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ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE 「狂おしく咲いた凄惨な骸は奏で、愛おしく裂いた少女は聖餐の詞を謳う。」
IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE
「狂おしく咲いた凄惨な骸は奏で、愛おしく裂いた少女は聖餐の詞を謳う。」


Imperial Circus Dead Decadence 狂おしく咲いた凄惨な骸は奏で、愛おしく裂いた少女は聖餐の詞を謳う。

福岡出身の同人系プロジェクト、インペリアル・サーカス・デッド・デカダンスの2作目。2011年発表。メロデス的なサウンドを基調にデスヴォイス、ブラックメタル的なスクリーム、V系っぽいクリーンヴォイス、そして女性Voが混沌と渦巻き、それをサンホラ的な手法でまとめ上げたサウンドが特徴です。前作よりは語りなどがグッと少なくなりましたが、サウンドの端々にはやはりサンホラっぽさが十分に伺えるといった印象。特に曲の入りなんかはいかにもな感じ。クッサいメロディと派手なキラキラ系装飾がたっぷり登場し、ストレートにメタラーのツボをえぐってきます。いかにも同人っぽい雰囲気が逆に良い味を出していた前作と比べ、整合性や演奏面において格段にパワーアップしており、普通のメタルバンドとして聴いても遜色ない作品になったといっても過言ではありません。CD-R盤とプレス版でボーナストラックに違いがあるようですが、プレス盤しか聴いてないのでCD-R盤の方は知らん。

<収録曲>
1. 断章を紡ぐ序曲
2. 劇愛の呼声が溺哀の叫声を喰らう
3. 邪神の婚礼、儀は愛と知る。
4. 血塗られた醜聯に耽る葬ら
5. 語継がれる悲哀
6. 残酷さは其の亡骸を舐らざる
7. 灼熱の煉獄に薔薇は…
8. 廃した少女は、這い寄る混沌と邂逅す。
9. 暗黒の城郭に侵攻さる異形の狂姫
10. 謳
11. 因果律ノ咎人、境界面上ノ運命。


<オススメの曲>
2. 劇愛の呼声が溺哀の叫声を喰らう
3. 邪神の婚礼、儀は愛と知る。
6. 残酷さは其の亡骸を舐らざる
10. 謳

神々しいイントロ#1に続く#2は、いきなり高音スクリームと共に疾走するキラキラメロデス的な曲。デスヴォイス、アニソンっぽい女性Vo、V系チックなクリーンヴォイスが絡み合い、クッサいメロディを次々と歌い上げます。弾きまくりのギターソロも非常に良い感じ。
♯3は初期サンホラを思い出させるようなセリフがちょびっと流れたと思ったら、いきなりアグレッシヴにゴリゴリと疾走しだす曲。Voもずっとグロウルと絶叫で、非常に禍々しい曲となっています。
#6はめっちゃV系っぽい曲。リフがかなりクールで、Keyもいい具合にド派手な演出をかましてくれます。
#10もオルゴールの音をバックに初期サンホラ的なセリフが流れますが、その後は煌びやかに疾走するクサメロチューン。初めはデスヴォイスやらスクリームやらで激しい曲調ですが、サビに向かってどんどん明るめになっていき、サビに入った瞬間一気にメロスピっぽくなるという変わった展開。そのサビのあまりのクサさに思わず悶絶すること間違いなしです。キラキラの高速Keyや、ピロピロの弾きまくりギターも素晴らしい。

オススメ度…90点

OFFICIAL(→クリック)

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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