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INSOMNIUM 「ONE FOR SORROW」
INSOMNIUM 「ONE FOR SORROW」

Insomnium One for Sorrow

フィンランド出身のメロディックデスメタルバンド、インソムニウムの5作目。2011年発表。メランコリックで叙情的なサウンドが特徴のメロデスを身上としており、幻想的かつドラマティックな曲作りが特徴的です。リフの叙情性とメロディの扇情力がとにかく強力。伝統的なメロディックデスメタルの手法に則りながら静と動をうまく対比しつつ展開していき、雄大なスケールでメロディを紡ぎだしてくれます。前作に引き続きクリーンヴォイスが大胆導入されているのですが、そのクリーンヴォイスとデスヴォイスとの連携が神憑り的に素晴らしく、楽曲の持つドラマ性を極限まで引き立たせることに成功しています。

<収録曲>
1. Inertia
2. Through The Shadows
3. Song Of The Blackest Bird
4. Only One Who Waits
5. Unsung
6. Every Hour Wounds
7. Decoherence
8. Lay The Ghost To Rest
9. Regain The Fire
10. One For Sorrow


<オススメの曲>
2. Through The Shadows(→PV)
3. Song Of The Blackest Bird
4. Only One Who Waits
6. Every Hour Wounds
9. Regain The Fire

神秘的な雰囲気を醸し出す#1に続く#2が圧倒的キラーチューン。緊迫感のあるイントロから地を這うようなヘヴィさでドラマティックに展開していくのですが、サビに入った瞬間のメロディの扇情度がとにかく凄まじいです。デスヴォイスとクリーンヴォイスが同じサビメロをなぞっていくのですが、その連携っぷりが素敵過ぎて感動。デスヴォイスとクリーンヴォイスってこんなに綺麗にハモれるのね。
♯3はイントロの叙情的なリフの時点で既に名曲の予感。緩急を上手くつけながら展開する7分半の大作です。
#4は比較的荒々しい印象の曲。グルーヴィーで迫力のあるリフに驚かされますが、そんな中にもしっかりと北欧らしい抒情性とメランコリックさが内包されています。
ザクザクとしたリフでゴリゴリ疾走する#6は迫力の慟哭デスヴォイスがたまらない一曲。サビに入った瞬間にテンポをちょこっと落として壮大に広がっていく感じがたまりません。
#9も北欧らしい冷たい雰囲気が感じられる曲。サビのちょっとゴシカルでメランコリックな雰囲気がたまりません。

オススメ度…89点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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