、こっちの方が優しげ。
他にはアルバム冒頭の1.Wish You Were Hereも良い。ヘヴィなイントロには驚かされるが、すぐにミカエルの甘い歌声が入る。
ちょっとリズミカルなMr. Weirdstoughもいい感じ。
その他の曲も捨て曲は一切無し。

このアルバムはメロディアスハード界屈指の名盤でしょう。LADでミカエルの歌唱にノックアウトされた人はもちろん、哀メロ好きの人は絶対に聴くべきでしょう。確かに歌声が結構似ているので、ラスマス好きにもオススメです。

オススメ度…97点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[KALMAH]
KALMAH「THEY WILL RETURN」



カルマはペッカ・コッコ<G,Vo>アンティ・コッコ<G>のコッコ兄弟を中心とした、フィンランド出身のメロデスバンド。「『コッコ』って変な名前~」とか言わない。キーボードを多彩に取り入れた初期チルボド系の音で、それだけでなく彼ら独自の個性もちゃんとあります。
このアルバムは2002年の二作目。ジャケットはちょっと手を出しにくい感じだが、内容はかなり素晴らしい。

まず1.Hollow Heartが素晴らしい!!アグレッシヴに疾走する楽曲に、パシ・ヒルチュラ<Key>が良い味付けをしている。
5.They Will Returnはとてもメロディアスに疾走しまくるギターがたっぷり堪能できる曲。弾きまくりのギターソロ&キーボードソロがたまりません。
2.Swamphellもかなりメロディアスな演奏が聴ける曲。やはり疾走感バリバリでアグレッシヴな曲。
他はスラッシュ的なイントロで始まる7.The Blind Leaderも良い。
ボーナストラックの9.Skin O' My Teethは、メガデスのカヴァー。演奏は良いのだが、この歌はやはりデス声よりもムステイン様の声で聴きたいね。

ということでこのアルバムはメロデス好きにはたまらない一品です。初期チルドレン・オブ・ボドムが好きな人は是非聴いてみるべきでしょう。

オススメ度…86点

オフィシャル

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[USER of a common name]
USER of a common name「FREEWAY」



ユーザーはスウェーデン出身の男女混成バンド。ドラムとヴォーカルが女性です。確かにハードロックといえばハードロックですが、かなりポップで非常に聴きやすい。リンダ<Vo>のキュートかつパワフルな歌声がたまりません。アヴリル・ラヴィーンをほんの少しハードロックに近づけた感じもするかも。バンド名は元々「ユーザー」だけだったのですが、デビューしたら、カナダの同名バンドからしつこく文句を言われたため、一応「ユーザー・オブ・ア・コモン・ネーム」という名前に変えたそうです。

アルバム冒頭を飾る1.Don't Stop Loving Meはポップで軽快なオープニングに相応しい曲。サビが非常に心地良いです。
3.Miss Wantedはポップでノリノリな曲。出だしのリズムがまずいい感じです。そしてサビがホント良い!!一度聴いたら頭から離れなくなります。リンダ<Vo>の歌声が素晴らしすぎ。
綺麗なピアノのイントロで始まる6.Freewayは7分にも及ぶ壮大なバラード。静かに始まって段々と盛り上がっていきます。
2.I Will Get Over Youも中々いい感じの曲で、アヴリルラヴィーンっぽいってのはこの曲を聴いての感想です。
他には4.St Deniseとか8.Someoneがオススメかな。

ということでこのアルバムはポップなロックが好きにはホントオススメです。一般リスナーの方も抵抗無く聴けると思うので是非どうぞ!!

オススメ度…89点

PV
Miss Wanted

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[KORPIKLAANI]
KORPIKLAANI「TALES ALONG THIS ROAD」



今を時めくヴァイキングメタルバンド、コルピクラーニの三作目。2006年の4月25日に発売されたばかりです。メンバーが数人抜けて6人編成になってしまったものの、相変わらずフォークっぽさがたまらない、楽しげな音楽をやっています。ちなみに前作ではCDの帯に「宴メタル」と書いてありましたが、今作では「旅メタル」に昇格(?)しました。確かにそんな雰囲気をかもし出しています。
ちなみに邦題は「世にもコルピな物語」

とりあえず収録曲&素晴らしい邦題は以下の通り。

1. Happy little boozer / 痛快!飲んだくれオヤジ 
2. Vakirauta / 戦場のコルピクラーニ
3. Midsummer night / 呑めや、歌えや、夏休み
4. Tuli kokko / 黒鷲は飛んで行く
5. Spring dance / 萌えろ、春の舞
6. Under the sun / 森の木陰でクールビズ
7. Korpiklaani / 立ち上がれ!森の妖精コルピ軍団
8. Rise / 漢(おとこ)の勲章~コルピクラーニ編~
9. Kirki / 妄想即狂曲
10. Hide your riches / 夜の森は危険がいっぱい
11. Free Like An Eagle / いい旅、鳥気分

アルバム冒頭の1.Happy little boozerからいきなり楽しげな曲。このテンションの高さは誰にも真似出来ません。イントロからサビまで終始「宴」を繰り広げている感じ。
6.Under the sunは哀愁漂う静かめな曲。民族楽器の音色が哀愁をさらに増長させている。美しいメロディが心に響いてきます。
8.Riseはサビがかなり素敵な曲。何を言っているのかは全くわからないが、とにかく楽しい気分になれる。感想のヴァイオリンや民族楽器もかなりいい味を出している。
9.Kirki も疾走系の楽しい曲。やっぱりこれもサビが良い。
後はインストの5.Spring Danceが実は結構好きだったりする。、「カステラ一番、電話は二番♪」みたいな印象を受けるのは僕だけだろうか。
他にはバンド名を冠した7.Korpiklaaniとかがオススメかな。

このアルバムは、CDの帯に書いてある通り、「旅」というイメージの楽曲が多い。前作よりも少し大人しくなったとの印象を受けるかもしれないが、コルピクラーニっぽさは抜群です。皆さんも是非聞いてみて下さい。

オススメ度…83点

音源
1. Happy little boozer / 痛快!飲んだくれオヤジ

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[MANIGANCE]
MANIGANCE「D'UN AUTRE SANG」



マニガンスはフランス出身のバンド。そしてなんと歌詞が全部フランス語なのです。音楽的には正統派メタル寄りのメロパワといった感じ。Voも演奏もかなり上手い。「優雅なイメージのするフランス語がメタルとこんなにマッチするとは…」って感じです。このアルバムは彼らの二作目で2004年発表。このジャケットはちょっとセンス悪いですが、内容はセンス抜群です。

イントロである1.Mirageに続く2.Empire Virtuelが疾走感溢れる名曲。細かい音を正確に紡ぎ出すギターがカッコ良過ぎです。Voもとてもいい感じで、滑らかなフランス語がいい感じです。
2.Mourir En Heroも中々カッコいい曲です。「Hero」がフランス語読みだと「エロ」になるのがちょっと面白い。サビだし(笑)
タイトル曲の10.D'un Autre Sangもかなりの名曲。サビにほのかに漂う哀愁がたまりません。フランス語なので何を言っているのかはわかりませんが(笑)
他には5.Hors La Loiとか7.Memoireがオススメかな。

このアルバムは質の高い楽曲ばかりなのでオススメです。メロパワ好きな方は是非聞いてみて下さい。異国語のメタルが好きな方も是非。ちなみにちゃんと日本盤が出てます。

オススメ度…84点

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[聖飢魔II]
聖飢魔Ⅱ「1999 BLACK LIST」



聖飢魔Ⅱは、自分達を「地獄から布教のためにやって来た教団」と称するヘヴィメタルバンド。彼らのなりきり度はヤバイです。ぱっと見ただの色物ですが、音楽は結構しっかりしています。現在は残念ながら解散してしまっていますが、メンバーはソロなどで活動しているようです。また、デーモン小暮<Vo>は大相撲の解説に登場するなど、色んな方面でも活躍してます(笑)。このアルバムは1999年発表のベスト盤。全曲がリ・レコーディングされていて、音質も飛躍的に向上しています。

3.地獄の皇太子は疾走感溢れる名曲。歌詞はもちろん地獄的な感じです。デーモン小暮<Vo>の歌声は意外と透き通っていて、とても聞きやすいです。
4.蝋人形の館'99は「蝋人形の館」のリミックス盤。音質がかなり向上して演奏もシャープになっているので原曲よりも聞きやすく、そしてカッコ良くなっています。彼らに相応しい邪悪な雰囲気が漂いつつも、なんだか親しみやすい曲。
12.Fire after Fireはイントロが無茶苦茶カッコイイ疾走曲。ギターリフが素敵です。
他には9.Brand New Songとか19.EL DORADOがオススメかな。

このベスト盤はとても聴きやすいので入門編には最適です。別に「聖飢魔Ⅱなんか聞きたくないし」って人も「蝋人形の館'99」くらいは聞いてみて下さい。

オススメ度…84点

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[HELLOWEEN]
HELLOWEEN「RABBIT DON'T COME EASY」



ジャーマンメタル界の超ベテラン、ハロウィンの十作目です。もはや初期のメンバーが殆んど残っていないのが残念。一部のハロウィンファンの間では「う~ん、微妙…」「もうハロウィンはいいや」などの感想が聞かれるこのアルバムですが、個人的にはかなり好きなんですよね。まぁ批判している方たちには昔のハロウィンに戻って欲しいという思いがあるのでしょう。確かにそういう思いもありますね。

昨日シングルを紹介した1.Just A Little Signはやはり素晴らしいキラーチューン。幻想的なイントロと、その後の疾走感がこの上なく心地良いです。サビも最高。
3.The Tuneヴァイキー<G>作曲の疾走曲。これもサビがとってもキャッチーで、一緒に口ずさみたくなるような曲です。コレも個人的にはなかなかの名曲。
5.Liarもイントロがカッコイイ疾走曲。アンディ<Vo>の歌声はちょっとダークな感じですが(特にサビ)、それも中々いい味出しているんじゃないでしょうか。
6.Sun 4 The Worldもなかなか秀逸な曲。疾走感は皆無ですが、とても印象に残る曲です。ゆっくりで歌詞を聞き取りやすいので、そちらに注目するのもいいかも。レイフという少年が世界のために太陽になるお話です。
他には2.Open Your Lifeとか8.Do You Feel Goodがオススメかなぁ。どちらもサビが良い。
ちなみに13.Fast As A SharkACCEPTの超名曲のカヴァー。やはりカッコいいです。

このアルバムは、上に挙げた曲以外にも佳曲がいっぱいです。「ハロウィンの作品」として気に入らなかった人も、そういうことを一切念頭に置かず、純粋にこのアルバムを聞き込んでみてください。

オススメ度…85点

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[HELLOWEEN]
HELLOWEEN「JUST A LITTLE SIGN」



ハロウィンの2003年発売のアルバム「RABBIT DON'T COME EASY」からの先行シングルです。「RABBIT~」は一般的には「う~ん、イマイチ」との評価を受けているアルバムなのですが、僕は実は結構好きだったりします。

シングル収録曲
1.Just A Little Sign
2.Far Away
3.Sheer Heart Attack

1.Just A Little Signはアルバムにもバッチリ収録されている曲。バリバリのメロパワソングで、個人的には超名曲です。イントロの幻想的な雰囲気から一気に疾走、そしてサビはかなりキャッチーです。う~ん、いいね。
2.Far Awayはアルバム未収録。アルバムに収録されても良いんじゃないかってくらい秀逸な曲です。サビが親しみやすくてかなり良い。個人的には隠れた名曲だと思ってます。
3.Sheer Heart AttackQUEENのカヴァー。クイーンが好きでハロウィンもだーい好きな人には嬉しいでしょう。元歌が良いのでアンディ<Vo>が歌ってもやはり良い。

このシングルはアルバム未収録の"2"が中々良い曲なので、そこそこオススメです。まぁファンじゃないと買わないでしょうけど…。

オススメ度…82点

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[SKID ROW]
SKID ROW「SKID ROW」



スキッドロウはボンジョヴィの前面バックアップを受けてデビューした、ニュージャージー出身のハードロックバンド。「ボンジョヴィの弟分」といった感じの売り出し方をされていたそうですが、スキッドロウの方がワイルドな雰囲気です。このアルバムは1989年の記念すべきデビュー作。全米No.1に見事輝きました。セバスチャン・バック<Vo>のワイルドな歌唱がたまらないです。

個人的に一番好きなのは、5.18 And Life。極上のバラードです。ワイルドながらもちょっと哀しげなメロディが、18歳という微妙な年頃の心情を描き出しています。
7.Youth Gone Wildはかなりノリノリなハードロックソング。クールなギターリフとセバスチャン・バックのワイルドな歌唱が見事にマッチした一曲です。スキッドロウならこの曲!!という人も多いでしょう。
同じく2.Sweet Little Sisterもノリノリな名曲。サビのコーラスが良い。
他にはノリノリな1.Big Gunsとか、名バラード10.I Remember Youあたりがオススメかな。

スキッドロウはこのファーストアルバムがとにかく絶品です!!ハードロックと言ってもかなり聞きやすいキャッチーな曲ばかりなので、みなさん是非聞いてみて下さい!!

オススメ度…87点

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[EXODUS]
EXODUS「PLEASURES OF THE FLESH」



エクソダスはサンフランシスコ出身のスラッシュメタルバンド。デビュー前に現メタリカのカーク・ハメット<G>が在籍していたことでも有名です。全体的にB級っぽさが滲み出ていますが、そこがまた良い。ザクザクと刻まれるクランチリフが心地良いです。
このアルバムはVoがスティーヴ・ゼトロ・ザウザに替わっての二作目で、1987年発表。彼の独特のだみ声が個人的にツボです。

とりあえず一番好きな曲は2.'Till Death Do Us part。ゆっくりめな曲ですが、独特のグルーブ感がたまらないです。ザクザクと刻まれていくギターリフも最高!!
4.Brain Deadも独特のリズムと鋭いリフが素敵な曲。自然と体がノリノリになってしまいます。
8.Seeds of Hateは疾走気味のスラッシュチューン。ギターソロがかなり良いです。
他には5.Faster Than You'll Ever Live To Beとか9.Chemi-Killあたりがオススメ。

他のスラッシュバンドには無い独特の変拍子がたまりません。とりあえずスラッシュ好きの方は必聴!!スラッシュ四天王にも負けないくらい素晴らしいです。まぁジャケットは微妙かな…。

オススメ度…83点

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[HIM]
HIM「DARK LIGHT」



フィンランド出身の自称ラブメタルバンド、ヒム。ヴィレ・ヴァロ<Vo>の甘美な歌声が特徴です。このアルバムは彼らの五作目で2005年発表。日本デビュー盤です(現在は一作目~四作目も出ていますが)。相変わらず哀愁漂う名曲だらけで、メロディも究極に美しい。捨て曲は一切無しで、個人的には前四作よりも素晴らしいと感じました。

とりあえず1.Vampire Heartからして聞き手の心を鷲掴みです。美しく切ないメロディがまるで洪水のように流れ出し、聞く者を優しく包み込んでくれるでしょう。
3.Under The Roseは軽い疾走感を伴った曲。こちらもかなりの名曲です。アップテンポな曲ですが、サビ部分のメロディは切な過ぎです。
そして4.Killing Lonelinessはこのアルバムで一番素晴らしい曲。やはりメロディは切なく美しいです。ヴィレヴァロならではの優しげなVoに、ただひたすら酔い続けるしかないでしょう。一度聞いたら頭から離れなくなるメロディがホント素敵です。
他には2.Rip Out The Wings Of A Butterfly7.The Face Of Godがオススメ!!

このアルバムはかなり完成度が高く、哀メロ好きならたまらない一品です。HIMを聞いたこと無い人はこのアルバムから聞いてみるのもいいかもしれません。やはりThe RasmusNegativeが好きな人にオススメしたいですね。一般の方にもオススメ!!

オススメ度…90点

PV
Killing Loneliness
Rip Out The Wings Of A Butterfly

とりあえずKilling Lonelinessは是非。

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