EAGLE FLY FREE
ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
 【本の感想一覧】 【Twitter】   
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[速いの大好き]
速いの大好き
「HEADBANGER'S
   KARAOKE CLUB DANGEROUS FIRE」


速いの大好き Headbanger's Karaoke Club Dangerous Fire

DISCORDANCE AXISや元MORTALIZEDのメンバーで構成される米国のグラインドコア/ハードコア/スラッシュメタルバンド、速いの大好きのデビューミニ。2008年発表。4曲収録で14分です。なんか色々ツッコミたくなるかもしれませんが、とりあえずそこは敢えてスルー。とにかく「速さ」重視のサウンドで、止まることなく最後まで疾走。クロスオーバーでハードコアっぽい雰囲気も強いですが、音はかなりメタリックで普通にスラッシュメタルとしても聞ける感じ。Voは喚き系。

1.Into The Throat Of Berserkから速度MAXで爆走。スラッシーなリフとハードコア系の速さを武器に、全てをなぎ倒しつつ進んでいきます。何かもう速くて首を振るのが追いつかなくなるレベル。
2.灰色遺骨餓鬼道も全く同様。速くてカッコイイ。それだけ。
個人的には3.亡び物語のリフが一番好き。やっぱり速いのですが、一応メロディは認識できます。ツインギターの高速ハモリも良いなぁ。
4.赤は高速トレモロリフが最高過ぎる。これもやぱり速いながらもメロディアスな曲。Voのハイテンションも凄いなぁ。

実はDISCORDANCE AXISMORTALIZEDも全く聴いたことないのですが、この作品からで十分楽しめました。曲が少なくて短い上に激速ということで微妙に物足りなさもあるかもしれませんが、1500円分だしそんなもんかなと納得。とりあえず速いのが大好きな人は是非。

オススメ度…88点

MYSPACE(→クリック)

このCDをAmazonで購入
スポンサーサイト

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

TOEICとか
昨日は何故か管理ページが開けず更新できませんでした。

・昨日の話
昨日は中学受験時代の仲間で集まりました。某N研での仲間です。
いやー、この仲間の付き合いも長いなー。みんな中高も大学もバラバラなのに交流が全く途絶えないってのが不思議だわ。一年に3~4回は絶対に集まるもんなぁ。

カラオケ→焼肉食べ放題→ダーツ

というルートだったのですが、浪人組だった僕ともう一人の分は半分ぐらいみんなが出してくれました。どうもありがとう&ごちそうさまです。次回はバイトで貯めて是非ともお返しをせねば。

・今日の話
今日は大学のテストでした。入学式もまだだというのに、いきなり物理の学力調査と英語のクラス分け試験。
前者はめっちゃ簡単な上に成績とか関係無しなのでどうでも良いんですが、後者のほうはTOEICで普通に難かったです。クラス下のほうかも。普通に自信無くすわ…。
上に書いたN研の頃の友達は「私は900点だったよー」とか言っててもう「どんだけぇー」って感じ。しかも同じ大学になったから同じ学部の先輩になるし、むしろ今日も会ってサークル勧誘されたし。

あとは高校の同級生(ヒント:いやーしかし)が一人同じ学部&学科でした。席が隣になった人と談笑してたら絶妙のタイミングで彼に邪魔されて何とも言えない雰囲気に…。空気読んでね。
せっかく初日から親しくなれそうだったのになぁ。

ちなみに学科が違うけど学部が同じな高校の同級生は結構たくさんいました。今年は多いなぁ。
[CRADLE OF FILTH]
CRADLE OF FILTH「MIDIAN」

Cradle Of Filth Midian

イギリス出身のシンフォニックブラックメタルバンド、クレイドルオブフィルスの4作目。過剰なまでにシンフォニックな装飾と、ダニ・フィルス<Vo>の「人間ってこんな声も出るんだ」と思ってしまうくらい狂気的な絶叫ヴォイスが特徴です。このアルバムではギターがかなり正統派メタル的で、普段ブラックメタルを聞かないような人でも結構取っ付きやすい感じ。音質も良くサウンドもメジャー感たっぷりなので「こんなのブラックメタルじゃない!!」という人も一部いるようで、ホラーメタルなどと表現されたりもしているようです。確かにそれも結構しっくりくるな。

2.Cthulhu Dawnからまず最高。荘厳なKeyと圧倒的疾走感、そしてダニの絶叫にはただ唖然とするばかりです。悲鳴に近い絶叫で早口でまくし立てまくるのが何か凄く良い。
6.Amore Morteはこのアルバム一番のキラーチューン。ミドルテンポでホラーチックなパートと、全力疾走のブチ切れパートとの対比が素晴らしいです。激しさの中に美しさを包括したかのようなメロディも最高。ダニの声はもはや人間の域を超え、悪魔か何かの領域へ。途中で入る女性Voの「アーモーレモーテ♪」もかなり印象的。
8.Her Ghost In The Fogは美しく不気味なピアノのイントロでスタート。そしてすぐにエレキも登場し、ドロドロとしたホラーテイストたっぷりの世界へと突入します。女性Voの美しい声とダニの発狂寸前ヴォイスとの掛け合いが最高過ぎる。ドラマティックな構成も良いね。
他には4.Death Magick For Adeptsとか5.Lord Abortion10.Tearing The Veil From Graceあたりがオススメで、どれもホラーテイストたっぷりの素晴らしい楽曲ばかりです。

このバンドはブラックメタルにしては結構聴きやすいので、ブラック入門にはうってつけかもしれません。とりあえずこのバンドに触れるなら前作「CRUELTY AND THE BEAST」かこの作品から入るのが良いのではないかと。"聴くホラー"をたっぷりと堪能してみてください。

オススメ度…87点

PV
Her Ghost In The Fog

MYSPACE(→クリック)   OFFICIAL(→クリック)

このCDをAmazonで購入

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

G888-CS
「26日~29日はバイトが入るかも」ということで空けていたのですが、結局今日だけは仕事が入らなかったので突然暇になりました。

じゃあ母校の卓球部のコーチをやることになったし、ラケットでも新調しに行くか!! 2年前のラケットじゃさすがにマズイし…。

と突如思い立ち、某卓球専門店へ。
店はめっちゃ広く明るくなってるし、知らないラバーもいっぱい増えてるし、店員は半分以上知らない人だしと、なんだか2年という時の長さを感じさせられました。

「G888がまだある!!」
「G888-JSとG888-CSってどっちが粘着強いんだっけ?」
「タンゴエクストリームのパッケージの色が違う!!」
「X-TENDはどれが一番跳ねるんだっけ?」
「マークV懐かしい(笑)」
「ハモンドプロα見るとあいつ思い出すなぁ」
「オリジナル相変わらず安い(笑)」
「どれがバタフライの商品で、どれがニッタクの商品か全然わからん」

って感じで色々懐かしすぎて、結構ニヤニヤしてしまったかも。
あー、なんか無性に卓球したくなってきた…。
[HARDCORE SUPERSTAR]
HARDCORE SUPERSTAR
「DREAMIN' IN A CASKET」


Hardcore Superstar Dreamin' In A Casket

スウェーデン出身のロックンロールバンド、ハードコアスーパースターの6作目。2007年発表。モトリークルーのようなグルーヴ感とハノイロックスのような北欧っぽさが絶妙のバランスで保たれており、最高にクールなバッドボーイズロックンロールを掻き鳴らしています。前作よりもリフの切れ味が鋭くなり、幾分かメタル的な雰囲気も。ヘヴィでタイトに、そしてノリノリかつハイテンションで突き進んでくれます。

とりあえず2.Medicate Meのリフが頭にこびり付いて離れない。軽やかに跳ねるような印象で、めちゃくちゃゴキゲンな感じ。
1.Need No Companyはヘヴィでグルーヴィー。リフに合わせて一心不乱に頭を振りたくなります。サビのコーラスが「これぞ北欧ロックンロール!!」って感じでたまりません。
3.Dreamin' In A Casketも「ハードでワイルド、でもサビでは哀愁漂っちゃう」という感じの曲。これがHCSSの魅力なんだよねぇ。
8.This Is For The Mentally Damagedもノリノリなリフが鮮明に頭の中に残ってしまう曲。イントロ直後のドタバタドラムも良いなぁ。
9.Sensitive To The Lightは哀愁駄々漏れロックンロール。サビは結構力強く、一緒に叫びたくなります。
13.Bastardsはアルバムに先行して配信オンリーで発売されたシングル曲なのだそうで、日本盤ではボーナストラック扱い。他の曲と同様に非常に高品質な曲です。やっぱりヘヴィ&グルーヴィー。
他には5.Sophisticated Ladiesとか7.Spreadin' The Newsあたりもお気に入りだなぁ。

枚数を重ねる毎にヘヴィになっていく彼らですが、個人的には結構嬉しい変化なので全然問題無しです。北欧ロックンロールが好きな人、グルーヴィーなサウンドに目が無い人、クールなロックを求めている人は是非とも聴いてみてください。初めて聴く人はこれか前作が良いんじゃないかなぁ。

オススメ度…89点

PV
Dreamin' In A Casket

MYSPACE(→クリック)   OFFICIAL(→クリック)

このCDをAmazonで購入

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

魍魎
京極夏彦の「魍魎の匣」を読み終わりました。
かなり長いですが、やはり後半のクライマックスになると一気に読み進めることが出来ます。いやー、こういう最後に色んな事が一気に繋がってくるような話は大好きだわ。
出先に持っていって少しずつ読み進めていたのですが、分厚い本なのでいろんな人に「何の辞書持ってんの?」と訊かれました(笑)

魍魎の匣

今Googleで調べるまで知らなかったのですが、この本って映画化されてたんですね。なんかYOU TUBEにあった映画の予告編や、Wikipediaのキャストを見てがっかり。本の印象とかけ離れ過ぎ…。
誰一人としてぴったりだと思える人はいなかったのですが、個人的に

榎木津礼二郎 - 阿部寛
木場修太郎 - 宮迫博之

のイメージが違いすぎて悲しくなりました。
いや、役者が嫌いなわけじゃなくて、あくまで本を読んで得たイメージとの違いの話ね。阿部さんとか結構好きだし。

ハリーポッターのハグリッド並みにぴったりな人が良かったなぁ…。
[A DOOM]
A DOOM「A DOOM」

A DOOM

韓国出身のメランコリック・ドゥーム/ゴシックメタルバンド、ア・ドゥームの1作目。2007年発表。ユニオンの紹介文にドゥーム/ゴシックとあったのでとりあえずそう書いてみましたが、実際にドゥームなのはバンド名だけで、サウンドのほうは普通のメランコリック・ゴシックと言った方が良いかも知れません。ピアノが頻繁に登場し、陰鬱さをちょっぴり増幅。Voは抑揚の無い感じですが、この手のサウンドには普通に合っています。666枚限定なのだそうで、僕のCDには273の通し番号が。

とりあえず5.Memorialが哀愁たっぷりで良い。イントロの美麗なピアノの音色と、軽快なのにどこか陰鬱なサウンド、そしてサビの切ない哀メロが秀逸です。なんか儚い感じの雰囲気がそそるんだよなぁ。
3.My Own WayはKeyの音色がなんだか切ない。Voの声もなんだか深みを帯びた感じになっており、メランコリックさを増幅させています。
10.Gloomy Streetは単調なリフとKeyが印象的な曲。妙に頭に残って一度聴いたら離れなくなります。
他には4.Indian Ink Paintingとか7.Chilling Fieldsあたりが好きかなぁ。どれも哀愁漂う感じの曲です。

個人的にはゴシック/ドゥームと聞いてヘヴィでズーンと響き渡るようなサウンドを想像して購入したのですが、実際には結構普通のメランコリックゴシックでした。まぁクオリティ自体は決して低くは無いので、メラゴシ好きには普通にオススメです。

オススメ度…80点

OFFICIAL(→クリック)

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[Röyksopp]
individual_11さんに昔借りた哀愁テクノ。
メタルでもテクノでも"北欧らしさ"ってのは共通なんですね。

Röyksopp「THE UNDERSTANDING」



ノルウェー出身の癒し系テクノ・ユニット、ロイクソップのセカンドアルバム。2005年発表。今作では女性Voを含む3人のヴォーカリストを迎え、歌入り曲の比重がグッとアップ。ポップでかなり聞きやすい感じになりました。北欧っぽい幻想的な雰囲気とエレクトロニックなサウンドとの組み合わせが絶妙。メタルでもテクノでもやっぱり北欧って独特の雰囲気があるんだなぁと思わせてくれます。Voは皆かなり優しげな歌声で、曲と絶妙にマッチ。

とりあえず2.Only This Momentの癒し系っぷりが半端無い。電子音なのにふんわりと包み込んでくれるような雰囲気を持っています。男Voも女Voもかなり優しげな歌声なので、癒し度はさらにアップ。非常に聞きやすく、普通に歌モノとして聞けるはずです。
1.Triumphantはピアノの音色で始まる綺麗な曲。そこに電子音がちょっとずつ加わってきます。なんか浮遊感のある感じで、雰囲気が妙に切ない。ちなみにこれは歌無し。
5.Follow My Ruinも哀愁漂いまくりな曲。彼らの醸し出す独特の浮遊感や、北欧っぽい雰囲気も全開です。そんな中登場する男性Vo歌声がこれまた絶妙で、ちょっぴり温かさを感じさせてくれるような癒し系ヴォイス。あー、このVoの歌声凄い好きだわ。
8.Circuit Breakerはリズムがノリノリ。ただやっぱり雰囲気はふんわりしています。メロディも好きだけど、単調なベース音が何か好き。
他には2.49 Percentとか7.What Else Is There?10.Someone Like Meあたりがお気に入りかなぁ。基本は全部癒し系。

ということでこの作品、あんまりテクノテクノしてないので普通の音楽リスナーでも普通に聞けると思います。個人的には非メタルの中でもかなりお気に入りな一枚。いずれ機会があれば書くかもしれませんが、1stもかなり良いです。まぁあっちは歌が少なめだから、2ndを先に聞くほうが馴染みやすい気がする。

オススメ度…88点

PV
Only This Moment

OFFICIAL(→クリック)

このCDをAmazonで購入

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[ANCIENT MYTH]
ANCIENT MYTH「ANTIBES」

Ancient Myth Antibes

日本のシンフォ系メロディックスピードメタルバンド、エンシェント・ミスのデビューミニアルバム。2005年発表。クサクサのメロディと華麗なシンフォニックさが特徴で、その手のサウンドが好きな人にはたまらないメロディがたくさん含まれています。ただ、Voの「ターヤ・トゥルネンばりにオペラティックに歌いたかったけど、難しかったので妥協しました」みたいな中途半端な歌声が全てをぶち壊しに。英語の発音も酷い。

1.The Glorious Night BeforeはRPGゲームのお城とかで流れてきそうなシンフォニックなイントロ。かなり期待感が高まります。
そしてそのまま2.As Lightに繋がり、これでもかと言わんばかりのクサメロが登場。思わず「来たぁー!!」とガッツポーズをしそうになるのですが、Voが入った瞬間ズッコケます。なんか下手なのに上手いと思い込んでる人が歌うとこうなるよね。メロディのクサメロっぷりはかなりのレベルなんだから、別に上手くなくてもいいからとりあえず普通に歌えば結構なキラーチューンになると思うんだけどなぁ…。
その後も悶絶クサメロを残念ボーカルがぶち壊すというスタイルが続き、全6曲を終えます。3.Clystal Skyとか6.Mishing Wingsとかも結構好きなんだけどな。メロディは。

ということで僕が言いたいのは上の通りです。「Voは気にしない。俺はクサメロだけ聞いていれば幸せなんだ」という人はどうぞ。

オススメ度…69点

OFFICIAL(→クリック)

このCDをAmazonで購入

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

今日も
今日も同じく叔母の個人塾でアルバイト。
春期講習なので、昨日と同じ新中一の子を教えました。なんか昨日よりは上手く教えられた気がするし、準備してった甲斐はあるのかな。でもやっぱ色々と思うところもあるし、これからも精進せねば…。

で、そのあとも今日はずっと受付で電話番をして帰ってきたので結構遅い帰宅でした。でもなんか働くってのも楽しいもんだな。

そして話は変わりますが、ネットのHMVで頼んでずーっと待っていた絶望ゴシックメタルバンドDRACONIANの新譜がようやく届きました。
いやー、相変わらず良いなぁ。
「輸入盤を3枚購入でお得!!」につられて一緒に買ったDARKSPACESHININGも普通に良かったです。前者は宇宙の神秘メタル(←勝手に命名)、後者は絶望ブラックメタル。

DRACONIAN TURNING SEASON WITHINDARKSPACE IISHINING V

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

be動詞と一般動詞
今日は叔母の個人塾で初アルバイト。
始めは授業の進め方などの研修だけだったはずなのですが、何故か普通に教えることに。新中学1年生の男の子に英語を教えました。

テキスト見て一時間くらいで授業開始ってのは結構無謀な気もするけど、なんとかなった…のかなぁ? あーすれば良かったこーすれば良かったってのが後からどんどん出てきます。
be動詞と一般動詞の違いがわかってなさそうだから頑張って教えたんだけど、ちゃんと伝わったかなぁ。

教材のコピーとか貰って来たし、明日はしっかり準備してから臨もう。

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[NATTEFROST]
NATTEFROST「BLOOD & VOMIT」

Nattefrost Blood & Vomit

ノルウェー出身のブラックメタルバンドであるカーペシアン・フォレストのヴォーカル、ナッテフロストのソロアルバム1作目。2005年発表。基本的にカーペシアン・フォレストと同じで、オールドスクールなブラックメタルをやっています。ゲロ吐きや放尿などの下品で汚いSEが使われており、そういうのが苦手な人はちと厳しい。僕自身、小便はともかくゲロ吐きは無理です…。ただそれ以外は超邪悪なサウンドが禍々しく響き渡っており、非常に素晴らしい出来。Voも相変わらず凶悪。

とりあえず6.Sanctum 666の邪悪さがたまらない。禍々しいリフで疾走しまくり&ナッテフロストも喚きまくりです。「アイシーザホーン、オーブ、セイターーン!!」がやたら頭にこびりつきます。
2.Sluts Of Hellも同じくらい邪悪で凶暴。
3.Satanic Victoryは1分という短い曲ですが、物凄いスピードで突進して一気に突き抜けていく感じ。
5.The Art Of Spiritual Purificationの冒頭でゲロ吐き音が登場。止めてくれ…。曲自体は普通にかっこいいんだけどなぁ。
9.Nattefrost Takes A Pissはタイトルの通りカチャカチャとベルトを外して小便を…。何やってんだか。
他には4.Universal Funeralとか7.Whore (Filthy Whore)が普通に好きだな。

基本的にはカーペイシアン・フォレストと何ら変わりは無いので、あのサウンドが好きな人なら普通に気に入ると思います。邪悪で背徳的なブラックメタルを聞きたい人は是非。

オススメ度…85点

PVとか
Whore (Filthy Whore)
Sluts Of Hell

MYSPACE(→クリック)   OFFICIAL(→クリック)

このCDをAmazonで購入

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

サークル
同じ大学に行くことになった友人が
「授業やその教授について書いた冊子とかサークルの紹介の冊子が大学周辺の本屋に売ってるよ」
という情報をくれたので、さっそく購入して来ました。

これ見ながら取る授業とか決めなきゃいけないんだよなー。なんか大学の授業のシステムとかもイマイチ把握してないし不安だわ。

そしてサークルの方もどうするか悩み中。

まず考えるのは当然メタル関連ですが、残念ながら無さそうです。音楽全般のはあるから、そっちはちょっと考えてみようかな。演奏する側のサークルは多いけど、やっぱ聞く側はあんまりないよなぁ。
あとは新設予定らしい陰陽座のファンサークルが地味に気になる(笑)
人数めっちゃ少なさそうだけど…。

運動系は中高と続けた卓球を考えてみたけど、人数が多過ぎるのがなんとも…。他に大学から始められるスポーツってなんかあるかなぁ。

まぁサークルのほうは大学始まってからじっくり考えればいっか。

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[FIREHOUSE]
FIREHOUSE「HOLD YOUR FIRE」

FIREHOUSE HOLD YOUR FIRE

ジョン・ボンジョヴィのバックアップによりデビューを果たしたアメリカンハードロックバンド、ファイアーハウスの2作目。1992年発表。ポップでキャッチーな親しみやすいメロディと、意外にヘヴィで骨太なサウンドが特徴です。Voの歌声はちょっぴりハスキーかつ甘い感じ。高い音域まで綺麗に伸びてくのが良いね。バラエティに富んだ楽曲がずらっと並んでおり、どの曲もそれぞれかなり魅力的です。

1.Reach For The Skyはアコギの静かな出だしから一気に骨太サウンドへ。サウンドのかもし出すワイルドさとメロディアスな楽曲が絶妙なつりあいで調和しています。サビのコーラスが良いな。
3.Sleeping With Youは誰もが認めざるを得ないであろう文句なしの名曲。明るく楽しげながらもサビには哀愁という、メロハー好きが狂喜乱舞すること間違い無しの曲です。キャッチーで口ずさみやすく、しかもサビがしつこいくらい何度も繰り返されるのがたまりません。
5.When I Look Into Your Eyesは極上のバラード。「静かに始まる→切ない→盛り上がる→泣ける」という王道な曲ですが、そこがまた良いのです。こういうストレートなバラード好きだなぁ。
12.Hold The Dreamもバラードなのですが、これまた心に響く素晴らしい曲。アコギの醸し出す儚さと、エレキの紡ぎだす叙情的なメロディがたまりません。
他には2.Rock You Tonightとか7.Hold Your Fireあたりが特に好きかなぁ。どちらもしっかりロックしたカッコ良い曲。

「1stアルバムが名盤過ぎるので2ndはそれに劣る」という見方が結構されているようですが、個人的には同じくらい好きです。特に3の存在はかなり大きいな。ポップでキャッチーなハードロックが好きな人は1stと共に是非とも試してみましょう。

オススメ度…86点

PV
When I Look Into Your Eyes

MYSPACE(→クリック)   OFFICIAL(→クリック)

このCDをAmazonで購入

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[MASTODON]
MASTODON「LEVIATHAN」

Mastodon Leviathan

米国出身のカオティックメタル/ハードコアバンドの3作目。2004年発表。今風メタルという感じのサウンドですが、根底には80年代からの影響がしっかりと伺えます。かなりプログレッシヴな展開が特徴で、先が全く読めない。全体的にちょっと乾いた感じの音作りが印象的で、スココココと必要以上に叩きまくるドラムが個人的にはたまりません。

1.Blood And Thunderからして妙にクセになるメロディ。カオティック過ぎる雰囲気と手数の多すぎるドラミングも超ツボです。
2.I Am Ahabもかなり混沌としていますが、実は意外とグルーヴィー。途中で加速する部分がカッコ良過ぎる。
9.Hearts Aliveは13分にもなる大作。カオスなサウンドはそのままなので、聞き終わったころにはもうお腹いっぱいです。
他には3.Seabeastとか5.Iron Tuskあたりが好きかな。ドラムのスコココココが個人的にツボ過ぎるので、それだけ聞ければ幸せ(笑)。まぁ他にも色々と魅力はあるんだけど、なんというか言葉しにくい…。整合感のある混沌という感じ。どう考えても矛盾してるけど。

かなり難解なので一聴しただけではなかなか魅力が伝わってきませんが、繰り返し聞くことによりジワジワと良さがわかってくるような作品です。一度チャレンジしてダメでも何度かトライしてみて下さい。

オススメ度…83点

PV
Seabeast
Iron Tusk

MYSPACE(→クリック)   OFFICIAL(→クリック)

このCDをAmazonで購入

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[AHAB]
AHAB「THE CALL OF THE WRETCHED SEA」

Ahab The Call Of The Wretched Sea

ドイツ出身のフューネラルドゥーム/ゴシックメタルバンド、アハブのデビュー作。2006年発表。死ぬほどヘヴィ&ダークなサウンドが特徴で、深くそして暗ーい海の底へゆーっくりと沈み込んでいくかのような感覚が楽しめます。最初っから最後まで盛り上がるようなパートは一切無く、「絶望」や「鬱」という言葉を音楽にしてみましたという感じ。Voは迫力のあるデス声で、このバンドの音にピッタリ。10分前後の楽曲がずらっと並び、聴く者をジワジワと暗黒世界へ引きずり込みます。

1.Below The Sunから強烈。出だしの儚いKeyの音で不穏な空気が漂い、2分ぐらいから登場する超ヘヴィ&スローなギターで一気に暗黒世界に突入します。その先はもう夢も希望も無いようなサウンドがひたすら展開。「ドヨーンとした音」とかそんなレベルでは無いです。
2.The Pacificはドラムの音だけが「ドーン…、スコーン…」と響き渡る出だしが不気味。そこからまた真っ黒なギターサウンドが登場し、再び暗黒世界の真っ只中に放り込まれたような感覚に陥ります。ギターがヘヴィなだけじゃなくて微妙にメロディアスなのが良いんだよな。このゆっくりさも慣れるとちょっと心地良い気がしてくるし…。
他の曲も全て雰囲気的には同じような暗黒世界なのですが、全部同じに聞こえるかというとそうでもないのが凄い。中では6.The Huntとか7.Ahab's Oathが好きかな。

ドラコニアンなどの絶望ゴシックを極限まで突き詰めたらこうなりました」というようなサウンドなので、普通の絶望ゴシックじゃ飽き足らないぜという人は是非試してみてください。普通の人にはあまりオススメしません。

オススメ度…85点

YOU TUBEで聴けるもの
The Pacific
Ahab's Oath

MYSPACE(→クリック)   OFFICIAL(→クリック)

このCDをAmazonで購入

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

あーー
なんか色々書いてたのに、ノートパソコンの電源つなぎ忘れてて電池切れで全部消えた…。 簡潔に書き直すかな…。

今日は高校時代の友人2人とボーリングへ。
久しぶり過ぎて成績はダメダメだったけど楽しかったなぁ。

ただ体の疲れがヤバイ…。

ついでにみんなで情報交換をしたら、同級生達の近況が結構わかりました。意外な人がグッと伸びて大成功してたり、あいつは余裕だろーって人がそれほど振るわなかったり。
やっぱ人生何が起こるかわからんね…。
[KMFDM]
KMFDM「TOHUVABOHU」

KMFDM Tohuvabohu

ドイツの大御所インダストリアルメタルバンド、KMFDMの18作目くらい。2007年発表。結構エレクトロニックなサウンドが強いですが、メタリックなリフもバリバリ登場。ドイツっぽいかなり硬派な雰囲気が漂っています。Voは結構な低音ヴォイスですが、同郷のラムシュタインなどとはまた少し違った感じ。女性Voも結構な頻度で登場してきます。個人的には「ミニストリーのうちスラッシュっぽい部分とアタリティーンネイジライオットあたりのデジタルハードコアを色々混ぜた感じ」という印象を受けたのですが、ちょっと伝わりにくいですかね。

1.Superpowerはいかにもインダストリアルなミッドテンポ曲。機械のようなリフがノリよく刻まれます。ギターソロはなんかピロピロ系。
2.Looking For Strangeはエレクトロニックな雰囲気の曲。それでもやっぱり機械的な雰囲気です。女性Voが中心でかなり聴きやすい。
3.Tohuvabohuはこれまたエレクトロニックなイントロが印象的で、機械的というよりは電子音的な音雰囲。ノリノリかつ疾走しまくりです。
5.Saft Und Kraftは機械的&スラッシュメタル的なリフでゴリゴリと疾走しまくる曲。イントロから加速してく部分がカッコ良過ぎです。「シャフト! ウント! クラフト!!」という低音コーラスが最高。
他には6.Headcaseとか8.Not In My Nameとかも好きだなぁ。

このアルバム、「さすがベテラン!!」という感じの非常に高品質な作品です。バンド自体がメタラーの中であまり名前が浸透していない感じで少し残念ですが、ミニストリーとかが好きな人は普通に気に入るのではないかと。機械的なサウンドが好きな人は是非。

オススメ度…84点

YOU TUBEで聴けるもの
Saft Und Kraft
Tohuvabohu
Headcase
Spit or Swallow
Bumaye

MYSPACE(→クリック)   OFFICIAL(→クリック)

このCDをAmazonで購入

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

なんか一部向けの記事
今日は高校時代の部活仲間+αで、顧問の先生方が開いて下さったお食事会に行ってきました。
久しぶりにみんなで話せて楽しかったなぁ。

「Hiraはホント良い部長だった」
とみんなが言ってくれて本当に心の底からうれしかったです。「俺がしっかりと部長をやっていけたのはみんなの補佐のおかげだよ」と声を大にして言っておきたかったけど、あの流れで言い逃してしまった…。
うちの代はかなり仲が良いから、まとめるということも無く自然にまとまってて俺は本当にやりやすかったよ。助けを求めなくてもみんな手伝ってくれたし、たぶんみんなが助けてるつもりが無いようなことでも俺はかなり救われてました。本当にありがとう。

また今度は今回参加できなかった二人も交えて集まりましょう。

PS
素直に付いてきてくれた後輩達、そして僕の指針となって下さった先輩方にも今更ながら感謝です。今日色々考えてあらためてそう思ったな…。横の繋がり縦の繋がり双方をこれからも大切にしたいです。
[DEVIL DOLL]
DEVIL DOLL「SACRILEGIUM」

Sacrilegium Devil Doll

スロヴェニア出身のミスタードクターという謎の人物による一人プログレッシヴメタルプロジェクト、デヴィルドールの3作目。1992年発表。全てが謎に包まれており、詳しいことは何もわかっていないのだそうです。サウンドの方はかなりシンフォニック&ダークで、ゴシックとかそっちの方の要素も含まれている感じ。Voは一人で色々な声を使い分けており、聴いてて結構面白い。収録曲はなんと1曲のみで、収録時間は59分。ただ、最後の15分は無音です。邦題「宗教裁判」。

ということでその唯一の収録曲が1.Sacrilegium。まるでホラー映画のような不気味な曲で、基本的には静かで不穏な空気が漂っています。これを聴いて個人的には「誰もいない洋館に一人では行って扉を一つずつ開けていくとそこには…」のような絵が想像されましたが、実際歌詞を読んだら全然違いました(笑)。
イントロは仰々しい感じで、不気味な壮大さ。オルガンの音色などから物凄い宗教臭さが出ていてなんか怖いです。いったん静かになると3分38秒あたりでVoが登場。魔法使いのお婆さんのような感じで不気味過ぎ。さらに小さい女の子みたいな声や若い女性の声みたいなのも1人3役でこなし、歌っているのと会話してるのとの中間みたいな感じで進みます。その後も盛り上がったり静寂が訪れたりと進んでいきますが、やはりVoの方は会話的なスタンス。途中でなんだかホラー演劇を見ているかのような錯覚に陥ります。声のバリエーションがどんどん増えて、それを全て1人でやっているというのが凄い。
個人的には29分17秒からエレキがバリバリ登場してくるところのメロディがツボ過ぎ。怪しさや胡散臭さが半端無く、このフレーズだけがやたら頭にこびり付いて離れなくなります。それ以外の部分でもストリングスアレンジが素晴らしかったり、おどろおどろしさがヤバかったり、クワイアの壮大さが圧巻だったりと聴き所は満載。

この作品、たった1曲というのが驚きですが完成度はかなり高いです。問題点は長いからあんまり気軽には聴けないってことくらいかな。ラクリモーサとかが好きな人には結構オススメできるかも。

オススメ度…85点

OFFICIAL(→クリック)

このCDをAmazonで購入

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[NASUM]
NASUM「GRIND FINALE」

Nasum Grind Finale

スマトラ沖地震の津波に巻き込まれたミエツコ・タラーツィク<Vo>の死により惜しまれながら解散したグラインドコアバンド、ナザムの編集盤。2005年発表。「今まで世に出した音源の中でオリジナルアルバムに収録されていないもの+未発表曲23曲」で構成され、2枚組みで全152曲というボリュームたっぷりな内容になっています。とにかく速い短いカッコイイという三拍子そろった曲がずらーーーーーーーっと整列。グラインドコアというものの一曲一曲のクオリティは非常に高く、リフもしっかりしているし音質も悪くないので結構聞きやすいです。

152曲も収録されているとどれが一番好きかを考えるのも一苦労なわけで、しかも半数以上が1分に満たない瞬間的なカッコ良さを追及したものなので優劣が全くつけられません。2分30秒と長めでリフに微妙に哀愁を感じる2-54.Furyが一番聴いたかなぁ…。他の曲も聴いたらそれが一番カッコ良いような気がするから困る。どれも激速でいかにもグラインドコアな曲ばかりで最高にカッコ良いです。

ということでこのアルバムはとにかく速い曲が好きな人にはとりあえずオススメ。このバンドの他のアルバムを聴いたことなくても十分楽しめる作品なので、とりあえずこれから入ってみるというのもありかも。

オススメ度…86点

MYSPACE(→クリック)   OFFICIAL(→クリック)

このCDをAmazonで購入

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

姑獲鳥
individual_11さんに薦められた、京極夏彦の「姑獲鳥の夏」をやっと読み終わりました。中々面白かったな。

始めはなんかあんま興味わかなかったけど、中盤からどんどん面白くなって一気に読破。ちょっと不気味な雰囲気がたまらん。

このあと早速次の作品を買いに行こうかと思ってます。

それと、読み終わった後に陰陽座の「眩暈坂」を聴くと全然受ける印象が違うのもなんか面白い。脳内で小説と繋がって色々とイメージがでてくるし、不気味さも微妙にアップ。




うふふ、遊びましょう…





とか





狂っているのは少女なのか、それとも



私であるのかぁぁぁぁぁぁーーーーーーーー






とか。霊魂とかそういうのより、精神錯乱とかの方がなんか恐いよね。
[AKERCOCKE]
AKERCOCKE
  「WORDS THAT GO UNSPOKEN,
      DEEDS THAT GO UNDONE」


Akercocke Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone

イギリス出身のアヴァンギャルド・ブラックメタルバンド、アカーコッケの4作目。2005年発表。独特のリフワークや変拍子を多用しながら、時に暴虐、そして時に知的に展開していきます。ちょっとデスの要素とかプログレ的な要素もあるかな。サウンド自体は結構激しいのですが、整合感があるせいか結構落ち着いて聞ける感じ。まぁそれでも暴虐パートはかなり迫力ありますけど。Voは低音デス声、絶叫系わめき声、クリーンヴォイスを起用に使い分けています。

1.Verdeletはイントロのリフがめちゃくちゃカッコ良い。そこから「ヴォーヴォー言ってる低音デス声→クリーンヴォイス」の流れも最高です。もちろんイントロ以外のリフも普通に良い。
続く2.Seducedもリフがヤバイ。多彩なリフが次から次へと登場してきます。なんかブラックというよりはデスメタル的な雰囲気。
4.Eyes Of The Dawnは展開の複雑さがクセになる曲。先が全く読めません。次々とリズムを変えるドラミングや、高速で刻まれるトレモロリフなんかがカッコ良いです。
6.Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undoneもプログレ的な展開を見せる曲。ミドルテンポで不思議な曲構成です。
他には11分と長いけど後半の展開が素晴らしすぎる3.Shelter From The Sand、暴虐疾走型の8.Seraphs And Silence9.The Penanceがオススメ。

このアルバムはブラックメタル好きというよりは、テクニカルでプログレッシヴなデスが好きな人にオススメした方が良いのかもしれません。この暴虐さと知的さの絶妙な融合を是非とも体験してみてください。

オススメ度…88点

MYSPACE(→クリック)   OFFICIAL(→クリック)

このCDをAmazonで購入

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[CUSCO]
CUSCO「APURIMAC」



マイケル・ホルムとクリスチャン・シュルツを中心とするドイツのグループ、クスコの7作目。1988年発表。Keyやシンセサイザーを中心とした哀愁の癒し系サウンドが特徴で、全曲インストです。ジャンル的にはワールドミュージックとして扱われたりヒーリング音楽として扱われたりという感じ。この作品は邦題が「インカ伝説」となっており、確かにそっちの方の民族音楽のような雰囲気がたっぷり。曲によっては笛のような音色(たぶんシンセで出してる)などが楽しそうに舞い踊ります。ちなみにこの作品、インカ帝国についての日本のドキュメンタリー番組のサントラとして作られたのだとか。今はこのジャケで出回ってるようです。

とりあえず4.Flying Condorが最高過ぎ。哀愁っぷりが半端無い、ゆったりとした癒し系サウンドです。シンセサイザーの柔らかな音色がたまらなく、笛サウンドも超癒し。良い意味でチープなシンセサウンドが、素朴で親しみやすい雰囲気を醸し出しています。大空を羽ばたくコンドルが本当に頭に浮かんでくるような曲。
2.Flute Battleはその名の通りフルートの音色が楽しげに舞い踊る曲。笛好きにはたまらない一曲です。メロディが普通に良い。
5.Inca Danceも非常に楽しげな曲。名前の通り踊るような笛サウンドが大活躍です。柔らかい雰囲気なのに、妙にノリノリになれます。
9.Andesは徐々に盛り上がっていく曲。ちょっぴりヒロイックな雰囲気が個人的に超ツボです。やっぱりサウンドはチープなんだけど、そこが逆に良い。こういう柔らかいエレクトリックサウンドって好きだな。
他にも1.Apurimac2.Tupac Amaru7.Amazonas8.Inca Bridges11.Fighting Incaなど秀曲ばかり。「インカ帝国」って言葉から連想するような雰囲気を見事に音にして表現しています。

どういう人にオススメしたらいいのか悩んでしまいますが、個人的には超ツボなので、この素晴らしさをもっといろんな人に味わって欲しいです。とりあえず哀愁のヒーリングが好きな人にオススメなのかな。それとも民族音楽風のメロディが好きな人にオススメなのか…、うーん。

オススメ度…89点

OFFICIAL(→クリック)

このCDをAmazonで購入

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[FEAR FACTORY]
FEAR FACTORY「OBSOLETE」

Fear Factory Obsolete

米国出身のインダストリアルメタルバンド、フィア・ファクトリーの3作目。1998年発表。「機械に支配された世界では人間は旧式と呼ばれており~」のようなストーリーを持ったコンセプトアルバムなのだそうです。バンド名から連想するように、まるで工場に迷い込んだかのような機械的なサウンドが特徴で、正確に刻まれるリフや精密機械のようなドラミングが驚異的。テクノ方面からの影響も強く、至る所で近未来的なSEが入ったりサンプリングが利用されたりしています。Voはデス声に近いシャウトとクリーンヴォイスを使い分ける感じ。

まず1.Shockのリフからして最高。バスドラのパワフルさも強烈です。人間味が感じられるのはVoだけで、他は冷酷無比な機械のようなサウンド。ここまで徹底できるのは凄い。
2.Edgecrusherはなんかノリノリでグルーヴィーな曲。「引くところは引いて、ヘヴィなところはとことんヘヴィに」という対比が良い感じ。静かなパートの「ボーン、ボーン」というベースの音(?)が印象的です。
7.Freedom Or Fireはテクノのビートのようなドラミングが最高過ぎ。リフの機械っぷりも絶好調ですし、うねるようなベースサウンドもたまりません。全体的に荒々しくパワフルなサウンドで、Voの咆哮も強烈。
他の曲も「これぞ恐怖工場!!」って感じのインダストリアルチューンで、中では5.Descentとか8.Obsoleteあたりが好きかなぁ。曲単位というよりは全体的に好きなアルバムだから選びにくいわ。

ということでこのアルバムは90年代メタルの名盤です。モダンなサウンドなのに普通のラウド系ロックとは受ける印象が全然違うのが凄い。機械的なサウンドが好きな人は是非。

オススメ度…85点

PV
Resurrection

MYSPACE(→クリック)   OFFICIAL(→クリック)

このCDをAmazonで購入

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[BULLET FOR MY VALENTINE]
BULLET FOR MY VALENTINE
「SCREAM AIM FIRE」


Bullet For My Valentine Scream Aim Fire

イギリス出身のメタルコアバンド、ブレットフォーマイヴァレンタインの2作目。2008年発表。一応メタルコアバンドと書いてしまいましたが、今作はかなりヘヴィメタル的なサウンド。スラッシュメタルと正統派メタルの中間くらいのサウンドで、適度なメロディアスさと適度なアグレッシヴさを兼ねそろえています。Voが喉の手術をしたということで声がだいぶ変わっており、前作のようにブチ切れシャウトは控えめですが、個人的にはあまり気になりませんでした。

1.Scream Aim Fireがいきなりのキラーチューン。イントロのトレモロフレーズだけで悶絶です。疾走感抜群で、クールなリフも満載。
2.Eye of the Stormはスラッシーなリフがザクザクと刻まれる曲。かといってバリバリのスラッシュというわけでもなく、メロディアスなフレーズもたっぷりです。サビメロがなんか良いな。ギターソロもクール。
4.Waking the Demonもやっぱりリフがカッコ良い。なんか一心不乱に頭を振りたくなるような曲です。サビのクリーンヴォイスと、その他でのシャウトとの対比が良い感じ。
他には5.Disappearとか7.Take It Out on Me,10.Last to Knowあたりも好きだな。バラード8.Say Goodnightも悪くない。

個人的には2作目になって良い意味で落ち着いてきたなと思ったのですが、人によってはそれが物足りなく感じたりもするかもしれません。メタラーには断然今作の方が気に入る要素多いと思うんだけどなぁ。

オススメ度…87点

PV
Scream Aim Fire

MYSPACE(→クリック)   OFFICIAL(→クリック)

このCDをAmazonで購入

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[ACCEPT]
ACCEPT「METAL HEART」

ACCEPT METAL HEART

ジャーマンメタルの元祖、アクセプトの6作目。1985年発表。重量感のあるリフ、ウド・ダークシュナイダー<Vo>の「金切り声なのかわめき声なのか…」な歌唱、雄々しいコーラスなどが特徴で、非常に漢らしいメタルです。ウドの歌唱はどう考えても好き嫌いの分かれるタイプなのですが、「上手い下手じゃなくて個性が重要」の代表例で、しばらくすると「このVoじゃなきゃダメなんだ!!」と思えてくるから不思議。

1.Metal Heartはドラマティックな曲。"エリーゼのために"を導入したギターソロが鳥肌モノで、こんな漢らしい"エリーゼのために"は他に聴いたことがありません。「メッタルハー! メッタルハー!」という雄々しいコーラスもまさに漢メタル。リフなども最高です。
2.Midnight Mover3.Up To The Limitはヘヴィながらもキャッチーな曲。小気味良く刻まれるギターリフが実にクールでカッコいいです。終始わめき続けるウド様もさすが。
4.Wrong Is Rightはミドルテンポばかりのこの作品の中で唯一の疾走曲。やっぱりリフがカッコ良過ぎです。
6.Too High To Get It Rightは雄々しくて重厚なコーラスが最高の曲。聴いてるうちに思わず拳を振り上げ、一緒に参加したくなってしまいます。ちゅはーいとげーりっ!! ちゅはいとげ!! ちゅはいとげ!!
他にはちょっとダークで盛り上がりの凄い7.Dogs On Leadsとかギターメロがドラマティックな10.Bound To Failが好きかな。

ということでこのアルバム、漢らしいメタルが好きな人は必聴です。メタル界のジャイアンと呼ばれたりもするウド様の歌唱を受け入れられるかが大きな壁になるかとは思いますが、聴いたことない人はまず是非チャレンジしてみてください。

オススメ度…88点

PV
Midnight Mover

このCDをAmazonで購入

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

iTunes
こないだ「ノートパソコン買ったから、iTunesの中身を移動させなきゃ」みたいなことを書きましたが、なんとか無事に完了しました。再生履歴とかも丸ごと全部移せて良かったです。

iTunes

とりあえずデスクトップから外付けHDDに移して、外付けにデータを入れたままノートパソコンのiTunesで管理できるようにしてみました。
なんかジュークボックスみたいで楽しいかも。

外付けHDDの容量は500GBなので、100000曲くらいは入るのかな。さすがにそんなにはならないだろうけど、もうパソコンの容量を気にせず保存しておけるのは普通に嬉しい。しかもデータ容量増えまくっても、重くなって操作しずらくなったりしないし。

あとは160GBのiPodが欲しいなぁ…。

そういや外付けに入れたせいかLast.fmはうまく使えなくなってしまいました。iPodのが反映されない。あれ結構楽しかったから続けたかったんだけどな。まぁいっか。
[BREED 77]
BREED 77「IN MY BLOOD -EN MI SANGRE-」

Breed 77 In My Blood -En Mi Sangre-

メガデスの前座として来日も果たしたジブラルタル出身のフラメンコメタルバンド、ブリード77の3作目。2006年発表。日本では2007年に発売され、日本デビュー作となりました。フラメンコメタルというとフラメタルを真っ先に想像する人もいるかもしれませんが、あれよりはもっとメタル要素が強いです。フラメンコ由来の独特なメロディと、メタルらしいしっかりとしたリフがうまく融合され、唯一無二の個性的なサウンドとなっています。Voのちょっとねっちょりした歌い方もなんか良いな。

1.Petroleo (You Will Be King)はアコギと手拍子のフラメンコチックなイントロが印象的。そこからヘヴィなギターが入り、バリバリのメタルへと転換します。メロディのほうは最初っから最後まで異国情緒たっぷりで、なんかアラビア方面を髣髴とさせる感じ。
5.Remember That Dayもエキゾチックなメロディが最高。アコギが度々登場してフラメンコ要素を増長させたり、アラビックなメロディが惜しみなく配されていたりと、個人的にかなりツボなサウンドです。
8.The Gameもなんか暑そうな雰囲気がぷんぷん漂ってくる曲。その雰囲気とVoのねちっとした声が良く合ってるんだよなぁ。
12.Someone Tell Meは出だしの歌メロがローリングストーンズの"Paint It Black"にそっくり。始めカヴァーかと思ったら後は全然違いました。いい曲だけどそこがやっぱ気になっちゃうなぁ。
他には4.Blindとか9.Aliveあたりがお気に入り。

ってことで、このバンドはエスニックなサウンドが好きな人にオススメ。フラメンコの手拍子なんかにグッと来てしまう僕のような方は是非。

オススメ度…83点

PV
Blind

MYSPACE(→クリック)   OFFICIAL(→クリック)

このCDをAmazonで購入

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

[HAWAIIAN6]
HAWAIIAN6「BEGINNINGS」

HAWAIIAN6 Beginnings

日本のメロコア/パンクバンド、ハワイアン6の2作目。2005年発表。哀愁たっぷりかつこの上なくクサいメロディが特徴で、疾走感も抜群。一部ギターソロなんかも取り入れられており、パンクバンドと言えども普通にメタラーでも楽しめそうなサウンドです。歌詞は全編英語で、正直どうしようもないくらい発音が酷かったりもするのですが、変にカッコつけたりしていないので逆にあまり気になりません。

1.The Lightningからクサメロ全開。哀愁を振りまきながら疾走しまくります。なんかメロディだけじゃなくて、Voの歌い方とか声質からも哀愁が滲み出しまくってるんよなぁ。サビの「らんなうぇらんなうぇいぇぇーー」がめっちゃ耳に残ります。自然な流れでギターソロも登場。
2.Everybody Has The Devil On The Insideも「クサい!! 哀愁!! 疾走!!」の三拍子そろった曲。サビがやっぱり良いんだよなぁ。
6.No Fantasyは個人的に一番のお気に入り。もはやクサメロの極みです。出だしから曲の終わりまでずーーーーっとクサメロ。イントロだけでもガッツポーズレベルなのに、それが最後まで続きます。
一方7.Crimson Skyは哀愁っぷりがたまらない曲。こんなヘタクソな英語なのに、なんか色々と胸を打つものがあります。サビのちょっと儚い雰囲気とかがめっちゃ好き。
他には3.Goodbye Yesterdayとか5.A Cross Of Sadness8.Rainbow, Rainbowあたりが好きかなぁ。まぁ基本的に捨て曲は全くないんだけど。

「日本産のパンクなんか興味ねぇよ」なんて人も多かったりするのかもしれませんが、結構メタラー好みのクサメロ&哀愁を押し出したサウンドなので、是非とも偏見を捨ててチャレンジしてみて欲しいです。もちろん普通にメロコアが好きな人も是非。

オススメ度…87点

PV
A Cross Of Sadness
World

OFFICIAL(→クリック)

このCDをAmazonで購入

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。