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ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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MOONSORROW 「KIVENKANTAJA」
MOONSORROW 「KIVENKANTAJA」

Moonsorrow Kivenkantaja

フィンランド出身のペイガンメタルバンド、ムーンソロウの3作目。2003年発表。疾走感は皆無ですが、物凄い圧迫感でずっしりのっしりと展開していくドラマティックなヴァイキングメタルをやっています。寒々しいシンフォアレンジと、雄々しいコーラスによって醸し出されるクサさも凄まじく、聴く者の魂を高揚させるような朗々とした漢らしいサウンドがたまらん。吹雪が吹き荒れる広大な大地を、一歩また一歩と踏みしめ歩いていく戦士の姿が思い描けるような勇壮なメタル。基本的に一曲一曲が長いのですが、メロディの質が恐ろしいほど高く、展開にも細部にわたるまでしっかりとドラマ性が詰め込まれているので、まるで聴く映画のように一時も耳を離せません。

<収録曲>
1. Rauniolla
2. Unohduksen Lapsi
3. Jumalten Kaupunki Tuhatvuotinen Perinto
4. Kivenkantaja
5. Tuulen Tytar Soturin Tie
6. Matkan Lopussa


<オススメの曲>
1. Rauniolla
2. Unohduksen Lapsi
3. Jumalten Kaupunki Tuhatvuotinen Perinto
5. Tuulen Tytar Soturin Tie

冒頭の#1からいきなり13分という気合の入りっぷり。最初の3分くらいがひたすらイントロなのですが、映画音楽かと思うようなドラマティックで荘厳な響きで、この時点で既にお腹一杯状態に。そんなとこにVoが登場してくるわけですが、どこか哀しげな雰囲気の漂う雄々しいコーラスが登場し、一気に魂が震えあがります。雄々しくて雄々しくて震える状態。その後もとにかくスローテンポに展開していくのですが、このずっしりとした雰囲気が何とも言えない中毒性を醸し出し、ひたすらこの世界観に身を委ねたくなります。
#2は比較的明るめなアップテンポな曲で、戦士たちが戦いに向けて陽気に行進していくような曲。Keyのクサメロがとてもツボです。
♯3はこれまた10分超えの大作。無駄に荘厳で派手な展開を見せ、やはりドラマティックに展開していってくれます。拳を突き上げながら大合唱したくなるような曲で、非常にヒロイックなメロディがたまらない。何とも言えない郷愁が漂っているのも素晴らしいです。
#5は非常に民謡度の高いフォーキッシュな曲。半分くらいインストですが、メロディがとにかく優秀で、クサさと哀愁の融合したメロディに悶絶せずにはいられません。徐々に音が分厚くなっていく展開も彼ららしくて非常に良い。終盤のコーラスも雄々しくて勇ましくて文句のつけようがありません。

オススメ度…88点


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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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