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[KING CRIMSON]
KING CRIMSON
「IN THE COURT OF THE CRIMSON KING」


ぬおー

イギリスのプログレッシブ・ロックバンド、キング・クリムゾンの記念すべきデビュー作。1969年発表。「これを聴かずにロックは語れない」というくらいの究極の名盤です。ロックだけではなく、クラシックやジャズなどのありとあらゆるジャンルを取り入れたサウンドが特徴で、抽象的かつ神秘的な歌詞と相成って深遠な音世界を構築しています。複雑ながらも決して聴きにくくは無く、万人受けするようなサウンドとして完成されているのが凄い。

1.21st Century Schizoid Man Including Mirrorsはこのアルバムの中でも一番人気の高い曲。ロックとジャズを融合させたサウンドが実に革新的です。緩急の付け方も最高で、途中のインストパートが特にヤバイ。邦題は元々「21世紀の精神異常者」でしたが、今は「21世紀のスキッツォイド・マン」に変更されているのだとか。
2.I Talk To The Windはふんわりとした静かな曲。浮遊感漂う不思議なサウンドがとにかく最高です。癒し系の囁きVoも最高だし、哀愁漂うフルートの音色も最高。ってかもうマジ全部最高。目をつぶってじっくりと聴きたくなるような曲です。
3.Epitaph Including March For No Reason And Tomorrow And Tomorrowは個人的に一番好きな曲。渋くて暗くて哀愁漂いまくりなメロディに終始悶絶しっぱなしです。「泣ける曲」ってのはこういうのを言うのでしょう。メロトロンの幻想的なサウンドも最高で、徐々にその音がでかくなる部分の不気味さがたまらん。
4.Moonchild Including The Dream And The Illusionはこのアルバムの中でも一番長い曲。他の曲があまりにも素晴らしすぎるだけにちょっと地味な印象もありますが、これも中々良いです。静かでちょっと神秘的な感じ。
5.The Court Of The Crimson King Including The Return Of The Fire Witch And The Dance Of The Puppetsはアルバムの最後を締めるに相応しい名曲。メロディや醸し出す雰囲気など全てが素晴らしい不朽の名曲ですが、中でも曲構成が凄い。この曲のメロトロンの音色もいいなぁ。

この作品、ロック好きならとりあえず一度は聴いておくべき一枚でしょう。こんな凄い作品30年以上も前に出ていたと言うのが信じられません。音質云々を超越した魅力がたっぷりと詰まっているので、「古いロックはちょっと…」って人にも聞いてもらいたいな…。

オススメ度…97点

OFFICIAL(→クリック)

テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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