EAGLE FLY FREE
ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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六三四 「FAR EAST GROOVE」
六三四 「FAR EAST GROOVE」

六三四 Far East Groove

「ギターが6弦で六、三味線が3限で三、ベースが4弦で四なので、それらをあわせて"六三四"」というネーミングを持つ和製ハードロックバンドの2作目。1998年発表。バンド名の読み方はもちろん「むさし」です。ってことで弦楽器の中に三味線が紛れ込んでいる時点で「おおっ!」と思わるを得ないのですが、バンド全体を見てみると、ギター、ベース、ドラム、Key、尺八、和太鼓、津軽三味線という超個性的な7人編成。味付け程度に日本の伝統楽器が使われるのはたまに見かけますが、これだけ和楽器を取りそろえたバンドはなかなかいないのでは無いでしょうか。和楽器は基本的にメイン級の扱いを受けており、エレキ系のバンドサウンドとのせめぎ合いと融合っぷりが見事。ギターと三味線が共にリフ(三味線もリフって言うのかな…?)を刻み、尺八はVoの代わりに主旋律をなぞり、和太鼓はドラムと共にリズムを堂々と刻みます。基本的にはインスト中心なのですが、曲によってはVoも登場。個人的には全部インストで良かった気もしますが、Voも別に下手というわけではありません。たまにテレビとかの和風のBGMとして使われたりもしているらしく、曲によっては聴いた事ある人もいるかも。

<収録曲>
1. 鳳凰
2. 飛鳥
3. 雷神
4. 三味三昧
5. 田原坂
6. 幻夜
7. 無限
8. 闘
9. 舞


<オススメの曲>
1. 鳳凰
2. 飛鳥
4. 三味三昧

#1は緊迫感あふれるドラマティックなインスト。曲の展開とメロディがやたらヒロイックなのもたまりません。Keyの音色で仰々しく幕を開け、ギターリフがハードに刻まれたかと思うとそれに伴い三味線が疾走開始。いきなり三味線ソロが始まり、それが終わると尺八が主旋律を奏ではじめます。ロックサウンドと和楽器がこんなに合うとは…、と驚かずにはいられない融合っぷりで、まさか三味線を聴きながらヘドバン出来るような曲があるとは思いもしませんでした。
#2はドラマティックな尺八で幕を開ける曲。こちらはVo入りです。メロディが優秀なハードロックチューンで、サビなんかもなかなか良いのですが、やはり一番注目してしまうのは間奏の三味線ソロ。エレキギターのリフをバックにパラパラと奏でられる三味線の存在感がとても良いです。
#3はギターと三味線が小気味よく跳ねる軽快なインスト。音色が明るくてとても楽しそうな印象を受ける曲です。

オススメ度…83点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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