EAGLE FLY FREE
ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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[GENGHIS KHAN]
GENGHIS KHAN「GREATEST HITS」



ジンギスカンは80年代のディスコ・シーンを飾った(らしい)ドイツの6人組グループ。旧西ドイツのプロデューサーであるラルフ・ジーゼルと、景気予測や経済分析の専門家で作詞も手がけていたベルント・マイヌンガー博士が構想し、ルイズ・ヘンリックというダンサー+オーディションで選ばれた5人組というメンバーで結成されたそうです。代表曲である「ジンギスカン」は誰もが一度は聞いたことのある曲でしょう。とにかく楽しげなダンスミュージックで、歌詞は基本的に全てドイツ語です。
このアルバムは彼らの二作目。タイトルが「GREATEST HITS」となっていますが、ドイツでリリースされたボーナス・トラック入りのセカンド・アルバムを、収録曲1曲を差し替えて、タイトルを日本独自に変更したものです。

とりあえず一番有名な曲はやはり14.Dschinghis Khanでしょう。一度聞いたら忘れられないメロディと、「ウッ! ハッ!」という掛け声が最高です。この曲を聴いたらもう「ジン・ジン・ジンギスカ~ン♪」と口ずさみながら踊るしかないでしょう(笑)
個人的に一番好きなのは2.Hadschi Halef Omar。邦題は「ハッチ大作戦」です。これまた一度聞いたら忘れられないメロディで、サビが非常に楽しげ。「ハッチ~ダウンネバッサ!♪」とか意味もわからないのに口ずさんでしまいます。男性Voによる低音ヴォイスも最高。
7.Moskauも非常に楽しい曲。日本では変なフラッシュ動画で有名になりましたね(癪だけど面白い)。これまた「モスカウ! モスカウ!」一緒に口ずさみたくなるような曲です。邦題は「目指せモスクワ」。
1.Machu Picchuもなかなか良い曲で、「マッチュ~ピチュ♪」というサビが印象的。
13.Samuraiは日本を思いっきり勘違いしていそうな曲。「サ~ムライ。サ~ムライ。サ~ムラ~イアイア~イア~。ふっ!!であっ~!!」って何だこのやろう。でも面白いから許せます(笑)。曲自体はまぁまぁ。
他には9.Kontikiとか12.Sierra Navadaが好きかな。

ジンギスカンは面白いし楽しいしで結構良いです。とにかく聞いているとハッピーな気分になれます。まぁ機会があったら是非どうぞ(笑)

オススメ度…84点

映像
Moskau
Dschinghis Khan

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おまけ
Moskauのフラッシュ
悔しいけど面白い。
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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[ORATORY]
ORATORY「BEYOND EARTH」



オラトリーはポルトガル出身のメロディックパワーメタルバンド。この上ないクサメロと、ちょっぴりシンフォニックな味付け、そして女性Voのアナの可憐な歌声が特徴です。演奏・歌唱力共になんかイマイチ垢抜け無い感じはするのですが、メロディが良いので知らずの知らずのうちに何度も聞いてしまいます。このアルバムは彼らの二作目で2004年発表。デビューアルバムでは男女ツインVoだったそうですが、このアルバムからはアナのみのVoになっています。

1.Beyond Earthからもう耳を捉えるクサメロの嵐。掴みはオッケーって感じの佳曲です。サビのキャッチーさが良いね。
2.Living Wisdomもやっぱりクサいメロディを携えた曲。シンフォニックなKeyと、ゆったりとしたサビメロが最高です。
3.Your Glory Won't Last Foreverはこのアルバムで一番のキラーチューン。クサ過ぎるです。そもそも曲名からしてクサい!! 心に響くサビのコーラスが非常に良いです。
同じく8.Song Of Lustもサビが素晴らしいキラーチューン。クサクサなメロディが文句なしに素晴らしく、アナの歌声もなんかいい感じ。
他には疾走曲の7.Old Man's Prophecyとかが好きかな。

ということでこのアルバムはクサメロ好きにオススメ。全体的に見ても決して上手いというわけではないのですが、なんか魅力的なんですよねー。女性Voのクサいメロパワはそんなに無い(DARK MOORくらい?)ので、これから先もっと頑張って欲しいバンドです。

オススメ度…81点

PV
Song Of Lust

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[RAINBOW]
RAINBOW「DIFFICULT TO CURE」



レインボーは、ディープパープルを脱退したリッチー・ブラックモア<G>が、自分のやりたいことを具現化するために結成したバンド。基本的には、ブルーズ基調のハードロックに、クラシックのエッセンスを取り入れるというのがこのバンドのスタンスです。この作品は彼らの六作目で1981年発表。レインボーはメンバーチェンジの激しいバンドとして有名ですが、この作品ではジョー・リン・ターナーが歌っています。

個人的にこのアルバムで一番好きな曲は1.I Surrender。ギターソロとかは少々抑え気味だったりするのですが、サビメロがとにかくキャッチーで親しみやすいです。なんか「I Surrender~♪」が凄く頭に残ります。
一般的に超名曲とされているのが2.Spotlight Kid。確かにコレはヤバイです。軽快な曲調もたまりませんし、ギターソロがとにかく最高。ギター&キーボードの絡みも素晴らしいです。
4.Magicは哀愁漂うポップな曲。ジョーの歌唱が絶妙にマッチしています。これも中々好きだな。
9.Difficult To Cureはなんとベートーベンの「第九」をアレンジした曲。原曲をなぞりつつも、独特の雰囲気にアレンジされているのが良いです。途中で原曲から完璧にそれてリッチーワールド全開になってる部分もたまりません。

このアルバム、レインボーの中では大人気と言うほどでもないのですが、個人的には結構好きな方だったりします。まぁレインボーのアルバムは全部基本的に名盤だからねぇ。
とりあえず1,2は是非一度聞いておくべきでしょう。

オススメ度…89点

もう解散しちゃってるからオフィシャルとか無いや。現在のリッチーはブラックモアズ・ナイト(→OFFICIAL)で活動中です。

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[NEVERMORE]
NEVERMORE「THIS GODLESS ENDEAVOR」



ネヴァーモアは米国シアトル出身のメタルバンド。一応「正統派メタル」とか「モダンヘヴィネス」といったジャンルに括られているようですが、かなり独特なサウンドを出しているバンドです。メロデス的なダークでメロディアスなサウンドに、デスヴォイスでも普通の声でもない独特のヴォーカルが乗るという感じ。アーク・エネミーマイケル・アモット等、様々なメタルアーティストがこのバンドから影響を受けているそうです。このアルバムは彼らの六作目で2005年発表。

冒頭の1.Bornがとりあえず最高。ザクザクと刻まれるデスラッシュ的なイントロからして悶絶ものですし、サビのメロディアスさもホントたまりません。ウォーレル・デイン<Vo>の気持ち悪い(←褒め言葉)独特の声質も、なんか病み付きになります。
2.Final Productも独特のVoが全開のキラーチューン。メロディアスさとアグレッシヴさが適度に絡み合っています。
3.My Acid Wordsはスラッシーに疾走する曲。しかし、サビでは転調してメロディアスな泣きメロを聞かせてくれます。
特に好きなのは上の三つだけど、他には5.Medicated Nationとか9.The Psalm Of Lydiaとかあたりがオススメかな。

ということでこのアルバムは1~3の流れがホント最高です。「Voが気色悪い」と言われてしまうともうどうしようもないのですが、とりあえずメロデスとかが好きな人は是非チャレンジしてみてください。

オススメ度…85点

PV
Final Product

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[VANILLA NINJA]
VANILLA NINJA「LOVE IS WAR」



ヴァニラ・ニンジャはエストニア出身のガールズロックバンド。以前何故かB!誌にも登場していたので、HR/HMファンでも名前を聞いたことくらいはあるかもしれません。爽やかで耳当たりのよいサウンドと、哀愁漂うメロディが特徴です。メンバーは全員HR/HMも好きということで、時々それっぽいサウンドになることも。このアルバムは彼女たちの三作目で2006年発表。元々四人組でしたが、このアルバムからベーシストが脱退して三人組になったそうです。

とりあえず2.Dangerzone(Long Version)が最高。かなりポップで聞きやすい曲で、サビがかなり良い。こんないい曲があるんだから、一般的にもっと有名になってもいいんじゃないの?って感じです。それとなく漂う哀愁が良いね。
1.Kingdom Burning Downは映画のサントラとかに入ってそうな曲。徐々に盛り上がってく構成が好きです。
5.Shadows On the Moonはゴシック的な要素を感じさせる曲。コレもやっぱ哀愁がたまりません。
他の曲もとにかく全体的に良い感じで、とにかくどれも哀愁っぷりがたまらない曲ばかり。特にお気に入りなものをざっと挙げていくと、4.Rockstarz,6.Black Symphony,
11.Bad Girls,12.Silenceといったところですかね。

ということでこのアルバムは一般のロックファンと哀愁系ハードロックが好きな人の両方にオススメ。USERとか好きな人は是非どうぞ。普段AVRIL LAVIGNE系のガールズロック系を聴いている人も気に入る可能性大です。

オススメ度…86点

PV
Dangerzone
Rockstarz

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[AFTER FOREVER]
AFTER FOREVER「INVISIBLE CIRCLES」



アフター・フォーエヴァーは女性Vo、フロール・ヤンセンを擁したゴシックメタルバンド。オランダ出身です。壮大でシンフォニックなサウンドに、メインとしてフロールのソプラノヴォイス、そして時々デスヴォイスが絡むというのが彼らの音楽性の特徴。まぁそのデスヴォイスも割と自然な流れで入り込んでくるので、個人的にはかなり効果的だと思います。このアルバムは2004年発表の三作目。上昇志向の夫婦の間に生まれた少女の精神面を描いたコンセプトアルバムだということで、その少女の持つ二面性をソプラノヴォイスとデスヴォイスで表現しているそうです。

まずは1.Childhood in Minorに続く2.Beautiful Emptinessからして超美麗なキラーチューン。イントロの合唱がとりあえずたまらん。ダークな雰囲気と美しいメロディラインがたまりません。う~ん、ドラマチックだ。
3.Between Love and Fireはデスヴォイスが積極的に使われている曲。二つの声の絡みが絶妙です。途中の語り(会話?)はちょっと邪魔かも…。
5.Eccentric静かなバラード。これもかなり美しい曲です。ピアノの醸し出す物悲しい雰囲気がたまらないね。
6.Digital Deceitはイントロの弦楽器からして何かを感じさせる曲。すっごいドラマチックで、物語性を感じさせるVoがかなり良いです。このアルバムからはこの曲がシングルとなったそうです。
アルバムの最後を飾る12.Life's Vortexも壮大な曲。最初の方のアコースティックなパートとか、中間部のヘヴィな展開とかがかなり良いです。

ということでこのアルバムは"Femail Gothic"が好きな人にオススメ。NIGHT WISHとかそういう系統のが好きな人は是非どうぞ。ひょっとしたらデスヴォイスに抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、とりあえずチャレンジしてみましょう。全体的に即効性のある曲ではないので、何度もじっくりとどうぞ。

オススメ度…86点

PV
Digital Deceit

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テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽

[RAMMSTEIN]
RAMMSTEIN「HERZELEID」



ラムシュタインはドイツ出身のインダストリアルメタルバンド。ヘヴィでたくましい「これぞインダストリアル!!」なサウンドに、ティル・リンデマン<Vo>の野太い低音ドイツ語ボーカルが乗る、というのが彼らの音楽性です。テクノからも多大な影響を受けているそうで、所々にその片鱗が見受けられます。このアルバムは彼らの記念すべきデビュー作で1995年発表。テクノからの影響が今よりも強いですが、この頃から現在の音楽性は既に確立されています。

まず冒頭の1.Wollt Ihr Das Bett In Flammen Sehenがなかなか良い感じの曲。ヘヴィで機械的&単調なリフですが、なんかノリノリな感じ。エレクトロニックな味付けも良いです。
2.Der Meisterも1と同じような雰囲気を纏った曲。ティルの個性的なVoも絶好調。
そしてさらにノリノリなのが4.Asche Zu Asche。ラムシュタインにしか成し得ない独特の世界観を最大限に生かした曲です。何が良いのか説明するのは難しいのですが、とにかくこの雰囲気が最高。
他には6.Du Riechst So Gutもノリノリな悶絶チューンですし、テクノ風味の強い10.Laichzeitとか、バンド名を冠したスローな11.Rammsteinあたりもオススメ。

このアルバムは一般の人に気軽にオススメ出来るような雰囲気ではありませんが、最近のラムシュタインを気に入った人などは是非一度聞いてみる価値はあるでしょう。テクノとかインダストリアルが好きな人は聞いてみてください。ちなみに、日本盤は確か出ていないので、手に入れるなら輸入盤でどうぞ。

オススメ度…83点

PV
Rammstein

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[SCORPIONS]
SCORPIONS「IN TRANCE」



スコーピオンズはドイツのベテランハードロックバンド。ジャーマンメタルの始祖というとハロウィンと言うことになるのでしょうが、ドイツのHR/HMというものを世界に認知させたのはこのバンドです。このアルバムは彼らの三作目で1975年発表。初期の彼らはとにかく"泣き"のメロディが満載。ワールドワイドな人気を得たのは八作目の「Blackout」以降ですが、初期の彼らには日本人のツボを刺激する独特のメロディが満載です。

個人的には3.Life's Like A Riverが奇跡の名曲。ウリ・ロート<G>の奏でる泣きのギターの旋律がこの上なく素晴らしいです。イントロなんか思いっきり演歌みたいな感じだし。邦題の「人生は川の如し」というのがまさにぴったりな曲です。クラウス・マイネ<Vo>の哀愁漂いまくりな歌唱も最高!!
アルバム冒頭の1.Dark Ladyもかなり良い曲。うねりまくった独特のギターサウンドがたまりません。泣きかせまくりのギターソロとかホントやばいです。
2.In Tranceは哀愁漂いまくりの陰鬱な曲。これまたギターの音色がほんと…。う~ん、たまらんぜ。
このアルバムは他の曲も全部好きだけど、敢えて名前を挙げると5.Living And Dyingとか6.Robot Manとかかな。どの曲もとにかくギターの泣きが半端無い!! この一言に尽きます。

スコーピオンズのアルバムは基本的に名盤ですが、僕が特に好きなのはやはり初期の独特で陰鬱な雰囲気。その中でもこのアルバムが一番好きです。こういう古い作品を、現代の人は「古臭い」と言って避けがちですが、それは非常にもったいないことです。音質の古さを補って余りある名曲群なので、是非一度聴いてみてください。

オススメ度…91点

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ちなみにこのジャケット、海外では発禁になった国もあるそうで…。スコーピオンズのジャケは発禁になりすぎだろ。

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[VADER]
VADER「THE ART OF WAR」



ポーランド出身であるデスメタル界の帝王ことヴェイダーが去年(2005年)発売したミニアルバム。不運にも35歳という若さで亡くなってしまった超人ドラマードックへ捧げられたアルバムです。彼の後任には前作でも助っ人という形で叩いていたVASANIAダレイが加わっています。ダレイのドラミングは前作でも中々の物でしたが、今回はさらに凄い。ドックに比肩するかのような勢いです。

全7曲で、1.Para Bellum4.Banners On The Windは短いインストなので、実質的には5曲のようなものですが、その5曲がどれも最高。全て壮絶な疾走曲です。
とりあえず2.This Is The Warからしてヤバイ!!イントロは荘厳でブラックメタル風ですが、その後の爆走っぷりがたまらない一曲です。ダレイのブラストも炸裂で、ギターソロも最高。
もう一つ大好きなのは5.What Colour Is Your Blood?。ノリノリ&ヘヴィなリフがかなり良いです。もちろんドラミングも超絶ですし、その他のパートも文句なしの素晴らしさです。
ポーランド語で歌われる6.Die!!!はボーナストラックですがこれまた素晴らしい曲。昔のデモに収録されていた曲だそうです。もちろん全体的な爆走具合も素晴らしいのですが、一番印象的なのは中盤のギターソロ。ツインでハモる部分がたまりません。
2.Lead Us!!!7.Death In Silenceも文句なしの爆裂疾走曲。やっぱドラムがすげぇよ!!

ということでこのアルバムはかなりオススメ。「もうドラマーがドックじゃねぇしなぁ」なんて言って聞かないでいると損することになります。VADER好きは是非聞いておくべきでしょう。デスメタルにしてはかなり聞きやすいので、スラッシュメタルあたりが大丈夫な人も是非どうぞ。

オススメ度…92点

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This Is The War

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[HIM]
HIM「RAZORBLADE ROMANCE」



HIMはフィンランド出身のゴシックメタルバンド。HIMというのは元々「His Infernal Majesty」というバンド名だったものを省略した物だそうで、普通に「ヒム」と読んでしまって問題ないそうです。彼らの音楽性は、ヘヴィ&メランコリックなメロディに、ヴィレ・ヴァロ<Vo>の色気&哀愁が漂いまくる唯一無二の歌唱が乗るというもの。彼らはそれを自ら「LOVE METAL」と称しています。元々ブラックサバスのカヴァーバンドだったと言うこともあり、時々そういうヘヴィなサウンドも垣間見ることが出来ます。このアルバムは彼らの人気を決定付けたセカンドアルバムで、2000年発表。

まずは2.Poison Girlが絶品。これでもかと言うばかりに哀愁を撒き散らすキラーチューンです。ヴィレの歌唱が曲のメランコリックさと絶妙に絡み合っています。
そして3.Join Me in Deathも哀愁がヤバイ!! 3曲目にしてもうノックダウンといった感じです。演奏がほとんどない状態で聞くヴィレの歌唱はホント色気たっぷり。それ以外の部分もホントたまりません。ピアノの音色も哀愁を増大させています。
4.Right Here in My Armsは雰囲気だけ軽快な曲。哀愁がやばいので軽快という表現は合わないんだよねぇ。なんて言ったら良いんだろ。とにかくサビで悶絶できる曲です。もちろん哀愁っぷりにね。
5.Gone With The Sinはこのアルバムで二番目に好きな曲。くらーい雰囲気と、ゆーっくりの曲調、これでもかと言わんばかりの哀愁、そしてヴィレの低めの歌唱がホントたまりません。起伏のある曲ではないのですが、何度も何度も聞きたくなってしまいます。
他にはヘヴィな6.Razorblade Kissとか、サビメロが秀逸な10.Resurrection11.One Last Timeあたりがオススメ。

ということでこのアルバムは哀愁好き&ゴシック好きは必聴!! メタラー以外も普通に聞ける感じなので、気になった方はためらわずに是非一度聴いてみましょう。。

オススメ度…87点

PV
Join Me In Death
Right Here In My Arms

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[VRAIN]
VRAIN「EMERALD」



ブレインは日本のインディーズのメタルバンド。女性Voを擁する4人組です。何ヶ月前かのB!誌にインタビューが載っていたので、名前くらいは知っている人もいるかもしれません。X-JAPANからの影響が一番大きいらしく、確かにそんなサウンドがちらほら。自称「ネオドラマチックサイバーハード」というだけあって、メロパワサウンドにキーボードやシンセサイザーを多様しており、なんだか新鮮な感じのする音楽性です。Voも甘ったるい声を出したりせず、しっかりと歌い上げているのが好印象。このアルバムはインディーズからのデビューミニアルバム。2006年発表。音質が少し悪めなのが残念なところ。

イントロ1.Premonitionに続く2.Emeraldが凄くいい曲。サビのメロディがかなり印象に残り、何度も聴きたくなるような曲です。X-JAPANチックなギタープレイにキラキラ(ピコピコ?)なKeyというスタイルがかなり素敵です。
3.Your Psychologyもサビが印象的で秀逸な曲。各楽器の演奏がとても印象的。ギター&キーボードのツインソロがいいねぇ。
4.Believerは疾走曲。ツーバスドコドコです。彼らの持ち味であるサイバーチックな雰囲気もバッチリで、かなりいい感じです。7分と比較的長い曲なのですが、結構スッと聞ける感じ。疾走系が好きな人にはたまらない一曲でしょう。
5.Looking For The Starはキラキラ&ピコピコなKeyが印象的な曲。なんかこういうのかなり好きです。一番最初に通しで聴いたときはこの曲が一番印象に残りました。
6.No Place To Runはピアノによる静かなイントロから一気に疾走する曲。「おお、 『紅』パターンだ」なんて思ったりしてしまいました。ギターメロディも良いし、サビとかも結構好きだったりするのですが、音質の悪さが目立つような気もしました。
最後の7.Prisonerはアルバムの終わりを告げる静かなインスト。ちょっと哀しげ。

というわけでこのアルバム、個人的には結構ツボなメロディが沢山ありました。X-JAPAN系のジャパメタが好きな方や、メロパワ系が好きな人は興味があったら聴いてみてもいいかも知れません。とりあえずこれからも頑張っていって欲しいバンド。

オススメ度…83点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[LORDI]
LORDI「THE AROCKALYPSE」



ロルディは現在ヨーロッパで大旋風を巻き起こしているモンスターハードロックバンド。上のジャケットを見ればわかると思いますが、メンバーの見た目がとにかく強烈です。こんな見た目だと当然「デスメタル?」とか思ってしまいがちですが、彼らの音楽性は基本的にハードロック。「TRUSH」あたりのアリス・クーパーに通じる80年代的でキャッチーなサウンドが特徴で、それに丁度良い具合で正統派メタルを融合させた感じです。まぁVoの声質は見た目から想像できるようなダミ声なのですが、とにかく曲が親しみやすいので、そんな事はあまり気にならないでしょう。このアルバムは彼らの三作目で2006年発表。僕は輸入盤で入手しましたが、来年1月にDVDと新曲数曲を追加した日本盤が発売されるそうです。

とにかく最高なのは7.Hard Rock Hallelujah。もうこの一曲だけで彼らの虜になること間違いなし!!ってくらいの名曲です。とにかくメロディがキャッチーで、特にサビとその直前が最高。聞いているだけで楽しくなってしまうような曲です。歌詞も口ずさみやすいので、親しみやすさも倍増。「ハード! ロック! ハレル~ヤ!!」の部分を一緒に叫ぶのはもはや義務です。彼らこの曲を歌って「ユーロヴィジョンコンテスト」で優勝したそうです。
もう一つ凄く好きなのは12.Supermonstars。割とヘヴィな演奏なのですが、サビがかなりキャッチーです。「Kick up a row We're the Supermonstars~♪」とか「We chant the anthem of the Phantoms~♪」といったフレーズが楽しげに歌われてる部分がたまりません。聞き取りやすいのが良いね。
2.Bringing Back The Balls To Rockは強烈なサウンドで始まるメタリックな曲。ですがやっぱりサビがこの上なくキャッチーです。
8.They Only Come Out At NightアクセプトのVo、ウド・ダークシュナイダーが参加している曲。ウドの金切り声とMr.ロルディ<Vo>のダミ声によるコントラストが絶妙です。まぁウドの声がダメな人は辛いかもしれませんが。
他にも4.The Kids Who Wanna Play With The Deadとか6.Whos Your Daddy?あたりもキャッチーで最高。その他ここに挙げてない曲も全体的にハイクオリティです。

ということでこのバンドはかなり良いです。見た目とかのインパクト関係無しに、曲の良さだけでも勝負できるようなバンドです。メタルっぽいのはダメなんだよなぁって人でも、ボン・ジョヴィみたいなハードロックが好きな人はチャレンジしてみる価値はあります。特に「Hard Rock Hallelujah」の素晴らしさは半端無いので、その曲だけでも是非聞いてみてください。

オススメ度…89点

PV
Hard Rock Hallelujah

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[FLOGGING MOLLY]
FLOGGING MOLLY「DRUNKEN LULLABIES」



フロッギング・モリーはアイルランドのパンクロックバンド。ただ、パンクと言っても普通のパンクサウンドとは違い、フィドル(ヴァイオリン)などの民族楽器を絡めたフォーキッシュで独特なサウンドが特徴です。なんかほのぼのとした牧場の雰囲気が漂う感じ。哀愁漂うけど何か楽しいという不思議な感覚に陥ります。Voはなんか普通のおっちゃんって感じなのですが、それがまたいい味出してるんだよねぇ。ちなみにこのVo、デイヴ・キングという名前で"元FastwayKatmandu"としてHR/HM好きにも知られた名前だとか。まぁ僕は知りませんけど。このアルバムは彼らの二作目で2002年発表。

とりあえず1.Drunken Lullabiesがやべぇ!! 楽しすぎる!! 僕はこの一曲でもう彼らの虜になりました。アイリッシュという言葉がしっくりするようなサウンドで、一度聞いたらもう忘れられません。ギターよりもフィドルのサウンドの方が前面に出ているのがたまらないね。
3.May the Living be Dead (In Our Wake)も最高の曲。イントロの笛の音色でノックダウンです。何処となく漂う哀愁もたまらん。
4.If I Ever Leave This World Aliveはかなり静かな曲。これパンクじゃなくね? って感じのフォーキッシュな曲です。アコースティックな音色が素敵で、サビがちょっといい感じ。
5.The Kilburn High Roadとか6.Rebels of the Sacred Heartもこれまた民族音楽風味が爆発している曲。あー、もうホントたまんねぇよ。アコーディオン最高。
7.Swaggerはほぼインストですが、めっちゃ楽しげな曲。"酔いどれ"パンクロックなんて呼ばれる理由がわかります。
ここに挙げた曲以外は基本的に静かめな曲ですが、それらもいい味出した素晴らしい曲です。

ということでこのアルバムはホント最高。民族音楽風味なサウンドが大好きな僕にはホントたまりません。コルピクラーニがメタルじゃなくてパンクと出会っていたら…、って感じの印象も受けたりしました。ギター、ベース、ドラム、アコーディオン、バンジョー、フィドル、アコギという普通ならありえないであろう編成に気持ちが揺らいだ方は是非一度聞いてみましょう。

オススメ度…92点

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Drunken Lullabies

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[DARK MOOR]
DARK MOOR「THE GATES OF OBLIVION 」



ダークムーアはスペイン出身のメロディックパワーメタルバンド。そしてこれは彼らの三作目で2002年発表です。とにかくクサい極上のメロディが一番の特徴で、そこにエリサ・C・マーティン<Vo/♀>の中性的な歌声が乗ります。前作「The Hall Of The Olden Dreams」では多くのクサメロ好きを悶絶させたわけですが、この作品も負けず劣らずクサいです。しかも演奏・歌唱力・サウンドの全てが向上しているので、前作よりもスッと聞ける感じ。

8.The Night Of The Ageがとにかく最高。めちゃくちゃクサい疾走曲なのですが、サビのメロディがホント良いです。しかもそれを何度も何度も繰り返してくれるんだからもうたまりません。Keyによるシンフォニックな味付け&バックでのキラキラサウンドも秀逸です。まぁ更なる望みを加えるなら、フェードアウトじゃなくてしっかり終わらせてくれれば嬉しかったかなー、なんて…。まぁそんな事は抜きでも最強に素晴らしい一曲です。
そしてもう一つ注目したいのが12.Dies Irae(Amadeus)モーツァルトのレクイエムをモチーフにした曲なのですが、クサメロ満載の素晴らしい曲になっています。疾走し始める瞬間とかホント最高。マジで悶絶です。この曲のためにエリサはソプラノVoを練習したそうで、サビではそれを聞くことが出来ますが、そこはまぁまぁって感じかな。このアルバムを入手した後に、polarnachtさんからクラシックの元の物をもらいましたが、確かにこの曲でした。元のを良く聞いてから聞くと、この曲魅力がさらに増幅するかもしれません。
冒頭の1.In The Heart Of Stoneもクサメロ全開の疾走曲。途中のギターフレーズが最高です。もちろんサビもですが。
2.A New Worldはイントロのドラムが印象的。なんかその部分が凄い好きです。その後はちょっぴり憂いを含んだ感じで疾走!!これもやっぱ最高。
他にも、たっぷりクサメロ&ちょっぴり哀愁な5.Starsmaker(Elbereth)、キーボードがキラキラな7.By The Strange Paths Of Destiny、そしてやっぱりクサさがたまらない11.A Truth For Meなど素晴らしい曲が満載。
バラードの9.Your Symphony13.Mystery Of Goddessなども割りと良い曲です。

とりあえずこのアルバムは、クサメロが好きな人は是非抑えておくべきでしょう。前作の様に、ただひたすらクサメロの嵐!!というわけではありませんが、こっちの方がサウンドが整合されていて僕は好きです。というかこのアルバムは、メタル全般で見てもかなり好きな部分に入るかもしれません。

オススメ度…91点

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[ROADRUNNER UNITED]
ROADRUNNER UNITED
「THE ALL STAR SESSIONS」




大手レコード会社、ロードランナー・レコーズの25周年を記念した企画アルバム。ロードランナーに在籍しているorしていたアーティスト達総勢55人をごちゃ混ぜにし、セッション形式でレコーディングしたアルバムです。まずは、
ジョーイ・ジョーディソン(SLIPKNOT)
ロブ・フリン(MACHINE HEAD)
ディーノ・カザレス(ex.FEAR FACTORY)
マット・ヒーフィー(TRIVIUM)
という四人のキャプテンを選出し、彼らを中心として曲作り&レコーディングをしたそうです。各曲ごとの参加アーティストは以下の通り。

1.The Dagger
(作曲:ロバート・フリン 作詞:ハワード・ジョーンズ&ロバート・フリン)
Vo:ハワード・ジョーンズ(KILLSWITCH ENGAGE)
rhythm G,Vo:ロバート・フリン(MACHINE HEAD)
rhythm G:ジョーダン・ウィーラン(STILL REMAINS)
solo G:ジェフ・ウォーターズ(ANNIHILATOR)
B:クリスチャン・オールド・ウォルヴァース(FEAR FACTORY)
Ds:アンドールズ・へリック(ex.CHIMAIRA)

2.The Enemy(作曲:ディーノ・カザレス&ロイ・マイヨルガ 作詞:マーク・ハンター)
Vo:マーク・ハンター(CHIMAIRA)
rhythm G:ディーノ・カザレス(ex.FEAR FACTORY)
solo,acoustic G:アンドレス・キッサー(SEPALUTURA)
B:ポール・グレイ(SLIPKNOT)
Ds:ロイ・マイヨルガ(ex.SEPALUTURA)

3.Annihilation By The Hands Of God
(作曲:ジョーイ・ジョーディソン&ロブ・バレット 作詞:グレン・ベントン)
Vo:グレン・ベントン(DEICIDE)
rhythm G:マット・デヴリーズ(CHIMAIRA)
rhythm G:ロブ・バレット(MALEVOLENT CREATION)
solo G:ジェイムズ・マーフィー(OBITUARY,DISINCARNATE)
fretless B:スティーヴ・ディジョルジオ(SADUS)
Ds:ジョーイ・ジョーディソン(SLIPKNOT)

4.In The Fire(作曲:マシュー・ヒーフィー 作詞:キング・ダイアモンド)
Vo:キング・ダイアモンド(KING DIAMOND,MERCYFUL FATE)
lead,rhythm&acoustic G:マシュー・ヒーフィー(TRIVIUM)
lead,rhythm G:コリー・ビューリュー(TRIVIUM)
B:マイク・ダントニオ(KILLSWITCH ENGAGE)
Ds:デイヴ・チャヴァッリ(ILL NINO)

5.The End(作曲:ディーノ・カザレス 作詞:マシュー・ヒーフィー)
Vo&lead G:マシュー・ヒーフィー(TRIVIUM)
rhythm G:ディーノ・カザレス(ex.FEAR FACTORY)
B:ナジャ・ピューレン(ex.COAL CHAMBER)
Ds:ロイ・マイヨルガ(ex.SEPALUTURA)
melodic G harmonics:ローガン・メイダー(ex.MACHINE HEAD)
key,Programing:ライス・フルバー

6.Tired 'n' Lonely(作曲:ジョーイ・ジョーディソン 作詞:キース・カピュート)
Vo&Piano:キース・カピュート(LIFE OF AGONY)
rhythm G:マット・バウムバック(VISION OF DISORDER)
rhythm G:トミー・ナイメアー(GRUNTRUCK)
rhythm G:エイシー・スレイド(MURDER DOLLS)
solo,hermony G:ジェイムズ・ルート(SLIPKNOT)
Ds:ジョーイ・ジョーディソン(SLIPKNOT)

7.Independent(Voice Of The Voiceless)
(作曲:ロバート・フリン&フィル・デメル 作詞:マックス・カヴァレラ)
Vo:マックス・カヴァレラ(SOULFLY)
rhythm G,3-part G harmonies,Key:ロバート・フリン(MACHINE HEAD)
rhythm G:ジョーダン・ウィーラン(STILL REMAINS)
solo G:ジェフ・ウォーターズ(ANNIHILATOR)
B:クリスチャン・オールド・ウォルヴァース(FEAR FACTORY)
Ds:アンドールズ・へリック(ex.CHIMAIRA)

8.Dawn Of A Golden Age(作曲:マシュー・ヒーフィー 作詞:ダニ・フィルス)
Vo:ダニ・フィルス(CRADLE OF FILTH)
rhythm&lead G:マシュー・ヒーフィー(TRIVIUM)
rhythm G:ジャスティン・ハグバーグ(3 INCHES OB BLOOD)
B:ショーン・マローン(CYNIC)
Ds:マイク・スミス(SUFFOCATION)

9.The Rich Man(作曲:ロバート・フリン 作詞:コリィ・テイラー)
Vo:コリィ・テイラー(SLIPKNOT)
rhythm G,Key:ロバート・フリン(MACHINE HEAD)
rhythm G:ジョーダン・ウィーラン(STILL REMAINS)
B:クリスチャン・オールド・ウォルヴァース(FEAR FACTORY)
Ds:アンドールズ・へリック(ex.CHIMAIRA)

10.No Way Out
(作曲:ジョーイ・ジョーディソン&マット・セパニー 作詞:ダリル・パルンポ)
Vo:ダリル・バルンポ(GLASSJAW)
rhythm G:マット・バウムバック(VISION OF DISORDER)
Ds,B:ジョーイ・ジョーディソン(SLIPKNOT)
Programings,Synths:ジャンキーXL

11.Baptized In The Redemption
(作曲:ディーノ・カザレス&ロイ・マイヨルガ 作詞:デズ・ファラーラ)
Vo:デズ・ファラーラ(DEVILDRIVER)
rhythm G:ディーノ・カザレス(ex.FEAR FACTORY)
solo,wah wah G:アンドレス・キッサー(SEPALUTURA)
B:ポール・グレイ(SLIPKNOT)
Ds:ロイ・マイヨルガ(ex.SEPALUTURA)

12.Roads(作曲:ジョシュ・シルヴァー 作詞:ミカエル・オーカーフェルト)
Vo:ミカエル・オーカーフェルト(OPETH)
Key,backing Vo:ジョシュ・シルヴァー(TYPE O NEGATIVE)

13.Blood & Flames
(作曲:マシュー・ヒーフィー 作詞:ジェシー・デイヴィッド・リーチ)
Vo:ジェシー・デイヴィッド・リーチ(ex.KILSWITCH ENGAGE)
lead,rhythm&acoustic G,Vo:マシュー・ヒーフィー(TRIVIUM)
rhythm G:ジョッシュ・ランド(STONE SOUR)
B:マイク・ダントニオ(KILLSWITCH ENGAGE)
Ds:ジョニー・ケリー(TYPE O NEGATIVE)

14.Constitution Down(作曲:ジョーイ・ジョーディソン 作詞:カイル・トーマス)
Vo:カイル・トーマス(EXHORDER,FLOODGATE)
rhythm G:マット・デヴリーズ(CHIMAIRA)
rhythm G,trade-off solo G:ロブ・バレット(MALEVOLENT CREATION)
intro solo G:ジェイムズ・マーフィー(OBITUARY,DISINCARNATE)
trade-off solo G:アンディ・ラ・ロック(KING DIAMOND)
fretless B:スティーヴ・ディジョルジオ(SADUS)
Ds:ジョーイ・ジョーディソン(SLIPKNOT)

15.I Don't Wanna Be(A Superhero)
(作曲:マシュー・ヒーフィー 作詞:マイケル・グレイヴス)
Vo:マイケル・グレイヴス(MISFITS)
lead&rhythm G:マシュー・ヒーフィー(TRIVIUM)
rhythm G:ジャスティン・ハグバーグ(3 INCHES OB BLOOD)
B:マイク・ダントニオ(KILLSWITCH ENGAGE)
Ds:デイヴ・チャヴァッリ(ILL NINO)

16.Army Of The Sun
(作曲:ロバート・フリン&デイヴ・マクレティン 作詞:ティム・ウィリアムス)
Vo:ティム・ウィリアムス(VISION OF DISORDER)
rhythm G:ロバート・フリン(MACHINE HEAD)
rhythm G:ジョーダン・ウィーラン(STILL REMAINS)
B:クリスチャン・オールド・ウォルヴァース(FEAR FACTORY)
Ds:アンドールズ・へリック(ex.CHIMAIRA)

17.No Mas Control
(作曲:ディーノ・カザレス&ジョン・サンキュー 作詞:クリスチャン・マカド)
Vo:クリスチャン・マカド(ILL NINO)
rhythm G:ディーノ・カザレス(ex.FEAR FACTORY)
harmony G:マイク・サーキシャン(SPINESHANK)
harmonu solo G:アンドレス・キッサー(SEPALUTURA)
B:マルセロ・ディアス(ex.SOULFLY)
Ds:デイヴ・マクレイン(MACHINE HEAD)

18.Enemy Of The State
(作曲:ジョーイジョーディソン&マット・セパニック 作詞:ピーター・スティール)
Vo:ピーター・スティール(TYPE O NEGATIVE)
rhythm,acoustic&slide G:スティーヴ・ホルト(36 CRAZYFISTS)
B:デイヴ・パイバス(CRADLE OF FILTH)
Ds:ジョーイジョーディソン(SLIPKNOT)
Key,Samples:ジョッシュ・シルヴァー(TYPE O NEGATIVE)

このアルバム、参加アーティストが凄いだけでなく、曲も非常に素晴らしいです。
個人的に一番好きなのは4.In The Fireキング・ダイアモンドの歌声はコレで始めて聴いたのですが、非常に独特でなんか癖になります。楽曲自体が非常に素晴らしいのに加えて、この声が絶妙にマッチしているのでホントたまりません。「Ah~, Help Me~♪」の部分の声が好き。
3.Annihilation By The Hands Of Godグレン・ベントンが歌っているだけあって、思いっきりデスメタルチック。う~ん、カッコいい。
6.Tired 'n' Lonelyはサビ部分がカッコいいロック曲。結構軽いノリですがいい感じです。
8.Dawn Of A Golden Ageダニフィルスの歌っている曲。思いっきりクレイドル・オブ・フィルスな感じのブラックメタル曲です。ダニの歌唱も絶好調で、邪悪な感じが出まくっています。
9.The Rich Manはヘヴィだけどちょっとゆっくりな曲。コリィ・テイラーには折角だからもっとラウドな曲を歌って欲しかった気もしますが、これはこれでカッコいいです。サビのシャウトとかはさすがです。
15.I Don't Wanna Be(A Superhero)は軽快なパンクロック。サビが爽快&キャッチーで素晴らしいです。バックで華麗なテクを披露しているギターもいい感じ。

上に挙げた曲が主にお気に入りの曲ですが、他の曲も文句無しに素晴らしいです。ヘヴィメタルが好きでラウド系も良く聴く人は、とりあえず抑えておいて損はないでしょう。もし自分の好きなアーティストが参加しているならば是非聞いてみてください。逆に、このアルバムには色んなタイプの曲が入っているので、まずコレを聞いてみて、オムニバス的な感じで利用してみるのも良いかもしれません。

オススメ度…92点

PV
The End

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[ENSIFERUM]
ENSIFERUM「IRON」



エンシフェルムはフィンランド出身のヴァイキングメタルバンド。民謡チックで勇壮なメロディが特徴です。一応デスヴォイスですがそれ程キツくないので、普通のメタルファンでも全然聞けるでしょう。ノーマルヴォイスも割りと使われています。
このアルバムは彼らのセカンドアルバムで、2004年発表。

1.Ferrum Aeternumは3分ほどのイントロのようなもの。この時点でかなり民謡チックです。フルートの音色が素敵。
そしてそのままキラーチューンの2.Ironへ。これがね、もう最高なんですよ。イントロの「ズーン、ズーン、ズンチャッチャ~。チャッチャララ~、チャッチャララ~♪」って所でいきなり悶絶です。その後も勇壮なメロディでかなりいい感じ。後半の「オ~オオオ~」っていう、これぞヴァイキングメタル!!ってな部分も良いです。
7.Slayer Of Lightはかなりスラッシーな曲。これは素でカッコいいです。もちろん民族音楽調のメロディも出てきます。
9.Lai Lai Heiはもう曲名からしてヴァイキング。前半のゆったりとした部分が少々長いですが、後半部が最高です。曲名の通りの「ラ~ラララ~♪」「ライ・ライ・ヘイ!!」って部分がたまらん。
他には、民族風味の強い3.Sword Chantとか、ドラマチックな感じのする5.Tale Of Revenge、静かで女性Voが使われている10.Tearsあたりが好きかな。
11.Batteryメタリカのカヴァーだけどいたって普通。

このアルバムはヴァイキングメタル好きなら是非聞いておくべき一枚でしょう。B!誌ではなんか良くも悪くもない点数が付いていましたが、そんなこと気にせず是非どうぞ。ただ、ヴァイキングで民族調といっても、コルピクラーニとかほどフォーキッシュではないのでご注意を。チュリサスとかそっち系です。

オススメ度…83点

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[HELLOWEEN]
HELLOWEEN
「KEEPER OF THE SEVEN KEYS Part.1」




ジャーマンメタルのサウンドを確立した始祖的存在、ハロウィンの記念すべきセカンドアルバム。1987年に発表された出世作です。一般的には「part.2」の方が究極の名盤とされており、もちろん僕もそちらが一番好きなのですが、この「Part.1」も負けず劣らず素晴らしい作品です。このアルバムから、ヘヴィメタル界屈指のハイトーンVoであるマイケル・キスクが参加。マイケル・ヴァイカート<G>、そしてカイ・ハンセン<G>の奏でる親しみやすいメロディに、キスクの圧倒的な歌唱力が加わったことにより、ハロウィンは歴代最強の編成となりました。

イントロの1.Initiationに続く2.I'm Aliveは軽快な疾走曲。実はこのアルバムの中で一番好きな曲だったりします。心地よいスピード感と親しみやすいザビメロがホント最高で、メロディアスなギターソロも悶絶物です。サビに入る直前の部分もかなり素晴らしく、そこを聞いただけでキスク最高!!と叫びたくなってしまいます。
4.Twilight Of The Godsはメロディアスなイントロで悶絶。メロディーがキスクの歌い上げるメロディが秀逸です。
5.A Tale That Wasn't Rightは感動のバラード。ハロウィンのバラードの中でもかなり好きな方です。やっぱ歌うめぇなぁと思ってしまう曲ですね。
6.Future Worldは彼らの代表曲の一つ。ノリノリでテンポの良い曲で、サビではキスクにしか出し得ないような脅威のハイトーンを聞くことが出来ます。
7.Halloweenカイ・ハンセン作曲の大作。13分もあるのに全く飽きません。それどころか何度もリピートしたくなるような魅力を持った曲です。
後は3.A Little Timeも悪くは無い曲。8.Follow The Signはアウトロです。

このアルバムは8曲収録ですが、捨て曲は一切無し!!超強力な一枚です。ジャーマンメタルが好きならばとりあえず聞いておかなければいけません。もしハロウィンを聴いたことが無い人は、まずは「Part.2」を入手し、その後コチラを聞いてみましょう。

オススメ度…97点

PV
Halloween

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[ANIMETAL]
ANIMETAL「Animetal Marathon VI」



アニメタルは、アンセムの坂本栄三さんが結成したバンド。
アニメソングをメタルにしちゃえ~!アニメとメタルでアニメタルだぜ!という斬新で単純な発想です。かなりの数のアニソンを、メドレー形式でメタルソングにしちゃってます。
そしてコレは彼らの六作目。ギターはガルネリウスのSyuです。

正直、アニソンの元ネタが古くて僕には全然わかりません。
しかし、このアルバムの中で唯一僕がわかる曲、26.「君をのせて」が究極に素晴らしいのです。今日はこの曲のためだけにこのCDを紹介しました。
「君をのせて」はもちろんあの曲。そう、「天空の城ラピュタ」の曲です。
「きっと栄三さんが歌う素晴らしいバラードになってるんだろうなぁ」と思ったら…、

疾走曲になってる…!!?

まさかこの曲がこんなカッコいいメタルソングになるとは思いませんでした。「とおさぁぁぁぁんが~、くれた~」ってとこが気合入りまくりで良い。メドレーだから2分くらいしかないのが残念です。興味を持った人は是非聞いてみて下さい。

ちなみに他の収録曲は以下の通り

1 Opening
2 合体ゲッターロボ (ゲッターロボ)
3 不滅のマシン ゲッターロボ (ゲッターロボg)
4 ぼくらのマジンガーz (マジンガーz)
5 勇者はマジンガー (グレートマジンガー)
6 宇宙の王者グレンタイザー (Ufoロボ グレンタイザー)
7 ひろしのテーマ (鋼鉄ジーグ)
8 倒せ!ギャラクター
9 おれは新造人間 (新造人間キャシャーン)
10 スペースナイツの歌 (宇宙の騎士テッカマン)
11 嗚呼!逆転王 (逆転!イッパツマン)
12 永遠ブルー (聖闘士星矢)
13 ユリア・・・永遠に (北斗の拳)
14 力石撤のテーマ (あしたのジョー)
15 ジョーの子守歌 (あしたのジョー)
16 みなし児のバラード (タイガーマスク)
17 空手道おとこ道 (空手バカ一代)
18 行け!バンババン (侍ジャイアンツ)
19 ああ 青春よ いつまでも (ドカベン)
20 想い出がいっぱい (みゆき)
21 笑顔を探して (Yawara!)
22 冒険者たちのバラード (ガンバの冒険)
23 カムチャッカ半島リアス式物語 (リトマス紙剣士マサキ酸性)
24 ルパン三世 愛のテーマ (ルパン三世)
25 炎のたからもの (ルパン三世劇場版「カリオストロの城」)
26 君をのせて (天空の城ラピュタ)
27 飛翔 (Never End) (劇場版「クラッシャージョウ」)
28 愛の金字塔 (六神合体ゴットマーズ)
29 正義の超能力少年 (バビル2世)
30 愛の勇者たち (ザ・ウルトラマン)
31 乾いた大地 (戦闘メカ サブングル)
32 Ufo少年団 (Ufo戦士ダイアポロン)
33 おれは洸だ (勇者!ライディーン)
34 星空のガイキング (大空魔竜ガイキング)
35 その名もタクマ宇宙パイロット (惑星ロボ ダンカードa)
36 The Galaxy Express 999 (劇場版「銀河鉄道999」)
37 わが青春のアルカディア (劇場版「わが青春のアルカディア」)
38 真っ赤なスカーフ (宇宙戦艦ヤマト)
39 スタートチルドレン(劇場版「機動戦士ガンダム」)
40 哀戦士 (劇場版「機動戦士ガンダム 哀戦士」)
41 めぐりあい (劇場版「機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙」)
42 Theory Of Madness (狂気の方程式)

オススメ度…78点

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