EAGLE FLY FREE
ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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王狼の戦旗
ジョージ・R・R・マーティンの「王狼たちの戦旗」を読み終わった。
「氷と炎の歌」というシリーズの第二部。

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第一部の「七王国の玉座」が面白かったのでかなり期待していたのですが、第一部以上に波乱の展開で非常に面白かったです。

※以下、第一部のネタバレあり
[王狼の戦旗]の続きを読む
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テーマ:読んだ本の感想等 - ジャンル:小説・文学

渋さ知らズ 「渋星」
渋さ知らズ 「渋星」

渋さ知らズ 渋星

<収録曲>
1. Images
2. Naadam
3. Quasar
4. PA!
5. Akkan
6. Space Is The Place
7. In The Image of Images
8. 本多工務店のテーマ


不破大輔を中心とした超巨大ジャズバンド、渋さ知らズの通算8作目。2004年発表。基本的にはライブ音源ばかりの彼らですが、この作品は珍しくスタジオ音源です。スタジオ音源としては2枚目。

一度参加したメンバーは以後永久にメンバーであるという定義によって、メンバーは100名を超える大所帯。のジャズミュージシャンを中心としながら様々な要素を導入しまくったサウンドが特徴です。基本的にはトライバルな風味を取り入れたジャズという印象ですが、曲によってはプログレロックに大きく接近したようなサウンドだったりもします。楽器と一緒に口ずさめるようなシンプルなメロディを何度も何度も反復するのが基本的なスタイルで、その反復の中で少しずつ少しずつ盛り上がっていく感じがとても素晴らしい。その反面でカオティックで複雑なパートがたまーに顔を覗かせたりというアクセントも絶妙です。曲によってはキング・クリムゾンを彷彿とさせる場面もちらほら。

とまぁそんな感じで金管楽器が中心となって、そこにパーカッションや様々な楽器が入り乱れる非常に暑苦しいサウンドの曲がずらっと並ぶのですが、その中でも群を抜いて素晴らしく、そして心地よくノレるのが#8。ポコポコとしたトライバルなイントロから暑苦しいサックスが盛大に盛り上げていく展開がとても良いです。とにかくメロディがわかりやすく、インストなのにインストっぽく聴こえないほどのキャッチーなメロディを持っています。

<オススメの曲>
8. 本多工務店のテーマ

オススメ度…83点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

風は山河より
ちょっと前の話ですが、宮城谷昌光の「風は山河より」を読み終わりました。

風は山河より


宮城谷昌光は個人的に大好きな作家で、かなりの作品を読んでいると思います。

そしてこの「風は山河より」は全部で6巻というそれなりの長編。
普段は中国史メインの作家である宮城谷昌光ですが、これは室町後期から戦国時代にかけての三河を舞台にしており、なんだか新鮮な印象を受けました。

主人公は菅沼定則、菅沼定村、菅沼定盈の菅沼三代。

個人的に歴史小説の魅力は、

1. 歴史の勉強ができる。知らなかった知識が得られる。
2. 主人公が歴史的な成功者なことが多いので、少年漫画ばりの無双っぷりが期待できる

ということだと思っているのですが、この作品は1の要素が非常に強かったです。

とりあえず、菅沼三代の知名度の低さ。知らないことだらけだし、結構凄い人だったのねということが知れてとても興味深い。

ただその一方で、どうしても織田信長や徳川家康、今川義元、武田信玄などの知名度の高い武将達に話の焦点が行きがちで、なかなか主人公サイドに話が戻ってこないとこに少しダレた気がします。それらの有名武将と互角以上に渡りあう菅沼三代の活躍はとても面白かったので、話が主人公サイドにある時はどんどんページが進むんだけど。

でも、家康の祖父の代の話とか、今川義元サイドから見た桶狭間とか、あまり知識として持ってなかったエピソードをいろいろ知ることが出来たし、6巻全部読み終わった今ではなかなか面白かったなと思っています。まぁこの人の小説は中国モノの方が面白いことは間違いないけどね!

とりあえず宮城谷昌光の三国志がさっさと文庫で完結してくれるのを待ち望んでおります。

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KORPIKLAANI 「KARKELO」
KORPIKLAANI 「KARKELO」

Korpiklaani Karkelo

<収録曲>
1. Vodka
2. Erämaan Ärjyt
3. Isku Pitkästä Ilosta
4. Mettänpeiton Valtiaalle
5. Juodaan Viinaa
6. Uniaika
7. Kultanainen
8. Bring Us Pints Of Beer
9. Huppiaan Aarre
10. Könnin Kuokkamies
11. Vesaisen Sota
12. Sulasilmä
13. Kohmelo


フィンランド出身のフォークメタルバンド、コルピクラーニの6作目。2009年発表。

随分と音が骨太になったという印象ですが、基本は変わらず。むしろいつも以上のイケイケでノリノリなお祭り酔いどれフォークチューンに心が踊らずにはいられません。マンネリを恐れないこの姿こそ、真の森の妖精に相応しい姿!

基本的に勢い重視でグイグイと引っ張っていくような楽曲が多い中、中でも#1の完成度はかなりのもので、数あるコルピチューンの中でも指折りの一曲なのではないかと思います。楽しさとカッコ良さの良いとこ取り。ウォッカ!ウォッカ!

<オススメの曲>
1. Vodka
2. Erämaan Ärjyt
3. Isku Pitkästä Ilosta
5. Juodaan Viinaa

オススメ度…83点

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KORPIKLAANI 「MANALA」
KORPIKLAANI 「MANALA」

Korpiklaani Manala

<収録曲>
Disc 1
1. Kunnia
2. Tuonelan Tuvilla
3. Rauta
4. Ruuminmultaa
5. Petoelimen Kuola
6. Synkk
7. Ievan Polkka
8. Husky Sledge
9. Dolorous
10. Uni
11. Metslle
12. Sumussa Hmrn Aamun


Disc 2
1. Honor
2. At The Huts Of The Underworld
3. The Steel
4. Soil Of The Corpse
5. Predator's Saliva
6. Dark Side
7. Ieva's Polka
8. Husky-Sledge
9. Dolorous
10. Dream
11. Off To The Hunt


フィンランドの森の妖精こと、コルピクラーニの8作目。2012年発表。

いつも通りの愉快なフォークメタルをやっていますが、いつも通り過ぎてやはりマンネリです。って感じの、ここ数作と全く同じ感想を今回も献上。それでも俺はコルピが好きなんだ!という信念でずっと追いかけ続けております。むしろ音楽性が変わってたらなんか悲しくなる気がするし、むしろ一安心といった感じでしょうか。かの有名なヴァイオリン奏者であるヒッタヴァイネンが脱退してしまったことがどう影響するかという心配もあったのですが、何も影響がなかったようなのでそこも安心しました。

ただ、いつも通りの安定したクオリティではあるものの、今作は頭一つ抜きんでたキラーチューンが不在という印象もあり、どちらかと言えば地味な作品に分類されてしまうような気も。シリアスで大人しい曲もいつもより多いしなぁ。勢いのある#1とか、淡々とした雰囲気が独特のオーラを醸し出す#3、アコーディオンを前面に押し出して弾けるポルカチューン#7あたりはなかなか魅力的だけどね。

ちなみに輸入盤の限定盤についてくるディスク2は全ての曲の英語Verが収録されています。
もっと大胆に世界に進出しようとでもしてるのかな。コルピには土着的な要素を求めているので、母国語の方が普通に合ってると思うんだけどな。

<オススメの曲>
1. Kunnia
3. Rauta
7. Ieva's Polka

オススメ度…80点

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NACHTBLUT 「DOGMA」
NACHTBLUT 「DOGMA」

Nachtblut Dogma

<収録曲>
1. Dogma
2. Der Weg ist das Ziel
3. Ich trinke Blut
4. Eiskönigin
5. Rache
6. Mein Herz in ihren Händen
7. Mordlust
8. Macht
9. Bußsakrament
10. Vulva
11. Die Schritte


ドイツ出身のブラック風シンフォニックメタルバンド、NACHTBLUTの3作目。2012年発表。

シンフォニックで荘厳なサウンドの中に、ブラックメタルっぽい邪悪なエッセンスとインダストリアルっぽい堅いサウンドが交じり合い、それをゴシカルでダークな雰囲気がで包み込むというのが基本のスタンス。全体的に非常にバラエティに富んでおり、うまくジャンルとして括れないような音楽性となっています。

冒頭の#1は荘厳なインダストリアルゴシックといった感じの曲。ダークさの中に仄かな美しさが内包されていてとても良いです。Voは低めの喚き声でちょっぴり邪悪。
続く#2もこれまた荘厳な雰囲気から、ざっくりずっしりとしたリフへとなだれ込む曲。重々しいオーラと、以外にも親しみやすいメロディとの調和が素敵。Voはさらに邪悪さを増し、全体的にクレイドル・オブ・フィルスっぽい感じも漂います。
中世っぽいKeyが美しいメロディを紡いでスタートする#3は、比較的勢いがあってアグレッシヴな曲。荘厳な世界観を維持したままグイグイと迫ってくる感じが最高です。
#4は最初の方が無音で「あれ?」と思いますが、後半はダークなインダストリアルチューン。
続く#5はさらにインダストリアル色を強め、歌詞がドイツ語なのと相成ってラムシュタインあたりを彷彿とさせずにはいられません。
#6は美しい静か系の曲かと思いきや、一気に邪悪に禍々しく展開していく曲。喚き声がなかなか強烈で、非常にクレイドル・オブ・フィルスっぽい。
#7はグルーヴィーなリフで疾走していくのかと思いきや、途中で一気にスローダウン。そのままいい具合に緩急をつけながら、デジタル風味に展開していきます。
#8はいかにもダークな雰囲気が漂う曲。淡々と刻まれるベース音が好き。
#9は教会のオルガンっぽい音色が印象的な曲。
なぜかアップテンポな#10は、比較的陽気な雰囲気の中、Voだけがやたら邪悪です。
最後を締める#11は語りのようなVoをのせて不気味に進んでいくスローな曲。雰囲気は悪くないけどダレる。

ってことで、ブラックメタルと言ってしまうには少々弱いですが、サウンドとしてはなかなか面白くて良いと思います。

<オススメの曲>
2. Der Weg ist das Ziel
3. Ich trinke Blut(→PV)

オススメ度…83点

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MANOWAR 「THE LORD OF STEEL」
MANOWAR 「THE LORD OF STEEL」

Manowar The Lord of Steel

<収録曲>
1. The Lord Of Steel
2. Manowarriors
3. Born In A Grave
4. Righteous Glory
5. Touch The Sky
6. Black List
7. Expendable
8. El Gringo
9. Annihilation
10. Hail, Kill And Die


最強のピュアメタルバンド、マノウォーの11作目。2012年発表。

「偽りのメタルに死を!」と声高に叫んでいる彼らですが、今作でもそのスピリッツはしっかりと受け継がれており、熱く雄々しい雰囲気はいつも通り。
ただ、若干音作りに難ありで、楽曲自身は悪くないものの、なんとなくパワーに欠けるような感じがします。ベースがブンブン、ドラムもワイルドな感じなのですが、どことなくいつもと違う。オルタナティブロックの音作りを無理やり重低音に変換したような違和感があり、いまいち煮え切らない感じです。
大仰な雰囲気はいつも通りなので、それなりには楽しめるのですが、大絶賛するほどでもないかなというのが正直な感想かな。

軽快ながらもパワフルな#1は、ドライブ感溢れるスピードチューン。オーソドックスなハードロックにも通じるような楽曲はシンプルでなかなか良いです。ただ、ざらついたベース音がちょっぴり気になるかも。
続く#2はグルーヴ感と疾走感を持ち合わせた曲。力強くノリも良いので、みんなで合唱するにはうってつけなのではないかと。
#3はミドルテンポでずんずんと前進していくような曲。力こそが己の正義!みたいな雰囲気が良い。
#4は無駄に暑苦しいバラード。
#5も静かめの演奏の上で力強く歌い上げるタイプの曲で、サビになって一気に広がっていく感じが良い。ただ、音が少ない分、演奏陣の音作りが気になってしまう。
#6はさらにゆったりとした雰囲気で、若干ドゥーミーな雰囲気すら漂う曲。
#7わワイルドなオーラを発しつつじわじわと圧迫してくるような曲で、重い雰囲気がひしひしと伝わってきます。
#8はノリの良い拳を天に突き上げたくなる系の曲。
スラッシーなリフの#9は、ドライブ感もあってなかなか良い。
最後を締める#10はタイトルからわりとわくわくする感じなのですが、そのわりにはいまいちパワー不足かも。コーラスは熱いんだけどね。あとは後半の神々しい雰囲気も悪くはない。

ってことで、今作は音作りで損をしている分もあって、今までに比べるとだいぶ見劣りがするような印象です。若干信者気味な僕には#2みたいな曲があるだけでそれなりに満足感は得られてしまうのですが、そこまで思い入れがあるわけでは無いような人には少々きついかもね。

<オススメの曲>
1. The Lord Of Steel
2. Manowarriors

オススメ度…79点

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望遠レンズ
デジタル一眼レフを先月買ったという話は以前の日記にもう書きましたが、今度は先週くらいに望遠レンズを買ってしまいました。


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まぁ買った望遠レンズは「Nikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR」って奴で、大して高いものではないのですが、初心者の僕にとっては十分なものかと思います。

ちなみに中古で1万9千円!そりゃあ衝動買いもするよね。


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カメラに装着してフードも付けるとなかなかの威圧感。なんかようやくデジタル一眼をやっているという感じになってきた気がします。
ちなみに右側の小さいレンズは標準レンズ。



ということでまぁ、最近は完全にカメラにハマってきております。

昨日も満月が綺麗だったので望遠レンズで撮ってみた!

シャッタースピードやら露出やらISO感度やら、慣れない設定を色々といじくりまわしていたのですが、最終的にわりと綺麗に撮れたんじゃないかと満足しております。三脚使ってないわりには頑張った方かと。


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あとは景色だと夕焼けを見るとカメラを向けたくなりますね。


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ちなみにこの写真も望遠レンズで車の中から撮影しました。

とりあえずもっと勉強、そして練習して良い写真をいっぱいとれるようになりたいと思います。


それにしても8月は実験やら何やらで忙し過ぎる!
9月は色んなとこ行くし、写真も撮りまくりたいな。

あとは単焦点レンズが欲しい!誰かくれ!w
もしくは安く売ってくれ!

テーマ:デジタル一眼レフ - ジャンル:写真

SPAWN OF POSSESSION 「INCURSO」
SPAWN OF POSSESSION 「INCURSO」

Spawn Of Possession Incurso

<収録曲>
1. Abodement
2. Where Angels Go Demons Follow
3. Bodiless Sleeper
4. The Evangelist
5. Servitude Of Souls
6. Deus Avertat
7. Spiritual Deception
8. No Light Spared
9. Apparition


スウェーデン出身のテクニカルデスメタルバンド、スポーン・オブ・ポゼッションの3作目。2012年発表。

"ド変態"と言いたくなるような超絶技巧がポンポンと飛び出しまくるテクデスをやっており、聴いていて思わず笑えてくるほどのめぐるましい展開が実に素敵です。多彩なリフがピロピロザクザクと小刻みに展開し、ドラムも手数足数の多い高速ビートを叩きだし、ベースラインもドゥルドゥルヌメヌメと這いずり回る…。一瞬たりとも気の抜けない複雑な曲構成がとにかく魅力的です。
Voは早口でメロディを吐き出していく感じで、ナイルあたりに通じるものを感じるかも。
ブルータリティもなかなかのもので、凶暴さと知的さを兼ね揃えた音作りとなっています。

基本的に予測不能な展開でガチャガチャと展開していく曲が並び、どれもそれぞれ素晴らしいのですが、その中で一際異彩を放つのが#9の存在。クラシカルで崇高な雰囲気を漂わせ、とてもシンフォニックなテクデスとなっているのですが、そのクオリティが恐ろしく高いです。最後の最後にちょっと毛色の違う、そしてそのくせこんなに素晴らしい曲をぶち込んでくるあたりがニクいねホント。

<オススメの曲>
1. Abodement
4. The Evangelist
5. Servitude Of Souls
6. Deus Avertat
9. Apparition

オススメ度…89点

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