EAGLE FLY FREE
ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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HEAVEN SHALL BURN 「VETO」
HEAVEN SHALL BURN 「VETO」

Heaven Shall Burn Veto

<収録曲>
1. Godiva
2. Land Of The Upright Ones
3. Die Stürme Rufen Dich
4. Fallen
5. Hunters Will Be Hunted
6. You Will Be Godless
7. Valhalla
8. Antagonized
9. Like Gods Among Mortals
10. 53 Nations
11. Beyond Redemption


ドイツ産メタルコアバンド、ヘヴン・シャル・バーンの7作目。
2013年発表。

アグレッシヴさとメロディアスさを絶妙な割合で折衷しながら高いクオリティでまとめたメタルコアをやっており、Voは徹頭徹尾に咆哮を貫き通すという非常に漢らしいバンドです。最近のメタルコアは途中でブレイクダウンしたりサビでエモいクリーンヴォイスを挟んだりというのが主流というイメージですが、このバンドは走り出したら止まらない、叫び出したら黙らないというような硬派なメタルコア。メロディ自体は煽情力の高いしっかりとしたものなのでとても聴きやすく、それでいて攻撃性は決して失っていないというところがとても素晴らしいです。

「今作、ジャケ絵がめっちゃ綺麗じゃん!」と思っていたら、ジョン・コリアという画家の描いた「ゴダイヴァ夫人」という作品なのだそうで、今作の内容自体もどうやらそのゴダイヴァ夫人にまつわるコンセプトアルバムの模様。ちなみにチョコレートのゴディバもこの絵の元になったエピソードから名前をとってるのだとか。まぁそこらへんは興味あったら適当にググってください。

で、アルバムの冒頭を飾るのはその夫人の名前でもある#1。叙情性MAXの非常にメロい曲ですが、Voの咆哮はいつも通りとても強力で非常にカッコいい。メタルコアというよりはもはやメロデスですが、男気に溢れるキラーチューンです。
続く#2は細かく刻まれるリフが心地よい曲。サビはやはり叙情性抜群で、しかもVoは相変わらずの全力シャウトなのがたまりません。
その他の曲も方向性は同じながらもとても強力で、安心して聴ける良曲ばかり。中ではちょっと異色なのはブラインド・ガーディアンのカバー曲である#7で、とてもメロパワバンドの曲とは思えないくらい上手く料理されており、初めはカバーだとは気付かなかったほど。確かにサビが随分と壮大だなぁとは思ったけどさ。雄々しくアレンジされていて原曲よりも好きなくらいかもしれません。

ってことで、メタルコア大好き!って人から「最近のエモい軟弱なメタルコアには飽き飽きだよ!」という人、メタルコアというジャンルに未だに抵抗のある硬派なメタラーの方にまで幅広くオススメできる素晴らしい作品だと思います。ジャケの美しさに惹かれた人などもぜひ。

<オススメの曲>
1. Godiva
2. Land Of The Upright Ones
3. Die Stürme Rufen Dich
5. Hunters Will Be Hunted(→PV)
7. Valhalla
8. Antagonized

オススメ度…89点

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テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

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