EAGLE FLY FREE
ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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FLESHGOD APOCALYPSE 「ORACLES」
FLESHGOD APOCALYPSE 「ORACLES」

Fleshgod Apocalypse Oracles

<収録曲>
1. In Honour of Reason
2. Post-Enlightenment Executor
3. As Tyrants Fall
4. Sophistic Demise
5. Requiem in SI Minore
6. At The Guillotine
7. Embodied Deception
8. Infection Of The White Throne
9. Retrieving My Carcass
10. Oracles


イタリア出身のデスメタルバンド、フレッシュゴッド・アポカリプスの1作目。2009年発表。

自分は2011年の2作目を先に聴いてしまったので、"シンフォニックでテクニカルなデスメタルバンド"という印象のバンドなのですが、この頃の彼らはとても純粋でブルータルなテクニカルデスメタルをやっています。そして凄まじくカッコいい。
恐ろしいほどの音圧でゴリゴリと重機のように突き進む様はまさに圧巻なのですが、そのブルデスとしてのアグレッシヴさを一切損なわずに要所要所にクラシカルな旋律を捻じ込んでくるという離れ業をやってのけているのが末恐ろしいです。最初っから最後まで突っ走りまくっているのにすべての曲に多彩な表情が存在し、個々の楽曲がそれぞれの魅力を解き放っています。

#1はメロディ控えめの非常に攻撃性の高い曲。ドラムの手数足数の多さがヤバいです。
#2は、再びマシンガンのような攻撃的な曲。
そして#3まで聴いた時点でも未だにで凄まじい衝撃。なんだこれ、めっちゃ凶悪なのにメロディがやたらしっかりしてるぞ…。そして最後の遊園地サウンドも面白い。
#4はダークなオーラでゴリゴリと疾走しまくる曲。中盤の叙情的なリフの応酬にも感激。
#5はじわじわと押し潰してくるような圧迫感のある曲で、ドラマティックな雰囲気すら漂う展開も非常に素敵。
#6はリフが更に細かくなり、凶暴度、メロディアス度共にさらにパワーアップ。
#7では美しすぎるピアノの速弾きイントロに再びの衝撃を与えられること間違いなし。そっから凶悪に疾走を開始する瞬間は鳥肌モノです。
#8は叙情性の強いメロディがあまりにもツボ過ぎる一曲。荒ぶる演奏陣のバックでさりげなくメロディを奏でてるあたりがまた良いんだよなぁ。
そしてやはり叙情性の強いリフでめぐるましいリフ展開を見せつける#9を経て、締めのピアノのインスト#10へ。

もうとにかくデスメタルとしての本気度と、メロディセンスという圧倒的才能を存分に見せつけてくれるような作品です。

<オススメの曲>
3. As Tyrants Fall
6. At The Guillotine
7. Embodied Deception
8. Infection Of The White Throne

オススメ度…93点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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