EAGLE FLY FREE
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[Mägo De Oz]
Mägo De Oz「GAIA II: LA VOZ DORMIDA」



「オズの魔法使い」というバンド名を冠したスペインの民謡メタルバンド、マゴ・デ・オズの六作目。2005発表。「GAIA」シリーズの二作目で、何と今回は二枚組みの超大作です。このバンドの特異な所は、フルートやヴァイオリンなどが主役級の扱いを受けているという点。民謡系メロディとメタルサウンドを絶妙のバランスで混ぜ合わせています。歌詞は全て母国語であるスペイン語。ハイトーンVoの巻き舌っぷりがたまりません。

1‐2.La Voz Dormidaはいきなりハイトーンが炸裂する元気いっぱいの疾走曲。爽快感溢れるメロディがホント最高です。前面に押し出されたヴァイオリンや笛の音色もたまらん。9分を超える長めの曲ですが、あっという間に過ぎ去っていってしまいます。
1‐3.Hazme Un Sitio Entre Tu Pielも爽やかなコーラスが最高な曲。メロディがかなり頭に残ります。思わず一緒に口ずさみたくなりますが、スペイン語だから口ずさめないっていう…(笑)。でもそのスペイン語が逆に魅力なんだよねぇ。
1-4.El Poema De La Lluvia Tristeはヴァイオリンが良い感じの疾走曲。8分近くありドラマチックな構成になっています。これも歌メロが最高で、特にサビに悶絶。
1-6.El Paseo De Los Tristesレインボーを彷彿とさせる曲。Keyの使い方がかなり良いです。ギターソロもかなりクールだし、もちろん歌メロもGood。
1-7.La Posada De Los Muertosはアカペラで始まる民謡調の曲。終始フルートとヴァイオリンが舞い踊っており、聴いてるだけでウキウキとした気分になってしまいます。メロディがホント楽しすぎ。これぞマゴ・デ・オズの真髄。
2-5.Hoy Toca Ser Felizはメロディがメチャクチャ爽やかな曲。ヴァイオリンの音色が実に爽快で心地良いです。サビメロも最高で、スペイン語なのに無理やり一緒に口ずさんでしまいます。というか、サビが「クッパで~す、ほら~」って聞こえる(笑)
アルバムの最後を締める2-7.La Cantata Del Diablo(Missit Me Dominus)はなんと20分を超える大作。プログレッシヴに展開するドラマチックな曲ですが、曲の中の一つ一つのメロディもかなり秀逸です。20分がホントあっという間だわ。
他にはバラードの1-8.Desde Mi Cielo2-6.Creo(La Voz Dormida II)も最高です。哀愁漂いまくり。

前作「GAIA」も相当気に入ったのですが、こっちはそれをさらに凌ぐ完成度で心から感動してしまいました。良いとは聞いていたけど、ここまで良いとは…。日本では全くと言っていいほど知名度がありませんが、このクオリティの高さはヤバイ。ホント、聴けば聴くほど引きずり込まれてしまいます。民謡メタルファンはもちろん、普通のメタルファンの方にも是非聞いてもらいたいです。

オススメ度…96点

PV
La Posada de los Muertos
Hoy toca ser Feliz

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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