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ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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ANOREXIA NERVOSA 「DRUDENHAUS」
ANOREXIA NERVOSA 「DRUDENHAUS」

Anorexia Nervosa Drudenhaus

フランス出身のシンフォニックブラックメタルバンド、アノレクシア・ネルヴォサの2作目。とにかく豪華絢爛で荘厳なシンフォニックサウンドが特徴です。しかもそのシンフォニックさが恐怖を煽るような邪悪さを全力で噴出しているのがあまりにも素敵。Voも憎しみを全て解き放ったような悲壮感漂う絶叫を響かせており、サウンドと相成って尋常じゃなく禍々しい雰囲気が漂います。シンフォニックで豪華絢爛なサウンドということでクレイドル・オブ・フィルスあたりとよく比較されるようですが、向こうのVoがやたら狂気的なのに対し、こっちのVoは邪悪さがより全面に押し出されてるかな。オーケストレーションがこれでもかというほどに詰め込まれており、物凄い密度と音圧で様々な音が迫ってきますが、決してぐちゃぐちゃになることは無くメロディアスに荘厳に響き渡ります。美しさと暴虐さの渦巻く暴虐の音世界。

<収録曲>
1. A Doleful Night In Thelema
2. The Drudenhaus Anthem
3. God Bless The Hustler
4. Enter The Church Of Fornication
5. Tragedia Dekadencia
6. Divine White Light Of A Cumming Decadence
7. Dirge & Requiem For My Sister Whore
8. Das Ist Zum Erschiessen Schon
9. The Red Archromance


<オススメの曲>
1. A Doleful Night In Thelema
2. The Drudenhaus Anthem
3. God Bless The Hustler
4. Enter The Church Of Fornication
8. Das Ist Zum Erschiessen Schon

とりあえずアルバムを再生した瞬間、ブラストを全力でかましてくる#1が響き渡る。しょっぱなから既にフルパワーの禍々しさを放っており、シンフォニックサウンドの豪華さもいきなりクライマックス状態。あまりの邪悪さにもはやたじたじです。
#2はもはや神々しさすら感じる荘厳なストリングスで幕を開け、ブラストが加わり疾走開始。Voが咆哮をあげ、憎しみをぶちまける様はまさに圧巻です。ストリングスだけ聴くと優雅なのに、なぜこんなにも凶悪なサウンドになってしまうのか。
続く#4#4もやはり荘厳な激烈チューンで、このあまりの崇高さにはもはやただひれ伏すのみ。
個人的に一番好きなのは#8で、これまたストリングスがやたら優雅な曲。他の曲がひたすらブラストで爆走しまくる中、適度なミドルテンポが優雅さをさらに引き立て、荘厳さがさらに増している気がします。まぁ全部ミドルテンポってわけじゃなくて途中でブラストも絡めてくるし、そこの緩急も良いんだけどね。

オススメ度…91点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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