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ヘヴィメタル・ハードロック系を中心に、CDのレビューというか紹介をやっています。ただの自己満足の感想文。軽い日記的な事も。
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[モノノフ]
モノノフ「上月残照」

モノノフ 上月残照

大阪の落武者スラッシュメタルバンド、モノノフの2ndミニアルバム。2008年発表。CATAPLEXYGRIM FORCENARCOTIC GREEDといったバンドで活躍していたメンバーで構成されているのだそうです。メンバーは甲冑で完全武装しており、戦国時代に滅びていった無名に近い武将達をテーマとした楽曲が特徴。サウンドの方はかなりしっかりとしたデスラッシュで、セリフや合戦のSEなどを時折挟みつつアグレッシヴに駆け抜けていきます。せっかく歌詞にこだわってるのに、デス声なせいで聞き取りにくいのがちょっとだけ残念だな。

1.「無念なり宇山殿」は尼子家筆頭家老の宇山久兼を主人公とした曲。ゴリゴリと刻まれるリフと迫力のあるデスヴォイスが良い感じで、「無念!無念!無念!無念!」って部分がやたら頭に残ります。
2.「本能寺謀反」はご存じ明智光秀を主人公とした曲。「敵は本能寺にあり!!」の掛け声と共に疾走し始める部分が大好きです。こういう徹底した世界観ってなんか良いな。イントロでのトレモロリフもクール。
3.「上田原討死」は武田家に仕えた板垣信方が主人公。曲名の通り上田原の戦いをテーマにした曲ですが、デスラッシュの荒々しさとマッチしていてなんか良い感じ。「御屋形様ー!!」がめっちゃ耳に残ります。
4.「忍原崩れ」は尼子晴久を主人公とした曲。猪突猛進な勢い重視な曲で、ガンガン突き進んでいくアグレッシヴな展開がたまりません。
5.「我に七難八苦を与え給へ」は山中鹿之助が主人公。鉄砲や馬のSEから一転してへヴィなリフがずっしりと刻まれていきます。なんかもう一心不乱にひたすら頭を振りたくなるわ。
タイトル曲の6.「上月残照」は尼子勝久を主人公とする曲。クールなリフが次々と繰り出され、怒涛の勢いで一気に駆け抜けていきます。

個人的に戦国時代や戦国武将が大好きなこともあり、このバンドの自分達の世界観を徹頭徹尾貫き通すという姿勢にはかなり好感を持ってしまいました。サウンド自体も非常にしっかりとしたデスラッシュなので、戦国時代が好きでスラッシュ系の突撃サウンドが好きな人は是非とも試してみる価値はあるのではないかと思います。

オススメ度…87点

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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