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ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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DESTROYER 666 「UNCHAIN THE WOLVES」
DESTROYER 666 「UNCHAIN THE WOLVES」

Destroyer_666_Unchain_The_Wolves

オーストラリア出身のカルトブラックメタルバンド、デストロイヤー666の1作目。1997年発表。デスラッシュ風味のザックリとしたリフでパンキッシュに疾走し、そこに不穏でメロディアスなリードギターが加わるというのが基本のスタンスです。「Get What You Deserve」の頃のソドムをもっとブラックメタル色に染め上げたという印象。Voはしゃがれたがなり声で、荒々しさがパンキッシュ気味のサウンドにぴったり。疾走感だけは軽快なのですが、そこから放出される病んだ陰鬱な雰囲気がとても邪悪でたまりません。荒い音質もサウンドの極悪さを増進させていて良い雰囲気に仕上がっています。

<収録曲>
1. Genesis to Genocide
2. Australian and Anti-Christ
3. Satans Hammer
4. Tyranny of the Inevitable
5. Six Curses from a Spiritual Wasteland
6. Unchain the Wolves
7. Damnations Pride
8. Onward to Arktoga


<オススメの曲>
1. Genesis to Genocide
2. Australian and Anti-Christ
3. Satans Hammer
6. Unchain the Wolves
7. Damnations Pride

冒頭の#1はいきなり10分超えの大曲。不気味な鐘と吹き荒れる風のSEで始まる感じはまさにブラックメタルで、この時点で既に胸が高鳴ります。2分ぐらいしてSEに飽きてきたころにいきなり不協和音的な禍々しいリフが鳴り響き、禍々しさが一気に最高潮に。メロディアスなリフの醸し出す不穏な空気と、ダークで陰鬱な雰囲気がとてもツボです。沈み込むような暗黒感がたまらぬ。
♯2は軽快に疾走するブラック'N'ロール的なグルーヴ感が素晴らしい曲。禍々しいというよりは極悪といった感じの、パンキッシュなノリがたまりません。掻き毟るような不穏なギターソロや、「アンチクライスト!」を連発するサビなどもとても良い。
♯3も勢いに任せて疾走するデスラッシュ気味の曲。淡々と叩きつけられるドラムの音と、ジャカジャカと刻まれる凶悪なリフとの組み合わせがGood。
#6は再び10分超えの大曲。スローにドロドロと展開したり、爆走しまくったり、とにかく曲展開が多彩で聴く者を飽きさせない。曲名を連呼しまくるパートがわりとツボ。
#7は陰がありつつも明るいメロディで軽快に疾走する曲。適度なグルーヴ感とちょっぴり不安を煽るようなメロディとの融合が秀逸。

オススメ度…88点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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