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ELUVEITIE 「HELVETIOS」
ELUVEITIE 「HELVETIOS」

Eluveitie Helvetios

スイス出身のフォークメタル/ヴァイキングメタルバンド、エルヴェイティの4作目。2012年発表。ヴァイオリン、バグパイプ、笛、ハーディーガーディーなどが主役級の扱いでガンガン登場しまくる、民謡メロ満載のサウンドが特徴です。基本的にはメロデスを主軸としており、そこに民族楽器系のサウンドが絡みまくるという感じ。作を重ねるごとにメロデス部分の音がどんどんモダンな感じになっていましたが、今作でもその路線をそのまま受け継いでいます。IN FLAMESとかがフォークメタル化したらこんな感じになるんだろうなという印象。Voも相変わらず迫力満点のデスヴォイスを轟かせており、荒々しい演奏と強烈な咆哮が素朴な民族楽器の音色と何故か上手く溶け合っていて魅力的です。今作では女性Voのコーラスが至る所で大々的に取り入れられていますが、それはそれでとても良い感じかと。

<収録曲>
1. Prologue
2. Helvetios
3. Luxtos
4. Home
5. Santonian Shores
6. Scorched Earth
7. Meet The Enemy
8. Neverland
9. A Rose For Epona
10. Havoc
11. The Uprising
12. Hope
13. The Siege
14. Alesia
15. Tullianum
16. Uxellodunon
17. Epilogue
18. A Rose For Epona (Acoustic Version)


<オススメの曲>
2. Helvetios
4. Home
5. Santonian Shores
8. Neverland
9. A Rose For Epona
10. Havoc
11. The Uprising
13. The Siege

イントロに続くタイトル曲の#2は抒情メロたっぷりの荒々しいメロデスに、ヴァイオリンやら笛が要所要所で絡むエルヴェイティらしい曲。メロデス部分はかなりストレートな感じですが、乱舞しまくる民謡メロに心が踊って止まらない。
#4は出だしがゆったりなのでミドルテンポな曲かと思いきや、そのあとはしっかりと疾走。シンプルなリフの上をヴァイオリンや笛が優雅に舞い踊ります。
#5は主軸となる民謡メロがとても楽しげな曲。グルーヴ感たっぷりのミドルテンポチューンです。
初っ端の笛の乱舞っぷりに期待せずにはいられない#8もエルヴェイティらしい疾走曲。女性コーラスを絡めたサビがどこか明るい感じで印象的です。
しっとりしたイントロで始まる#9は美しいメロディを女性Voがエモーショナルに歌い上げる今までになかったタイプの曲。これを中心にされると困るけど、アルバムの中にこういうのが入ってること自体はメリハリがついて悪くもないかなぁなんて思ったり。サビの雰囲気がウィズイン・テンプテーションっぽいかも。
#10は個人的にこのアルバムで一番のお気に入り。高速で乱舞しまくる民謡楽器と、ストレートに疾走するモダンなリフとが神がかり的に調和しています。疾走感とグルーヴ感が同時に味わえるリフが凄い。
あとは#11とかもいかにもエルヴェイティだし、#13はかなり凶暴な印象だけど民族楽器が出てきた瞬間やっぱりエルヴェイティ。
今作はズバ抜けたキラーチューンが存在しない気もしますが、全体的なクオリティはやはり圧巻でした。4作目ともなると新鮮味はやはり失われてきますが、それでも十二分に楽しめるもんなぁ。

オススメ度…93点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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