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恒川光太郎の『月夜の島渡り』を読了
恒川光太郎の『月夜の島渡り』を読み終わりました。

月夜の島渡り

角川ホラー文庫なんか普段はあまり読まないのですが、この恒川光太郎という人の小説は雰囲気が好きなので、作品が出るたびに購入しています。

単行本の『私はフーイー』を改題して文庫化したもので、中身は全く一緒なのだそう。文庫化待ちだったので、「やっとかー」という感じでした。

この人の小説は短編が多いのですが、これもやはり短編集。沖縄を舞台にした民謡テイストの強いお話で、ホラーというよりは昔から伝わる不思議な伝承話を小説に仕立て上げたといった感じ。

いつもの短編とは違って民話的な感じなので、独特の雰囲気があります。
普段の幻想的な雰囲気の方が個人的には好きですが、これはこれでなかなか。

収録は全部で短編7本立てですが、「私はフーイー」が一番印象的で面白かったかな。

この人の本はさらっと読めるのがとても魅力的で、今作もやはりそんな感じでした。
ただ、個人的には、最初にこの人の短編集を読むなら『夜市』とか『秋の牢獄』を先に読んでほしいです。
あとは『南の子供が夜いくところ』も好きだし…。

とりあえず恒川光太郎、オススメです。

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

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