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ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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LACRIMOSA 「INFERNO」
LACRIMOSA 「INFERNO」

Lacrimosa Inferno

ティロ・ヴォルフ<Vo,Piano>率いるスイス出身のシンフォニックゴシックメタルバンド、ラクリモーサの4作目。今までティロのみのワンマンバンドだったのですが、この作品から女性Voのアンヌ・ヌルミが加入し、それに伴い音楽性もシンフォニックかつメタルバンドっぽさも増してきました。耽美的な音楽性はこのころから既に完成されており、アンヌの美しいソプラノヴォイスとティロの妖しい囁き系ヴォイスとの絡みはそのサウンドにぴったり。聖歌っぽい神秘的で崇高な世界観が淡々と繰り広げられ、シンプルながらもプログレ要素を伴って広がりのある展開をしていくドラマティックなゴシックメタルになっています。歌詞は基本的にドイツ語ですが、この作品から英詞の曲もちょいちょい混ざるようになってきました。

<収録曲>
1. Intro
2. Kabinett Der Sinne
3. Versiegelt Glanzumströmt
4. No Blind Eyes Can See
5. Schakal
6. Vermächtnis Der Sonne
7. Copycat Lacrimosa
8. Der Kelch Des Lebens


<オススメの曲>
2. Kabinett Der Sinne
3. Versiegelt Glanzumströmt
5. Schakal
8. Der Kelch Des Lebens

イントロ#1に続く#2からいきなり9分の大曲。まぁこのバンドは基本的に大曲ばっかなんだけどさ。乾いたドラムと共に緊迫感漂う荘厳なサウンドがゆっくりと開始し、非常に美しく近寄りがたい空気を出しながら展開していく曲です。音数の少ない淡々としたサウンドが独特の崇高さを醸し出していて不思議な魅力を持っています。
♯3はアコースティックなサウンドをバックにティロの囁き系ヴォイスが妖しく響く曲。中盤から一気に壮大になり、ドラマティックに盛り上がっていく構成が素晴らしい。
#5はダークなリフがゆったりと響き渡る曲。全体的に陰鬱ですが、後半に向けてちょっとずつ明るくなっていく展開が、なんだか一筋の希望を見つけたような印象でとても好き。
ラストを飾る#8は14分の大作。中盤の盛り上がりと、後半の幻想的なオルガンサウンドが良い。

オススメ度…79点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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