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ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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THE PILLOWS 「トライアル」
THE PILLOWS 「トライアル」

The Pillows トライアル

日本のベテランオルタナティブロックバンド、ピロウズの18作目。2012年発表。日本国外での人気も獲得しつつ、かといって派手に目立つこともない、堅実に作を重ね続けるベテランロックバンドです。骨太なロックサウンドの中にちらっと憂いの含んだメロディが顔を覗かせるというのが彼らの特徴ですが、今作でもそのスタイルは一切変わらず。ブレることのないストレートなロックサウンドが力強く響き渡ります。比較的シンプルで聴きやすくまとまった曲が多い印象で、「山椒は小粒山椒は小粒でもピリリと辛い」的な作品。ギターサウンドを中心に据えてしっかりロックしているので、派手さはありませんがガッツリと心を掴んでくるような曲が多く、ピロウズの魅力を直球でぶつけてくるような作品に仕上がっていると思います。山中さわお<G,Vo>の素朴な歌声がシンプルな曲構成と相まって相変わらず良い味出してるな。

<収録曲>
1. Revival
2. Rescue
3. Comic Sonic
4. Flashback Story
5. エネルギヤ
6. ポラリスの輝き 拾わなかった夢現
7. Minority Whisper
8. 持ち主のないギター
9. TRIAL
10. Ready Steady Go!


<オススメの曲>
1. Revival
3. Comic Sonic(→PV)
5. エネルギヤ(→PV)
8. 持ち主のないギター
9. TRIAL(→PV)
10. Ready Steady Go!

#1から芯の通った太いリフが掻き鳴らされるロックチューン。エッジの立ったギターサウンドが響き渡りますがサビに近付くほどメロディアスになっていき、サビでちょっと優しげな雰囲気になるのが好き。
#2は軽やかなドラムからベース音が野太く響く曲。サビはピロウズらしい独特の憂いがたっぷり含まれていて、ちょっぴり郷愁を漂うメロディがとても秀逸です。爽やかなんだけどちょっと切ない感じがツボ。
音数の少ないシンプルなギターサウンドからちょっとずつ盛り上がっていく#5は素朴でノスタルジックな曲。起伏は少なめですが、終始哀愁ダダ漏れです。
#8は7分超えというピロウズにしては比較的長めな曲。ゆったりまったりとした優しげな曲で、これまたそこはかとなく哀愁を漂わせながらのんびり展開していきます。
タイトル曲の#9は初期に通じるような勢いとメロディアスさを兼ね揃えた曲。もちろんサビではしっかりと憂いを含ませています。
作品を締めくくる#10はムーディーなイントロから一転、軽やかなコーラスと共に爽やかな疾走に変化する曲。カラッとした気持ちの良い曲で、晴れ晴れとした気分にさせてくれます。

オススメ度…84点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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