EAGLE FLY FREE
ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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[MAYHEM]
MAYHEM「DE MYSTERIIS DOM SATHANAS」



初期ブラックメタルシーンの中核を担っていたバンド、メイヘムの1作目。1994年発表。レコーディングの直後、このアルバムにも参加していたバーズムカウント・グリシュナック<B>にリーダーのユーロニモス<G>が刺殺されており、この作品は彼の遺作となっています。狂気の渦巻く禍々しい世界観、暴虐なギターリフ、ヘルハマーの超絶ドラミングなど、「暗黒」としか例えようの無い初期ブラックメタルの魅力がたっぷり。アッティラ・シハーの邪悪な呪詛系Voも驚異的で、歌うというよりも呪いをかけているような感じです。

1.Funeral Fogから邪悪さ全開。狂気的なリフが嵐のように押し寄せ、そのままひたすら突き進んでいきます。アッティラの呟く様なVoもかなり不気味。
続く2.Freezing Moon3.Cursed in Eternityも超邪悪。普通の邪悪さとは違い、かなり病的な印象を与えてくる感じです。アッティラのVoもどんどん狂気的になっており、もはや断末魔の叫びのようになっています。ギターの冷徹な響きもヤバイ…。
7.Buried by Time and Dustはイントロから一気に爆走しまくっている曲。ヘルハマーの超速ブラストが凄いことになってます。最初っから最後までずーっと叩きっぱなし。今までずーっと呪いの言葉を唱えていたアッティラもこの曲ではがなり系の歌唱になっており、かなりアグレッシヴなサウンドに仕上がっています。
8.De Mysteriis Dom Sathanasはこのアルバムのハイライト。ブラックメタル界の中でも名曲中の名曲とされています。荒々しいギターリフ、超絶ドラミングなど演奏陣も全てが強烈ですが、やっぱり一番凄いのはアッティラの声。もはや人間を完全に超越しており、「これ、悪魔の声らしいぜ」とか言われたら普通に信じてしまいそうです。一応クリーンヴォイスで歌ったりしてはいるのに、その方が恐いってどういうことよ。

ということでこのアルバムはブラックメタル界の超名盤。「これを聴かずにブラックメタルは語れない」とまで言われているそうです。初めてブラックメタルに触れるような人には絶対にオススメしませんが、ブラックメタル好きならとりあえず聴いておくべきでしょう。

オススメ度…91点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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