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TIM CHRISTENSEN & THE DAMN CRYSTALS 「TIM CHRISTENSEN & THE DAMN CRYSTALS」
TIM CHRISTENSEN & THE DAMN CRYSTALS
「TIM CHRISTENSEN & THE DAMN CRYSTALS」


Tim Christensen & The Damn Crystals

<収録曲>
1. The Damn Crystals
2. Surprice Me
3. Far Beyond Driven
4. Million Miles Away
5. Happy Ever After
6. I'll Let You Know
7. Love & Water
8. All Them Losers
9. Wiser
10. Never Be One Until We're Two


ディジー・ミズ・リジーで90年代に名を馳せたティム・クリスティンセンのアルバム。ソロになってからは4作目ですが、一応今回はティム・クリスティンセン・アンド・ザ・ダム・クリスタルズというバンド名義なので、1作目というカウントになるのでしょうか。2011年発表で、2日本版は2012年に出たようです。

ディジー・ミズ・リジーは大好きだったのですが、実はティムのソロは1作も聴いていなかったので、他のソロ作との比較は残念ながら出来ません。ただ、噂によると今までよりもバンドサウンドが強調されているのだとか。僕としてはディジー・ミズ・リジーと比較するしかないので、バンドサウンドは弱まってるなぁという感想なのですが、まぁバンドっぽさに関してはディジー・ミズ・リジー以上ティムソロ以下という感じなのですかね。ただ、北欧っぽさはかつてに負けないくらい滲み出しており、良い具合に哀愁を振りまいています。ティムの歌声も相変わらず切なくて素敵。アコースティック気味のサウンドが多いのでもはやハードロックの領域で語るのは難しいのかもしれませんが、かなり良い北欧ロックサウンドだと思います。

まずはオープニングの#1からいきなり10分超の大作で驚き。そして溢れ出す哀愁が凄まじい。途中ちょっと間延びするところもあるので、もう少しコンパクトにして欲しい感もありましたが、それを差し置いても良い曲です。シンプルな音使いでここまでの味を出せるのは、まさに北欧のビートルズ
#2は軽快なイントロで始まるポップロックチューン。でもティムが歌いだすとやはり哀愁に包まれます。
#3はアコギでゆったりと始まる曲。控えめに盛り上がっていく感じが悪くない。
#4はこれまた哀愁たっぷり。淡々と紡がれるアコギサウンドと、まったりと控えめに優しく包み込むKeyの音色が心地よい。
#5はドラマティックなオーラを醸し出す曲。優しげな音使いと、期待感を上手いこと持たせる盛り上げ方が良い。
#6#7は音数の少ない淡々とした曲。
#8はこれまたビートルズあたりを彷彿とさせるようなシンプルながら味わいのある曲。
#9はドラマティックで哀愁たっぷりでいかにもですが、なんか前半の方の曲と似通っている気がしないでもない。
そしてラストはしっとりバラード#10で静かに終了。ノスタルジックな余韻がたまらんですな。

ってことで、哀愁ロックやパワーポップが好きな人には普通に良いんじゃないですかね。まぁこのアルバム聴くとディジー・ミズ・リジーが異様に聴きたくなるあたり、やはり過去の栄光には敵ってないのだとは思いますが、それでも十分なクオリティは持っています。

<オススメの曲>
1. The Damn Crystals
2. Surprice Me

オススメ度…83点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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