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EX DEO 「CALIGVLA」
EX DEO 「CALIGVLA」

Ex Deo Caligvla

<収録曲>
1. I, Caligvla
2. The Tiberius Cliff (Exile to Capri)
3. Per Oculus Aquila
4. Divide et Impera
5. Pollice Verso (Damnatio ad Bestia)
6. Burned to Serve as Nocturnal Light
7. Teutoberg (Ambush of Varus)
8. Along the Appian Way
9. Once Were Romans
10. Evocatio the Temple of Castor & Pollux


ドイツ出身のシンフォニックデスメタルバンド、EX DEOの2作目。2012年発表。KATAKLYSMというバンドのメンバーが中心となっているのだそうです。

古代ローマをテーマにしているらしく、非常にエピカルで勇ましいサウンドが特徴。重々しい緊迫感と、非常に雄々しく猛々しい雰囲気がたまらなく素敵です。「全軍突撃ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」という叫び声が非常にマッチしそうな、まさに戦場メタルといった感じ。重厚なオーケストレーションと派手なクワイアの中、デスメタルど真ん中な演奏がぶち抜いてくる様はまさに圧巻。ラプソディあたりに通じそうな壮大な世界観ですが、メロディを全く重視していない真っ当なデスメタルなところがとても新鮮です。

ファンファーレのようなサウンドで派手に幕を開ける#1から、あまりにも壮大なスケールにいきなりノックアウトされること間違いなし。じわじわと圧殺してくるような緊迫感がたまりません。
続く#2も同様の圧迫感でさらにゴリゴリと突き進みます。
#3は高貴な雰囲気すら漂うドラマティックなシンフォサウンドがとても素敵。
#4は比較的アグレッシヴさを前面に押し出した曲で、とてもパワフルに突進を繰り返していくような印象です。若干メロディアスなリフもかなりツボ。
#5はジワジワ圧殺系ですが、こちらもリフのメロい感じがなかなか。
#6は嵐の前の静けさ的なイントロから徐々に盛り上がっていくドラマティックな展開がたまらぬ一曲。
前半叙情的なリフが良い#7は、後半でブルータルさを増していく曲。エピカルさも失わないあたりが非常に素晴らしい。
#8は重々しい暗黒サウンドがとても魅力的。ディム・ボガーあたりのシンフォニックブラックっぽい感じもします。
なんかセリフで始まる#9は、いかにもなゴリゴリ系デスメタル。
#10は最後の決戦の様なヒロイックな雰囲気のアウトロ。

ってことで、目を閉じれば古代ローマの扇情が脳裏に思い描けるようなコンセプトを忠実に守ったデスメタルです。全体的に同じ傾向の曲が並ぶので、一曲ずつの差別化は難しいのかもしれませんが、それでもクオリティが高いので最後まで一気に聴けてしまうと思います。

<オススメの曲>
1. I, Caligvla
3. Per Oculus Aquila
4. Divide et Impera
7. Teutoberg (Ambush of Varus)

オススメ度…87点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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