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[SOUND HORIZON]
SOUND HORIZON「MOIRA」

Sound Horizon Moira

サウンドクリエイターRevoを主宰とする日本の幻想楽団、サウンド・ホライズンのメジャー4作目にあたる6th Story CD。2008年発表。圧倒的なクサメロと台詞満載の物語形式の楽曲が特徴で、メタラーの間でもちょっと話題になった集団です。初期の独特の同人音楽っぽさはかなり薄くなり、今作ではさらに壮大な世界観&サウンドへと変化。もはや物語形式の楽曲というよりは完全にミュージカルです。アルバム一枚で一つの物語になっているので、そういうのを読み解くのが好きな人はそれも楽しめるかも。歌詞の面でもメロディの面でも過去作との繋がりが多いので、昔からのファンは色々とニヤニヤ出来ます。

1.「冥王」は壮大に幕を開けて一気に疾走していく曲。Revoの歌声が以前よりもイケメンヴォイスになっていますが、V系っぽい感じなので人によってはちょっとダメかも。個人的には全然オッケーなんだけどね。女性Vo陣はオペラっぽいソプラノでミュージカル度高し。間奏はもはや完全にプログレメタル。弦楽器の使い方も相変わらず最高。
2.「人生は入れ子人形」は愉快なおっさんじまんぐが大活躍の曲。独特の語り口調&声で相変わらずのじまんぐワールド全開です。メロディや歌詞の内容が無駄にロシアンなのがたまらん。「穴があったらー、掘りたい!!」はじまんぐの新たなる名言です。ギャグぽいのに曲自体のクオリティは圧倒的に高いってのはさすが。
3.「神話」は壮大で幻想的なインスト(まぁ語りとコーラスっぽいのはあるけど)。個人的に前半部のメロディがかなり好きだったり。
5.「奴隷市場」はズンチャズンチャって感じの前半が大好き。その後も次々と転調していきますが、それぞれ普通に良いです。
9.「遥か地平線の彼方へ」は笛の音色がたまらない曲。語りの比重がやたら高いですが、歌メロの方も中々印象に残る感じで良いです。
13.「奴隷たちの英雄」はコーラスの素敵な疾走曲。相変わらずクサメロ全開&コーラスが壮大で、サンホラの魅力が全て詰まっているかのような曲です。この無駄に暑苦しい雰囲気がたまらないね。
他には6.「雷神域の英雄」とか10.「死せる者達の物語」14.「死せる英雄たちの戦い」あたりも好きだなぁ。
15.「神話の終焉」はサンホラーなら「おおっ」と思えるようなセリフが最後の最後に用意されています。

サンホラは台詞とか語りを受け入れられるかどうかで完全に好き嫌いが分かれてしまいそうですが、一度ハマると抜け出せなくなる異様な中毒性があります。初期ほどオタクっぽい雰囲気があまり残っていないので、そういう意味では普通の人もだいぶ聴きやすくなったかも。まぁ個人的にはあの独特のオタ臭さは好きだったんだけどさ。

オススメ度…84点

YOU TUBEで聴けるもの
冥王
人生は入れ子人形
奴隷達の英雄

OFFICIAL(→クリック)

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テーマ:アルバムレヴュー - ジャンル:音楽

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