EAGLE FLY FREE
ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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[EVANESCENCE]
EVANESCENCE「FALLEN」



エヴァネッセンスは米国出身のゴシック系ヘヴィロックバンド。ヘヴィなラウドロックを、冷たい印象を与えるメランコリックな要素で包み込んだサウンドが特徴です。エイミー・リー<Vo/♀>の透き通るような歌声も素晴らしく、楽曲の冷ややかな雰囲気と見事にマッチしています。米国産ということで、北欧ゴシックとはまたちょっと違った雰囲気のサウンドを聞かせてくれるのも魅力的です。このアルバムは大ヒットとなったデビュー作で、2003年発表。

とりあえず1.Going Underからして最高。ダークな雰囲気を漂わせるイントロから僕のツボです。ヘヴィなリフとゴシック的なサウンドのバランスが絶妙で、エイミーのパワフルな歌唱も素晴らしい。個人的にはサビに入る直前の部分が一番好きだったり。
2.Bring Me To Lifeは映画「デアデビル」に使われ、彼らの人気の発端となった曲。イントロのピアノの旋律が最高です。なんか凍りつきそうな感じ。途中で男性ラップヴォーカルと絡む構成も中々良い。
個人的に一番好きなのは4.My Immortal。静かな曲ですが、とても感動する曲です。ストリングス&ピアノの音色をバックに歌い上げるエイミーの歌声がとても寒々しく、心に直接響いてきます。聞いててなんか癒される感じ。
9.Hello4と同系統の静かな曲。絶妙のタイミングでこういう静かな曲が入ってくるアルバム構成が良いです。
他にはクラシカルで壮大な11.Whisperあたりが好きかな。もちろんそれ以外の曲も素晴らしいです。

このバンド、「女性版リンキンパーク!!」とかいう売り出し方をされていましたが、そんなことをする必要が無いくらい素晴らしいバンドです。というかリンキンパークとは共通点ほとんどないし。女性ヴォーカルが好きな方、ラウドなロックが好きな方、ゴシカルなサウンドが好きな方は、是非一度聴いてみましょう。

オススメ度…85点

PV
My Immortal
Going Under
Bring Me To Life

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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽

[HEARTLAND]
HEARTLAND「MOVE ON」



ハートランドは英国出身のハードロックバンド。ウェットなメロディにさりげない哀愁を織り交ぜた、心温まるメロディアスハードをやっています。クリス・ウィーズィー<Vo>のハスキーでエモーショナルな歌声も絶妙。楽曲の素晴らしさと相成って、聴く者を虜にしてくれます。このアルバムは彼らの九作目で2005年発表。

1.City Of Lightsはイントロが印象的な曲。アップテンポな曲調に哀愁のメロディが乗っかり、初っ端から聴く者の心を捉えて離しません。サビの直前のギターが良いです。勿論サビも。
2.Too Sad To Cryも哀愁漂いまくりの曲。なんかもう曲名からしてそんな感じですね。特にサビのコーラス部分がたまりません。
このアルバムでずば抜けて素晴らしいのは11.Remember Me?。イントロのギターサウンドからして感涙必至です。最初から最後まで非の打ち所の無い珠玉のメロディが流れており、クリス・ウィーズィーのハスキーな歌声が、これでもかと言うくらいマッチしています。サビ部分の「Girl You Still Remember Me~♪」って部分がホントヤバイ。
他にも適度なドライブ感がたまらない4.Hard Hearted Manや、キーボードがいい感じの5.Where Do We Go From Hereなど、素晴らしい曲がいっぱいです。6.One Fine Dayとか、インストの10.Redemptionも捨てがたいかな。

ということで、このアルバムはエモーショナルなメロディアスハードが好きな方にオススメ。クセが無いので、どんな方でもすんなり聞くことが出来るでしょう。とりあえず11はホント素晴らしいので、それだけでも聴く価値はあるでしょう。

オススメ度…87点

OFFICALとか見つかりませんでした…。

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[VADER]
VADER「THE BEAST」



ヴェイダーはポーランド出身のデスメタルバンド。「デス」というとかなり極悪なサウンドをイメージしてしまいますが、このバンドは演奏・曲ともにかなりハイクオリティで、普通のデスメタルよりも圧倒的に聞きやすいです。スラッシュメタルに近い音楽性なので、過激なスラッシュがいける人は普通に聞けるでしょう。このアルバムは彼らの6作目で2004年発表。「千手観音も真っ青!!」という超絶ドラマー、ドックがいた(残念ながら昨年他界)ことで有名ですが、このアルバムには不慮の事故により参加しておらず、変わりにVASANIAというバンドのダレイが参加。彼もまた中々素晴らしいドラマーで、作品全体を通して素晴らしいドラミングを披露しています。やはりドックと比較すると多少劣ってしまうような気もしますが、それはドックが凄すぎるだけですし。

まずは2.Out Of The Deepが最高。邪悪&攻撃的かつ非常にクールなリフでガンガン攻め立てて来るような曲です。性格に叩き出されるドラミングがとにかくカッコ良く、後ろでブンブンいっているベースサウンドも魅力的。ギターソロもやべぇ。暗黒世界に引き込まれるような感じがします。
3.Dark Transmissionはちょっとゆっくり目のスラッシーな曲。体が自然と縦揺れになってしまうような曲です。邪悪なのにちょっとノリノリになれるってのが良いですね。
6.Stranger In The Mirrorはドラムが疾走しまくっている曲。やっぱり邪悪さバツグンで素晴らしい曲です。
他には4.Airbringerとか7.I Shall Prebailとかも超オススメ。特に後者はユニゾンのギターソロが秀逸です。
ってかこのアルバムの曲はホントに全てが素晴らしすぎて優劣が付けられません。収録曲のどれを聴いても素晴らしいです。

このアルバムは少しメロディアスな印象を受けるかもしれませんが、ヴェイダーらしさは十分に発揮されています。全体的に低音ベースサウンドがブンブン言っているので、凄く暗黒な雰囲気になってる点もGOOD。さすがに名盤「LITANY」にはかないませんが、これも十分素晴らしいアルバムです。「ドラムがドックじゃないから聴かない」というのはもったいないので止めておきましょう。

オススメ度…88点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[THE 69 EYES]
THE 69 EYES「BLESSED BE」



ザ・69・アイズはフィンランド出身のゴシック・ロックンロールバンド。ゴシックヴァンパイアことユルキィ<Vo>のセクシー&ディープな歌声と、ノリノリなロックンロールサウンド、そしてそこに絡むゴシック的なサウンドが特徴です。特にユルキィ<Vo>の独特の歌声は一度聞いたら頭から離れません。ユルキィのルックスの良さ(?)から、女性にも大人気だそうです。 このアルバムは彼らの五枚目で、2005年発表。

とりあえず一番好きな曲は4.Brandon Lee。ブルース・リーの息子で、若くして命を失ったブランドン・リーについての曲だそうです。ダークで怪しげなサウンドに乗る、ユルキィのディープな歌声が絶妙。全体的に親しみやすいメロディも秀逸です。
2.Gothic Girlもこれまたダークな曲調を持った曲。サビが妖しげな雰囲気に包まれています。
3.The Chairはたぶんこのアルバムで二番目に好きな曲。何度も言うようですが、ユルキィの独特な歌声でしか表現できないような世界観です。何でこんな声で歌えるのか不思議。
他には5.Velvet Touchもヘヴィでいい感じの曲ですし、12.Heaven/Hellもサビが魅力的な曲。6.Sleeping With Lionsも捨てがたいかな。

ということでこのアルバムは良い曲が盛りだくさん。ユルキィの歌声については好き嫌いが分かれるかもしれませんが、興味を持った方は是非一度聞いてみてください。まぁ下に貼ったPVを見るのが一番手っ取り早いかもしれません。

オススメ度…87点

PV
Brandon Lee
The Chair
Gothic Girl

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テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽

[TNT]
TNT「INTUITION」



TNTはノルウェー出身のバンド。一応HR/HMですが、かなりポップな感じ。透き通るようなコーラスが最高です。このアルバムは彼らの四作目で、1989年発表。

3.Tonight I'm Fallingが超最高です。憂いを含んだメロディが素晴らしく、サビの透き通るようなコーラスがホント美しすぎ。北欧っぽさ全開の超名曲です。
5.Intuitionも同じく超名曲。やはりコーラスがたまらない。こっちの方がポップなリズムを持っています。
他の曲もマジ最高。上記の曲以外では、2.Caught Between The Tigers6.Forever Shine Onが特にお気に入りかな。

ちょっとタイプは違うけど、ポップでコーラスが綺麗ってことで、QUEENとか好きな人もいいかも。もちろんヴォーカルのタイプとか全然違うけどね。とりあえず北欧好きは必聴です。

オススメ度…89点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[X]
X「JEALOUSY」



エックス(後のX-JAPAN)のことはきっと皆さんご存知でしょう。日本が誇るメタルバンドで、一般人も巻き込んで大人気となり、商業的にも大成功したバンドです。外国でも結構な人気らしく、海外進出していないにもかかわらず、彼らを知っている海外の人も多いとか。どのパートも「格別にに上手い」というわけではないのですが、聴く者を惹きつける強烈な個性があり、彼らにしか成し遂げられない何かを感じさせます。まぁヴァラエティに富んだ曲達がとにかく魅力的なんですよね。このアルバムは彼らのメジャー二作目で1991年発表。インディーズを入れると三作目ということになります。

とりあえず2.Silent Jealousyがヤバイ!! そこらのメロパワバンドが束になってもかなわない様な超名曲です。イントロの物悲しいピアノ、その後の疾走感、最高にクールなギター、YOSHIKIの叩き出すドラム、胸を締め付けるような切ないサビのメロディ、やっぱり物悲しいギターソロ…等々、素晴らしいとこを挙げていったらキリがありません。Xを代表する珠玉の名曲です。
7.Stab Me In The Backはスラッシュメタル的な曲。もっとヘヴィにやればさらにカッコ良くなる気もしますが、コレでも十分最高です。頭に残る印象的なギターリフが良いね。
10.Say Anythingは哀しげなバラード。TOSHIの細い歌声が切なさをさらに増大させます。8分もある曲ですが、聞いてて飽きないのが凄い。
4.Desperate Angel9.Jokerはなんだかノリノリ&楽しげな曲。どちらも知らず知らずのうちに体でリズムを取ってしまうような感じです。
他の曲も結構好きだったりするけど、やっぱり特に好きなのは上に挙げた曲かな。特に2はマジでヤバイ。

ということで、このアルバムを聴いたこと無い人は是非一度聴いてみましょう。まぁエックスを知らない人は「Blue Blood」から聞いたほうが良いかもしれないですが。ちなみに、メタルファンの中には「元々エックスが好きでメタルを聞くようになりました」って人も多いようです。僕は逆っていう珍しいパターン。

オススメ度…86点

PV
Silent Jealousy

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[VANILLA NINJA]
VANILLA NINJA「BLUE TATTOO」



ヴァニラ・ニンジャは、バルト海の小国エストニア出身のガールズロックバンド。2003年にドイツでデビューして以来、ヨーロッパの方では結構な人気を得ているそうです。親しみやすいキャッチーなメロディと、曲を包み込むような哀愁が最高。全体的に見るとハードロックと言えるかは微妙ですが、曲によっては結構それらしい音を出しています。「バンド名はちょっとアレだけど、曲は最高」ってのが一般的な日本人の評価のようですが、個人的にはバンド名に惹かれたっていう…。
このアルバムは彼女達の二作目で、2005年発表。この時はまだ四人組で、この後一人脱退して三人組になってしまったそうです。

1.Blue Tattooは哀愁漂う綺麗なピアノのイントロで始まる曲。その後の演奏は結構重めで、重厚な感じのする男声コーラスも素敵です。憂いを含んだメロディが素晴らしく、媚びた感じのしないしっかりとしたVoも良いね。知らず知らずのうちにリピートしてしまうような曲です。
2.Cool Vibesはヴァイオリンのイントロが綺麗な曲。最初の方はバラードっぽいのですが、その後は結構ヘヴィになります。やっぱりコレも哀愁がたまらん。
8.I Knowは普通のロックな曲ですが、メロディが秀逸で、普通に良い曲です。これも知らないうちにリピートしちゃいますね。
向こうでシングルヒットした曲は上の三つですが、その他にも良い曲がいっぱい。普通のロックだけどやっぱり哀愁たっぷりな3.Never Gotta Knowや、ノリノリ+哀愁な7.Hellracer、そして静かな始まりから徐々に盛り上がる12.Neroあたりがオススメかな。コーラスが素敵な9.Corner Of My Mindも捨てがたい。

とりあえずこのアルバムは普通のロックが好きな人にオススメ。というかジャンル的にも「ロック」になってますし。ハードロックが好きな人でも、哀愁漂うメロディが好きな人は結構気に入ると思います。バンド名にビビッと来た人は是非聴いてみましょう。

オススメ度…84点

PV
Blue Tatoo
I Know
Cool Vibes

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そうそう、バンド名の由来は「ブロンド・ヘアーの凄いヤツ」だそうです。何でそれがこうなるのかは知りません。

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[NILE]
NILE「ANNIHILATION OF THE WICKED」



ナイルは米国出身のエジプト風デスメタルバンド。エジプトについて、遺跡や古文書などをしっかりと調査&研究し、それに基づく考古学的な見解を歌詞にしてデスメタルに乗せる、という一風変わったことをしているバンドです。サウンド的には非常にアグレッシヴで、クールなリフをギャンギャン掻き鳴らし、怒涛のブラストビートで突き進んでいます。エジプトについてのせっかくの歌詞が、強烈なデスヴォイスによって全く聞き取れないのは気にしてはいけないのでしょう。このアルバムは彼らの四作目で2005年発表。

1.Dusk Falls Upon The Temple Of The Serpent On The Mount Of Sunriseはなんだかエジプト風な静かなイントロ。この1分ほどのイントロが終わった瞬間、怒涛の勢いで2.Cast Down The Heretiへ突入します。 これがもうホント最強の曲!! とりあえずツーバスのブラストビートが炸裂しまくりで、高速で刻まれるヘヴィなリフもホントたまりません。ギターリフもとにかく激速&激烈で素晴らしい。
3.Sacrifice Unto Sebekもヘヴィなイントロで始まる激烈な曲。やっぱりブラストやギターリフ、そしてギターソロがヤバイです。せっかくエジプトについての立派で長い歌詞を歌っているのに、聞いてる側には「ヴォー、ヴォー、ガァッヴォーー!!」としか聞こえないってのもたまらんね。これぞデスメタルな歌唱です。
他には5.The Burning Pits Of The Duaや、曲名が究極に長い6.Chapter Of Obeisance Before Giving Breath To The Inert One In The Presence Of The Cresent Shaped Horns、そして7.Lashed To The Slave Stickあたりが強烈でオススメですかね。9分前後の長い曲もいくつかありますが、それはちょっと長すぎて飽きるかもしれません。カッコ良いことは良いんだけどね

このバンドは演奏技術が素晴らしく、楽曲のアグレッシヴさも最高級です。とにかく激烈なサウンドを求める人は是非聞いてみましょう。ただ、Voが低音で「ヴォーヴォー」うなるタイプなので、それがダメな人は止めといた方がいいかもしれません。まぁ個人的にはメロデスのワンランク上程度じゃないかなぁとは思いますが。

オススメ度…86点

PV
Sacrifice Unto Sebek
ギター兼ヴォーカルの頭が…。たぶん髪を振り回しすぎたんでしょう。曲は激烈!!

音源(飛んだ先のMP3 SAMPLE。右クリックで保存も可)
Lashed to the Slave Stick

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[DIMENSION ZERO]
DIMENSION ZERO「THIS IS HELL」



ディメンション・ゼロは、イン・フレイムスイェスパー・ストロムブラード<g>と、元メンバーのグレン・ユングストローム<g>により結成されたデスラッシュバンド。とにかくヘヴィで、非常にアグレッシヴ&ブルータルなサウンドが特徴です。また、ただひたすらヘヴィなだけではなく、至る所にメロディアスなフレーズも組み込まれており、リフだけで突き進むそこらのデスラッシュバンドとは少し違う面も覗かせています。
このアルバムは彼らの二作目で2003年発表。11曲で38分というシンプルさが良い。

とりあえず2.Dimension Zeroが最高。とりあえず出だしの、「ディス! イズ! ヘェェェェーーーール!!」がたまりません。その後もアグレッシヴなサウンドが怒涛の勢いで畳み掛け、聞く者を圧倒してくれます。最初から最後までひたすらメロディアスなリフを刻み続ける、「猪突猛進」という言葉がぴったりな曲。
その他には3.Immaculate,5.Into And Out Of Subsistence,7.Amygdala,そして8.Killing My Sleepあたりがかなりオススメ。どれもひたすらアグレッシヴな曲なのですが、それぞれに個性的なしっかりとしたメロディがあり、全部同じようになってしまうことが避けられているのが凄いです。何の迷いも感じられない、爆走っぷりが素敵。
ぶっちゃけ上に挙げた曲は、再生回数を見て良く聴いてた曲を挙げただけで、他の曲も同様に素晴らしいので、是非ともアルバム単位で聴くことをオススメします。全部カッコ良すぎてホント選べません。

ということでこのアルバムは、とにかくアグレッシヴなサウンドを求める人にオススメします。インフレイムスよりもだいぶアグレッシヴですが、そこらへんが好きな人も試してみたらいかがでしょうか。メロデス好きな人も結構いけるんじゃないかな。

オススメ度…84点

PV
Immaculate

音源(飛んだ先のMP3 SAMPLE。右クリックで保存も可)
Blood On The Streets

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[TERRA NOVA]
TERRA NOVA「ESCAPE」



テラ・ノヴァはオランダ出身のメロディアスハードロックバンド。レコード会社との確執などにより一旦解散してしまいましたが、去年再結成をして見事に復活を遂げました。ポップで親しみやすい、爽快なメロディが最大の特徴で、所々に覗く微かな哀愁も絶妙。音が基本的に軽めなので、一般の方にも受け入れられやすい音楽性でしょう。このアルバムは彼らの再結成第一弾で、2005年発表。通算四作目です。

まず1.Long Live Rock 'n' Rollが文句無しの名曲。軽やかに駆け抜けるメロディが非常に爽快で、聴いているだけで爽やかな気分になれます。サビのコーラスもホント秀逸で、思わず口ずさみたくなってしまうよなメロディです。「Long Live Rock 'n' Roll~♪」
2.Rock Bottomは微かな哀愁が絶妙な曲。具体的にどーのこーの説明するのは難しいのですが、とにかく独特な哀愁が漂っているのです。あと、さりげなーく、ギターもいい味出しているのもGood。これもかなりの名曲ですね。
3.Hold The Lineはイントロで悶絶!!ピアノのメロディが最高過ぎです。曲全体としては「爽やかだけどなんか切ない」といった感じです。
6.War On Warも実に素晴らしい曲。サビはもちろん素晴らしいのですが、その一歩前の部分のメロディが良いです。これもやはり独特の哀愁が漂った曲ですね。
他にも、この上なく美しいバラード曲4.Heaven Knowsや、歌いだしがやたら明るくてサビも素晴らしい5.Escape、そしてコーラスの美しい11.Part Of The Game等、素晴らしい曲が盛りだくさん。とてもここでは挙げきれない程です。

ということでこのアルバムはメロディアスハード好きは必聴。ポップで聴きやすいハードロックが好きな人は是非聴いてみてください。独特の哀愁が漂っているので、哀愁系が好きな人にもオススメかな。「ドラムの音がポコポコしてる」などの弱点もありますが、そんなことは気にさせない素晴らしい名盤です。

オススメ度…89点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[WITHIN TEMPTATION]
WITHIN TEMPTATION「MOTHER EARTH」



ウィズイン・テンプテーションはオランダ出身のゴシックメタルバンド。シンフォニックなサウンドと美しいメロディ、そしてシャロン・デン・アデル<Vo/♀>の美しい透き通るような歌声が特徴です。この美声はホント聴いているだけで癒されますね。ヘヴィなサウンドを持った曲と、柔らかで優しげな曲が上手く配されているのも素晴らしいです。
このアルバムは彼らの二作目で2000年発表。おまけの内容やジャケットが違うものが何種類も出ていますが、僕が持っているのはこのオレンジ色の物です。CD-ROM付き。

まず冒頭の1.Mother Earthが素晴らしい。イントロのメロディが癒し系で、シャロンの歌声がさらに癒し系です。サビ部分の歌声とかホント綺麗過ぎ。オーケストラのサウンドも非常に素晴らしいです。
2.Ice Queenも最高な曲。シンフォニックなサウンドがたまりません。シャロンの歌声もやはり美し過ぎで、歌い出しの部分で既に悶絶。高音部を歌う時の声が特に好きかな。非の打ち所の無い素晴らしい曲です。ただ、PVはもうちょっと何とかならないかねぇ。
3.Our Farewellはこの上なく美しいバラード。聴いていると心が穏やかになります。
10.In Perfect Harmonyは映画のサントラとかに入っていそうな美しい曲。映画が終わった後、スタッフロールと共にこの曲が流れてきたら泣いてしまいそうです。メロディがとにかく秀逸な上、演奏が控えめなのでシャロンのVoが際立っています。
他にもイントロの笛で悶絶な4.Cagedや、長めだけど全く飽きない5.The Promise7.Deceiver Of Foolsなど、素晴らしい曲が目白押しです。

このバンドはとにかくメロディが秀逸。シャロンの歌声がこの上なく心地よいので、女性Vo好きは必ず聴いておきましょう。ゴシックと言うほど暗くはありませんし、メタルというよりも映画音楽に近かったりもするので、一般の方も是非一度聴いてみてください。とりあえずコレを読んだ人は下のPVを見ておきましょう。

オススメ度…98点

PV
Mother Earth
Ice Queen

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[DISARMONIA MUNDI ]
DISARMONIA MUNDI
「FRAGMENTS OF D-GENERATION」




ディサルモニア・ムンディは、エットレ・リゴッティ<G>という人物を中心としたメロディックデスメタルプロジェクト。超ソイルワーク系のメロデスをやっており、しかもVoにはそのソイルワークビヨーン"スピード"ストリッドがゲストという形で参加しています。音楽性的にはソイルワークをもう少しモダンにして、デジタル風味を加えた感じですかね。このアルバムは2004年の二作目です。

まず1.Common State Of Inner Violenceが超ツボ。静かなイントロから突如一転、激烈サウンドで聞き手を圧倒してくれます。このアグレッシヴさがホントたまりません。ビヨーンはやはりデスヴォイスとクリーンヴォイスの使い分けが上手く、曲にしっかりメリハリが出てます。
1と同じくらい素晴らしいのが6.Oceangrave。イントロや曲の途中での電子音がかなりテクノ風味で、独特の雰囲気を醸し出しています。Voのシャウトも最高だし、ギターソロもたまりません。
8.Come Forth My Dreadful Oneもかなり秀逸な曲。やはりこれもアグレッシヴで、ガンガンと突き進む感じが最高です。しかもサビはかなりメロディアスってのが素晴らしすぎ。Voのクリーンヴォイスが良い感じです。
PVが作られた3.Red Cloudsもなかなかの曲。Voのスタイルとかがちょっとモダンな感じです。サビのメロディがかなり良いです。
4.Quicksand Symmetryはメロディアスなギターサウンドが最高な曲。特にイントロ部分は悶絶です。
他には5.Swallow The Flamesとか11.Burning Cellsとかが好きかな。後者はボートラだけど。

このアルバムはソイルワーク系メロデスが好きな人は必聴。個人的にはソイルワークよりも好きかもしれません。メロデス作品としてもかなり抜きん出た物なので、メロデス好きは是非一度聴いておきましょう。

オススメ度…89点

PV
Red Clouds

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[HELLOWEEN]
HELLOWEEN「CHAMELEON」



ジャーマンメタル界の先駆者、ハロウィンの1993年発表の五作目。かなりの駄作として名高い作品です。マイケル・ヴァイカート<G>ローランド・クラポウ<G>マイケル・キスク<Vo>の三人がそれぞれ四曲ずつ持ち寄ったのですが、とりあえずハロウィンらしさは皆無。非常にポップな楽曲が並んでおり、ファンからは激しい批判を浴びたそうです。この作品の後にキスクインゴ<B>は脱退。キスクはポップな音楽性へ進んでしまうことに…。

個人的にもこのアルバムは、「ありゃりゃ…」という感じなのですが、バラード曲の6.Windmillは結構好き。普通にいい曲だと思います。ちょっぴり哀愁漂うメロディに、キスクの優しげな歌唱がマッチしているのが良いです。
あとは1.First Timeもそこそこ好きかな。口ずさみやすいサビのメロディが良いです。

ということでこのアルバムはやっぱり微妙ですね。ハロウィンとして考えなければもうちょっとマシに聴けるのでしょうが、それでも良い作品とは言えません。まぁファンは一応揃えておきましょうって感じですかね。ハロウィンは他に素晴らしい作品が沢山あるので、とりあえず先にそれらを揃えましょう。間違ってもこの作品を一番始めに入手して、「ハロウィンって微妙じゃね?」なんて感想は持たないように気をつけて下さい。

オススメ度…70点

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[ELIS]
ELIS「DARK CLOUDS IN A PERFECT SKY」



エリスは、世界で6番目に面積が小さい国である、リヒテンシュタイン公国出身のゴシック・メタル・バンド。多少デジタル風味で叙情的なメロディと、サビーネ・デュンサー<Vo/♀>の綺麗な歌声が特徴です。アクセントでデスヴォイスが時々挿入されていますが、それほど気にはならないでしょう。歌詞は主に英語で、ドイツ語の曲も数曲といった感じ。残念なことにサビーネは2006年7月7日に脳出血で亡くなってしまい、現在は新Voを加えて活動しているそうです。
このアルバムは彼らの二作目で2004年発表。前身バンドからだと通算三枚目だそうです。ヨーロッパでは高い評価を受けた作品だそうですが、日本盤は出ていません。ジャケットが良いね。

冒頭の1.Der Letzte Tagは結構ヘヴィな「いかにもゴシック」という曲。メロディが素晴らしく、特にサビのキャッチーさが良いです。歌詞がドイツ語ってのも良いね。
個人的にかなり好きなのは2.Anger。サビのキャッチーなメロディと、サビーネの歌声が最高です。ドラマティックな曲構成も素晴らしい曲。
3.Lost Soulはギターサウンドがちょっとヘヴィな曲。ただ歌メロは中々親しみやすく、デスヴォイスも効果的に使われています。
4.Perfect Loveはピアノの音色をバックにした美しい曲。メロディがホント綺麗で、Voの透き通った歌声も素晴らしいです。
他にはアルバムの最後を締める11.Balladeもオススメかな。綺麗な曲です。

ということで、このアルバムは女性Voのゴシックが好きな人にオススメ。ターゲットとしてはWithin Temptationあたりが好きな人ということになるのでしょうか。Voが少し太ってるとかそういうことは気にしてはいけません。

オススメ度…85点

PV
Der Letzte Tag

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[JUDAS PRIEST]
JUDAS PRIEST「PAINKILLER」

シルバーチャリオッツ!!

ジューダスプリーストはアイアンメイデンと並ぶヘヴィメタルの始祖。Voが変わったり、解散したりしましたが、現在はメタルゴッドことロブ・ハルフォード<Vo>が復帰した編成で活動を再開しています。メタル好きなら一度は聴いておくべき基本中の基本なバンド。そしてこのアルバムは1990年発表の十二作目。メタル界の歴史に残る名盤で、「プリースとならやっぱこれだろ!!」というファンも多いでしょう。

まず1.Painkillerが最強のキラーチューン。イントロのパワフルなドラミングがカッコよく、ロブの驚異的なハイトーンボイスも最高。そしてギターリフ&ギターソロも究極に素晴らしいです。メタルな魂を持った人間ならば、これを聞いて熱くならないはずが無いでしょう。
2.Hell Patrolはヘヴィでドラマティックな曲。ロブの「ヘェェェールパァーートゥロォォォーー!!」という叫びが実に熱いです。ギターソロも泣きが入っていて素晴らしい。
3.All Guns Blazing4.Leather Rebelもかなりカッコいい曲。特に前者はイントロの歌声が印象的です。どちらも自然と頭が縦に動いてしまうような、ノリノリのギターリフが最高です。
5.Metal Meltdownは冒頭での弾きまくりのギタープレイが凄い曲。その後も「まさにメタル」というような素晴らしい楽曲です。サビのメロディがちょっぴりダークな所も良いね。
6.Night Crawlerもリフがカッコいい曲。とにかく印象に残る曲で、「ナァーイト・クローラー」と、一緒に口ずさんでしまうこと必至です。
あと、とにかく強烈なのは上の16ですが、8.A Touch Of Evilもドラマティックで好きかな。

このアルバムはメタル好きなら必聴!! ちょっと聴いただけでは「まぁまぁ良いんじゃね?」程度の感想になってしまうかもしれませんが、聴いているうちに、このアルバムの魅力にどんどんと引き込まれていくはずです。全盛期のプリースとはやっぱすげぇなと思わせてくれる一枚(今も凄いけど)。

オススメ度…99点

PV
Painkiller

音源(飛んだ先のMP3 SAMPLE。右クリックで保存も可)
Leather Rebel

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