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ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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TO/DIE/FOR 「SAMSARA」
TO/DIE/FOR 「SAMSARA」

To/Die/For Samsara

フィンランド出身のゴシックメタルバンド、トゥ・ダイ・フォーの6作目。2011年発表。2008年以来の長い活動休止期間を経ての復活作です。ゴシカルでダークな妖しい雰囲気と耽美的かつメランコリックな旋律が特徴の彼らでしたが、今作では音作りが比較的シンプルなメタルというか、ちょっとモダン化された感じとなり、彼らを彼らたらしめていた要素がどれも薄まってしまったという印象。ジェイプ・ペラタロ<Vo>の甘く官能的な歌声はそのままなのでそこまで大きく変わったという印象は受けないのですが、イマイチ何かが足りないような気がしてなりません。単純にメロディに魅力が乏しいのもあるんだろうけど、ダークさと妖しさが大きく損なわれてしまったことが大きいような…。よくよく聞くとKeyの音とかサウンドの端々に彼ららしさは垣間見えるのですが、圧倒的キラーチューンとなりうるものの不在は否めません。まぁまずは復活を素直に喜んでおいて、今後に期待ですかね。

<収録曲>
1. Kissing The Flames
2. Damned Rapture
3. Cry For Love
4. Death Comes In March
5. Folie A Deux
6. Hail Of Bullets
7. Love's A Sickness
8. Raving Hearts
9. Oblivion:Vision
10. Someday Somewhere Somehow


<オススメの曲>
1. Kissing The Flames
3. Cry For Love
6. Hail Of Bullets

#1はかなりヘヴィな音作りの曲でびっくり。ジェイプが歌ってなかったらトゥ・ダイ・フォーの曲だとは気付かないかもしれません。まぁサビのメロディとか、うっすらとしたKeyの装飾、終盤での抒情的なメロディとか聴くべき点も多いんだけどね。
#3もかなりヘヴィでモダンなリフの響く曲。ギターソロがなぜかやたらワイルドです。
#6はやたらグルーヴィーでノリの良いリフで始まる曲。その後は美しいKeyとシンフォニックな装飾に導かれ、ジェイプの哀愁たっぷりで官能的な歌声が響き渡ります。わりと明るい印象の曲なんだけど、そんな中でちょっぴり憂いを含んでるところが好き。今作の中だとこれが一番かな。

オススメ度…76点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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