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小川一水の『天冥の標 IV - 機械じかけの子息たち』を読了
小川一水の『天冥の標』シリーズの第四弾。
『天冥の標 IV - 機械じかけの子息たち』を読み終わった。

天冥の標 IV - 機械じかけの子息たち

第三弾の『天冥の標 III - アウレーリア一統』に続き読了しました。
今回は珍しく前作から繋がった時間軸で、IIIの2年後くらいが舞台。

Iで登場した≪恋人たち≫が話の中心で、いかにして≪恋人たち≫が生まれ、存在してきたかという所が焦点になっています。

同じシリーズなのに作品ごとに方向性がかなり異なるこの作品ですが、IVの内容は今までの中で比べてもかなり異質。なんというか、娼婦として生み出されたアンドロイドである≪恋人たち≫に焦点が当たっているから当然といえば当然なのかもしれませんが、ずーっとセックスの描写と概念論ばっか。中盤はその繰り返しが多過ぎてさすがにダレた…。

ただ、他の巻との関係性が出てくるところの面白さはさすがで、そう繋がってくるのかーって感じでした。Iで活躍してたラゴスの生い立ちとか。

まぁ中盤を全部なくして最初と最後だけにしてくれた方がすっきりしただろうし、読者には優しいよね…。もさすがにしつこい。

今んとこシリーズの中では、

II≧I≧III>IV

って感じだなぁ、俺は。

気を取り直して、引き続き『天冥の標 V -羊と猿と百掬の銀河 』に進もうと思います。

テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

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