EAGLE FLY FREE
ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
 【本の感想一覧】 【Twitter】   
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
METALLICA 「...AND JUSTICE FOR ALL」
METALLICA 「...AND JUSTICE FOR ALL」

Metallica...And Justice For All

<収録曲>
1. Blackened
2. ...And Justice For All
3. Eye Of The Beholder
4. One
5. The Shortest Straw
6. Harvester Of Sorrow
7. The Frayed Ends Of Sanity
8. To Live Is To Die
9. Dyers Eve


かつてスラッシュメタル界を牽引していた最重要バンド、メタリカの4作目。1988年発表。

事故でなくなった「伝説のベーシスト」ことクリフ・バートンの後任にジェイソン・ニューステッドが加入して初となる作品です。まぁベースの音が聴こえないということで非常に物議を醸した作品なんですけどね…。

さて、音楽の方も初期三枚のスピードと勢いに任せたサウンドから脱却を図っており、ザックリとしたリフは維持しつつもミドルテンポ主体のへヴィネス志向へと変化。変拍子を取り入れてみたりなどという試みも至る所でなされており、かなり"聴かせる"ことに重きを置いた作品となっています。従来のメタリカが好きだった人からするとかなりの戸惑いを覚えたようで、リリース当初は問題作扱いされたりもしていたのだとか。ただ、ここ最近のメタリカよりはよっぽどセンスフルで、早さに拘らなければ非常に素晴らしい作品だと思います。

とりあえずこの作品は#4の存在があまりにも大きい!「ジョニーは戦場へ行った」という映画をモチーフにした曲で、メタリカ史上初のPVも作られ、そのあまりの完成度の高さからグラミー賞にヘヴィメタル部門が出来たというエピソードまであるほどです。悲しく、とてもドラマティックな曲で、歌詞の意味と絶妙にマッチした陰鬱な展開が非常に素敵。戦争のSEから切ないアルペジオ、そしてサビでの悲壮感漂う盛り上がりなど、その全てがあまりにも完璧です。
あとは比較的勢いのある#1とか、リフが適度にザクザクしつつもメロい感じの#2、変拍子気味のリズムが素敵な#3、比較的スラッシュメタルしている#8とか#9など、他の曲もかなり充実しています。

ということで、初期三枚とは別ベクトルですが、名盤として語られるべき一枚であることには間違いないと思います。

<オススメの曲>
1. Blackened
4. One(→PV)

オススメ度…87点

MYSPACE(→クリック)   OFFICIAL(→クリック)

Amazon このCDをAmazonで購入

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://musicmetal.blog123.fc2.com/tb.php/1535-a23dee04
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。