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ほぼ休眠中ですが、かつてはCDレビュー的なものをしていました。
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[OPETH]
OPETH「DAMNATION」



デス+プログレという独自のジャンルを開拓したバンド、オーペスの七作目。2003年発表。「デスの要素を含んだプログレッシヴメタルで、Voはクリーンヴォイスとデスヴォイスを使い分ける」というのが彼等の特徴ですが、この作品ではデスヴォイスは一切使われておらず、デスのような邪悪さも皆無。かといって普通のプログレでもなく、オーぺス独特の雰囲気が漂う不思議な音世界が展開されています。前作「DELIVERANCE」と対を為す作品となっており、前作は「ヘヴィサイド」、本作は「メロウサイド」という位置付け。

1.Windowpaneがまずいきなり最高。全体的にふわふわとした、安堵感漂う幻想的な雰囲気で、何とも言えない切なさのような物も伝わってきます。なんか良く分からないうちに不思議と引き込まれていくサウンドで、これまた良く分からないうちに癒されます。
2.In My Time Of Needもやっぱり幻想的な感じ。物悲しいコーラスにやっぱり癒しを感じてしまいます。一言一言区切って静かに呟く部分が凄く好き。
3.Death Whispered A Lullabyもやっぱりオーペスらしい不思議な空気に包まれた曲。不穏に響き渡るアコギが最高。ミカエルのクリーンヴォイスはホント癒しです。
7.Ending Creditsは究極のインスト。ギターの音色を聴いてるだけで切なさが伝わってくる凄い曲です。ドラマチックとかそういう言葉で言い表せない何かを感じます。
上に挙げた曲が特に好きなものですが、その他の収録曲もヤバイ。

ということでこのアルバムはデスの要素が全くないので普通のプログレファンにもオススメ。一番長い曲でも7分という、コンパクトにまとまった曲が並ぶ作品なので、一般の人にもかなり取っ付きやすいと思います。ただ、これを先に聞いてしまうと他の作品に手を伸ばした時に、ド迫力のデスヴォイスに戸惑いを感じる可能性はありますが…。

オススメ度…90点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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