1位 セックスマシーン 「正気」


2012年の1位はセックスマシーン!クイーンが好きなんだろうなーって感じのピアノの使い方をするパンクバンドで、バンド名からは信じられないような真っ当な音楽をやっているバンドです。ジャケのセンスとアルバムタイトルがあまりにも秀逸。"君を失ってWow"をはじめとして、口ずさみやすいキャッチ―な曲が盛りだくさん。→YOUTUBE
2位 清竜人 「MUSIC」


2位は清竜人。過去のアルバムとは全く雰囲気が変わってしまっているのですが、はっちゃけたインパクト大の曲がたっぷり入ってて、聴いててとても楽しい。声優の堀江由衣と外人さん5人を加えた胡散臭いミュージカル仕立ての"Can You Speak Japanese?"の衝撃が凄まじい。→YOUTUBE
3位 Train 「California 37」


3位はアメリカの爽やかなおっさん、トレイン。カラッとした雰囲気の中に漂うアメリカンな哀愁が素敵。中でも特に、サックスの音色が響く"50 Ways To Say Goodbye"の哀愁が最高。→YOUTUBE
4位 鴉 「天使と悪魔」


秋田の激情ロックバンド。今作も相変わらずの哀メロの嵐でとても良かったです。→YOUTUBE
5位 平沢進 「現象の花の秘密」


相変わらず神々しい師匠の作品。電子音がかなり減って、ストリングスを大胆導入。もはやテクノポップとは言えないかもしれませんが、醸し出す雰囲気はいつも通り。→YOUTUBE
6位 Fun. 「Some Nights」


とにかくコーラスが素敵なバンド。→YOUTUBE
7位 Versailles 「Versailles」


ヴィジュアル系メタルバンド。今作をもって解散というのが本当にもったいない。→YOUTUBE
8位 アーバンギャルド 「ガイガーカウンターカルチャー」


トラウマテクノポップと呼ばれていた彼らもだいぶ丸くなってしまったもんですが、これはこれで聴きやすくて良い。YOUTUBEには無かったけど、"処女の奇妙な冒険"の無駄なキラーチューンっぷりも素敵。→YOUTUBE
9位 Amazarashi 「ラブソング」

病んだ世界観のエモーショナルなロック。相変わらず良い。→YOUTUBE
10位 Nicki Minaj 「Starships」


アメリカの女性ラッパー。楽曲もポップでわかりやすいので、いかにも流行りそうだよねって感じ。→YOUTUBE
11位 クリープハイプ 「死ぬまで一生愛されてると思ってたよ」


Voの声はめっちゃ高い、ギターもピロピロしてるし…ってことで、ロキノン系の中でもかなり特徴的。メロディが哀愁系だけどクサい。→YOUTUBE
12位 カラーボトル 「Color Bottle」


シンプルでポップなロックが魅力的な三人組。→YOUTUBE
13位 Of Monsters and Men 「My Head Is An Animal」


アイスランド出身のフォーク・スカバンド。フォーキッシュで素朴なサウンドに、スカらしい金管楽器を仄かに混ぜてくる感じ。ほのぼのメルヘンチック。→YOUTUBE
14位 小南泰葉 「勧毒懲悪」


小南泰葉は2012年だけで3枚もEP出してるのですが、これが一番好きかな。歌い回しが椎名林檎っぽい。→YOUTUBE
15位 Cher Lloyd 「Sticks & Stones」


イケイケなポップスって感じ。→YOUTUBE
16位 Pitbull 「Global Warming」


今最もノリにノッているといっても過言ではないラッパー。曲がパーティーチックで楽しいんだこれが。→YOUTUBE
17位 Lighter190E 「おとぎの国の招待状」


これはかなり掘り出し物だったと個人的には思ってるバンド。椎名林檎っぽいガールズロック。タイトル曲が秀逸。→YOUTUBE
18位 世界の終わり 「Entertainment」


認知度がどんどん上がるとともに中二病っぽさが減ってしまいましたが、これはこれでなかなか。"Yume"が凄く良い曲。→YOUTUBE
19位 Florida Georgia 「Line Here's To The Good Times」


カントリー界の新人デュオ。渋い哀愁!→YOUTUBE
20位 Ao 「蒼と群青」


ロキノン系。わりと普通ではあるんだけど、軽快で良いと思う。→YOUTUBE
21位 té 「ゆえに、密度の幻想は綻び、蹌踉めく世界は明日を『忘却』す。」


ポストロック。複雑でプログレッシヴなインストが素敵。→YOUTUBE
22位 たむらぱん 「Mitaina」


メロディがクサいポップスをいつも提供してくれるたむらぱん。2012年中にアルバム2枚出してるけど、こっちの方が好きだな。→YOUTUBE
23位 Ke$ha 「Warrior」


ダンスミュージック系のポップス。電子音の使い方が時代に合わせて初期と変わってきてるね。→YOUTUBE
24位 柴田淳 「Cover 70's」


超後ろ向き系女性シンガーのしばじゅんが70年代の曲をカヴァーしたアルバム。元曲は全く知らないけどとても良い!→YOUTUBE
25位 Triplane 「V」


北海道出身のロックバンド。サビに漂う哀愁が非常に好み。たまーにミスチルっぽいけど、哀愁好きな僕としてはこっちの方が断然好み。→YOUTUBE
以上、非メタルのアルバムベストでした。
相変わらずジャンルに統一性が全くない。
とりあえず昔に比べるとミーハー趣味がだいぶ強くなってきた気がする。邦楽もめっちゃ聴くようになってきて、今回なんか洋楽よりも多いくらいだし。
とりあえずセクマシ良いよセクマシ。
そして清竜人もわりと全力でツボった。
一応すべてにYOUTUBEからリンク貼っておきましたが、たまに一番好きな曲が無かったりしたのが残念だな…。
近々メタル編の方も選出してベスト作ります。
→洋楽/邦楽のチューン部門はこちら
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