EAGLE FLY FREE
ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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[GUARDIAN HACKER]
GUARDIAN HACKER「BURN ME AWAY」

Guardian Hacker Burn Me Away

女性Voをフロントに据える群馬出身のヘヴィロックバンド、ガーディアン・ハッカーのシングル。2008年発表。イン・ディス・モーメントが来日した際にサポートアクトを務めたのだとか。メランコリックなサウンドを基本とし、時折ゴシカルな雰囲気も覗かせます。メロディセンスに特に秀でたものはなく、全体的に普通。なんかあんまり頭に残りません。Voの歌唱も…、普通だな。英語の発音が若干残念な感じです。

1.Burn Me Awayはよくあるモダンなへヴィロック。静と動の対比を頑張ってる感じは伝わってくるけど、いかんせん印象に残りません。
2.Parts Of Materialはリフがちょっと良いかも。でもなんかVoのカッコつけた感じの英語が残念過ぎて悲しくなります。
3.End Upも以下同文。
4.Untitledは可もなく不可もなくという感じのピアノインスト。

なんかメタル好きに受けるような要素はあまり持ち合わせていないので、メタルコーナーに置いてあるのがそもそもどうなのかと思いました。やろうとしてる音楽がちょっとオシャレ過ぎるというかなんというか。もっと違う層をターゲットにすれば良いのに。

オススメ度…67点

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[TOXIC HOLOCAUST]
TOXIC HOLOCAUST
「AN OVERDOSE OF DEATH」


Toxic Holocaust An Overdose Of Death

米国出身のオンリー・ロンリー・スラッシャーことジョエル・グラインドによる一人スラッシュメタルバンド、トキシック・ホロコーストの日本デビュー作。2008年発表。80年代のスラッシュメタルサウンドを正統に踏襲しており、荒々しさとスピード感溢れる素晴らしい作品となっています。時折パンキッシュになったりハードコアっぽさが出てくるのがたまらなく素敵。Voはドスの利いた迫力のあるダミ声で楽曲と非常にマッチしており、全体的にかなりワイルドな雰囲気を醸し出しています。

軸のぶれない真っ当なスラッシュメタルを全体を通してひたすら貫き続けているのですが、その中では特に冒頭の1.Wild Dogsが特に好きかな。パンキッシュな荒々しさと、これぞメタルなザクザクとした音、そしてノリの良いリフが小気味よく刻まれ、Voが豪快に吠える…、という非常にクールな曲です。適度な疾走感もたまらん。
2.Nuke The Crossはスピード感溢れる曲。聴いてるとテンションが上がってひたすら頭を振りまわしたくなります。ドラムのツッタカツッタカというリズムも良いし、多種多様に変化するリフの嵐も楽しい。
4.Future Shockはリフの小気味よさがダントツ。軽快にザックザックと刻まれるスラッシュサウンドにただひたすら悶絶です。
8.Gravelordこの作品の中でもかなり速い方に分類される曲。速さこそが全てというわけではありませんが、やっぱり速いとカッコ良いし、テンションも上がってしまいます。ひたすら疾走じゃなくて上手いこと緩急をつけてるのも良いね。
13.City Of A Million Gravesは細かいリフの組み合わせが素敵。コンパクトな楽曲が多い中、5分近くあるちょっと長めな曲ですが、多彩な変化で飽きることなく聴き通せます。

ってことでこの作品、80年代スラッシュの良いところを現代に蘇らせたような非常に魅力的な作品です。短い楽曲で一気に駆け抜ける潔さも非常に心地良い。とりあえずスラッシュ好きならば試してみる価値はあるのではないかと。

オススメ度…84点

PV
Wild Dogs

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[HELLOWEEN]
HELLOWEEN「KEEPERS LIVE」

HELLOWEEN KEEPERS LIVE

ジャーマンメタル界屈指の大御所ハロウィンの、88年の英国ツアーの音源を収めたライブミニアルバム。1989年発表。カイ・ハンセン<G>マイケル・キスク<Vo>在籍時唯一のオフィシャル音源です。英国では「LIVE IN THE UK」、米国では「I WANT OUT-LIVE」というタイトルでリリースされているのだとか。収録曲は以下の通り。ちなみに僕の持っているものには収録されていませんが、最近のものには「Rise And Fall」が追加されて7曲入りとなっているのだそうです。

1.A Little Time
2.Dr.Stein
3.Future World
4.We Got The Right
5.I Want Out
6.How Many Tears


とりあえずこの作品の一番の聴きどころはやっぱりどう考えてもキスクの歌う6.How Many Tearsでしょう。スタジオ盤ではカイの残念Voで非常にもったいないことになっていますが、こちらではキスクの圧倒的ハイトーンVoによってカッコ良さ3割増。まぁカイの声もあれはあれで味があって好きではあるんだけどね。

その他も普通に素晴らしい出来で、音質もそこそこ。ライブ作品として普通にクオリティの高い一枚となっています。敢えて問題点を挙げるなら、ミニアルバムだからちょっと収録曲数的に物足りないってことくらいかな。カッコ良いだけに余計にそう思っちゃうかも。まぁなんにせよカイキスク時代のハロウィンが好きなら是非聞いておくべきです。

オススメ度…84点

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[THE RASMUS]
THE RASMUS「BLACK ROSES」

The Rasmus Black Roses

フィンランド出身の4人組、ザ・ラスマスの7作目。2008年発表。狂おしいほどの哀愁が胸を締め付ける、ちょっぴりゴシック要素を含んだメランコリックなサウンドが特徴です。ラウリ・ヨーネン<Vo>の甘~いとろけるような歌声がとにかく素晴らしく、この声が乗るだけでどんな楽曲でも哀愁度50パーセント増しに。マジ反則だろこの歌声…。切なすぎるよ…。何故かハードロックの範疇で語られたりする彼らですが、実際にはちょっとポップなロックって感じかな。でもまぁメロディの質的には哀愁ハードロッカーのツボに直撃だとは思います。

まずは1.Livin' In A World Without Youが素晴らし過ぎるキラーチューン。微妙にラップっぽい歌いだしにちょっとびっくりしますが、その後は相変わらずの哀愁MAXな悶絶フレーズが満載です。サビの前のメロディが個人的にめちゃくちゃツボ。
3.Ghost Of Loveはサビでのちょっとヘヴィめなリフが印象的。切なさと力強さが上手いこと同居しています。
7.You Got It Wrongはイントロの絶妙に叙情的なリフで悶絶。なんか体を縦に揺らしたくなるようなリズムも良いです。特にサビに入る直前の「ジャ~ンジャン♪」ってギターが異様に頭に残ります。
他にはタイトル曲の2.Ten Black Rosesでも圧倒的な切なさを体感できるし、9.The Fightでも最高級の叙情メロを聴くことができるし、11.Live Foreverは究極のバラードだし…、と一切文句をつける所が見当たりません。さすがラスマス!俺らには為し得ない哀愁を平然と提供してのける!そこにシビれる!あこがれるゥ!ズキュウウウン。

まぁ僕は彼らの5作目に100点をつけちゃうくらいのラスマス好きなので、このレビューがどの程度参考になるのかわかりませんが、完成度が非常に高いというのは確かです。とにかくラウリの歌声が好きで好きでたまらないんだよなー。とりあえず哀愁系のサウンドが好きな人は是非チャレンジしてみてください。僕は我慢できずに輸入盤を買いましたが、今度日本盤が出るのでそちらをどうぞ。

オススメ度…95点

PV
Livin' In A World Without You

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[DISGORGE (MEXICO)]
DISGORGE (MEXICO)「FORENSICK」

グロジャケ

メキシコ出身のゴアグラインドバンド、ディスゴージの2作目。2000年発表。グッチョグチョでカオスなギターリフと、息をつく暇すら与えぬ圧倒的なドラミングが特徴です。もう音圧が凄過ぎてヤバい。Voは基本的に歪めまくりの超低音グロウルで、至る所で下水道ヴォイスを交えながらゴォゴォビチャビチャわけわからんことになっています。この恐ろしいほどのグロさと汚さとキモチワルさの中にカッコ良さを見いだせるかどうかは完全にあなた次第。音を楽しむと書いて音楽ですが、これだけ汚い音を寄せ集めて果たして楽しめるのでしょうか…。

悲鳴の共に爆走を始める1.Jism Adipose Carbonizationがまず強烈。強烈過ぎる轟音の中、グロウルがゴォゴォと響き渡り、さらにはグチョグチョとした「え、これ声? マジデ?」みたいなVoも登場します。
3.Sadがドラミングがとにかくカッコ良過ぎる。カオス過ぎて適当に叩いてると思いきや、ちゃんと一定のリズムで変則を重ねながら爆走しまくってるのがたまりません。首を振りたくてもスピードに追い付かない!
6.Haemorph Endarteriectomized Punzed Eozinophilleも同様にドラムの高速変則ビートがたまらない一曲。中盤のブラストのカッコ良さが異常です。工事現場の音をさらにうるさくしたかのような圧倒的破壊力がヤバい。なんか轟音にのまれて不思議な感覚に陥ります。
8.Crevice Flux Wartsは何故か神々しいクワイアで幕を開ける意味不明な曲。もちろん途中からただの汚いゴアメタルになります。始めだけ聞いてシンフォニックメタルか何かだと勘違いすると、突然の豹変にびっくりするはず。

ってことでこのアルバム、ゴアグラインドの中ではかなりの名盤とされていますが、普通の人には一切オススメしません。みんなー、こっちの世界には来ちゃダメだー。取り返しのつかないことになるぞー。

オススメ度…95点

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[HORSE THE BAND]
HORSE THE BAND
「THE MECHANICAL HAND」


Horse The Band The Mechanical Hand

米国出身のニンテンドーコアバンド、ホース・ザ・ハンドの2作目。2005年発表。「カオティックかつメロディアスに疾走するハードコアサウンドを、ピコピコのファミコン系Keyが全て台無しにする(もちろんいい意味で)」というスタンスが特徴。そんなわけで、ニンテンドーコアなどと呼ばれているのだそうです。そう書くとなんだかキワモノ臭がプンプンしますが、意外なことに音自体はかなりしっかりと纏まっており、演奏力・曲構成共にかなりのもの。Keyがとにかく活躍しまくっているので、そのチープな音にハマるとしばらく中毒状態になってしまいます

まずは1.Birdoからいきなり強烈。思いっきりファミコンチックなKeyの破壊力が半端ないです。ピコピコし過ぎでなんだか楽しくなっちゃうわ。硬派な感じと間抜けな感じとのアンバランスさが絶妙。
2.A Million Exploding Sunsもいきなりイントロからファミコン。テロテロテロテロって感じで妙に楽しいです。メロディが結構クサくてツボ。
あとは12.Lord Gold Throneroom13.The Black Holeの流れが最強過ぎ。どちらもKeyが前面に押し出されており、思う存分このニンテンドーコアの世界を堪能することができます。
他にはなんとなくUKロックぽさのある3.Manateenとか、若干メタリックな7.Octopus On Fireあたりも好きだな。

ってことでこのバンド、かなり斬新で一度ハマるとしばらく抜け出せなくなるような中毒性があります。メロディセンスなどもメタルに通じるものが多いので、ハードコアといえどメタラーにも結構オススメかも。

オススメ度…91点

YOU TUBEで聴けるもの
Birdo (PV)
The Black Hole (PV)
Lord Gold Throneroom
Octopus on Fire

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[COLDWORLD]
COLDWORLD「MELANCHOLIE」

Coldworld Melancholie 2

ドイツの独りデプレッシヴ・ブラックメタルプロジェクト、コールドワールドの1作目。2008年発表。幻想的で神秘的なKeyと寒々しいトレモロリフが特徴で、その上にディプレッシヴ・ブラック特有の絶叫Voが乗るというスタンスです。なんかイメージとしては凍りついた広大な大地が想像されるような感じ。ブラストと共に疾走しまくっていますが、体験速度は何故かあまり速くなく、むしろじっくりじわじわと迫ってくるような雰囲気です。ひしひしと伝わって来る圧倒的な悲愴感が強烈。

とりあえず1.A Dream Of A Dead Sunのイントロでの幻想的なKeyがヤバい。狂気的な哀しみを内包したかのようなサウンドで、なんだか背中がゾクゾクします。その後はいきなり寒々しい吹雪のようなトレモロリフが始まり、さらにはブラストまで登場。こんなにやかましいのにどこか寂しさを感じさせるような不思議な曲です。
5.Schmerzensschreieも「幻想的というか神秘的というか…」なイントロが印象深い曲。全体的にぼんやりとしたアトモスフェリックな雰囲気がツボ過ぎです。相変わらず寒々しいリフも鳴り響いており、やはりなんとも言えない寂しさのようなものを感じさせてくれます。
全体的に素晴らしいけど、あとは3.Winterreiseとか5.Hymn To Eternal Frostとかがお気に入りかなぁ。聴いてると、どこか行ってはいけない世界へと引き込まれていくような感覚に陥ることができます。

ってことでこのアルバム、意外と過激なのに過激さをあまり感じさせないという独特な世界を繰り広げてくれる不思議な作品です。なんか雰囲気的にアンビエント的な要素が好きな人は結構気に入るはず。寒々しい曲が聴きたい人、悲壮感を全身で受け止めたい人、孤独感を味わいたい人などは是非どうぞ。

オススメ度…92点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

メタラー
最近バイトとかサークルとかレポートが忙し過ぎて、更新が滞りまくってます。紹介したいCDはいっぱいたまってるんだけどなー。
もう少ししたら落ち着くと思うので、そしたらまたぼちぼち書きます。


さて、今日と昨日でバイト先に新たに2人のメタラーを発見しました。
これで僕を含めて合計5人のメタル好きが職場にいることになります。
なんか不思議だな(笑)

あと、昨日バイト先の先輩にSLIPKNOTの幻の0作目を借りました。
「(Sic)」が完成する前のめっちゃ遅いバージョンとかが入ってたりして中々興味深いです。
一緒に借りたDVDも時間作って見なきゃ。


テーマ:日記 - ジャンル:日記

[MANGOD INC.]
MANGOD INC.「NEAR LIFE EXPERIENCE」

Mangod Inc. Near Life Experience

ハンガリー出身のヘヴィロックバンド、マンゴッド・インクの1作目。2007年発表。アメリカナイズされたモダンなサウンドながらも、意外とメロディアスなリフが特徴です。ハンガリーらしいメロディってのがどんなものなのかはよくわかりませんが、一風変わった独特なメロディセンスを持っているので、これがハンガリーらしさなのかなぁと思ってみたり。Voはあまり叫んだりせず、基本は普通に歌う感じ。

1.Answers (To Future Queations)は独特なメロディアスさを持ったリフが中々ツボ。リズムも結構ノレる感じです曲全体の流れにあまり起伏がないのが残念ですが、結構頭に残ります。
他の曲も同様に、「頭には残るけど、あともう一息あれば名曲になる気がする」って感じ。2.The New Revolutionとか5.The Flood6.Read Between The Linesあたりが特にそうだな。

ってことでこの作品、なんかもう少しアグレッシヴさをアップさせて、Voに迫力が加わればもっと良い作品になっていたんじゃないかなぁと思いました。今はまだ全体的に小さくまとまっちゃっているような感じ。メロディはなかなかツボだったので、これからもっと頑張って欲しいな。

オススメ度…75点

PV
The Flood
Thank You Good Night

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