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ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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Turmion Kätilöt 「TECHNODIKTATOR」
Turmion Kätilöt 「TECHNODIKTATOR」

Turmion Kätilöt Technodiktator

<収録曲>
1. Silmät Sumeat
2. Antaa Palaa
3. Nimi Kivessa
4. Pyhä Maa
5. Jalopiina
6. Elävä Koneeksi
7. Rehtori
8. золото
9. To Be Continued Act 1


フィンランド出身のサイバー系インダストリアル風デスメタルバンド、Turmion Kätilötの5作目。2013年発表。

バンド名の読み方はわかりません!

ライブではメイクしまくって露出しまくるという変態バンドらしいのですが、曲の方もなかなか珍しいことをやっており、ガチなインダストリアルサウンドにピコピコでノリノリ&イケイケなトランス風の要素をぶち込んだ音楽をやっています。Voはわりとしっかりしたデスヴォイスで、コーラスはとても雄々しいのですが、いかんせん曲の方が縦ノリの楽しい感じなので、あまり肩ひじ張らずに聴くことが出来るという印象。

トランスっぽいピコピコを取り入れたサウンドだとピコリーモ系のサウンドを想像する人も多いかもしれませんが、そっち方面とは系統的には全く違うサウンドで、あえて似たような系統を探すとしたらロシアのダンスメタルバンド、キセノンが一番近いかもしれません。

前作はトランス要素がこれでもかとばかりに前面に押し出されていたという印象でしたが、今作ではそれ以前と前作との中間くらいにうまく落ち着いたというような作風で、メタル要素をしっかりと保ちながらトランス要素も強めに押し出されているという雰囲気。

冒頭の#1からピコピコとした縦ノリのサウンドでとても楽しい幕開け。バックの演奏はへヴィなのに、そのへヴィ差を全く感じさせません。
個人的に一番のキラーチューンだったのは#4で、インダストリアル風デスという軸をしっかり持ちながら、弾むようなリズムとトランスサウンドが大活躍している所がとても好き。Voのデスヴォイスの迫力とサビのキャッチーさとのギャップも絶妙なアンバランスさで良い。
#6はギターやドラムの音からはサイバーデスのような雰囲気がとても醸し出されているのですが、そこにのっかるシンセあやはりとてもキラキラ&ピコピコしたクラブミュージック風な感じ。体が自然と縦に動いてしまうような曲です。
#7もわりと芯のしっかりとしたインダストリアルデスサウンドの中に好き勝手にトランス要素をぶち込んだような曲。自由奔放さと完成度の高さがこのバンドらしくてとても良い。
#8は逆にもうメタルっぽさがおまけ扱いなんじゃないかというようなイケイケな雰囲気の曲。シンセの音がとてもかわいい感じなのに、そこにデスヴォイスがのっかってくるのがもはや面白いです。

このバンド、基本的にとても良い作品を出してくれるのですが、CDが入手しにくいという点だけがとても残念なところ。iTunesやAmazonなどで音源だけならすぐに買えるので、もし聴きたければそこらへんを利用するのが楽なのではないかと。

<オススメの曲>
4. Pyhä Maa
7. Rehtori
8. золото

オススメ度…88点

MYSPACE(→クリック)   OFFICIAL(→クリック)

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テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

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