EAGLE FLY FREE
ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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IN VAIN 「Ænigma」
IN VAIN 「Ænigma」

In Vain Ænigma

<収録曲>
1. Against The Grain
2. Image Of Time
3. Southern Shores
4. Hymne Til Havet
5. Culmination Of The Enigma
6. Times Of Yore
7. Rise Against
8. To The Core
9. Floating On The Murmuring Tide


ノルウェー出身のプログレ系ゴシック/ブラックメタルバンド、イン・ヴェインの3作目。2013年発表。プロデューサーにイェンス・ボグレンを迎えた意欲作ということでも話題になっていますが、いかにもイェンス・ボグレンといった感じの幽玄でアーティスティックな風味を持ったプログレブラックになっており、てとつもない力作に仕上がっています。
SWALLOW THE SUNあたりに通じるような重厚でゴシカルなリフが洪水のように押し寄せてきて、そこに仄かに哀しげなメロディを内包しているというのが基本のスタンス。ゆったりとしたトレモロリフが凶暴ながらも美しいメロディを紡ぎ出していく様はまさに圧巻です。
Voはデスヴォイスとクリーンヴォイスが半々くらいの割合で登場するのですが、デスヴォイスは深みのある迫力満点の獰猛なデスヴォイスだし、クリーンヴォイスも神々しさすら漂う綺麗な歌声だしで、対極の位置にある二つの歌声が奇跡の相乗効果を発揮しています。特にクリーンヴォイスの歌い上げるメロディが個人的にツボ過ぎる。
とりあえずSWALLOW THE SUNBURREN EARTH、さらにはOPETHあたりが好きな人ならばマストバイな名盤です。

<オススメの曲>
1. Against The Grain(→YOUTUBE)
2. Image Of Time
4. Hymne Til Havet
8. To The Core

どの曲も5分から9分という比較的長めの曲なのですが、それがあっという間に感じてしまうほど完成度の高い曲ばかりです。
特にオープニングチューンの#1が個人的に一番のお気に入りで、ゆったりと紡がれる美しいトレモロリフと、随所随所で変調するプログレッシヴな展開がことごとく素晴らしい。そしてさらにツボだったのがクリーンヴォイスの使い方で、重厚なサウンドの中にいきなり現れるクリーンヴォイスは神が降臨したかのような幻想的雰囲気に包まれており、一気に心を奪われてしまいました。サビの部分とか鳥肌が立つくらい素晴らしい。ここまで一発でKOされた曲も久しぶりだわ。
#4はそんな神秘的なクリーンヴォイスが存分に使われている曲で、もはや聖歌なんじゃないかってくらい美しく儚い曲。こんなにダークな雰囲気に包まれて、さらにはバックでは喚き声まで使われてるのに、なんでこんなにうっとりしてしまうんだろう…って感じ。
他の曲も基本的に涙腺崩壊フレーズがたっぷり詰め込まれた楽曲ばかりで、尽く僕の琴線に触れまくりでした。

オススメ度…96点

MYSPACE(→クリック)   OFFICIAL(→クリック)

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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