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KADENZZA 「INTO THE ORIENTAL PHANTASMA」
KADENZZA
「INTO THE ORIENTAL PHANTASMA」


Kadenzza Into The Oriental Phantasma

フランスのレコード会社と契約し海外でも相応の評価を受けている、福島出身の独りシンフォニックブラックメタルプロジェクト、カデンザの1作目。2003年発表。"Grand Orchestral Kamikaze Metal"を自称しており、打ち込み臭さはかなりあるものの、シンフォニックで豪華絢爛、そしてやたらヒロイックでクサいメロディを持ったブラックメタルをやっています。時折、和風というか東洋的な要素が顔を出すのも良い。緩急を上手くつけながらめぐるましく展開するのも聴いていてとても面白く、ブラック/ゴシック/メロスピ/プログレ/クラシックあたりの要素をうまく丸めこんだ変態サウンドがとても興味深いです。色んな要素を混ぜ込みつつもカオスにならないところが知的で素敵。

<収録曲>
1.Kamikaze Blows
2.Mononoke
3.Wheel Of Fortune
4.Endless Labyrinth
5.Lament 1999
6.War Phantasma


<オススメの曲>
1.Kamikaze Blows
2.Mononoke
3.Wheel Of Fortune

静かに不気味に幕を開ける#1は、1分ぐらいすると一気に派手になる疾走チューン。荘厳な装飾と、不穏なリフとの絡みが素晴らしいです。中盤からはメロスピばりのキラキラ疾走を開始し、やり過ぎなくらいのヒロイックなメロディに悶絶。ギターソロもやりたい放題で思わず顔が綻びます。
#2はなかなか凶暴でアグレッシヴな曲。リフもなかなかドス黒く、暗黒世界が広がります。中盤からはやはりヒロイックに展開し、先の読めない変態サウンドが炸裂。
モーツァルトの"交響曲第25番"をモチーフにした#3もこれまたシンフォニックでヒロイックな曲。クサメロ好きならイントロの時点ですでにノックアウトされることでしょう。

オススメ度…82点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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