EAGLE FLY FREE
ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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[BLIND GUARDIAN]
BLIND GUARDIAN「TWIST IN THE MYTH」



ブラインド・ガーディアンはジャーマンメタル界を代表するバンド。神話やファンタジーの世界を題材にした楽曲が特徴で、特に『指輪物語』などのJ・R・R・トールキンの作品から、大きく影響を受けているそうです。サウンド自体はとても壮大で、ちょっと聞けばすぐに彼らだとわかる独特のサウンド。ハンズィ・キアシュ<Vo>の独特な歌唱や、分厚いコーラスがかなりの魅力です。
このアルバムは昨日発売日の(2006/8/30)八作目。ドラムがトーメン・スタッシュからフレデリック・イームクへとメンバーチェンジしてから初のアルバムです。

アルバム冒頭の1.This Will Never Endはいきなりちょっと攻撃的な曲。スラッシーな曲展開に少し驚きますが、ブラインドガーディアンらしさも健在な曲です。
2.Otherlandは個人的に一番気に入った曲。ミドルテンポですが、ブラガ節が炸裂している曲です。とりあえずイントロの彼ららしいギターサウンドと、分厚いコーラスで悶絶。その後のサビのコーラスも最高で、この壮大な世界観がたまらない。静かなところでじっくりと何度も聞きたくなるような曲です。同名のサイバーファンタジー小説が題材らしい。
3.Turn the Pageもこれまた壮大な曲。2とどちらをベストチューンにするかかなり迷いました。イントロ部分がかなり素晴らしく、ファンタジー系の映画のフィナーレ部分等で使われていそうです。そしてサビもやはり良い。ハンズィ・キアシュの歌唱が唯一無二の魅力を放っています。途中でギターメロディが「チキチキ・バンバン」みたいな部分も好き。
4.Flyは先行シングルになっていた曲。これもかなり素晴らしいです。多少アグレッシヴな所もありますが、彼ららしい部分も多い曲。民族音楽っぽいパートが特に好きかな。「ピーターパン」と、その作者についての映画「ネヴァー・ランド」が題材だそうです。
5.Carry the Blessed Homeはパワー・バラード。落ち着いたところでじっくりと聞きこみたいような曲です。
さらにもう一つ大好きな曲は9.Skalds and Shadows。なんかファンタジーっぽさ&ブラインドガーディアンらしさ全開の楽曲で、「村」という感じのイメージです。聞いてて非常に和みます。古代北欧の吟遊詩人についての歌だそうです。
他には7.Straight Through the Mirrorとかも好きかな。日本版ボーナストラックの12.All The King's Horsesはアーサー王についての非常に悲しげな曲で、これもかなり良い。初回盤限定のボーナストラック13.Dead Sound of Misery4.Flyの別バージョンだそうで、これも中々良いかな。ちょっとメタル度がアップしてます。

ということで、このアルバムはかなり素晴らしい出来。幾分かモダン化しているところもありますが、彼ららしさは全く失っておらず、むしろ良い方向に進んでいる感じです。彼らのファンならきっと気に入るはず。ファンタジックな世界観を求める方は是非どうぞ。

オススメ度…85点

音源(飛んだ先の「MP3 SAMPLE」。右クリック保存も可)
Otherland
Fly

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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽

[TO/DIE/FOR]
TO/DIE/FOR「IV」



トゥ・ダイ・フォーはフィンランド出身のゴシックメタルバンド。ちょっぴりダークなサウンドと、メランコリックで哀愁漂うメロディが絶妙なバランスを保っています。Voは男性なのですが、甘くて妖しい感じでかなり魅力的。三作目の後に大幅なメンバーチェンジがあったようですが、音楽性的にはあまり変わっていません。
このアルバムは彼らの四作目で2005年発表。

個人的に一番好きなのは1.Autumn Forever。ダークな雰囲気を醸し出す演奏と、哀愁漂いまくりのサビが最高の曲です。Voの甘美な歌声にも悶絶。
2.This World Is Made For Meも素晴らしい曲。これもギターが奏でる陰鬱なメロディやサビが最高な曲ですが、こっちの方がちょっとノリノリな感じ。
3.Lies (For Fools)はアコースティックの静かな曲。甘美なVoをたっぷりと堪能することが出来ます。ヴァイオンリンなどの演奏も挿入されており、哀愁も抜群。サビの切なさもヤバイ。
6.Little Deathsはちょっとアップテンポな曲で、ピアノの音色も心地よいです。メロディが美しすぎ。
このアルバムは全体的に素晴らしく、他の曲もかなりクオリティが高いです。4.New Year's DayU2のカヴァーですが、かなりトゥ・ダイ・フォーの曲っぽくなっており、全体の中で違和感を全く感じません。原曲よりこっちの方が好きかも。あとは9.Endlesslyも良い。

ということでこのアルバムはかなりの秀作。ゴシックメタルが好きな人はもちろん、メランコリックで哀愁漂うメロディが好きな人は是非聞いてみてください。甘美な男性Voに弱い人もこれでイチコロです(笑)

オススメ度…87点

PV
Little Deaths

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[W.A.S.P.]
W.A.S.P.「W.A.S.P.」



W.A.S.Pは、凶暴なメンバー達の過激なパフォーマンスで有名なアメリカ出身のバンド。リーダーのブラッキーローレス<Vo,B>は14才で陸軍学校を放校になっただの、メンバー同士がポルノ雑誌を通じて知り合っただのと、エピソードには事欠きません。しかしそんな過激な見た目とは裏腹にに、彼らがやっているのは非常にキャッチーでノリの良いヘヴィメタル。むしろハードロックと言ってしまってもいいかもしれません。かなりアメリカンなサウンドです。このアルバムは彼らのデビューアルバムで、1984年発表。最近発売されているものにはデビューシングル曲のAnimal(Fxxk Like The Beast)が収録されているらしいですが、僕が持っているのには入ってません。それにしてもずいぶんと過激な曲名…。

アルバム冒頭を飾る1.I Wanna Be Somebodyは彼らの代表曲。全体的にキャッチーなメロディなのだが、特にサビのキャッチーさが半端無い。一緒に口ずさむのに最適です。やっぱこれがこのアルバムの中で一番だな。
そしてもう一つ個人的に大好きな曲は、6.Hellion。非常に軽快な曲で、サビやはりキャッチー。「ヘェェーーーーーーーリオーーン!!」ってのが最高です。そういえば昔、チルボドもカヴァーしてましたね。
2.L.O.V.E. Machineもかなりキャッチーな曲。知らず知らずのうちにノリノリになってしまいます。
9.Tormentorも結構好きな曲。サビがなんか印象に残ります。なんかサビが「トメィトォ~」って聞こえるので、最初はトマトの歌かと思いました。
他には5.School Dazeとか10.The Torture Never Stopsとかも好きかな。

このバンドは見た目とか噂が凄いので、敬遠してしまう人もいるかもしれませんが、音楽的にはかなり聞きやすいです。アメリカンなハードロックが好きな人は結構普通にいけるでしょう。まぁライブとかはホントに恐ろしい事になってたらしいですけど。

オススメ度…84点

PV
I Wanna Be Somebody
L.O.V.E Machine

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[CATAMENIA]
CATAMENIA
「ETERNAL WINTER'S PROPHECY」




カタメニアはフィンランド出身のブラックメタルバンド。といってもそれ程禍々しい物ではなく、かなりメロデス寄りの音楽性です。Voの声質はチルボドあたりをちょっと邪悪にした程度ですし、何よりメロディが綺麗。Keyがキラキラしてたり、シンセで非常にシンフォニックになってたりしています。ジャケットからの先入観かもしれませんが、なんだかメロディが冷たい感じ。疾走感もたっぷりなので、「ぶっちゃけメロデスにカテゴライズしてもいいんじゃね?」という感じですが、メンバーのメイクは思いっきりブラックメタルです。このアルバムは彼らの三作目で、2000年発表。ジャケットがホントいいわ。

とりあえずアルバム冒頭の1.Gates of Anubisからして最高。非常にシンフォニックなサウンドで、疾走感も抜群。寒々しい雰囲気が素晴らしく、暴虐なVoも合っています。
2.Soror Mysticaはイントロが幻想的で、氷の洞窟とかに似合いそうな感じです。その後の曲展開も良い感じで、疾走間もたまらない。
そして個人的に一番好きなのは3.Blackmension。Key&シンセによる、キラキラかつシンフォニックなメロディが最高です。疾走感や邪悪なVoもバッチリで、ギターパートも素晴らしい曲。
4.Kingdom of Legionsもメロディが素晴らしいかなりの名曲で、イントロ部分のキラキラさが特にヤバイ。3とどちらを一番にするか非常に迷いました。
他にも捨て曲は一切無く、6.Forever Night8.Eternal Winter's Prophecyあたりもかなり最高の曲。7.Dawn of the Chosen Worldとかも結構良いです。

このアルバムはブラックメタルでありながらも邪悪さなどがほとんど無いので、メロデスとかが聞ける人は普通に聞けるはずです。綺麗なメロディが好きな人は是非聞いてみましょう。狼の美麗ジャケットに惹かれた人も是非どうぞ(笑)

オススメ…88点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[LOUDNESS]
LOUDNESS「DISILLUSION(English Version)」



ラウドネスは現在も活動を続けている日本のベテランバンド。80年代中盤には世界進出も果たし、アメリカのアルバムチャートでTop100入りしました。またさらに、日本人アーティストとして初めて、「マディソン・スクエア・ガーデン」のステージに立つという快挙も成し遂げたそうです。その後はメンバーチェンジを繰り返し、オリジナルメンバーは高崎 晃<G>のみになってしまいましたが、現在は再び再結成。2006年には北米ツアーを行うなど、精力的に活動を続けています。このアルバムはロンドンでレコーディングされた4作目の英語バージョンで、1984年の作品。彼らはこのアルバムから世界に進出し始めました。僕は残念ながら日本語バージョンは未聴ですが、「日本語歌詞は微妙。英語版サイコー」って人と、「英語はなんか合わないよ。日本語最高。」という人がいるようです。

このアルバムの中でとにかく素晴らしいのは2.Crazy Doctor。海外でもスマッシュヒットを記録した、彼らの代表作です。ギターリフがかなりかっこよく、ソロのメロディも非常に素敵。一回聴いただけでかなり印象に残る曲です。
2.Esperも疾走感抜群の名曲。かなり勢いのある曲です。これもリフがカッコ良過ぎで、ソロもヤバイ。タッピングが素晴らしいです。他のパートの演奏も素晴らしいの一言に尽きますね。
7.Dream Fantasyもこれまた最高の曲。かなり勢いのある曲で、Voのメロディが凄く好きです。
アルバムの最後を締めるのは、哀しげなバラードの10.Ares` Lament。哀愁漂うメロディと、ニ井原 実の哀しげな歌唱が素晴らしい曲です。泣きまくりのギターも良い。
他にはインスト曲の6.Exploderも凄いし、8.Milky Wayとかもオススメかな。

ということでこのアルバムはかなり素晴らしいです。普通日本人が英語で歌を歌うと結構違和感だらけになってしまいますが、ラウドネスは結構自然な感じなので、普通の洋楽HR/HMバンドと同じような感覚で聴けると思います。まさしく世界に通用するサウンドなので、是非皆さん一度聴いてみてください。

オススメ度…87点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[CELLADOR]
CELLADOR「ENTER DECEPTION」



セラドールはアメリカ出身のメロスピ系バンド。「アメリカからこんなメロスピバンドが登場するなんて!!最高!!」という意見も見受けられる一方、「こんなの欧米のパクリじゃねぇか」という意見も見受けられ、賛否両論となっています。B!誌で58点という驚愕の得点がついたというのも大きな影響を与えていますね。個人的にはまぁまぁ良いんじゃないかと思います。音楽性的にはドラゴンフォースっぽいところが結構多く、とにかく疾走しまくり。Voはエドガイトビアス・サメットをちょっと荒くした感じで、演奏面も決して悪くはない。
このアルバムは彼らのデビュー作で2006年発表。

個人的に一番好きなのは2.A Sign far Beyondかな。疾走しまくりで、かなりドラゴンフォースっぽい曲です。ギターソロも中々良い。
1.Leaving All Behindも中々カッコいい。とにかく疾走しまくりで、サビが妙に印象に残る。正統派メタルをとにかく加速させた感じかな。
他にはNever Againとか4.Forever Unbound7.Releasing the Shadow辺りが好きです。全部「とにかく速い!!」としか言えません(笑)

このアルバムは、際立って素晴らしい曲があるというよりは、佳曲がずらっと並んでいるような作品です。「この曲が聴きたい!!」という衝動に駆られることは無いのですが、知らず知らずのうちにランダム再生で結構聞いているような感じ。「ここがあの曲に似てる」とか「このフレーズはあれだ」とか、細かく気になってしまうような人にはオススメしませんが、「ドラゴンフォース系のとにかく速い曲が好き」って人は一聴の価値ありでしょう。ただし、音質があまり良くないのが最大の難点です。まぁ慣れれば結構聴けますけどね。

オススメ度…82点

PV
Leaving All Behind

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[LED ZEPPELIN]
LED ZEPPELIN「IV」



レッド・ツェッペリンは元ヤードバーズジミー・ペイジ<G>を中心とした英国のバンド。ロック界、そしてHR/HM界にも多大な影響を与えたバンドです。類稀な個性と卓越した演奏技術を武器に、様々なジャンルの壁を取り払い、ロック界に革新をもたらしました。
このアルバムは彼らの四作目で1971年発表。ジャケットにはバンド名もタイトルも書かれていなかったので、当時のファンは非常に困惑したとかしないとか。今では『フォー・シンボルズ』『ルーン・アルバム』等と呼ばれているそうです。

このアルバムで一番素晴らしいのは、やはりバラード曲の4.Stairway To Heaven。ハードロックという括りを超越した、名曲中の名曲です。前半のアルペジオによるの哀しげなメロディもたまりませんし、後半のドラマティックな盛り上がり方も最高。ギターソロもヤバイ!!8分にも渡る長めの曲ですが、長さを全く感じさせません。邦題は「天国への階段」。
1.Black Dogは彼らの代表曲。独特なギターリフがカッコいいです。始めは何か変な曲だなーとか思っても、だんだんと良さがわかって来るような曲。
2.Rock & Rollは曲名通りな曲。とってもノリノリなロックンロールです。この何の飾り気もないシンプルさが良いですね。
他にも3.The Battle Of Evermoreとか、6.Four Sticksなど、名曲が目白押しの素晴らしいアルバムです。

ということでこのアルバムはロックファンなら必聴!! とりあえず「Stairway To Heaven」だけでも聞いてみましょう。「俺、古臭いの嫌いなんだよなー」とか言わずに、真のロックファンならばしっかり抑えておくべきです。

オススメ度…85点

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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽

[ANIMETAL]
ANIMETAL「DECADE OF BRAVEHEARTS」



アニメタルは「アニメソングをメタルにアレンジ!!」というコンセプトのバンド。そう聞くとなんだかネタバンドっぽいのですが、アンセムの絶叫詩人坂本英三<Vo>を中心とした実力派揃いのバンドです。現在のメンバーは、超絶ベーシストMASAKIと、ガルネリウスでも活躍する技巧派ギタリストSyu。しかし、残念ながら10月のライブを最後に解散してしまうそうです。
このアルバムは二週間ほど前に発売されたばかり(2006/8/2)の10周年記念アルバム。今までメドレー形式でやってきた300曲以上の曲の中からベスト選曲をし、なんとフルコーラス・アレンジにしたものです。収録曲は以下の通り。
1.宇宙戦艦ヤマト(宇宙戦艦ヤマト)
2.戦え!仮面ライダーV3(仮面ライダーV3 )
3.CHA-LA HEAD-CHA-LA(ドラゴンボールZ)
4.愛をとりもどせ!(北斗の拳)
5.ウルトラマンレオ(ウルトラマンレオ)
6.神魂合体ゴーダンナー!!(ゴーダンナー)
7.君をのせて(天空の城ラピュタ)
8.薔薇は美しく散る(ベルサイユのばら)
9.銀河鉄道 999 (銀河鉄道999)
10.ハリケンジャー参上!(ハリケンジャー)
11.アイアンリーガー(アイアンリーガー)
12.誰がために(サイボーグ009)
13.タッチ(タッチ)
14.ペガサス幻想(聖闘士星矢)

とりあえず一番素晴らしいのは13.「タッチ」メタリカの「Battery」の演奏に、無理やりタッチのメロディをねじ込むアレンジセンスには脱帽です。メドレーバージョンの時はすぐに終わってしまって物足りない感じでしたが、これでもう敵無しの超名カヴァー。新しく加わった間奏もとことん「Battery」でGOOD。ただ、英三さんのVoがメドレーの時よりもちょっと独特なのが嫌な人もいるかも。シャウトしまくりで個人的には最高ですが。
そしてもう一つヤバイのが7.「君をのせて」。原曲はあんなに哀しげな曲なのに、超疾走しまくりの曲になってます。これもメドレーバージョンが短かったので物足りなく思っていたのですが、その悩みもすっきり解消。ちゃんとサビが二回くるのが嬉しい。英三さんの魂がこもった「とおさぁーんがぁー、くれたぁー!!」はホントたまらない。
アニメソングとして超有名な1.「宇宙戦艦ヤマト」もかなり素晴しい。これも疾走系になってます。こういうアニメソングはメタルと結構合いますね。サビが良すぎです。
14.「ペガサス幻想」HIGHLORDもカヴァーしてましたが(笑)、これもメタルにするとかっこいい曲。原曲は知りません(笑)
他に原曲知らないけどカッコ良かったのは、2.「戦え!仮面ライダーV3」とか、8.「薔薇は美しく散る」あたりかな。3.「Cha-La-Head-Cha-La」も悪くなかった。ドラゴンボールも見たことないんだけど(笑)

オススメ度…90点

ということでこのアルバムはかなり良いです。収録曲の中に知っている曲があれば是非聞いてみることをオススメします。個人的には「タッチ」と「君をのせて」だけで悶絶。90点進呈です(笑)。国産HR/HMが好きな方も是非どうぞ。

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テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽

[BON JOVI]
BON JOVI「THESE DAYS」



ボンジョヴィはアメリカン・ハードロックバンドの超大御所。日本での人気も絶大なので、今更説明も不要でしょう。一般の人でも普通になじめるような、ポップで親しみやすいメロディが最大の特徴です。このアルバムは彼らの六作目で1996年発表。個人的には「SLIPPERY WHEN WET」の次に好きなアルバムです。全体的に哀愁漂う楽曲が多めで、歌詞もちょっとネガティヴな感じ。

とりあえず4.These Daysがとにかくヤバイ。素晴らしいメロディを持った曲です。哀愁たっぷりのサビもホント最高で、聴いててなんだか泣きそうになってしまいます。数あるボンジョヴィの名曲達の中でも、かなり上位に位置する一曲。個人的には三本の指に入ります。
1.Hey Godは、このアルバムの中では結構ハード目な曲。ジョンの力強いVoがいい感じ。
2.Something for the Painはこれまた哀愁の漂った素晴らしい曲。サビはなんだか爽やかな感じです。
3.This Ain't a Love Songは心にグッとくるバラード。切ないメロディが心に響きます。これもかなりの名曲ですね。
個人的には12.Diamond Ringも凄く好き。静かだし、それほど目立った曲では無いのですが、何か印象に残るのです。他には6.Damnedとか9.Hearts Breaking Evenも好きだな。

ということで、このアルバムは非常に素晴らしいアルバムです。哀愁漂うロックが聴きたい人は是非聞いてみて下さい。あと、「俺、ボンジョヴィ結構好きだぜ!」って人はこのアルバムは絶対に抑えておきましょう。彼らの作品の中でも上位に位置する、素晴らしい作品です。

オススメ度…89点

PV
These Days
Hey God
This Ain't a Love Song

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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽

[CRADLE OF FILTH]
CRADLE OF FILTH
「CRUELTY AND THE BEAST」




クレイドル・オブ・フィルスはイギリス出身のシンフォニック系ブラックメタルバンド。しかし宗教的な要素などは全く無く、全体的にホラー映画のような感じです。聴いてるだけなのにとにかく恐い。特にダニ・フィルス<Vo>の悲鳴のような高音スクリームは驚異的で、「人間ってこんな声が出せるの!?」という感じ。まるで悪魔です。シンフォニックで不穏な空気を作り出すような楽曲も素晴らしいです。
このアルバムはそんな彼らの三作目で1998年発表。若い娘の生き血を浴びて若さを保とうとした、エリザベス・バソリー伯爵夫人という過去に実在した人物を題材としたコンセプトアルバムです。ジャケットはそういうことなんですね。邦題は「鬼女と野獣」。

とりあえず3.Cruelty Brought Thee Orchidsがヤバイ。疾走感たっぷりの楽曲で、シンセサイザーによるシンフォニックなサウンドが不穏な空気を作り出しています。曲展開も最高!!ダニ・フィルス<Vo>の歌声(悲鳴?)はとにかく邪悪で、楽曲の雰囲気に見事にマッチ。サビ?と思われる部分のVoはホント凄いです。メロディがしっかりとしているので、声にさえなれてしまえば結構普通に聴けるかな。むしろ病みつきになるかも。邦題は「鬼女の蘭」。
イントロに続く2.Thirteen Autumns And A Widowも凄い曲。シンセの作り出すサウンドがとにかく不気味で、Voもやはりヤバイ。聴いているだけでゾクゾクします。
6.Desire In Violent Overtureは疾走感がヤバイ曲。ツーバスがかなりカッコいい。ギターリフやキーボードによるメロディも最高で、そこに乗る女性Voがかなり不気味でいい感じ。
他には4.Beneath The Howling Starsも最高だし、10.Lustmord And Wargasm(The Lick Of Carnivorous Winds)も良い。7.The Twisted Nails Of Faithも捨てがたいし…、ってかもう全てが最高です。
11.Hallowed Be Thy Nameアイアンメイデンのカヴァーだが、かなり素晴らしい出来。「何でこんなに邪悪になってんの!?」って感じです。ひょっとしたら原曲より好きかも。

ということでこのアルバムは色々と凄いアルバムです。ホラー映画とかホラー小説が好きな人は、是非聴いてみたらどうでしょうか。ジャケットを見て興味が湧いてきた人は是非どうぞ(笑)。ブラックメタルとか聴いてみたいけど、「アンチ・キリスト!!」みたいなのは嫌だなぁーって人には丁度良いかも知れません。

オススメ度…90点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[WITHIN TEMPTATION]
WITHIN TEMPTATION「SILENT FORCE」



ウィズイン・テンプテーションはオランダ出身のゴシックメタルバンド。メランコリックなメロディに、女性Voシャロン・デン・アデルの透き通った可憐な歌声が乗る、というスタイルです。シンフォニックで荘厳なオーケストラやコーラスも多用されており、メロディの素晴らしさがいっそう増しています。まるで映画のサウンドトラックかと思うような、非常に幻想的な雰囲気。このアルバムは三作目で2004年発表。僕が買ったのは輸入盤のプレミアムバージョンで、ボーナストラックが2曲収録。

どの曲も究極に美しくて素晴らしいので選ぶのが難しいのですが、とりあえず8.Memoriesは至高の名曲。これはヤバイ。とりあえずメロディが美しすぎです。静かに奏でられるピアノやシンフォニックなサウンドがホントたまらない。そして何よりも素晴らしいのは、やはりシャロンの透き通った歌声。一度聴いたらメロメロです。
7.Angelsもやはり最高の曲で、シャロンの歌声がやはり魅惑的です。時に歌い出しが最高。荘厳な雰囲気も非常に素晴らしい。
4.Stand My Groundはなんだかエヴァネッセンスっぽい気もする曲。サビが特にそう思わせるが、そんなことは関係無しに素晴らしい曲です。
11.Somewhereはかなり幻想的な曲で、映画のサントラとかに使われていそうな感じ。
13.The Swan Songはボーナストラックなのにかなり素晴らしい曲。これも静かで幻想的な曲です。
他に曲も一切捨て曲無しで、全てが素晴らしい。このクオリティの高さはヤバイです。

このアルバムはホント名曲だらけなので、ゴシック系が好きな方は是非聞いてみて下さい。また、シャロンの歌声もかなり美しいので、「女性Voの綺麗な歌声に弱いんだよね~」という方は必聴でしょう。全体的にメタル色が希薄なので、一般の方も是非どうぞ。

オススメ度…99点

PV
Memories
Angels
Stand my Ground

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[THE RASMUS]
THE RASMUS「MAXIMUM RASMUS」



個人的には究極に大好きな、哀愁漂いまくりハードロックバンド、ザ・ラスマス。そんな彼らのこのCDを、ディスク・ユニオンで発見したのは半年程昔でした。「お、ブートレグ盤か?それとも日本デビュー前のやつ?」と思い、早速購入。値段は中古で1000円ほど。早速家に帰って再生してみると、流れてくるのはニュースのような英語の語り…。

実はこのアルバム、バンドのヒストリーをひたすら音声で読み上げているCDだったのです。60分近く永遠と。たまーにメンバーの声も入っていますが、それもほんの少しだけ。曲も全く無し。

まぁ英語が理解できる人には少しは楽しめるのかも知れませんが、日本人には全く不要なシロモノです。よほどのファンでも、このCDは必要ないでしょう。

オススメ度…10点

このバンド自体は最高に素晴らしいので、「DEAD LETTERS」や「HIDE FROM THE SUN」は是非聴いておきましょう。

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[DREAM THEATER]
DREAM THEATER「TRAIN OF THOUGHT」



ドリーム・シアターはプログレッシヴ・メタル界の大御所バンド。超技巧派集団です。とにかく全てのパートの演奏力がヤバイ。曲のほうは「プログレッシヴ」という言葉通りに「変拍子」「転調」等を繰り返しながらどんどんと進展していく感じで、一曲一曲がとても長いです。まぁ要は「プログレッシヴ・ロック」のメタル版ということですね。
このアルバムはそんな彼らの7作目で2003年発表。他の作品よりも幾分かダークでヘヴィな作品。

1.As I Amはリフがかなりヘヴィな曲。が、Voのメロディはかなりキャッチーで聞きやすい。ギターソロは「さすが!!」と言う他ない超絶プレイ。すげぇ。
2.This Dying Soulはイントロがメチャクチャかっこいい。ツーバスドコドコ&高速ギタープレイを聞いているだけで興奮してしまいます。その後の展開も素晴らしく、途中ではなんとメタリカの「Blackend」のフレーズが(笑)。そして最後にはペトルーシ&ルーデスの超絶速弾きバトル。もうホントたまんねぇよ。11分を超える大曲ですが、非常に素晴らしい曲なのであっという間の11分間になるはずです。
そして個人的に一番好きなのはIn The Name Of God。こちらはなんと14分を超える大曲ですが、最初っから最後まで一気に聴かせてくれます。前半のヘヴィな展開を見せてくれるパートも素晴らしいのですが、後半のテクニカルなパートが特にヤバイ!!キーボード&ギターの超速弾きでのユニゾンがヤバイです。ジェイムス・ラブリエの歌唱も哀愁たっぷりで良い。
その他の曲もホント名曲ばかりで、優劣付けられないほどです。

ということでこのアルバムはかなりの名盤。プログレ系が好きで、しかもヘヴィな曲が好きな人は絶対気に入るはずです。そして、「あんまヘヴィ過ぎるのは…」と言う方は、ロック史上屈指の名盤「IMAGES AND WARDS」の方をまず聞いてみましょう。

オススメ度…87点

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[AS I LAY DYING]
AS I LAY DYING「SHADOWS ARE SECURITY」



アズ・アイ・レイ・ダイイングは最近流行りのメタルコアと呼ばれるジャンルに属するバンドで、サンディエゴ出身。「HR/HM好きはメタルコアを避ける」という風潮があるようですが、メタル的な要素もかなり多いので、そういう方も普通に聞けるはずです。本国でも結構な人気。「アグレッシヴなメロディに、咆哮系シャウトVo」というのが基本のスタイルですが、クリーンVoも随所に挿入され、楽曲の魅力をさらに引き立てています。このアルバムはそんな彼らの三作目で、2005年発表。

4.The Darkest Nightsはメロディアスなイントロがとても印象的な曲。サビでのクリーンVoの使われ方が絶妙で、無茶苦茶カッコイイです。そのバックで流れるツインギターの音色も最高。
1.Meaning In Tragedyはかなりアグレッシヴな曲。ラウドにガンガンと攻めてくる感じで、爆音で聞くと心地良い。
2.Confinedもとてもアグレッシヴな曲。ツーバスのドコドコがかっこよく、これまた爆音で聞きたくなるような曲です。この曲もクリーンVoが入るタイミングが素晴らしい。
11.Morning Waitsもイントロ部がとてもメロディアスでGood。その後のツーバスもヤバイ!!
全体的に素晴らしい楽曲ばかりですが、他には3.Losing Sightとか6.Reflectionとかがオススメかな。

このバンドはメタルコアということで、ブレット・フォー・マイ・バレンタインとかが好きな人にオススメしたいです。ただ、BFMVに比べるとVoのシャウトが強烈(デスっぽい)ので、そういうのがダメな人は嫌いかも。ラウドな音楽が好きな人は是非聞いてみて下さい。

オススメ度…85点

PV
The Darkest Nights
Confined

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[WARMEN]
WARMEN「BEYOND ABILITIES」



チルドレン・オヴ・ボドムのKey、ヤンネ・ウィルマンによる二作目のソロアルバムです。2002年発表。当然ながらKey中心の曲作りとなっており、基本的にインスト。ヤンネの超絶キーボードがたっぷりと堪能できます。Vo入りの曲では、ストラトヴァリウスティモ・コティペルトや、シナジーキンバリー・ゴス等が参加。

1.Beyond Abilitiesはいきなりヤンネの高速キーボードプレイが炸裂するインスト。メチャクチャ速くてカッコイイです。ピロピロしすぎ。インストなのに何度も何度も聴きたくなります。キーボードとは関係ないが、途中のドラムソロもカッコイイ。
2.Sparkはキーボードのメロディ(リフ?)が印象的な曲。ティモ・コティペルトがVoをとっており、この曲にピッタリの歌唱を聞かせてくれます。ちょっと哀しげなサビのメロディがGood。
3.Hiddenはキンバリーが参加している曲で、これも中々カッコイイ。Keyはあんまり目立っていませんが…。
9.Salieri Strikes Backは宮殿っぽい雰囲気のイントロで始まるインスト。後半部の超絶キーボードプレイが非常にカッコイイ。
10.War Of Worldsも疾走系インストで中々良い曲。
他にはカヴァー曲の7.Aloneや、グランドピアノの物悲しい曲8.Confessionsとかもいいな。後者は喋りが邪魔だけど。

ということで、このアルバムはヤンネが大好きな方や、Keyの音色が大好きな方にオススメ。チルボドが好きなだけの人が聞くと、アグレッシヴさが無い上にインストばかりなので、ちょっと物足りなさを覚えるかもしれません。「インストも全然OKだぜ!!」って人は是非。

オススメ度…81点

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[LUNATICA]
LUNATICA「FABLES&DREAMS」



ルナティカはスイス出身のシンフォニック・ゴシック・メタルバンド。とてもシンフォニックで幻想的なサウンドが特徴で、Voはアンドレアという女性。とても透き通った歌声が、このバンドの音楽性に非常にマッチしています。シンフォニックなサウンドということで、よくナイトウィッシュと比較されるようですが、あちらほどパワフルな雰囲気ではありません。むしろこっちは癒し系な感じ。疾走系の曲もありますが、やっぱりそれでも癒し系。このアルバムは彼らの二作目で、2004年発表。

個人的に大好きなのは10.A Little Moment Of Desperation。イントロからして超シンフォニック&幻想的です。演奏は意外とヘヴィにズンズンやっていますが、Voはホント透き通っていて美しい。サビのメロディが特に最高です。最後にそのサビが少し加速するのですが、そこでもう悶絶。素晴らしい。
2.Avalonもやっぱり美しいメロディを持った曲。甘美なVoが最高です。幻想的過ぎて、天使とかが飛んできそう。
4.Fable Of Dreamsはピアノ演奏による静かな曲。めちゃくちゃ綺麗&美しい曲です。超癒し系。
8.Hymnはカヴァー曲ですが違和感は全然無し。これもかなり美しい仕上がりになっています。元はULTRA VOXというポップロックバンドの曲らしい。
他には3.Elementsとか9.Silent Screamもオススメかなー。

ということで、このアルバムはかなりハイクオリティなアルバムです。女性Vo系の曲や、シンフォニックば曲が好きな人は是非とも聞いてみて下さい。そしてこの幻想的な雰囲気に癒されてください。

オススメ度…87点

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[KEEPERS OF JERICHO TRIBUTE TO HELLOWEEN]
「KEEPERS OF JERICHO
    TRIBUTE TO HELLOWEEN」




僕の大好きなジャーマンメタル界の超大御所、ハロウィンへのトリビュート盤です。2000年発表。参加バンド&収録曲は以下の通り。

1.GUARDIANS/RHAPSODY
2.I WANT OUT/SONATA ARCTICA
3.A LITTLE TIME/HEAVENS GATE
4.RIDE THE SKY/METALIUM
5.I'M ALIVE/LUCA TURILLI
6.JUDAS/MORIFADE
7.EAGLE FLY FREE/VISION DIVINE
8.SAVAGE/BRAIN STORM
9.FUTURE WORLD/LABYRINTH
10.SAVE US/CYDONIA
11.VICTIM OF FATE/SQUEALER
12.HALLOWEEN/DARK MOOR
13.HOW MANY TEARS/SECRET SPHERE


見てわかるように、ハロウィンの初期の曲をカヴァーしたトリビュートアルバムとなっています。ハロウィンの素晴らしい楽曲を、各バンドがそれぞれ独自のアレンジを加えて演奏。

ラプソディーによる1.Guardiansはかなり素晴らしい出来。彼ららしく、ちょっとシンフォニックなアレンジが施されています。ファビオの歌唱にも文句無し!!まぁ元々の歌はVoがカイですからね(笑)
ソナタ・アークティカによる2.I Want Outもなかなか。原曲よりも少々速めで、キーボードがピロピロしています。
そしてこのトリビュート盤で一番素晴らしいのが、ルカ・トゥリッリによる5.I´m Alive。シンフォニックなアレンジが素晴らしく、もはや完璧にルカの曲になっています。イントロとかホント最高。1もこちらも、ルカの関わったカヴァーはホントいいな。
あとはブレインストームによる8.Savageとか、ダーク・ムーアによる12.Halloweenもオススメ。
ちなみに僕のブログタイトルになっている7.Eagle Fly Fleeヴィジョン・ディヴァインが演っていますが、これはちょっと微妙。やっぱこれはマイケル・キスクの歌唱じゃないと迫力が…。ギターソロが微妙なのも減点対象。

ということで、このトリビュート盤は中々楽しめる一枚です。ハロウィン好きなら聴いてみて損は無いんじゃないでしょうか。特にラプソディールカ・トゥリッリの2曲は最高なので、ラプソディーファンは是非聞いてみて下さい。

オススメ度…83点

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[CINDERELLA]
CINDERELLA「NIGHT SONGS」



シンデレラはニュージャージー出身のバンド。乙女チックなバンド名とは裏腹に、ブルースを基調としたクールなR&Rを聞かせてくれるバンドです。彼らのステージを見たジョン・ボン・ジョヴィが惚れこみ、ジョンの援助を受けてレコード契約。「ボン・ジョヴィの弟分」という話題性も手伝い、デビュー作は見事全米三位に輝いたそうです。ということでこれは彼らのデビュー作。1986年発表。

2.Shake Meはとってもアメリカンなロックンロール。サビの部分などもハッピーでノリノリな感じ。非常に親しく、とにかくカッコイイ!!。出だしの部分等はキッスに通じる物を感じたりもする。まぁVoの歌い方とかは全然違いますが。
3.Nobody's Foolはちょっとヘヴィなバラード。ヘヴィなのだが、哀愁が漂いまくっている。Voの特徴的な歌い方が見事にマッチした名曲。
4.Nothin' For Nothin'はヘヴィなグルーヴ感がたまらない曲。楽しげなサビがたまらない。非常にノリノリになれます。
7.Somebody Save Meもかなりアメリカンなハードロック。やっぱりこれもサビだな。
他には1.Night Songsとか6.Hell On Wheelsあたりがオススメ。

このアルバムは、とても親しみやすい曲がずらっと並んだ名盤です。でも親しみやすいといっても、ボン・ジョヴィとかの親しみやすさとはちょっと違うかな。ロックンロール系の曲が好きな人は是非聞いてみて下さい。バンド名が気になった人も是非(笑)

オススメ度…86点

PV
Shake Me
Nobody's Fool

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[CARCASS]
CARCASS「HEARTWORK」



カーカスは元々、「グラインド界の帝王」などと呼ばれていたデス/グラインドコア系のバンドでした。しかし、三作目からは現アークエネミーマイケル・アモット<G>が加入し、しだいにメロディを取り入れたサウンドへ進化。メロデスの原点とも呼べるサウンドになりました。そしてその進化の頂点が1993年の四作目!!過去の暴虐性はそのままに、さらに大胆にメロディを取り入れたサウンドには見事と言う他ありません。メタル史上に残る名盤です。

とりあえずこのアルバムで一番の名曲は、4.Heartworkマイケルの奏でるエモーショナルなギターサウンドがヤバイです。曲全体を通した暴虐的なでアグレッシヴnサウンドと、実に扇情的な泣きのメロディが見事にマッチした超名曲。所々に織り交ぜられるブラストも最高。
2.Carnal Forgeはかなりアグレッシヴな曲。しかしギターソロ部分ではやはり叙情的なメロディが炸裂しており、かなり素晴らしい曲構成になっている。
6.This Mortal Coilはイントロのブラストが凄い。そしてその後の、なんだか非常に哀しげなギターリフも凄い。曲自体はやっぱりアグレッシヴで、ギターソロもやっぱ凄い。
そして最後を飾る10.Death Certificateもかなりの名曲。イントロ部分のエモーショナルさと、適度な疾走感を伴ったギターリフがヤバイ。邦題は「死亡証明書」。

このアルバムは、メタルを語る上では欠かせない作品の一つです。初期アークエネミーのサウンドが好きな人はたぶん気に入るでしょう。エモーショナルなメロデスが好きな人はとりあえず聞いてみて下さい。
ちなみにこのアルバムが気に入ったからといって、うかつに初期カーカスのアルバムに手を出すと、ゲロゲログチョグチョなサウンドに直面することになるのでご注意を(笑)

オススメ度…87点

PV
Heartwork

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