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INSOMNIUM 「ACROSS THE DARK」
INSOMNIUM 「ACROSS THE DARK」

Insomnium Across the Dark

フィンランド出身のメロディックデスメタルバンド、インソムニウムの4作目。2004年発表。扇情力の高い抒情的なリフでドラマティックなメロディを紡ぎ出していくというのが基本のスタンスです。前作よりもさらにゴシカルなテイストを増し、音作りも若干モダンになったという印象。ただ、メロディの美しさと内包された悲哀っぷりはピカイチで、狂おしいほどに切ない慟哭のメロデスとなっています。Voの深みのあるデスヴォイスもこのサウンドに素晴らしくマッチしており、慟哭っぷりの増進にばっちり貢献。今作から積極的に取り入れられるようになったクリーンヴォイスも哀しさを増幅させる良いアクセントとなっています。ミドルテンポの楽曲が多いですが、しっかりと聴かせる、魅せることが出来る素晴らしい作品。

<収録曲>
1. Equivalence
2. Down with the Sun
3. Where the Last Wave Broke
4. The Harrowing Years
5. Against the Stream
6. Lay of the Autumn
7. Into the Woods
8. Weighed Down with Sorrow


<オススメの曲>
2. Down with the Sun(→PV)
3. Where the Last Wave Broke
4. The Harrowing Years
8. Weighed Down with Sorrow

あまりにも哀しく切ない音色から徐々に盛り上がるイントロ#1に導かれる♯2は、とてつもなくリフが抒情的な超キラーチューン。これぞ慟哭メロデスの神髄と言わんばかりの扇情力MAXのメロディでぐいぐいと引っ張っていきます。とにかくドラマティックで幻想的な素晴らしい曲。Voのデスヴォイスがなんとなく優しげな雰囲気も併せ持っているのが凄く好き。
♯3はちょっとモダンなリフでゴリゴリ進むイントロに驚かされますが、その後はやはりとても叙情的なリフが次々と紡ぎ出されます。リフは比較的攻めの姿勢なのに、全体としてみると激しさよりも哀しさ等の方が先行して聴こえてくるのが凄い。途中のクリーンヴォイスもナイスアクセント。
叙情メロを振りまきながら疾走する#4は、疾走しながらもやはり扇情力はとても高い曲。ヒロイックなフレーズと物悲しいフレーズとのコンビネーションが素晴らしい。
#8はイントロのヴァイオリンの時点で既に溢れんばかりの哀しさがヤバい。その後はやはり慟哭サウンド全開で、哀しみMAXでドラマティックに展開していきます。ちょっぴりダークでゴシカルなテイストがたまらない。

オススメ度…87点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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