EAGLE FLY FREE
ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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新歓
いよいよ大学の方もガイダンスな等が始まり、新歓期になりました。

僕の所属するスキーサークルも今日から勧誘活動を開始。

新入生に声をかけ、まずは説明会、そして飲み会に来てもらう。
これがなかなか難しい。

そもそもスキーに最初から興味ある人とか、「スキーサークル探してます!!」って人なんてほとんどいないからなー。

まぁ僕自身、最初は全く興味無かったですしね。
何故か今は成り行きでどっぷりスキー漬けになってますけど…(笑)

うちのサークルは、スキーサークルとしての規模は日本一なので、人数をいかした勧誘活動でなんとかしたいものです。

とりあえず今年の目標は「人数の現状維持」なので、新入生は35人くらい入れたいところ。多すぎると増え過ぎてまとまらなくなるし、少な過ぎると縮小の道を辿り始めてしまうので、そこらへんの調整が微妙なところです。


ってことで、新歓期は色々と忙しくなるので、一週間くらい更新が滞るかと思いまーす。ごめんなさーい。
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[ERIC MARTIN]
ERIC MARTIN「MR.VOCALIST」

Eric Martin Mr. Vocalist

ミスタービックのボーカル、エリック・マーティンのカヴァー企画第一弾。2008年発表。収録されているのは全て日本の女性アーティストの曲を英詞カヴァーしたものです。アイディア自体は徳永英明の「VOCALIST」から拝借したのだそうですが、「MR.VOCALIST」ってのはさすがにそのまんま過ぎるのではないかと…。収録曲は以下の通り。カッコ内は原曲のアーティスト。

1.PRIDE (今井美紀)
2.ハナミズキ (一青窈)
3.あなたのキスを数えましょう (小柳ゆき)
4.Everything (MISIA)
5.Precious (伊藤由奈)
6.TIME GOES BY (Every Little Thing)
7.M (PRINCESS PRINCESS)
8.I Believe (絢香)
9.雪の華 (中島美嘉)
10.The Voice~"Jupiter"English Version (平原綾香)
11.LOVE LOVE LOVE (Dreams Come True)


まぁ僕は基本的に邦楽をあまり聞かないので、そもそも原曲を知らないのですが、どの曲もエリック・マーティンのソウルフルな歌唱が生かされたムードたっぷりな曲に仕上がっていると思います。個人的にはサビの盛り上がりが素晴らしい2.あなたのキスを数えましょうが一番好きかな。

カヴァーアルバムってことで、あんまり強くはオススメしませんが、エリック・マーティンの歌声が好きな人、J-Popのメロディは好きだけど日本語の歌詞が気に食わないって人、邦楽は嫌いじゃないけどやっぱ洋楽の方が良いんだよねーっていう洋楽至上主義の人は是非。

オススメ度…80点

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[CANNIBAL CORPSE]
CANNIBAL CORPSE
「EVISCERATION PLAGUE」


Cannibal Corpse Evisceration Plague

米国出身のデスメタルバンド、カンニバル・コープスの11作目。2009年発表。初期のグチョグチョとしたグロい印象はだいぶ薄れたものの、相変わらず極悪でド迫力なデスメタルをやっています。デスメタルなんてどれも似たり寄ったりになりがちですが、そこはさすがベテラン、複雑ながらもしっかりとした安定感のあるリフが目白押し。Voの咆哮もやはり強力。軸のぶれない彼らのスタイルには脱帽です。

とりあえず1.Priests Of Sodomの突撃型のリフと「あ゛ぁぁーー」って叫び声を聞いた瞬間「おー、カンニバル・コープスだよー」と思えるはず。再生ボタンを押した瞬間、期待通りのデスメタルが響き渡ります。
2.Scalding Hailは2分と短いながらも圧倒的にリフがカッコ良い曲。物凄い爆走っぷりで一気に駆け抜けます。リフの嵐の中に若干のメロディを感じ取れる所が良い。
5.Beheading And Burningは一心不乱に頭を振りたくなる曲。全体的にはシンプルな印象を受けますが、実際はかなり複雑にリフが絡み合っており、聴けば聴くほど味が出てきます。
他には3.To Decomposeとか9.Shatter Their Bonesあたりも凄く好きだなぁ。

このバンド、デスメタルとしてのサウンドを既に完成させてしまっているので、真新しい何かがあるわけではありませんが、やはりベテランだけあって納得のクオリティを誇っています。とりあえず、最近の技術で録音されたカッコ良いデスメタルが聴けるということにこのアルバムの存在意義はあるのではないでしょうか。

オススメ度…83点

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[PORCUPINE TREE]
PORCUPINE TREE
「FEAR OF A BLANK PLANET」


Porcupine Tree Fear Of A Blank Planet

イギリス出身のプログレッシヴ・ロックバンド、ポーキュパイン・トゥリーの通算14作目。2007年発表。引き篭もりの若者をテーマにしたコンセプトアルバムなのだそうです。アコースティックで穏やかなサウンドとメタリックでアグレッシヴなサウンドとのバランスが絶妙で、緻密な曲構成も素敵。全体を包み込む、どことなく陰鬱な雰囲気が良いです。

1.Fear Of a Blank Planetはパソコンのカチカチという音を経て、アコギと乾いたドラムの音で幕を開ける曲。少しずつ徐々に盛り上がっていき、だんだんとへヴィに展開していきます。シンプルながらも聴きどころがいっぱい。後半が神秘的でなんか良い。
3.Anesthetizeは18分にも及ぶ大曲。イントロの幻想的な雰囲気からしてもうツボですが、その後のドラマティックすぎる展開も非常に素晴らしいです。ちょっと暗めで陰鬱なサウンドと、不安定な精神状態を音にしたかのようなちょっぴり不気味な雰囲気がたまらん。淡々と歌い上げるVoの声や、中盤のメタリックなリフの応酬も良い。
4.Sentimentalはピアノの音色が何だか切ない曲。全体的に神秘的なオーラに包まれています。
6.Sleep Togetherはダークで不気味な雰囲気が漂う曲。ベースの音が静かに響き渡り、独特の世界観を作り上げています。

ってことでこのアルバム、プログレとしてかなり高品質な出来となっています。メタリックなパートも多いですし、プログレメタルが好きな人なら普通にいけるはず。

オススメ度…83点

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[EXMORTUS]
EXMORTUS「IN HATREDS FLAME」

Exmortus In Hatreds Flame

米国出身のメロデスバンド、エクスモータスの1作目。2008年発表。疾走疾走また疾走の高速メロデスで、デスラッシュにも近いようなザクザクとしたリフでひたすら爆走し続けます。ギターソロはひたすら高速でピロピロ。そこだけ聴けばメロデス版ドラゴンフォースという印象すら受けるかもしれません。Voは中々迫力のあるがなり声系のデス声。

1.In Hatreds Flameはザクザクとしたイントロを経て、一気に疾走開始。アグレッシヴながらも時々ピロピロ系ギターが入り込み、聴きやすい感じのメロデスに仕上がっています。
2.Triumph by Fireは疾走感満点のキラーチューン。「とりあえず速けりゃお前ら燃えるんだろ?」みたいなスタンスにはドラフォを思い出さざるを得ません。ソロパートに入った瞬間の驚異的なピロピロ具合にもドラフォっぷりを垣間見ることができますし、ギターソロが終わったと思いきやさらに高速のソロが始まるという展開も完全にドラフォ。うん、これはもうドラフォメロデスと名付けよう。
ってことで残りの曲も全部高速メロデス。速さは正義です!! といわんばかりの疾走っぷりが爽快です。中では4.Onward to Battleとか7.Glory on the Battlefield10.Wealth of Vengeanceあたりが特に好き。インストの6.Aces of Warも良い。

以上より、とにかく速いサウンドが好きな人は買いでしょう。ある程度過激なメロデスの聴けるドラフォファンはどうぞ。

オススメ度…86点

YOU TUBEで聴けるもの
Triumph By Fire

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[AEROSMITH]
AEROSMITH「GET YOUR WINGS」

Aerosmith Get Your Wings

世界でも名だたるハードロックバンドとなったエアロスミスの、人気爆発寸前の2作目。1974年発表。出世作となった3作目に比べて若干地味な印象はあるものの、ブルージーなサウンドを多分に取り入れたロックンロールというエアロスタイルは既に確立されています。エアロ独特のグルーヴ感もしっかり完成。スティーヴン・タイラー<Vo>の個性的な歌唱だけでなく、ジョー・ペリー<G>を始めとした他のメンバー達の存在感も増してきました。邦題は「飛べ! エアロスミス」。

1.Same Old Song And Danceはシングル・カットされた日本デビュー曲。グルーヴ感たっぷりでノリノリながらも、なんとなくけだるーい雰囲気が漂っているのが良いです。ホーンの音色も派手で良いね。
5.S.O.S. (Too Bad)も独特のグルーヴ感に溢れたノリノリの曲。スティーヴンの独特の歌唱をたっぷりと味わうことができます。渋ーい感じのギターソロも聴きどころ。
6.Train Kept A Rollin'ヤードバーズのカヴァー曲。完全にエアロスミスの色に染まっており、これぞエアロな一曲になっています。ゆったり気味のグルーヴが非常に心地良い。
7.Seasons Of Witherはクセの無いバラード的な曲。シンプルながらも荒涼とした雰囲気が良いです。
8.Pandora's Boxは力の抜けた感じのロックンロール。独特の脱力感の中でも軸のぶれないエアログルーヴが素敵です。

ってことでこのアルバム、次作以降ほどのインパクトも無いですし、名盤と呼べる程のクオリティというわけではありませんが、決して悪いわけでもありません。次作での飛翔に向けて滑走中という感じでしょうか。まぁエアロ好きならとりあえずは聴いておくべきかと。

オススメ度…80点

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[VISION DIVINE]
VISION DIVINE
「9 DEGREES WEST OF THE MOON」


Vision Divine9 Degrees West of The Moon

イタリア出身のメロディック・パワーメタルバンド、ヴィジョン・ディヴァインの6作目。2009年発表。前作まで歌っていた実力派シンガー、ミケーレ・ルッピが脱退してしまったのが非常に残念ですが、代わりに3作目まで在籍していたラプソディーファビオ・リオーネ<Vo>が復帰しており、堂々たるパワフルな歌声を響かせています。疾走感のある曲は少なめで、ミドルテンポの曲が大半。プログレ的な展開の曲が多く、全体的にかなりドラマティックな作品となっています。

冒頭の1.Letter To My Child Never Bornからいきなり9分の大曲。多少の中だるみ感はあるものの、全体的に良くまとまったドラマティックな展開を見せてくれます。サビでの開放感が凄まじく、伸びやかなファビオの歌唱に何とも言えない高揚感を感じる曲。
4.Angels In Disguiseはバラードチックな曲。ファビオの感情をたっぷりこめた歌唱が印象的で、心に強く訴えかけてくる何かを感じます。
6.The Streets of Laudomiaは明るい感じの曲。サビメロが妙に爽やかで、ちょっぴり清々しい気分になれます。
10.A Touch of Evilジューダス・プリーストのカヴァー。原曲に忠実なファビオの力強い歌声がマッチしており、非常に良い出来です。

ってことでこの作品、実力派が揃っているだけあってそれなりのクオリティを保っており、とりあえずは安心して聴ける内容です。ただ、圧倒的なキラーチューンが存在しておらず、それぞれの歌メロもいま一つインパクトに欠けるのも確か。なんかあと一息なんだけどなぁ。

オススメ度…76点

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[平沢進]
平沢進「救済の技法」

平沢進 救済の技法

P-MODELのテクノ系音楽家、平沢進のソロ7作目。1998年発表。テクノと言ってもそんなに電子音バリバリなわけではなく、比較的歌メロのしっかりした曲作りが特徴です。幻想的なサウンドを中心とした独特な世界観を持っており、裏声を駆使した歌唱法も非常に個性的。他に類を見ない、独自の信念に基づく楽曲がずらっと並んでいます。

とりあえず3.庭師Kingが神曲。幻想的でどこか温かみのある電子音と、それに乗る不思議な響きを持った裏声が実に神々しいです。メロディはゆったりながらもかなりクサクサで、一度聴いたら3日間くらい頭から離れないほど強力。神秘的だけどどこか優しい、そんな曲。
1.Town-0 Phase-5もなかなか神秘的な雰囲気を持った曲。輪郭はしっかりしているのにどこかフワフワとした、なんとも不思議な曲です。
9.救済の技法は幻想的ながらもちょっぴり勇ましい雰囲気を持った曲。ビームのような音のせいか、なんだか宇宙空間で戦っているじかのような雰囲気を感じます。
他には5.ナーシサス次元から来た人とか7.Motherが凄く好き。

テクノというとなんだかとっつきにくい雰囲気を感じるかもしれませんが、平沢進はメロディがしっかりしているので普通に歌ものとして楽しめると思います。なんだか独特のクサメロが展開されているので、個人的にはかなり好き。とりあえず「庭師King」だけでも良いので是非一度聴いてみて下さい。

オススメ度…88点

YOU TUBEで聴けるもの
庭師King

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[MOLOTOV]
MOLOTOV「DANCE AND DENSE DENSO」

Molotov Dance And Dense Denso

メキシコ出身のヘヴィロック系ミクスチャーバンド、モロトフの4作目。2003年発表。ヘヴィに歪んだリフにラップ系のVoが乗るというスタイルなのですが、Voの歌い方が実に多彩で面白い。ドスの利いた迫力のある声を出したかと思いきや、突然へなちょこなラップになってみたり、ギャーっと叫んでみたり、普通にコーラスしてみたり、なんか間の抜けたぱっとしない声で歌ってみたり…。4人編成なのに何故かベースが2人いるという形態も非常に面白いです。歌詞は全てスペイン語。

とりあえず1.Dance And Dense Densoが圧倒的なキラーチューン。ヘヴィなリフと共にドスの利いた歌唱で幕を開けたかと思いきや、やる気があるのかないのかイマイチわからないような間の抜けたラップが続く、ゆるーい展開がなんか良いです。サビになったとたんにお気楽モードが漂うのも素敵。サビの後ろで「ギャー」とか「アー」とか叫んじゃってるのもなんか楽しそう。
4.No Me Da Mi Navidad (Punketon)は「ダメダメダーメ♪」ってフレーズが妙に気になる一曲。基本的に全てラップです。
5.Nokoはゴキゲンなメロディが軽快に展開する楽しい曲。リフがちょっと重めなパンクって感じかも。テンション上がります。
6.Frijoleroはゆったりふにゃふにゃしたメキシカーンな曲。このゆるーい感じが良いんだよね。
他には軽快に疾走する8.Queremos Pastelとか10.Nostradamus Mucho (Que Se Caiga El Teatro)あたりが大好き。

このバンド、マイナーかと思いきや、グラミーにも選ばれたり本国では結構な人気なのだとか。個性的で楽しい音楽をやっているので、一聴の価値はあるんじゃないかと思います。

オススメ度…85点

YOU TUBEで聴けるもの
Danse and Dense Denso

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[IMPELLITTERI]
IMPELLITTERI「WICKED MAIDEN」

IMPELLITTERI WICKED MAIDEN

クリス・インペリテリ<G>率いる正統派メタルバンド、インペリテリの9作目。2009年発表。初代シンガーのロブ・ロックが再復帰し、パワフルなハイトーンを響かせてくれています。相変わらずクリスは速弾きでピロピロしてるし、「インペリテリの曲ってどれも似てるよね」って感じで若干のマンネリ感はあるものの、ベテランならではの安定感があり程よいクオリティに落ち着いています。秀逸なリフも意外と多し。

1.Wicked Maidenは冒頭でボブ・ロックが雄叫びを上げ、クリスが全速力でピロピロ。これぞインペリテリ。速けりゃ良いってもんじゃないけど、やっぱ高速ギターソロを聴くとどうしてもテンションは上がります。
2.Last Of A Dying Breedもこれぞインペリテリな曲構成。サビメロが結構頭に残る曲です。ちょっと時代に乗ってみましたって感じのピコピコとした味付けも意外と良いかも。
5.The Visionはスピードに頼らないミドルテンポな曲。サビの繰り返しと、そのバックでピコピコしてるKeyがちょっとクセになります。
個人的に一番好きなのは8.Wonderful Life。シンプルながらも耳に残るリフと、これでもかとばかりに繰り返され続けるサビメロが非常に良いです。なんか妙に綺麗なコーラスがたまらない。
他には3.Weapons Of Mass Distortionとか6.Eyes Of An Angelあたりも普通に好きだなぁ。

ってことで、特に真新しいことはしていませんが、インペリテリ好きならば買って後悔はしないような内容です。とりあえずパクリに終始した前作よりはオススメできるはず。

オススメ度…82点

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[BRING ME THE HORIZON]
BRING ME THE HORIZON
「SUICIDE SEASON」


Bring Me The Horizon Suicide Season

英国出身のメタルコアバンド、ブリング・ミー・ザ・ホライズンの2作目。2009年発表。打ち込みやシンセと共に爆裂疾走していくカオティックなサウンドを身上としており、時折導入されるモダンでエレクトリックなサウンドが印象的。周りのものを全てなぎ倒していくかのような、パワーに満ち溢れたサウンドです。Voはギャーギャー叫びまくったり、シャウトしたりというスタンス。重厚なリフの嵐が心地よいです。

1.The Comedownはエレクトロニックなイントロから一気に爆走する瞬間が気持ち良い曲。Voも迫力があってなかなかよろしい。
2.Chelsea Smileはザックリと刻まれていく重厚で鋭いリフが良い。ノリの良いリズムも心地よく、自然と頭を振りたくなるタイプの曲です。
5.Football Season Is Over6.Sleep With One Eye Openはわき目も振らずに疾走するブルータリティにあふれた曲。突進っぷりがたまりません。まぁ他の曲も基本的にはそんな感じなんだけどね。
あと他には4.Death Breathあたりが好きかなぁ。

ってことでこのバンド、アグレッシヴなメタルコアが好きな人にオススメ。突出した何かがあるわけではありませんが、攻撃性とクオリティはなかなか高いです。

オススメ度…78点

PV
The Comedown

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[ULVER]
ULVER「SHADOWS OF THE SUN」

Ulver Shadows of the Sun

ノルウェー出身の元ブラックメタルバンド、ウルヴェルの9作目。2007年発表。フォーク/トラッド色の強いブラックメタルをやったり、ノイジーなブラックメタルをやったりと、作品ごとに色んなことをやってきた彼らですが、ここ最近ではエレクトロニック色の強いアンビエント系の音楽をやっています。今作では幻想的な面が強く押し出され、浮遊感漂う何とも不思議なサウンド。Garmも儚いクリーンヴォイスで優しく歌っています。メタル色どころかロック色すら皆無なので、その辺を理解せずに手を出すと肩透かしを食うかも。美しさの中に神秘性とある種の不気味さを内包しており、なんだか精神的に落ち着かない。

1.Eosからもう独特の世界が展開されており、ふわふわとした実に幻想的なサウンド。癒しなんだけどどこか不気味、温かいんだけどどこか寂しい、そんな感じの曲。呟くようなVoが良い。
2.All the Loveもゆったりとした相変わらず浮遊感たっぷりの曲。Voはしっかりと歌っており、普通に美しい曲となっています。トランペットの音色がやたらムーディー。ピアノの音色が若干恐い。
3.Like Musicは弦楽器の重厚な音色が印象的。終盤のアンビエント色の強いパートが、なんだか精神的に不安定な気分にさせてくれます。根底に抑えきれない狂気のようなものが渦巻いていそうで恐い。
4.Vigilはピアノの音色と不気味なノイズのコラボレーション。中盤は美しいんだけど、だんだんそれが崩壊していきます。
6.Let the Children Goは何だか迫力のある感じ。うるさいわけじゃないけど、迫りくる何かを感じます。
7.Solitudeブラックサバスのカヴァー。あまりにもアルバム全体のサウンドに溶け込んでいて、そんなこと言われても気づきません。
9.What Happened? はなんか「幽玄」って言葉がしっくりくるかも。

ってことでこのアルバム、どんな人に勧めていいのか全然わかりません。だけど僕は嫌いじゃないです。というかむしろ好きです。どこが魅力なのかと聞かれるとイマイチ説明できないのですが、聴いてると不思議な気分になれる所が好きなのかもしれません。まぁもし気になれば是非。

オススメ度…88点

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[FALCONER]
FALCONER
「AMONG BEGGARS AND THIEVES」


Falconer Among Beggars And Thieves

スウェーデン出身のメロディックパワーメタルバンド、ファルコナーの6作目。2008年発表。土着的で民謡的な要素が強く、ヴァイキングメタルやフォーク/トラッドメタルに分類されることもしばしばです。なんとも言えない憂いを含んだようなメロディが非常に魅力的。前作で復帰した初代Voのマティアス・ブラッドの朗々と歌い上げるスタンスが良い味を出しており、漢臭さの滲み出る渋いメタルに仕上がっています。

1.Field Of Sorrowは疾走感抜群の疾走曲。勇壮なメロディに乗る淡々とした渋いVoが、何とも言えない深い味わいを醸し出しています。開放的な印象を受けるサビが絶妙。
2.Man Of The Hourも非常に勇壮かつ渋い曲。随所で顔を出すアコギとフルートのトラッドっぷりが最高過ぎます。勢いも抜群で、ついつい頭を振りたくなるような曲。
4.Vargaskallは落ち着いた感じのドラマティックな曲。スウェーデン語で歌われており、なんだか新鮮な印象を受けます。右手に武器を掲げてゆっくりと行進して行きたくなるような曲。
8.Pale Light Of Silver Moonはせわしなく疾走するクールな曲。ネオクラ的なピロピロギターがカッコいいです。
他には5.Carnival Of Disgustとか9.Boiling Ledあたりもオススメかな。

ってことでこのアルバム、土着的なメロディが好きな人、ヴァイキング系のサウンドが好きな人、朗々淡々としたVoが好きな人にオススメです。渋いメタルが聴きたいなら是非。

オススメ度…83点

PV
Carnival Of Disgust

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[H.E.A.T]
H.E.A.T「H.E.A.T」

H.e.a.t

スウェーデン出身のメロディアスハードロックバンド、H.e.a.tのデビュー作。2008年発表。80年代の香りがプンプンする、懐かしい雰囲気のハードロックをやっています。AOR的なサウンドと、爽やかなコーラス、親しみやすいポップなメロディなどがそれぞれ非常に魅力的。Voはまだ若いというのに堂々としたソウルフルな歌唱を響かせており、既にベテランの貫録すら漂う上手さ。演奏陣もさらっとさりげなくテクニカル。

1.Introに続く2.There For Youからいきなり爽やかさMax!! ギターメロディとサビのメロディには仄かな哀愁が詰め込まれており、80年代メロハーの良いとこ取り的な曲です。
3.Never Let Goは妙にノリノリなリフがたまらないキラーチューン。サビのコーラスが非常に華やかなのも印象的で、さらに哀愁もたっぷりなのが個人的にかなりツボです。
7.Straight For Your Heartは爽やかコーラスに悶絶。なんでこんなに懐かしさが込み上げてくるんだろうって感じのメロディです。
他にも9.Feel It Againとか13.Feel The Heatあたりを中心に、渋くてクールなメロディアスハード曲ばかり。

ってことでこのアルバム、80年代メロディアスハードロックが好きな人はとりあえず必聴なのではないでしょうか。平均年齢22歳という若さながらも圧倒的なクオリティを誇っているので、気になった方はとりあえず是非聴いてみて下さい。

オススメ度…89点

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[HB]
HB「FROZEN INSIDE」

HB Frozen Inside

フィンランド出身のクリスチャン・ゴシックメタルバンド、HBの日本デビュー作となる2作目。2008年発表。憂愁の色合いの濃いメランコリックなゴシックメタルをやっており、クワイアとオーケストレーションによる荘厳さが魅力です。宗教色の強い歌詞とともに、全体的な雰囲気もちょっぴり聖歌のような雰囲気。デス声の導入は一切されておらず、女性クリーンVoの美しい歌声で常に癒しモード全開となっています。

2.God Has All Gloryはイントロの壮大な雰囲気が良い感じ。メタルサウンドとの融合も絶妙で、適度にへヴィ、適度に荘厳な雰囲気がたまりません。サビのメロディも良いけど、個人的には緊張感の漂うクワイアパートの神々しさが一番好き。
3.It Is Timeはずっしりと刻まれるリフが印象的。サビに向かうにつれて徐々に荘厳に盛り上がっていく感じが良いです。
4.Be Awareはピアノとヴァイオリンの音色による哀愁が半端ない曲。サビのメロディがこれまた神々しく、「エレキサウンドの入った聖歌」というような雰囲気です。
5.Holy Secretはゆったりとしたバラード。イントロの弦楽器の音色がめっちゃ泣けます。その後の盛り上がりも非常にドラマティック。
タイトル曲の6.Frozen Insideはゆっくりとしたバラードタイプの曲。全体に漂う哀愁が凄まじく、特にサビの切なさが半端ないです。
他には7.Years Go Byとかも好きだなぁ。

ってことでこのバンド、神々しいゴシックメタルが好きな人にオススメ。ブラックメタル勢に真っ向から立ち向かうような、聖なる雰囲気を体感してみたい人は是非。

オススメ度…81点

PV
It Is Time

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[DESTROY DESTROY DESTROY]
DESTROY DESTROY DESTROY
「BATTLE SLUTS」


Destroy Destroy Destroy Battle Sluts

米国出身のメロディックデスメタルバンド、デストロイ・デストロイ・デストロイの2作目。2009年発表。勇壮でクッサクサなメロディが特徴です。シンフォニックな装飾も至る所に施されており、時折バルサゴスあたりを彷彿とさせることも。Voは喚き系ですがなかなか力強く、全身全霊をこめて叫びまくっているのが非常に好印象です。印象に残るリフやメロディがたっぷりと配置されており、かなり秀逸な一枚。

1.The Second Comingは無駄に緊張感の溢れるイントロ。このどうしようもないやり過ぎ感が個人的にはたまりません。圧倒的な荘厳さが否が応でも期待を高めます。
続く2.Battle Upon The Arctic Plainsは重厚な響きがたまらない曲。荘厳な出だしから一転、暴虐に疾走し始める部分が最高にクールです。シンセによる味付けも絶妙。
3.Beyond The Scorpion Gateはクサメロを携えて疾走しまくるキラーチューン。圧倒的な疾走感の中で絶叫しまくるVoがたまりません。ギターリフがとにかく勇壮なのが個人的にツボ過ぎる。
4.Realm Of Ancient Shadowsはドラマティックなイントロから一気に加速していく瞬間がたまらなく素敵。荘厳さ&重厚さも相変わらずで、独特の緊張感が持続されています。
5.Born Of Thunderはどことなくキャッチーでノリノリな曲。きちんとメロデスしてるんだけど、よくわからない親しみやすさが漂います。
7.The Winged Pantherは美麗なクワイアとヘヴィなリフとの組み合わせが良い感じ。メロディもかなり頭に残ります。
8.The Wretched Forrestはザックザックと刻まれるリフが非常に印象的な曲。途中に入る女性コーラスの美麗な響きも最高です。
10.Agents Of Hypocrisyはアコギで始まるドラマティックな曲。かと思えば結局アグレッシヴな疾走曲。
11.Return Of The Geishmal Undeadは扇情的なメロディが耳に残る曲。「おーおーおおーお」って感じの勇壮なコーラスも最高。

ってことでこのバンド、クサイメロディや勇壮なメロディが好きな人には非常にオススメなメロデスです。やり過ぎ感の溢れるサウンドが好きな方は是非。

オススメ度…88点

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シーズン終了
一ヶ月半に及ぶ長い雪山生活からついに帰って来ました。


楽しかったこと、辛かったこと、悔しかったこと、嬉しかったこと、悲しかったことなど、色々なことがありました。でも総合してみると、楽しかったことが圧倒的に勝っていたと思います。

ここまで長い合宿だと、途中で様々なことを考えさせられてしまいました。

なんか色々とぐしゃぐしゃ書こうかと思いましたが、収拾がつかなくなるので止めておきます。というか、言葉にはできないような不思議な気持でいっぱいです。

とりあえずみなさんおつかれさまでした!!!! ありがとうございました!!!!


ブログの更新もまた再開していきたいと思います。

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